説明

Fターム[5H571HC02]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 電力変換器の接続態様 (85) | 電力変換器の直列接続 (25)

Fターム[5H571HC02]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】駆動対象を微小駆動する際の速度の挙動を改善し速度制御の精度を向上させる。
【解決手段】画像形成装置は、駆動対象であるキャリッジ又は搬送ローラを駆動するためのモータと、モータドライバと、制御ユニットと、を備える。モータドライバは、制御ユニットから入力された操作量Uに対応する駆動電流を印加してモータを駆動する。一方、制御ユニットは、制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。そして、駆動対象がエンコーダ信号1パルス分前進したと判断すると、操作量Uを初期値Uiniに切り替える。また、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる処理を開始してから操作量Uを初期値U=Uiniに切り替えるまでの駆動時間Tzが短い場合には、ゼロより大きい待機時間Twを設け、時間Tw分待機した後に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】モータのロック保護状態が解除された場合の再起動時においても、簡易的かつ安価な回路構成でモータのソストスタート制御が可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置1は、モータ2を駆動する駆動電流Icの向きを制御する制御回路部10と、駆動電流Icを検出する電流検出回路3と、モータ2の回転数を定常回転数まで増加させる起動時に、駆動電流Icの増加速度を電流検出回路3と協働して抑制する電流制限調整回路20と、モータ2の回転が抑制されたロック状態にモータ2がなった場合に、電流制限調整回路20をリセットするソフトスタート補助回路30とを備えている。制御回路部10は、モータ2がロック状態になった場合に、駆動電流Icを減少させることによりモータ2をロック保護状態にし、モータ2のロック保護状態が解除された場合の再起動時に、ソフトスタート補助回路30は駆動電流Icの増加速度を電流制限調整回路20に抑制させる。 (もっと読む)


【課題】演算用モータ抵抗値の算出精度を向上させることができるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ12を制御するECU11は、モータ12に流れる電流検出値Ieを検出する電流値検出部31と、モータ12に印加される端子間電圧Vtを取得する入力電圧設定部37と、電流検出値Ie及び端子間電圧Vtに対してフィルタ処理を施すフィルタ部40と、モータ12で発生する誘起電圧Eを算出する誘起電圧推定部43と、デューティ比微分値ΔDを算出する変化量算出部41と、フィルタ後電圧値Vtfをフィルタ後電流値Iefで除算してモータ12の今回の抵抗算出値Re(n)を求める抵抗算出部72と、誘起電圧Eが基準値以下であると共に、デューティ比微分値ΔDが基準変化量以下である場合に、今回の抵抗算出値Re(n)に基づき今回の演算用モータ抵抗値R(n)を設定する抵抗設定部73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車輪の上下運動を最適に減衰させて車両の乗り心地を向上させることができるとともに、早々に熱に変換されないで、しかも、常時回生させることができる車両用電動ダンパ装置とする。
【解決手段】車両用電動ダンパ装置は、車体に対する車輪の相対的な上下運動を回転運動に変換して電動モータ35L,35Rを回転させることにより上下運動を減衰させるようにし、また、車輪の上下運動を減衰させるための減衰力を電動モータが発生する。車両用電動ダンパ装置は、車輪が上下方向に変位する変位速度を算出する変位速度検出部と、変位速度に基づいて電動モータの目標駆動電流を設定する駆動電流設定部と、目標駆動電流に基づいて電動モータを駆動制御するモータ駆動部106L,106Rとを有している。 (もっと読む)


【課題】起動期間および停止前期間を含めPWM制御に伴う周辺機器へのノイズの影響を低減する。
【解決手段】周波数拡散制御部24は、キャリア周波数fcを5段階に繰り返し切り替えて、PWM制御に伴うスイッチングノイズの周波数成分を分散化するが、起動期間および停止前期間のようにデューティ比が小さい期間で周波数拡散制御を停止し、キャリア周波数fcを一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】ケース内の耐熱性の高い電子部品の過熱を素早く検出して冷却ファンを高速で回転させることができ、この高速回転による冷却によって耐熱性の低い電子部品を過熱による破損から保護すること。
【解決手段】密閉型のケース50内に、複数のIGBT素子16a〜16fを有し、当該直流電圧の供給端に平滑用のコンデンサ15が接続されたインバータ10と、インバータ10を含むケース50内の電子部品を冷却する冷却ファン28とを備える。複数のIGBT素子16a〜16fの何れか1つに一体に組み合わされ、このIGBT素子16bの温度を検出し、検出温度に応じた電圧を出力する感温ダイオード11と、感温ダイオード11の出力電圧をパルス幅変調して当該出力電圧に応じたデューティのパルス信号を生成し、このパルス信号に応じて冷却ファン28の駆動電圧の供給量を変化させる制御を行う冷却ファン制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び正確なリレー溶着検出の両立を実現可能なリレー溶着検出装置を提供する。
【解決手段】車載モータを駆動するモータ駆動回路とバッテリとの間に介挿されたリレーの溶着検出を行うリレー溶着検出装置であって、前記リレーをオフに制御した状態で前記モータ駆動回路にモータ制御信号を出力し、外部入力される前記車載モータの回転位置を表す回転位置信号に基づいて前記リレーの溶着発生の有無を判定する制御判定部を備える。 (もっと読む)


