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Fターム[5H571DD01]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 直流電動機の種類 (91) | 他励直流電動機 (39)

Fターム[5H571DD01]に分類される特許

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【課題】駆動対象を微小駆動する際の速度の挙動を改善し速度制御の精度を向上させる。
【解決手段】画像形成装置は、駆動対象であるキャリッジ又は搬送ローラを駆動するためのモータと、モータドライバと、制御ユニットと、を備える。モータドライバは、制御ユニットから入力された操作量Uに対応する駆動電流を印加してモータを駆動する。一方、制御ユニットは、制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。そして、駆動対象がエンコーダ信号1パルス分前進したと判断すると、操作量Uを初期値Uiniに切り替える。また、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる処理を開始してから操作量Uを初期値U=Uiniに切り替えるまでの駆動時間Tzが短い場合には、ゼロより大きい待機時間Twを設け、時間Tw分待機した後に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】演算用モータ抵抗値の算出精度を向上させることができるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ12を制御するECU11は、モータ12に流れる電流検出値Ieを検出する電流値検出部31と、モータ12に印加される端子間電圧Vtを取得する入力電圧設定部37と、電流検出値Ie及び端子間電圧Vtに対してフィルタ処理を施すフィルタ部40と、モータ12で発生する誘起電圧Eを算出する誘起電圧推定部43と、デューティ比微分値ΔDを算出する変化量算出部41と、フィルタ後電圧値Vtfをフィルタ後電流値Iefで除算してモータ12の今回の抵抗算出値Re(n)を求める抵抗算出部72と、誘起電圧Eが基準値以下であると共に、デューティ比微分値ΔDが基準変化量以下である場合に、今回の抵抗算出値Re(n)に基づき今回の演算用モータ抵抗値R(n)を設定する抵抗設定部73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機の制御停止中に外力によって電動機が回転した場合に、電動機で発生した誘起電圧により駆動回路が破壊されるのを防止する。
【解決手段】電動機制御装置1は、モータ21を駆動する駆動回路10と、バッテリ3と駆動回路10との間に設けられ、ONすることによりバッテリ3から駆動回路10へ電流を供給し、OFFすることにより該電流を遮断するリレー7と、モータ21の回転数を検出する回転数検出部6と、駆動回路10を動作させて、モータ21を制御する制御部4とを備える。制御部4は、モータ21の制御停止中に、回転数検出部6により検出したモータ21の回転数が所定値以上である場合に、リレー7の接点7bをONする。 (もっと読む)


【課題】ブラシ付きのモータに対する電流の目標値の大きさに関係なく該モータで発生する誘起電圧を算出できると共に、該誘起電圧の算出精度を向上させることができるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ12を制御するECU11は、モータ12に対する電流目標値Itを設定する電流目標値設定部30と、電圧センサ23からの検出信号に基づき電圧検出値Vdを検出する電圧検出部50と、バッテリ24の電源電圧Vpsに基づき電圧推定値Veを算出する電圧算出部51と、電流目標値Itが「0(零)」以外の値に設定される場合には電圧推定値Veに基づいた端子間電圧Vtを用いてモータ12で発生する誘起電圧Eを算出する一方、電流目標値Itが「0(零)」に設定される場合には電圧検出値Vdに基づいた端子間電圧Vtを用いて誘起電圧Eを算出する誘起電圧オブザーバ38と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、モータに電流を流す通電路に設けた開閉リレーが溶着等により閉故障した場合、安全に操舵アシストを継続して、運転者の感じる不便を軽減する。
【解決手段】リレー故障検出部61により開閉リレー48の閉故障が検出されると、制御態様変更部80は、目標電流演算部71、電流指令値演算部72、PWM制御部73に対して、回路故障抑制操舵アシスト制御の実行を指令する。回路故障抑制操舵アシスト制御時においては、モータ駆動回路40の故障が抑制されるように、モータ20の上限電流Imax、あるいは、上限電圧Vmax、あるいは、上限電力Pmax、あるいは、目標電流I*、あるいは、電圧指令値V*が低減される。 (もっと読む)


【課題】リップル周波数を高精度に検出してフィルタ部の遮断周波数を高精度に制御するとともに、精度の高いリップル周期を利用に供することができる直流モータのリップル検出装置、方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】遮断周波数が互いに異なる第1バンドパスフィルタ2および第2バンドパスフィルタ4を有し、第1BPF2の出力から第1リップル周期を求める第1リップル周期検出部3ならびに第2BPF4の出力から第2リップル周期を求める第2リップル周期検出部5を含み、第2リップル周期の逆数を基本周波数f0とする基本周波数演算手段71と、第1バンドパスフィルタ2の下側遮断周波数を基本周波数f0以下にかつ上側遮断周波数を基本周波数f0よりも大きく制御する第1遮断周波数制御手段72と、第2バンドパスフィルタ4の下側遮断周波数を基本周波数f0よりも大きく制御する第2遮断周波数制御手段73とを有する。 (もっと読む)


