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Fターム[5H560DB11]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 速度検出 (1,604) | 速度検出器を用いずに速度検出するもの (364)

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【課題】簡単な構成でモータの進角を適切に制御できる半導体装置を提供する。
【解決手段】一実施形態によれば、半導体装置は、制御信号生成部と、上限電圧制限部と、進角データ生成部と、を備える。前記半導体装置は、モータを駆動するモータ駆動信号の進角を制御する。前記制御信号生成部は、前記モータに流れる電流に応じた制御信号を生成する。前記上限電圧制限部は、前記制御信号の最大値を、供給された上限電圧に制限した進角制御信号を出力する。前記進角データ生成部は、前記進角を表す進角データと前記進角制御信号との関係線を生成し、前記関係線と前記進角制御信号とに基づいて前記進角データを生成する。前記関係線は、下限点から変化点を通って上限点に至る。前記変化点は、前記進角制御信号が前記上限電圧未満の変化点電圧であり、且つ、前記進角データが前記進角設定電圧に応じた進角を表す点である。 (もっと読む)


【課題】一方の極性の電流しか検出できないスイッチング素子に内蔵される検出用素子により電流を検出してモータを制御する場合、力行状態と回生状態とを判定して通電を制御することで脱調を回避する。
【解決手段】グランド側に接続される各相の半導体スイッチング素子に電流検出機能付きのIGBT4X〜4Zを用いてインバータ回路3を構成する。極性検出部は、IGBTを全てオンしてモータ1の各相巻線2U,2V,2Wが短絡されているときにセンスIGBT7X,7Y,7Zを介して流れる電流に基づきU,V相間電流のゼロクロスタイミングを検出し、変化極性検出部は、U,V相間電流の変化量のゼロクロスタイミングを検出する。電流極性検出回路11がW相電流の極性を判定すると、力行・回生判定部は、W相電流の極性に応じてモータが力行状態か回生状態かを判定し、起動処理部は、回生状態と判定されるとスイッチング制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】不平衡なV結線の巻線構成においてセンサレスで制御するモータを提供する。
【解決手段】端子間インピーダンスが不平衡であるため各相電圧が不平衡となるV結線のモータにおいて、端子間電圧とY相の電流IyとZ相の電流Izを検出し、自己インダクタンスの電圧成分、相互インダクタンスの電圧成分、巻線抵抗による電圧降下成分を計算して巻線の誘起電圧成分を求め、この誘起電圧成分よりロータ回転位置θreを検出し、電圧、電流を制御するモータ。 (もっと読む)


