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Fターム[5H571LL32]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 検出変量、検出手段 (1,046) | 位置 (123) | 回転子の (50)

Fターム[5H571LL32]に分類される特許

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【課題】モータのロック保護状態が解除された場合の再起動時においても、簡易的かつ安価な回路構成でモータのソストスタート制御が可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置1は、モータ2を駆動する駆動電流Icの向きを制御する制御回路部10と、駆動電流Icを検出する電流検出回路3と、モータ2の回転数を定常回転数まで増加させる起動時に、駆動電流Icの増加速度を電流検出回路3と協働して抑制する電流制限調整回路20と、モータ2の回転が抑制されたロック状態にモータ2がなった場合に、電流制限調整回路20をリセットするソフトスタート補助回路30とを備えている。制御回路部10は、モータ2がロック状態になった場合に、駆動電流Icを減少させることによりモータ2をロック保護状態にし、モータ2のロック保護状態が解除された場合の再起動時に、ソフトスタート補助回路30は駆動電流Icの増加速度を電流制限調整回路20に抑制させる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、基準パルスと検出パルスの位相差を広範囲、且つ精密に検出でき、外乱に対しても同期はずれの生じる危険性を少なくして、精密なPLL制御が可能な速度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ速度制御装置120は、tgt_frqに基づくrefclkを出力する基準クロック発生器101と、モータ107の所定回転角度ごとに所定数のfgを出力するエンコーダ108と、refpulseを出力する分周器102と、整数位相差ph_intとして出力する整数位相差検出器103と、refpulseのエッジとfgpulseとの時間差を検出してrefclk単位で計測してph_frcとして出力する小数位相差検出器104と、ph_intとph_frcを混合器105で所定の比率で加算してpherrとし、pherrに基づいてモータ107を駆動制御する制御部106と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】リップル周波数を高精度に検出してフィルタ部の遮断周波数を高精度に制御するとともに、精度の高いリップル周期を利用に供することができる直流モータのリップル検出装置、方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】遮断周波数が互いに異なる第1バンドパスフィルタ2および第2バンドパスフィルタ4を有し、第1BPF2の出力から第1リップル周期を求める第1リップル周期検出部3ならびに第2BPF4の出力から第2リップル周期を求める第2リップル周期検出部5を含み、第2リップル周期の逆数を基本周波数f0とする基本周波数演算手段71と、第1バンドパスフィルタ2の下側遮断周波数を基本周波数f0以下にかつ上側遮断周波数を基本周波数f0よりも大きく制御する第1遮断周波数制御手段72と、第2バンドパスフィルタ4の下側遮断周波数を基本周波数f0よりも大きく制御する第2遮断周波数制御手段73とを有する。 (もっと読む)


【課題】モータの電流遮断時を正確に検出するとともに、モータの電流遮断後でもモータ電流遮断前のパルス周期に基づいてモータの電流遮断時からモータの停止時までのパルス数を推定できるようにする。
【解決手段】制御部4が、モータ2の動作中、抽出回路3から出力されたパルス信号のパルスごとにパルス周期を計時して、計時したパルス周期を順次記憶する。制御部4が、モータ2の動作中、モータドライバ6に停止指令を出力して、モータ2の電流を遮断する。その後、制御部4が、A/Dコンバータ8によって検出された電圧に基づいてモータ2の電流遮断を検出したら、記憶したパルス周期のうちモータ2の電流遮断の検出直前の一パルス分又は複数パルス分のパルス周期に基づいてモータ2の電流遮断の検出時からモータ2の停止時までの推定パルス数を算出する。 (もっと読む)


【課題】瞬低等が発生した場合であっても、ロボットを動作させるモータを停止させることなく、ロボットを適切に動作させることが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ロボット動作用のモータ2を制御するモータ制御装置1は、位置指令から実測の回転位置を減算した位置偏差を算出する減算部9と、位置偏差を速度指令に変換する位置制御部10と、速度指令から実測の回転速度を減算した速度偏差を算出する減算部11と、速度偏差をトルク指令に変換する速度制御部12と、トルク指令の上限値を設定するリミッタ13と、モータ2を駆動するドライバ14と、電源3の電圧変動を検出する電圧変動検出部15とを備えている。モータ制御装置1では、電圧変動検出部15で瞬低の発生が検出されると、位置指令出力部8は、モータ2の回転速度が下がるように位置指令を変動させ、位置制御部10は、出力される速度指令を制限する。 (もっと読む)


【課題】ホール信号をはじめとする周期信号の周期中の所望のタイミングを検出する。
【解決手段】タイミング検出回路90は、ホールセンサからのホール信号に応じた信号を受け、ホール信号の周期内の所定のタイミングにおいてアサートされるタイミング信号を生成する。カウンタ92はクロック信号に応じてカウント動作を行う。リセット部94は、ホール信号の周期ごとにカウンタ92のカウント値COUNTを、リセット直前のカウント値COUNTに負の係数βを乗じた値にリセットする。比較部96は、カウンタ92のカウント値COUNTがゼロクロスするタイミングごとにタイミング信号をアサートする。 (もっと読む)


【課題】温度に応じて冷却用ファンモータの回転数を柔軟に設定する。
【解決手段】第1演算器142は、PWM駆動のデューティ比を指示する第1デジタルデータSPWMから、デューティ比の最低値を指示する第3デジタルデータMIN_DUTYを減算する。傾き算出部141は、温度を示す第2デジタルデータtempにもとづき、温度に依存する傾きデータαを生成する。第2演算器143は、傾きデータαと第1演算器142の出力データを乗算する。第3演算器144は、第2演算器143の出力データと第3デジタルデータMIN_DUTYを加算する。セレクタ146は、第3演算器144の出力データと第3デジタルデータMIN_DUTYを受け、第1演算器142の出力データの符号に応じた一方を選択し、デューティ比制御信号SDUTYとして出力する。 (もっと読む)


