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Fターム[5H571JJ13]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 演算部の構成手段 (1,039) | 演算回路要素 (587) | カウンター回路 (57)

Fターム[5H571JJ13]に分類される特許

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【課題】駆動対象を良好所定量ずつ変位させることができるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、駆動対象であるキャリッジ又は搬送ローラを駆動するためのモータと、モータドライバと、制御ユニットと、を備える。モータドライバは、制御ユニットから入力された操作量Uに対応する駆動電流をモータに入力してモータを駆動する。一方、制御ユニットは、制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。そして、駆動対象がエンコーダ信号1パルス分前進したと判断すると、操作量Uを、予め設定された減少幅Ugap=Ugap0分減少させる。その後、再度制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。この動作により制御ユニットは、駆動対象を所定量ずつ微小駆動する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、基準パルスと検出パルスの位相差を広範囲、且つ精密に検出でき、外乱に対しても同期はずれの生じる危険性を少なくして、精密なPLL制御が可能な速度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ速度制御装置120は、tgt_frqに基づくrefclkを出力する基準クロック発生器101と、モータ107の所定回転角度ごとに所定数のfgを出力するエンコーダ108と、refpulseを出力する分周器102と、整数位相差ph_intとして出力する整数位相差検出器103と、refpulseのエッジとfgpulseとの時間差を検出してrefclk単位で計測してph_frcとして出力する小数位相差検出器104と、ph_intとph_frcを混合器105で所定の比率で加算してpherrとし、pherrに基づいてモータ107を駆動制御する制御部106と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】所定ビットのパルス幅変調によってファンモータを制御する場合において、該所定ビットを超えた分解能によってファンモータを制御する、ことを目的とする。
【解決手段】モータ駆動制御装置10は、回転数検出部20によってファンモータ14の回転数を検出し、制御値算出部30によって検出値とファンモータ14の回転数の目標値との偏差に基づいたファンモータ14に対する制御値を、8ビットの定倍で算出する。そして、モータ駆動制御装置10は、除算部32によって、算出した制御値を定倍の値で除算し、商と余りを算出し、パルス出力部34によって、商に応じたデューティー値のパルスを第1パルスとし、余りに応じたデューティー値のパルスを第2パルスとし、第1パルスと第2パルスとの数を余りに基づいて変化させた、該第1パルスと該第2パルスとの組み合わせを1組として出力する。 (もっと読む)


【課題】周囲環境変動や経年劣化等により駆動特性が変化しても適切に異常判定を行うことができる直流モータ用駆動制御装置を提供する
【解決手段】本発明の直流モータ用駆動制御装置では、(n-1)回目までに得られた正常駆動時の駆動電圧の平均値pint/Nを用いて、駆動電圧制御値pset(n)の異常判定を行う(ステップB9)。そして、|pset(n)|≦α|pint/N|を満たさない場合には異常が発生している可能性があるとしてロック回数klocを積算していき(ステップB11)、|pset(n)|≦α|pint/N|を満たす場合にはklocを0にセットし直すと共に、駆動電圧積算値pint及び正常駆動回数Nを更新する(ステップB12)。ステップB9の判定を満たさないことがKloc回連続して生じたときは異常が発生しているものとして、モータ駆動フラグをオフにし、モータ駆動を終了する(ステップB13及びB14)。 (もっと読む)


【課題】可動部が可動範囲の端に移動してロックされて、モータが更に回転するような場合でも、モータの位置を正確に求められるようにする。
【解決手段】制御部4は、モータ2の起動後に抽出回路3からパルスを入力するたびに、計数値Nに1を加算することで計数値Nを更新し、更新後の計数値Nと初期位置データ5Aの値の差又は和を求める。制御部4は、所定の停止条件が満たされた場合に、算出した差又は和を拘束開始位置データ5Bの値と比較することで、モータ2の位置が拘束開始位置の間であるか否かを判定する。モータ2の位置が拘束開始位置の間でないと制御部4が判定した場合に、制御部4は、A/Dコンバータ8から電流データが所定値以上になったらモータ2を停止させる。その後、制御部4が、初期位置データ5Aをロック位置データ5Cの値に書き換える。 (もっと読む)