【課題】車輪の上下運動を最適に減衰させて車両の乗り心地を向上させることができるとともに、早々に熱に変換されないで、しかも、常時回生させることができる車両用電動ダンパ装置とする。
【解決手段】車両用電動ダンパ装置は、車体に対する車輪の相対的な上下運動を回転運動に変換して電動モータ35L,35Rを回転させることにより上下運動を減衰させるようにし、また、車輪の上下運動を減衰させるための減衰力を電動モータが発生する。車両用電動ダンパ装置は、車輪が上下方向に変位する変位速度を算出する変位速度検出部と、変位速度に基づいて電動モータの目標駆動電流を設定する駆動電流設定部と、目標駆動電流に基づいて電動モータを駆動制御するモータ駆動部106L,106Rとを有している。 (もっと読む)


【課題】コストアップを回避しつつ、DCモータとプランジャのいずれか一方を負荷として任意に接続することが可能な負荷駆動装置、及び、これを用いたディスク再生装置を提供する。
【解決手段】負荷駆動装置100は、負荷が接続される第1端子LDOF及び第2端子LDORと、入力信号LDINに応じて第1端子LDOF及び第2端子LDORの各端子電圧を制御するドライバ103と、を有し、ドライバ103は、動作モード切替信号MODEに基づいて、第1端子LDOFと第2端子LDORとの間に出力電流を流して前記負荷を駆動するための第1動作モードと、第1端子LDOFと第2端子LDORの双方から出力電流を流して前記負荷を駆動するための第2動作モードと、を切り替える。 (もっと読む)


【課題】3相PWMインバータを用いて交流電動機および直流電動機の双方を駆動可能なものにおいて、交流電動機と直流電動機との切り替えを容易に行うことのできる電動機駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1ステップとして3相PWMインバータ3の3相出力線63,64,65に直流電流を発生させ、3相出力線63,64,65の各相に流れる電流の総和が零であるかどうかを確認する。次に、第2ステップとして任意の2相の出力線63,64に直流電流を発生させ、この出力線63,64に流れる電流の和が零であるかどうかを確認し、第3ステップとして第2ステップで出力電流の和が零であると確認できた2相の出力線63,64とは別の1相の出力線65に流れる電流が零であるかどうかを確認する。上記第1〜3ステップの結果に基づいて、3相PWMインバータ3の3相出力線63,64,65に接続された電動機種別を判別する。 (もっと読む)


【課題】直流電動機の電機子電流と界磁電流とを別々に制御することができ、しかも電機子巻線と界磁巻線の発熱を均一化することができる制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る制御装置1は、制御すべき直流電動機Mの実際の回転数が、外部から入力された速度指令信号Sに応じた回転数となるような電機子電流指令信号Siaが決定され、当該信号に基づいて電機子電流Iの電流量がフィードバック制御されるとともに、所定の関係に基づいて速度検出信号Svdに対応した仮界磁電流指令信号Sifが決定された後に、当該信号と電機子電流指令信号Siaとが比較され、2つの信号のうち、指令する電流量が少ない方の信号が界磁電流指令信号Siafとされ、当該信号に基づいて界磁電流Iの電流量がフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】ステアリングの操作をアシストするモータの駆動電流の向き(極性)をモータの駆動アームの向きから決定する簡単かつ安価で実用的な駆動電流検出により、前記駆動電流をフィードバック制御してアシストトルクを発生する電動パワーステアリング装置において、前記駆動電圧の向きが切り替わるときの前記駆動電流の向きの検出誤りに起因する誤ったフィードバック制御を防止し、不快なトルク変動の発生を防止する。
【解決手段】フードバック制御によりモータ1の駆動電圧の向きを切り替える駆動電圧の操作が発生したときに、電圧出力器7Bにより前記駆動電圧量によって駆動電流の向きが逆転するか否かを予測し、この予測の結果に基づき、電圧出力器7Bによりモータ駆動回路9を制御して前記駆動電流の向きを制御し、駆動電流の向きの検出の誤りに起因する誤ったフィードバック制御を防止する。 (もっと読む)


【課題】
ドラム式洗濯機において、回転速度制御性能を維持したまま、回転速度センサを不要とし、低コスト化と信頼性向上を図る。
【解決手段】
電動機に他励直流電動機4を用いるとともに、それを制御する制御機構7として、界磁電流のON/OFFにより電動機4の起動停止を繰り返す工程での、界磁電流を0とした後の電動機4が停止するまでの減速途中において、一定期間測定された電機子電流とそのときに印加されている端子間電圧とから電機子抵抗を算出する電機子抵抗算出部71と、前記電機子抵抗、電機子電流及び端子間電圧をパラメータとして、電動機4の回転速度を算出する回転速度算出部72と、前記回転速度算出部72で算出した回転速度である推定回転速度と前記目標回転速度との偏差に少なくとも基づいて、印加すべき端子間電圧を算出する印加電圧設定部73と、を具備するものにした。 (もっと読む)