【課題】電流センサのオフセット電圧に起因するトルクリップルを簡便に低減する。
【解決手段】リップル演算器25は電流センサ17のオフセット電圧に起因して発生するdq軸の電流のリップル成分をレゾルバ15の出力値およびdq座標変換器19の出力値に基づいて演算する。リップル減算器41はリップル演算器25の演算結果に基づいてdq軸の電流からリップル成分を減じる。一方、オフセット電圧演算器31はオフセット電圧演算器31の演算結果に基づいて電流センサ17のオフセット電圧を演算する。オフセット電圧補償器33は電流センサ17の出力電圧からオフセット電圧演算結果を減じる。これにより、電流センサ17のオフセット電圧が自動補償され、電流センサ17のオフセット電圧に起因するトルクリップルが回転電動機11の回転に伴い減少する。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。γδ座標系は制御上の回転角である制御角θに従う座標系である。制御角θとロータ角θとの差(負荷角θ)に応じたアシストトルクが発生する。検出操舵トルクTがフィードバックされ、検出操舵トルクTを指示操舵トルクTに近づけるように、加算角αが生成される。加算角αが制御角θの前回値θ(n-1)に加算されることにより、制御角θの今回値θ(n)が求められる。ロータ角変位演算部30は、演算周期当たりのロータ角変位Δθを求める。加算角ガード41は、たとえば、T>TのときΔθ+A≧α≧Δθとなり、T<TのときΔθ−A≦α≦Δθとなるように、加算角αを必要に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】回転子を正確に位置決めさせ、起動の失敗頻度を抑制させ得る同期モータ制御装置を提供する。
【解決手段】位置決め制御期間Tbにおいて、相電流Iuは、時刻t1にて電流値Iu1とされ、時刻t2にて電流値Iu2とされる。即ち、相電流Iuの大きさは経過時刻に応じて減少される。また、相電流Ivは、時刻t1にて電流値Iv1とされ、時刻t2にて電流値Iv2とされる。即ち、相電流Ivの大きさは経過時刻に応じて零に近づく。同様に、相電流Iwの大きさは経過時刻に応じて零に近づく。このとき、回転子302は、磁力の低下により、振動の振幅の減少と振動数の減少とが更に進行し、停止位置Oを通過する磁極Sの速度がより顕著に低減され、これにより、磁極Sが制御磁束Φの方向へ収束する。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御する。
【解決手段】切換制御部40は、モータ3の回転角速度ωに応じて第1モードと第2モードとの間で制御モードを切り換える。第1モードでは、仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。γδ座標系は、制御上の回転角である制御角θに従う座標系である。一方、操舵トルクTがフィードバックされ、指示操舵トルクTに操舵トルクTを近づけるように、加算角αが生成される。この加算角αが制御角θの前回値θ(n-1)に加算されることにより、制御角θの今回値θ(n)が求められる。第2モードでは、検出操舵トルクTに応じて二相指示電流値Idqが設定されるとともに、誘起電圧推定部27などの働きによってロータの回転角が推定される。この推定により求められた推定回転角θを用いてモータ3の制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】回転角センサを用いない新たな制御方式でモータを制御する。
【解決手段】仮想回転座標系であるγδ座標系のγ軸電流Iγでモータが駆動される。γδ座標系は、制御上の回転角である制御角θに従う座標系である。制御角θとロータ角θとの差(負荷角θ)に応じたアシストトルクが発生する。一方、検出操舵トルクTがフィードバックされ、検出操舵トルクTを指示操舵トルクTに近づけるように、加算角αが生成される。加算角αが制御角θの前回値θ(n-1)に加算されることにより、制御角θの今回値θ(n)が求められる。加算角αは、加算角リミッタ24による制限を受ける。検出操舵トルクTが飽和状態となると、初期化部29により、加算角α等の初期化が行われる。検出操舵トルクTの飽和に応答して初期化が行われたときは、検出操舵トルクTの絶対値が所定のしきい値以下となるまで、初期化処理が禁止される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の種類によりトルク制御有無の選択および回転子磁極位置推定方法に違いがあるため、電動機駆動装置を分ける必要があり、そのため開発コストがかかるという課題がある。
【解決手段】前記従来の課題を解決するために、正弦波トルク駆動を実現するシステムにトルク制御手段11の補正量をオンオフできるトルク制御出力切換手段16を設け、使用する圧縮機によって前記トルク制御出力切換出段によりトルク制御有り無しを選択し、正弦波トルク駆動方式または正弦波駆動方式の2方式の制御を切換え、一台の電動機駆動装置でトルク制御の有り無しの切換えをすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】モータ回転角センサを持たないブラシレスモータを、2種類以上の方式で推定されるモータ回転角度の推定値を用いて制御する電動パワーステアリング制御装置を得る。
【解決手段】電流指令生成手段11、各相の電圧指令とモータ回転角度信号及びモータ回転角速度信号を算出する電流制御手段12を備えた電動パワーステアリング制御装置であって、電流指令生成手段11は、ダンピング、慣性、摩擦の各補償器を有し、補償器のいずれか1つ以上の補償電流指令とアシスト電流指令とに応じて電流指令を算出し、電流制御手段12は、2つの異なるモータ回転角推定手段を有し、モータ回転角速度に基づきいずれかのモータ回転角度推定手段の出力を選択してモータ回転角度信号を算出し、算出されたモータ回転角度信号とそれを微分して得られるモータ回転角速度信号とを、いずれかの補償器へのモータ回転角度信号またはモータ回転角速度信号として与える。 (もっと読む)


【課題】相電流の推定精度を適切に向上させる。
【解決手段】電動機の相電流推定装置10は、インバータ13の変調率RTcと所定の変調率下限値RTLとの偏差(変調率偏差ΔRT)に応じて、DC−DCコンバータ12からインバータ13に印加される直流電圧(インバータ13の入力電圧Vdc)の大きさを指示する出力電圧指令Vdccを出力するDC−DCコンバータ出力電圧制御部を備える。所定の変調率下限値RTLは、インバータ13の直流側電流Idcを直流側電流センサによって適切に検出するための所望の長さのパルス幅(パルス幅変調におけるパルス幅)を確保することができるインバータ13の変調率の下限値である。 (もっと読む)