【課題】パルス割れやパルス抜けが生じた場合でも、数えられたパルス数がモータの回転量を正確に示すようにする。
【解決手段】制御部4が、抽出回路3によって出力されたパルス信号のパルス数Nを計数するとともに、パルス信号のパルスごとにパルス周期を計時する。制御部4は、計時したパルス周期T_pulseが正常範囲から外れた時から正常範囲内に収まった時まで、計時したパルス周期T_pulseを積算して得られた値を累積期間Tとして算出する。制御部4は、計時したパルス周期T_pulseが正常範囲から外れた時から正常範囲内に収まった時まで、パルス信号のパルス数Mを計数する。制御部4が、累積期間Tを正常周期T_normalで除することで得られた値を推定パルス数mとして算出する。制御部4が、パルス数Nに推定パルス数mに加算して、パルス数Mを減じて得られる値に、パルス数Nを更新する。 (もっと読む)


【課題】保護動作を行うための監視期間を異常種別に応じて適切に設定することが可能であり、異常種別に適した保護動作を行い得る負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷駆動装置2には、電流状態検出部での検出結果と温度状態検出部での検出結果とに基づき、複数の異常種別のいずれかが生じているか否かを判断する判断部が設けられている。そして、制御部は、この判断部によって複数の異常種別のいずれかが生じていると判断され、且つその異常の継続が設定された監視時間に達する場合に、温度状態検出部による検出部位に対する保護動作を行っている。更に、この監視時間は、判断部によって判断された異常種別に応じた時間に設定変更可能とされている。 (もっと読む)


【課題】モータの電流遮断時を正確に検出するとともに、モータの電流遮断後でもモータ電流遮断前のパルス周期に基づいてモータの電流遮断時からモータの停止時までのパルス数を推定できるようにする。
【解決手段】制御部4が、モータ2の動作中、抽出回路3から出力されたパルス信号のパルスごとにパルス周期を計時して、計時したパルス周期を順次記憶する。制御部4が、モータ2の動作中、モータドライバ6に停止指令を出力して、モータ2の電流を遮断する。その後、制御部4が、A/Dコンバータ8によって検出された電圧に基づいてモータ2の電流遮断を検出したら、記憶したパルス周期のうちモータ2の電流遮断の検出直前の一パルス分又は複数パルス分のパルス周期に基づいてモータ2の電流遮断の検出時からモータ2の停止時までの推定パルス数を算出する。 (もっと読む)


【課題】モータの電源電圧の変動等が要因となって、スイッチト・キャパシタ・フィルタのような抽出回路がリプル成分を正確に抽出しなくても、抽出されなかったリプル成分のパルス数を補足できるようにする。
【解決手段】モータ制御装置1が、モータ2と、モータ2の電流信号のリプル成分をパルス信号に変換する抽出回路と、モータ2の電圧を検出するA/Dコンバータ7と、パルス信号を入力する制御部4と、を備える。制御部4が、A/Dコンバータ7によって検出された電圧の変動を検出した場合に、電圧変動の直前の一パルス分又は複数パルス分のパルス周期T_beforeと、電圧変動から所定期間t経過後の一パルス分又は複数パルス分のパルス周期T_afterとの平均周期T_averageを算出し、所定期間tを平均周期T_averageで除して得られる商nを算出する。 (もっと読む)