【課題】電源装置において、負荷駆動をPWMによるDUTY制御で行なう時、低DUTY制御においては、間欠運転に近くなるため、負荷のうなりによる騒音の問題が生じていた。また、電源に対する負荷ストレスが大きくなると同時に、ノイズに対する影響も大きくなるためにコイルなどのノイズ軽減の部品が必要となる、余分な設計工数が増えるなどの個々の課題を有していた。
【解決手段】負荷駆動でのPWM制御における電圧値を2つ以上の電圧間で制御し、HI、LOの電位差を小さくすることによってファンモータなどの電圧変動に応じて生じるうなりなどの騒音を軽減させ、同時に電源に対する負荷ストレスも軽減させることにより、ノイズの影響を小さくし、ノイズ対策を安易化する。 (もっと読む)


【課題】
負荷変動や電源ビート現象時において平均負荷電流が定格値内であるにも関わらず加算のみの積算である為、過負荷保護が動作し問題となる場合が想定される。
【解決手段】
上記問題を解決するに当たり、加算のみの積算に、負荷が所定の値より低下したときには積算値を減算するようにする。したがって、平均負荷電流Vが定格値より小さい場合に過負荷と判断されることが回避され、安定的な運転が可能なモータ駆動システムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】還流回路の異常検出を行うことができるモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】モータ2のハイサイド側にダイオード3bを含む第1半導体スイッチング素子3を接続し、第1半導体スイッチング素子3よりもローサイド側にダイオード4bを含む第2半導体スイッチング素子4を配置する。また、モータ2のローサイド側にダイオード5bを含む第3半導体スイッチング素子5を配置し、還流ダイオード6bを含み該還流ダイオード6bを通じて第1半導体スイッチング素子3をオフしたときに発生する還流電流を流す還流回路を構成する第4半導体スイッチング素子6をモータ2に対して並列接続する。そして、制御部7にて、第1〜第4半導体スイッチング素子3〜6のオンオフを制御し、第1半導体スイッチング素子3とモータ2との接続点13の電位となる第1モニタ電圧に基づいて還流回路の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】PWM制御における半導体デバイスの発熱や、ノイズ発生を抑え、かつ、装置の小型化を図る。
【解決手段】温度センサ30は、半導体デバイス3の温度を検出する。マイクロコンピュータ10は、半導体デバイス3の温度が所定の閾値以下の場合には、立上りスルーレート、立下りスルーレートを小さくした台形波で半導体デバイス3を駆動し、一方、半導体デバイス3の温度が所定の閾値に達した場合には、立上りスルーレート、立下りスルーレートを大きくした方形波で半導体デバイス3を駆動するようドライバ20を制御する。 (もっと読む)


【課題】過熱保護機能を備えた電動モータにおいて、外部への配線および外部モニタ装置を不要とするとともに、過熱保護機能を電動モータの内部で自立的に作動させる。
【解決手段】電子制御ユニット70に設けられた第1スイッチング素子74を介して電源78に接続される電動モータ30のモータケーシング30a内に第1抵抗76と第2抵抗77を設ける。第2スイッチング素子は電動モータおよび電源と直列に接続され、モータケーシング30a内の温度が所定温度よりも高くなれば遮断されて電動モータを停止させ、所定温度よりも低くなれば導通されて電動モータを作動させる。電源は直流電源とし、第2スイッチング素子は電界効果トランジスタよりなるものとし、第1抵抗76はサーミスタとするのがよい。 (もっと読む)


【課題】
トランジスタのショートモード故障をリレーON前に検出するためには、リレー下流の電圧がGND電位に張り付いていることを検出するため、別途プリチャージ回路が必要であり、さらにプリチャージ回路を用意した場合でも、抵抗性のショートモード故障であった場合は検出できない可能性がある。
【解決手段】
リレーとしてノーマルオープンとノーマルクローズの2接点を持つリレーを用い、リレーOFF時にモーター駆動回路と接続されるノーマルクローズ側の接続先にディスチャージ回路を配置する構成とし、リレーをOFFしたときに自動的にリレー下流のコンデンサはディスチャージ回路に接続させる。 (もっと読む)