【課題】モータの回転状況が把握できない場合であっても、モータを適切に停止させ、その停止状態を維持させること。
【解決手段】通電される電流に応じた駆動力を生じさせるモータと、前記モータに正電流を通電して順方向に駆動力を生じさせる第1モードと、前記モータに逆電流を通電して制動力を生じさせる第2モードと、を切り替えることができるドライバと、前記モータの移動対象を停止させるときに、前記第1モードと前記第2モードとが交互に同じ時間ずつ生じるように前記ドライバを制御するコントローラと、を備える制御装置。 (もっと読む)


内燃機関を始動させるスターター装置であって、当該スターター装置は、スターター制御のための接続端子(K50)と、電気的なスターターモータ(13)とを有しており、電気的な給電線(16)が、前記スターター装置(10)のプラス側接続端子(K30)から、前記スターターモータ(13)のプラス側接続端子(K45)へと存在しており、前記スターターモータ(13)は、電気的帰線(25)を、前記スターター装置(10)のマイナス側接続端子(K31)へと有している形式のものにおいて、スターター制御のための前記接続端子(K50)が電気的に零電位の場合に、前記帰線(25)がスイッチ(28)によって中断される。
(もっと読む)


【課題】非常に低速で回転させる場合のモータおよびモータにより駆動される機械的部分の動作音が大きくならないようにすること。
【解決手段】
ドライバ素子Q1〜Q4は、モータに駆動電圧を印加し駆動電流を供給し、ゲート回路51は、指令値に応じた駆動電圧または駆動電流となるようにゲート信号をドライバ素子Q1〜Q4に供給する。制御部は、ゲート回路51に指令値を供給してモータを回転させ、所定の期間ごとにモータの回転量が所定の値になると、ゲート回路51を制御して、モータを回生運転させた後にその所定の期間の終わりまで停止させる。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いずにパワーアシストモータおよびコントローラの温度を精度良く検出して過熱保護の機能を向上させる。
【解決手段】第1推定温度算出部13はモータ電流Iによる発熱量と放熱量との差からモータ82の温度を推定する。第1目標電流値算出部27は推定温度に応じたレシオRcを求め、目標ベース電流値IbをレシオRcに従って制限した第1仮目標値を算出する。第2推定温度算出部14はモータ電流Iによる発熱量と放熱量との差からモータコントローラ93の温度を推定する。第2目標電流値算出部28は推定温度に応じたレシオRcを求め、目標ベース電流値IbをレシオRcに従って制限した第2仮目標値を算出する。目標値選択部30は、第1、第2仮目標値のうち小さい値を選択する。 (もっと読む)


【課題】 非常に低コストで、誤動作の防止を行うことができるモータ駆動回路を提供すること。
【解決手段】 モータの正逆回転を切り換えて駆動させるブリッジ回路部11と、ブリッジ回路部11の制御を行なう右回転ハイサイド駆動回路部12、左回転ハイサイド駆動回路部13、右回転ローサイド駆動回路部14、左回転ローサイド駆動回路部15と、右回転ハイサイド駆動回路部12、左回転ハイサイド駆動回路部13、右回転ローサイド駆動回路部14、左回転ローサイド駆動回路部15へ制御信号を出力するCPU10とを有するモータ駆動回路1において、右回転ハイサイド駆動回路部12、左回転ハイサイド駆動回路部13、右回転ローサイド駆動回路部14、左回転ローサイド駆動回路部15は、CPU10から直流成分が入力されても、ブリッジ回路部11へ通過させることがないようにした。 (もっと読む)


【課題】高信頼性を求められる界磁巻線方式回転電機において、界磁電流通電・非通電に関係なく界磁回路の故障を確実に検出できるようにする。
【解決手段】界磁駆動回路11は、PWMスイッチング素子131により直流電力をPWM制御する界磁駆動部13と、界磁駆動部13及び界磁巻線21を含む界磁回路の故障診断を行う故障診断部14とを備えている。
故障診断部14は、界磁駆動部13と界磁巻線21との結線部分に接続された電圧センサー141を有し、PWMスイッチング素子131のオン/オフ状態と電圧センサー141の計測値との関係により、界磁駆動部11及び界磁巻線21を含む界磁回路の故障診断を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保護対象(負荷や装置の内部素子など)を必要かつ十分に保護することが可能な過電流保護回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る過電流保護回路23において、検出電圧Va(Vb)とVrefL、VrefHとの比較結果に応じて過電流保護信号ENを生成するタイマ回路TMRは、Va(Vb)がVrefLに達したときにT1の計時を開始し、Va(Vb)がVrefLを下回ることなくT1が経過したときには、ENをディセーブルに遷移させるとともにT2の計時を開始し、T2が経過したときにENをイネーブルに復帰させる一方、Va(Vb)がVrefLに達してT1の計時が開始された後、Va(Vb)がVrefHに達したときには、T1の経過を待つことなく、その計時を強制的に完了させ、ENをディセーブルに遷移させるとともにT2の計時を開始する構成とされている。 (もっと読む)


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