【課題】 起動時や低回転時であってもゼロクロスタイミングを検知し、回転子の回転位相と同期した制御を行うことができ、これにより異音、回転脱調、停止等を回避、低減することができるモータ制御回路を提供すること。
【解決手段】 モータ回転制御を行う制御回路2と、複数相コイル5u,5v,5wに所定の基準電圧を供給するモータ相コイルバイアス回路6を備え、制御回路2は、モータ5を駆動しない慣性回転状態で、基準電圧にバイアスされた状態のコイルから検出した逆起電力の電圧ゼロクロスタイミングに基づいてモータ回転制御を行った。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動によってモータ特性が変化した場合においても、適切な上限回転数を設定し、設定されたモータ上限回転数以下で安定に制御することができる電動ポンプ装置を提供することにある。
【解決手段】流体圧送ポンプ5は、流体回路に流体圧を供給する。ブラシレスモータ4は、流体圧送ポンプ5に回転駆動力を与える。ブラシレスモータ制御装置3は、ブラシレスモータ4を外部からの制御信号に応じて回転駆動させる。ブラシレスモータ4は、電源23の直流電力から3相交流電力に変換された電力により駆動される。ブラシレスモータ制御装置3の上限回転数演算部312は、電源23の電圧VBに基づいて、ブラシレスモータ4の回転数の上限値である上限回転数ω0を設定するものであり、電圧VBが高いほど、上限回転数値ω0が高くなるように、上限回転数値を出力する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石形同期電動機に高周波交番電圧を印加した時に、適切な大きさの高周波電流を流して磁極位置を正確に演算可能とする。
【解決手段】γ,δ軸高周波電流の振幅を検出するバンドパスフィルタ24と、δ軸高周波電流振幅から電気角180度周期で脈動する成分を検出し、かつ、d軸高周波電流振幅を検出するフーリエ級数演算器31と、d軸高周波電流振幅指令値にd軸高周波電流振幅検出値が一致するように、第1のγ軸高周波電圧振幅指令値Vγh**を演算する高周波電流調節器32と、を有するd軸高周波電流制御手段と、電動機80に印加する高周波電圧を演算するための第2のγ軸高周波電圧振幅指令値Vγhを第1のγ軸高周波電圧振幅指令値Vγh**から演算し、かつ、角度誤差演算ゲインKθerrをδ軸高周波電流振幅検出値の脈動成分から演算する制御定数演算器33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 運転範囲を広げつつ、燃費に配慮する制御を行うことができる電動モータの制御装置を提供すること。
【解決手段】 3相交流同期モータ201を制御する電動モータ制御装置1において、3相交流同期モータ201に対して設定したD軸及びQ軸に対しての制御演算により3相交流同期モータ201の回転速度を制御する、動作モード切替部11、目標回転速度設定部12、モータトルク推定部13、目標回転速度上限制限部14、回転速度検出部15、相電流検出部16、通電パターン生成部17からなる制御ブロック構成を備え、この制御ブロック構成は、モータトルクに対して上限を抑制する目標回転速度特性と、抑制しない目標回転速度と特性を切り替えた。 (もっと読む)


【課題】 安定して起動を行うことができ、起動後の振動・騒音を充分に抑制することができる電動モータの制御装置を提供すること。
【解決手段】 3相交流同期モータ201を制御する電動モータ制御装置1において、3相交流同期モータ201に対して設定したD軸及びQ軸に対しての制御演算により3相交流同期モータ201の回転速度を制御するDQ軸電流指令値演算部13、D軸電圧指令値演算部14、Q軸電圧指令値演算部15と、通常時は、D軸電圧指令値演算部14、Q軸電圧指令値演算部15の制御演算出力に補正を行い、D軸及びQ軸に対しての制御演算を非干渉化し、モータ起動時は、制御演算を補正しない電圧補正量演算部16を備えた。 (もっと読む)


【課題】補助電源を有効に活用しつつ急なアシスト切れを防止することができるステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】補助電源12を備えており、モータ4により操舵補助力を生じさせる電動パワーステアリング装置1。前記モータ4への電力供給を制御する制御回路23が、バッテリ故障時に前記補助電源12によりモータ4に電力を供給するに際し、当該補助電源12のエネルギー残量に応じてモータ4への供給電力を調整して操舵補助力を緩漸減させる。
(もっと読む)


【課題】 部品点数を抑制することができる電動機制御装置、パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 ブラシレスモータのトルク目標値と回転軸の回転軸速度とからブラシレスモータを制御する電流目標値を演算し、電流目標値と電源の電流値との差に基づいて、ブラシレスモータを駆動する電圧目標値を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】PMモータのセンサレス制御においては、永久磁石が異常温度上昇することにより不可逆減磁が発生し、磁極の誤判別に伴う装置の異常挙動が発生する虞がある。
【解決手段】PMモータにパルス電圧を印加し、そのときに発生する電流変化成分を検出する機能と、電流変化量の情報から磁極の位相を推定する初期位相の同定機能を備える。電流変化成分を検出する機能の出力側に減磁検出手段を設け、電流変化成分のN極の電流振幅とS極方向の電流振幅の差が、予め設定された設定値より小さくなったとき、又は、一次成分の絶対値が小さいときに減磁異常を検出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータを180°未満の通電角の駆動信号を用いたセンサレス制御方式により駆動制御する場合でも、異音の発生を抑制しつつ確実に起動させる。
【解決手段】駆動装置1の起動制御手段23は、車両用のファン6を回転させるモータ7について、センサレス制御を適用できない停止状態又は低速回転状態にある場合に上位コントローラ2により起動指令が与えられると、相補PWM制御による擬似的な正弦波状の駆動信号を印加する強制転流によってモータ7を起動した後に、180°未満の通電角で矩形波状の駆動信号を用いたセンサレス制御に切替える。 (もっと読む)


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