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Fターム[5H560EB07]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電子整流子機構の構成 (2,835) | 多重、多相のもの (31)

Fターム[5H560EB07]に分類される特許

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【課題】パルス電圧印加によりモータに回転トルクが発生することを抑制して磁極位置を推定でき、さらにモータからの騒音やモータの発熱を抑制して磁極位置を推定できる。
【解決手段】PMモータのU、V、W相に電圧を印加する各相アームは、セルユニットU1〜U3,V1〜V3の出力端をそれぞれ直列多重接続して各セルユニットの出力を重畳させた多段の電圧を出力するセル多重インバータにおいて、インバータ起動時に、セルユニットのうちの1つのセルユニットU3のみから磁極位置推定用のパルス電圧Vdcを出力し、このパルス電圧の電気角位相を変化させながらPMモータの電機子巻線に印加し、このパルス電圧によってPMモータの巻線に流れる電流変化で求められるインダクタンスから磁極位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、コンデンサの電荷を速やかに放電可能な回転電機制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ部20は、MOS21〜26を有し、モータ10へ供給する電力を変換する。コンデンサ60は、バッテリ80とインバータ部20との間に設けられる。プルアップ抵抗90は、モータ10のV相とバッテリ80の高電位側とを接続する。電源リレー81は、バッテリ80とコンデンサ60およびモータ10との間の電流の流れを許容または遮断可能である。マイコン70は、電源リレー81の作動を制御するとともに、モータ10の駆動を制御する。マイコン70は、モータ10を始動する前、電源リレー81により前記電流の流れが遮断された状態において、V相の下MOS25をオンすることで、コンデンサ60に蓄積された電荷をプルアップ抵抗90を経由してバッテリ80の低電位側に放電する。 (もっと読む)


【課題】2組の三相巻線を有する交流回転機に対し、各組で位相の異なる搬送波に基づいて三相電圧を三相巻線へ出力する際、搬送波の位相のずれによる電流検出のタイミングのずれが生じても、応答の良好な制御性能が得られる交流回転機の制御装置を得る。
【解決手段】第1の搬送波および第1の搬送波と位相の異なる第2の搬送波を生成し、第1,第2の搬送波に基づいて第1,第2の電流検出信号を生成する電力変換手段と、第1の電流検出信号に基づいて第1の三相巻線に流れる電流を検出し、第1の電流検出値を出力する第1の電流検出手段と、第2の電流検出信号に基づいて第2の三相巻線に流れる電流を検出し、第2の電流検出値を出力する第2の電流検出手段とを備え、第2の電流検出手段は、第1,第2の搬送波の位相差に基づいて第2の電流検出値を補正する。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動システムにおいて、回転電機の巻線構造を簡略化できる構造で、広い回転数領域のトルクを有効に高くすることである。
【解決手段】ステータは、集中巻きで巻装された複数相のステータ巻線28u,28v,28wを有し、ステータ巻線28u,28v,28wに交流電流が流れることで高調波成分を含む周波数の回転磁界を生成する。ロータは、周方向複数個所に配置されたロータ巻線と、各ロータ巻線に流れる電流を整流するダイオードとを有する。各ロータ巻線に流れる電流により生成される周方向複数個所の磁極部の磁気特性を交互に異ならせる。回転電機10の相間電圧または相間電圧に対応する値が閾値未満または以下である場合で、かつ、予め設定されたパルス重畳要求条件成立時のみにステータ巻線28u,28v,28wを流れるステータ電流にパルス電流を重畳させる切り換え部42を備える。 (もっと読む)


【課題】構成簡素且つ信頼性の高い異常判定を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ECU11は、各マイコン18u,18v,18wが、それぞれ独立に、その対応相について相電流フィードバック制御を実行することにより、非結線モータであるモータ12の各相に対し、それぞれ独立に正弦波通電を行なう。また、これら各マイコン18u,18v,18wは、その対応相以外の二相について、それぞれ相電流指令値と実際の電流値との偏差を監視し、その偏差が所定の閾値を超える場合には、当該相に異常が生じたものと判定する。そして、ECU11は、各マイコン18u,18v,18wのうちの二つが、共に、残る一相に異常が発生したものと判定した場合には、当該相が異常である旨の判定を確定する。 (もっと読む)