【課題】DCブラシモータのブラシの磨耗状態をより正確に検出し、ブラシの摩耗による駆動機構の振動や騒音といった異常動作を回避し、より安定したDCブラシモータ動作を行う。
【解決手段】DCブラシモータのブラシの摩耗状態を検出出力の信号状態で検出することによって、DCブラシモータのブラシの磨耗状態をより正確に検出し、この検出出力に基づいてDCブラシモータの電流値を補正する補正電流値を生成し、生成した補正電流値でDCブラシモータを駆動することによって、DCブラシモータに流れる電流をブラシの摩耗状態に応じて抑制し、これによって、ブラシの摩耗による駆動機構の振動や騒音といった異常動作を回避し、より安定したDCブラシモータ動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ホール信号をはじめとする周期信号の周期中の所望のタイミングを検出する。
【解決手段】タイミング検出回路90は、ホールセンサからのホール信号に応じた信号を受け、ホール信号の周期内の所定のタイミングにおいてアサートされるタイミング信号を生成する。カウンタ92はクロック信号に応じてカウント動作を行う。リセット部94は、ホール信号の周期ごとにカウンタ92のカウント値COUNTを、リセット直前のカウント値COUNTに負の係数βを乗じた値にリセットする。比較部96は、カウンタ92のカウント値COUNTがゼロクロスするタイミングごとにタイミング信号をアサートする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でしかもモータが正しく接続されたか否かを容易にしかも確実に検知する。
【解決手段】電流検知部105はモータ103の駆動電流に応じた電圧を検出電圧として得る。比較部106は検出電圧と予め規定された基準電圧とを比較して比較結果信号を得る。積分部107は比較結果信号が所定期間出力されるとハイレベルの計時結果信号を出力する。CPU101は、モータの接続状態を判定する第1の駆動制御モード時では、所定期間を第1の期間に設定して、計時結果信号が出力されない場合にモータが異常であると判定する。また、CPUは、モータを駆動しているときの過電流を検知する第2の駆動制御モード時では、所定期間を第1の期間よりも長い第2の期間に設定して、計時結果信号が出力された場合に、モータが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動装置では、特定のモータ駆動条件下において、定電流チョッピング機能や過電流保護機能が正常に働かず、モータの異常発熱や破損、或いは、モータ駆動装置の損傷に至るケースがあった。
【解決手段】異常検知回路50は、Hブリッジ回路10のシンク電流Irnfを監視し、所定時間にわたってシンク電流Irnfが検出されなければ異常と判断する。具体的に述べると、異常検知回路50は、所定周波数のクロックパルスS5を生成するクロックパルス生成部51と;クロックパルスS5の入力毎にカウント値がインクリメントされ、シンク電流Irnfが検出されたときに前記カウント値がリセットされ、前記カウント値がリセットされずに所定値に達したときに正常時論理レベルから異常時論理レベルとなる第1異常検知信号S6を生成するカウンタ52と;を有する。 (もっと読む)