【課題】 モータ等の装置の耐久性を向上できるとともに、モータ駆動の応答性を確保できるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブラシ付のモータMと、モータMを駆動するスイッチング素子SW(駆動素子)と、モータMの回転状態を目標デューティ比D*に基づき制御するコントロールユニットCUと、を備え、コントロールユニットCUは、モータ停止状態から回転制御を開始する際に、出力するデューティ比Dを所定時間Δtだけ目標デューティ比D*以上(初期デューティ比D0)とし、その後、所定値Nとした後、目標デューティ比D*に一致させることとした。 (もっと読む)


【課題】電動格納式ミラーにおいてミラー回動部の回動動作が機械的に係止されてその駆動モータがロックされたときに、このロック状態を的確に検出できるようにする。
【解決手段】電動格納式ミラーのモータ10をFET1〜FET4によるHブリッジ形駆動回路12で可逆駆動する。FET1,FET4をオンしFET2,FET3をオしてモータ10を正転駆動しているときに、FET1を周期的にオフして電圧検出回路14でモータ10の端子10aの電圧を検出する。FET1をオフしたときにモータ10がロックしていないときはモータ10は惰性回転で発電し、ロックしているときは発電しないので、ロックしているか否かに応じて電圧検出回路14の検出電圧が変化する。CPU20は電圧検出回路14の検出電圧によりロックしているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】故障診断と負荷の動作状態の確認とを、1つの信号線によって行なえる負荷制御装置を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ制御装置1において、地絡検出回路43並びに天絡検出回路44は、モータ3とFET7との共通接続点(ドレイン)が地絡状態,天絡状態となったことを検出すると地絡検出信号,天絡検出信号を出力し、動作状態モニタ回路45は、モータ3の正常動作信号を出力する。また、信号合成回路37は、地絡検出信号,天絡検出信号,及び正常動作信号を合成して共通の信号出力端子より出力する。 (もっと読む)


【課題】FETを用いることなくモータ駆動回路を構成することにより、電磁ノイズの発生を抑制することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホールの操作に応じてモータ5を駆動し、モータ5が発生する回転力を舵取機構に加えて操舵を補助する電動パワーステアリング装置において、第1及び第2接触子75,76をアクチュエータ77の動作により移動させ、第1接触子75が第1又は第3可変抵抗体71,73と接触する位置と第2接触子76が第4又は第2可変抵抗体74,72に接触する位置を同時に変更してモータ5の端子51,52間に印加される電圧、即ちモータ5の駆動電流の大きさ及び向きを変更している。このようにアクチュエータ77によりモータ5の駆動電流を制御しているから、FETのスイッチング動作によりモータ5の駆動電流を直接制御する従来技術に比べて電磁ノイズの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用電動モータ駆動回路において、発熱を特定の部品に集中させることなく分散させて、耐熱性と破壊耐力に優れた高コスト、大型な部品を使用することなく、フライバックエネルギーを吸収する。
【解決手段】モータ駆動回路43は、バッテリBATと、バッテリBATから駆動電流が供給される電動モータ23aと、バッテリBATと電動モータ23aの間に直列接続されて電動モータ23aへの給電・停止を切り替える、少なくとも1つのスイッチング素子(第1SW素子61)から構成されるスイッチング回路51と、スイッチング回路51と直列にかつ電動モータ23aと並列に接続される、スイッチング素子(第2SW素子62)とダイオード52aからなる還流回路52と、を備えている。第2SW素子62は、電動モータ23aへの給電を停止する時点にオン状態であるかオフ状態であるかを切り替え制御可能である。 (もっと読む)


【課題】機械における電流供給装置を平均出力需要に応じたサイズにするのを可能にする、機械の電気駆動装置のエネルギー消費を制御する装置を自由に使えるようにする。
【解決手段】印刷機1における電動機2を制御するエネルギー管理システム7は、電動機2によって必要とされる電気エネルギーを該電電動機2の動作プロファイルにしたがって予め見積もる制御電子装置8を有している。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを制御するための構成を用いて、DCモータを制御する。
【解決手段】ステッピングモータのステートを決定するステートマシン3と、ステートマシン3によって決定されたステートになるように、ステッピングモータのステータへ励磁電流を供給するための駆動回路5とを用いて、DCモータ7をコントロールするためのDCモータコントローラ1は、DCモータ7が、駆動回路5のA相またはB相のいずれか一方に接続されていて、当該接続されている相に流れる電流によって回転するようになっているときに、DCモータ7へ供給する電流の方向を切り換えるために、ステートマシン3に対してステート切り換えトリガを出力するトリガ出力部11と、駆動回路5が出力する電流の最大値を指定するための最大電流値Vrefを出力するVref出力部13と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 25