【課題】有段変速機の変速段を変更する際にバッテリへの過大な電力の供給をより確実に抑制する。
【解決手段】変速機の変速段が変更中でないときには第1のキャリア周波数Fhiを用いてPWM信号を設定してモータを駆動するインバータをスイッチング制御し(S110,120,140)、変速機39の変速段が変更されている最中には第1のキャリア周波数Fhiよりも低い第2のキャリア周波数Floを用いてPWM信号を設定してインバータをスイッチング制御するため(S110,130,140)、変速段の変更中はモータの電流の脈動(リプル電流)を大きくして損失を増加させてモータの消費電力が不足するのを防止するから、モータからのパワーが減少した場合であってもバッテリに過大な電力が供給されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】モータトルクのばらつきを抑制し得るモータ制御装置および電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】モータ30には、ステータ31の各ステータティース31bのうち、周方向中心線Lu,Lv,Lw上であって電気角で120度間隔に当該周方向中心線Lu,Lv,Lwに沿う3方向の3相磁力φu,φv,φwを検出可能な3つの磁気センサ33u,33v,33wが設けられている。これら3つの磁気センサ33u,33v,33wにより、ロータ32が発生するロータ磁力φfaやステータ磁力φdi,φqiを含むように3方向の磁力φu,φv,φwが検出されるので、これらロータ磁力φfaおよびステータ磁力φdi,φqiに基づいて実際にモータ30が出力するモータトルクTqが求められる。ECU40は、このモータトルクTqとトルク指令値Tq*とに応じた電圧をステータ31の各コイルに供給してモータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】センサレス制御方式の電気車制御装置において、回転速度又は回転子位置が異常な値となった場合に、過電流や温度上昇を抑制し、計画した車両の加減速度と実際の加減速度との差異を低減して車両推力の低下を抑制する。
【解決手段】本発明は、直流を任意の周波数の交流に変換する電力変換器3と、電動機4の回転速度、磁極位置を検出することなく電力変換器の出力周波数と出力電圧を制御して電動機を駆動する制御手段6と、電力変換器の出力電流と制御上の出力電流指令値とに基づき速度推定値が異常な値となったことを判別する手段72と、速度推定値が異常な値となったと判別した時に、電力変換器を停止させる保護動作手段74,75とを備えた電気車制御装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オプション部品を簡単に着脱することができるインバータ装置及びそのオプション部品を提供する。
【解決手段】インバータ装置1の操作表示部32に、第1のコネクタ受け部と第2のコネクタ受け部18とを設ける。第2のコネクタ受け部18には、外部制御装置と信号の授受を行うオプション部品21が着脱可能に取付けられている。操作表示部32には、オプション部品21の第1の係合部42に係合される開口部34と、第2の係合部43に係合される開口部35が形成されている。オプション部品21には、インバータ装置1の第2のコネクタ受け部18に連結される第1のコネクタ部と、インバータ装置1の開口部34に係合する第1の係合部42と、開口部35に係合する第2の係合部43と、インバータ装置1の下端部に係合する係合爪部とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量化を図ることができるモータ駆動装置、およびサーボモータを提供する。
【解決手段】各相のコイルへの通電の切換えを行うブリッジ回路を有するモータ駆動部44と、外部電源が接続されモータ駆動部44に電流を供給する電源回路部45とを備え、電源回路部45は、外部制御装置の制御信号に基づいてモータ駆動部44に所定の電流を所定の通電切換えタイミングで供給するように構成されている駆動装置7であって、モータ駆動部44を回転軸を挿通可能な環状の第一リジット基板41に実装すると共に、電源回路部45を回転軸を挿通可能な環状の第二リジット基板42に実装し、これら第一リジット基板41と第二リジット基板42とをフレキシブル基板を介して連結した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は同期モータに電流を流すための半導体素子の寿命を延ばすと共に安定した起動を行えるモータ制御装置を提供することを目的とする。また他の目的として、同期モータが搭載された空気圧縮機等の機械を安定して起動し、信頼性の向上を図る。
【解決手段】
同期モータに電流を流すことにより同期モータを制御するモータ制御装置であって、前記同期モータ内部に備えられた温度検出器の検出値を受信する受信部を備えている。そして、同期モータを起動する際には、前記受信部で受信した温度に応じて、前記同期モータに流す電流の大きさを変えることにより安定した起動を図ると共に、半導体素子の長寿命化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブラスレスDCモータ制御装置において、モータに流れる電流によりモータが減磁して磁石の性質を失い、回転不良になることのない安定したトルク制御を行う、インバータ制御装置を供給すること。
【解決手段】1ピストンロータリーコンプレッサ6の外郭温度検出手段11により温度を検出し、モータに流れる電流値をその値から決定されるブラシレスDCモータ7の減磁電流値以下になるように、トルクゲインを設定するトルクゲイン設定手段12を備える。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で大電流を流すことができる電動モータ駆動装置を実現する。
【解決手段】モータ1の各コイルLU1・LV1・LW1…LUn・LVn・LWnを各相1コイルずつ対応する各スイッチング回路SW1…SWnと、各スイッチング回路に対応する各ゲートドライバGD1〜GDnと、全ゲートドライバを一括して制御する1つのマイコン4とを設け、マイコンからの1制御信号によりモータに流す電流を制御する。同一相を構成する複数の巻線部分に対して個々に1組のスイッチング素子により電流を流すことから、各スイッチング素子に安価な小容量のものを用いても相全体では大電流を流すことができるため、高価な大容量のスイッチング素子を設けることなく、モータに大電流を流すことができ、モータ駆動装置を低廉化し得る。 (もっと読む)