【課題】制御モータの故障を回避させると共に制御回路で実施される動作処理の簡素化を実現させ得るモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置MCは、バッテリー電源BrtとメインリレーRYL0とリレー回路RYLCと電圧検出部RiとアクチュエータACTと駆動切換スイッチTSWと制御回路CTRを内蔵する電子制御ユニットECU0と分圧抵抗Rd及びツェナーダイオードDzと定電圧回路Regと通信ラインSTとから構成される。ここで、メインリレーRYL0は、制御回路CTRから受信する駆動信号Swcに応じて駆動され、駆動信号SwcがHigh状態のときバッテリー電源Btrの電力供給を許可させ、これにより、当該電力をリレー回路RYLCへ供給させる。一方、メインリレー回路RYL0は、駆動信号SwcがLow状態のとき、バッテリー電源Btrの電力供給を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】個々のリップル周期がばらつき、あるいはノイズによりリップル抜けやリップル増しが発生しても、リップル周波数を高精度に求めてフィルタ部をフィードバック制御できる直流モータのリップル検出装置、方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】直流モータ91のリップル検出装置1であって、リップル周期検出部5は、リップル波形Ir2に基づいて逐次リップル周期を演算する手段51と、時系列的に連続する一定数のリップル周期Tr2を配列要素とする時系列配列を作成および逐次更新する手段52と、リップル周期を大きさの順番に並べ替えて昇順配列を作成する手段55と、昇順配列の前後からそれぞれ所定数のリップル周期を取り除いた後に残された中央のリップル周期の平均値を求めて平均リップル周期Tavとする手段56とを有し、遮断周波数制御部7は平均リップル周期Tavに基づいてフィルタ部2、4の遮断周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】高性能のカウント器やそれに代わるAISCを用いることなく、現在位置Xdetを把握する。
【解決手段】エンコーダー910から出力される2相のパルス信号をそれぞれ検出して計数処理を行う2相カウンタ906と、そのうちのA相パルス信号だけを検出して計数処理を行う1相カウンタ907とを設け、目標位置Xtgtと、それらカウンタによって把握した現在位置との差である位置誤差Xeを算出し、位置誤差Xeに応じた目標速度Vtgtを増幅手段903から出力する一方で、位置誤差Xeについて、比較的小さい値であるのか、比較的大きい値であるのかを誤差判定手段905によって判定し、比較的小さい値である場合には、2相カウンタ906によって現在位置x2を求める一方で、比較的大きい値である場合には、1相カウンタ907によって現在位置x1を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】故障誤判定を抑制することにより当該故障検出に対する信頼性を高めつつ故障電流に対する保護機能の向上が図られる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する
【解決手段】FETの駆動が制限された状態で故障検出条件が非成立である旨判定される場合(ステップS202でNO)には、モータの端子電圧に基づき設定される制限解除条件が成立する旨判定されるとき(ステップS209でYES)にのみ、FETの駆動制限が解除される。このため、FETの駆動が制限された状態で故障検出条件が非成立である旨判定される場合に、当該制限が即時に解除されることはない。したがって、故障誤判定が抑制されることにより、当該故障検出に対する信頼性を高めつつ故障電流に対する保護機能の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】駆動対象の急加速を抑制する。
【解決手段】キャリッジを搬送するCRモータ51を制御するCRモータ制御部31は、速度制御器314の制御入力信号を補正する補正器315を備える。CRモータ制御部は、外乱オブザーバ317から出力される補正量d*の補正信号を、ゲインAの出力減衰器318に入力して補正量A・d*の補正信号に変換し、この補正信号と補償トルク生成器316から出力される補正量Cの補正信号とに基づき、速度制御器から入力される操作量u0の制御入力信号を、補正器で操作量uc=u0+A・d*+Cの制御入力信号に補正し、駆動回路53に入力する。この他、CRモータ制御部は、速度検出器311による速度計測値がゼロであるとき、ゲインAを0<A<1を満足する値に設定し、補償トルクCをゼロより大きい値に設定する一方、速度計測値がゼロ値を離脱すると、ゲインAを値1に設定し、補正量(補償トルク)Cをゼロに設定する。 (もっと読む)


【課題】負荷短絡時の安全性を向上させる。
【解決手段】モータ駆動回路は、モータコイルの通電状態を、第1及び第4トランジスタと、第2及び第3トランジスタのとの一方をオン、他方をオフとする駆動状態と、第1及び第3トランジスタをオフ、かつ、第2及び第4トランジスタをオンとする回生状態とに制御する駆動制御回路と、モータコイルの電流量が設定レベルに達しているかどうかを検出する設定電流検出回路と、第1〜第4トランジスタの何れかの電流量が所定の電流量を超えている過電流状態を検出する過電流検出回路と、駆動状態において、モータコイルの電流量が設定レベルに達すると、過電流状態でない場合は、通電状態を回生状態へ移行させる回生指示信号を出力し、過電流状態の場合は、モータコイルの駆動を停止する駆動停止信号を出力する過電流保護回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リレー接点荒れの進行を極力抑えつつ電動パワーステアリング装置のモータ給電に関連するリレー接点に挟まった異物を自動的に除去する。
【解決手段】記憶部49に診断のくり返しの累積回数を書き換え自在に記憶し、CPU41により、診断処理を実行する毎に、累積回数が上限回数に達するまでは上限回数より少ない実数回数に設定され累積回数が上限回数に達したときはゼロに設定される診断処理毎の診断のくり返しの許容回数を決定し、診断処理毎の診断のくり返し回数をリトライ回数として計数し、前記リトライ回数が前記許容回数に達したときに診断処理を禁止して終了し、診断処理の終了毎に記憶部48の累積回数を診断処理の終了時のリトライ回数を加算した回数に書き換え、累積回数が上限回数に達した後はリレー接点のオンオフを行なわないようにする。 (もっと読む)


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