【課題】低コストで、低速回転時のみならず高速回転時においても正確な回転角を検出する。
【解決手段】クロック出力回路23は、三角波に同期してクロック信号S1を出力し、同期励磁信号形成回路8は、それを低域濾波して励磁信号S2を出力する。最新データ形成部24は、レゾルバ2からの余弦信号S3と正弦信号S4から余弦データDcと正弦データDsを生成する。第1の振幅演算部25は、連続する2回のA/D変換値に対応した余弦データDcと正弦データDsに基づいて余弦振幅Lc1と正弦振幅Ls1を得る。第2の振幅演算部28は、余弦平均値Nc、正弦平均値Nsと最新の余弦データDc、正弦データDsとの差分に基づいて余弦振幅Lc2と正弦振幅Ls2を得る。選択合成部31は、低速回転時に余弦振幅Lc1、正弦振幅Ls1を選択し、高速回転時に余弦振幅Lc2、正弦振幅Ls2を選択する。 (もっと読む)


【課題】例えば、パワーステアリング装置等に何らかの異常が発生した場合のブラシレスモータのフェールセーフ動作において、運転者がスムーズにハンドル操作を行うことができる駆動装置を提供する。
【解決手段】Nを2以上の整数とし、相の数をAとしたとき、ティースを放射状にA×N個配設したステータと、各ティースにそれぞれ集中巻き方式にて巻装されたA×N個のコイルUA〜WCと、複数の磁極を有するロータとを備えたブラシレスモータ1を駆動させるための駆動装置70であって、隣接する各相のコイルUA〜WCで構成されたコイル群50A〜50CをN個形成すると共に、各コイルUA〜WCへの通電制御を行うための制御回路71をコイル群50A〜50Cに対応するようにN個設け、コイル群50A〜50Cを構成する各相のコイルUA〜WCの一端を各々制御回路71に接続した。 (もっと読む)


【課題】モータ定数を結線状態に応じて換えることなく線形性を保持したまま、電動機を最高効率条件にて常時駆動することが可能な電動機駆動制御装置を提供する。
【解決手段】交直電力変換部2の直流電力からそれぞれ交流電圧を生成し、独立巻線型電動機3に出力する第1および第2のインバータ部4、5と、独立巻線型電動機3がY結線等価動作あるいはΔ結線等価動作するように第1および第2のインバータ部4、5を制御する制御手段とを備え、制御手段は、独立巻線型電動機3がY結線等価動作状態からΔ結線等価動作状態に移行させる際、独立巻線型電動機3の電機子巻線に発生する磁束のベクトルと第1および第2のインバータ部による合成電圧のベクトルとの位相が所定関係を維持するように第1および第2のインバータ部4、5の出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルを正確に低減可能な電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】外乱オブザーバ113は、回転位置検出部108が検出した回転位置θと、三相電流検出部110が検出したコイル電流i、i、iの値と、三相電圧検出部111が検出した電圧操作量v、v、vと、インダクタンス判別部1132が求めたインダクタンス行列Lと、に基づいて誘起電圧E、E、Eを推定する。推定された誘起電圧E、E、Eから求められた補正トルクToutを指示トルクTreqから減算することにより、三相交流電動機50のトルクリップルを低減する。 (もっと読む)


【課題】電動機出力を確保しつつ電動機の過温度上昇を防止することが可能な出力制限を実現する。
【解決手段】実験結果に基づき、電動機での損失電力をパラメータとして、各損失電力における動作点の集合、すなわち、電動機回転速度Nmおよび出力トルクTqの対応関係を示す損失特性線150を予めマップ化される。電動機の運転時には、電動機温度の検出値に基づいて電動機での損失電力許容値Llmtを設定するとともに、設定した損失電力許容値Llmtに対応する損失特性線150に従って、各回転速度Nmに対するトルク上限値が設定される。これにより、最大出力線110に従うトルク上限値に制限係数(<1.0)を乗算することによりトルク上限値を設定する場合と比較して、電動機の過熱を防止した上で出力トルクを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】配線重量の低減、電磁ノイズ低減、システムコスト低減が図れる鉄道車両駆動用モータドライブシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、モータ制御用インバータ11が2台以上複数台に分割された上で、モータ13−1と一体配置された鉄道車両駆動用モータドライブシステム10−1を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンプルホールド信号が常に0となるような領域であっても、モータ電流のサンプリングを可能とする電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】電流検出信号の極性が正の場合は下アームスイッチング素子のPWM制御パルスに同期した信号を、電流検出信号の極性が負の場合は上アームスイッチング素子のPWM制御パルスに同期した信号をそれぞれサンプルホールド信号として出力する切換え手段を設ける。 (もっと読む)


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