【課題】機械の振動抑制と位置指令に対する電動機位置の高速応答を同時に実現し、且つ、実機を動作させること無く予めトルク指令の飽和を判定することができる電動機制御装置を提供する。
【解決手段】位置指令を生成して出力する指令生成部と、前記位置指令に基づいてトルクフィードフォワード信号を演算して出力するトルクフィードフォワード演算部と、前記トルクフィードフォワード信号のみで電動機を動作させた場合の前記位置指令から電動機位置検出値までの伝達特性モデルを用いて、前記位置指令を新たな位置指令に変換する位置指令変換部と、前記新たな位置指令と前記電動機位置検出値とを入力してトルク指令を制御演算して出力する制御演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを設けることなく、またトルク変動を抑制しつつ、回転速度によらずにブラシ付き直流モータの回転状態を精度良く検出する。
【解決手段】モータ2には、電源として、回転駆動用の直流電圧に回転状態検出用の交流電圧が重畳された交流重畳電圧が印加される。モータ2は、3つの電極31,32,33を有するリングバリスタ30を備えており、第3電極33の面積は、他の2つの電極31,32の面積とは異なっている。これにより、第1電極31と第3電極33の間の静電容量値、及び第2電極32と第3電極33の間の静電容量値(両者は同値)に対し、第1電極31と第2電極32の間の静電容量値は大きな値となっている。そのため、モータ2が回転すると各ブラシ18,19間のインピーダンスも変化し、モータ2に流れるモータ電流の交流電流成分の振幅が変化する。この振幅変化に基づいて回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】リップル周波数を高精度に検出してフィルタ部の遮断周波数を高精度に制御するとともに、精度の高いリップル周期を利用に供することができる直流モータのリップル検出装置、方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】遮断周波数が互いに異なる第1バンドパスフィルタ(BPF)2および第2バンドパスフィルタ(BPF)4を有し、第1BPF2の出力から第1リップル周期を求める第1リップル周期検出部3ならびに第2BPF4の出力から第2リップル周期を求める第2リップル周期検出部5を含み、第2リップル周期の逆数を基本周波数f0とする基本周波数演算手段71と、第1BPFの下側遮断周波数を基本周波数f0以下にかつ上側遮断周波数を基本周波数f0よりも大きく制御する第1遮断周波数制御手段72と、第2BPFの下側遮断周波数を基本周波数f0よりも大きく制御する第2遮断周波数制御手段73とを有する。 (もっと読む)


本発明による整流子付き電気駆動装置には、センサ装置(1)を備えた電気モータが設けられており、このセンサ装置は、電気モータの軸(10)上に設けられた永久磁石(5)と、この永久磁石(5)に対向して電気モータのステータに位置固定されたアナログホールセンサ(11,12,14,16)を有している。さらに本発明によれば、電気モータの巻線を制御する制御装置が設けられており、この制御装置は、軸の回転に関してホールセンサにより測定された、永久磁石(5)の磁界を表す較正ホール信号を記憶する記憶装置を有している。制御装置は、ホールセンサ(11,12,14,16)により測定された、永久磁石(5)の実際の磁界を表す実際のホール信号を、較正ホール信号と比較する装置を有している。これにより温度や経年変化の作用を識別し、ロータポジションの特定にあたり考慮することができる。
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【課題】ロータの回転速度が急激に変化したり回転方向が反転しない場合でも、ロータ角度を正確に推定し制御を行うモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ロータ角度位置検出部162により離散的に検出される検出ロータ角度θrが得られない間、ロータ角度推定部164は、経過時間ΔTLが前回の検出時間間隔ΔTn 以下の場合は通常推定演算(S72)を行い、以上の場合は戻し推定演算(S62)を行う。ここで直前の検出ロータ角度θrと電気角推定値θreとの差が30度を超えると、操舵トルク符号を取得して(S58)ロータが反転したか否かを推定する(S60)。ここで反転しないと推定される場合は逆戻し処理として機能する通常推定演算(S72)を行うことにより、戻し処理を行う場合にロータの回転方向が反転しない場合でも電気角推定値θreを正確に算出することができる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ等のセンサを設けることなく、またトルク変動が発生しないようにしつつ、回転速度にかかわらず直流モータの回転状態を精度良く検出する。
【解決手段】モータ2のハウジング10の内周面に、軟磁性の凸部13が設けられている。この凸部13により、ロータコア20とハウジング10(凸部13を含む)とのエアギャップがロータコア20の回転に伴って変化するため、モータ2の磁気抵抗も回転に伴って変化し、これによりモータ2の各ブラシ18,19間のインダクタンスも回転に伴って変化する。一方、モータ2には、直流電源6から駆動用の直流電圧が印加されるが、その直流電圧には交流成分生成部7からの交流電圧が重畳される。そのため、モータ2に流れる電流に含まれる交流成分の振幅はモータ2の回転に伴って変化する。回転信号検出部4は、通電電流に含まれる交流成分の振幅変化に基づき、回転パルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】容易且つ確実にトルク振動を半減以下にすることが可能となるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置10は、駆動電圧Vの印加に基づいてブラシ付き直流モータMを回転駆動させる。モータ制御装置10は、直流モータMの回転角度毎のトルク振動を相殺する補償トルクを生じさせるための補正値データZを、1回転につき(低減したい)トルク振動の次数に8以上の4の倍数を掛け算した回数発生させ、順次、補正値データZに基づいて駆動電圧Vを生成する。 (もっと読む)


【課題】演算サイクルを保持したままでフィードバック制御の応答性を向上させる。
【解決手段】電圧指令vd,vqを出力する1つのサイクルタイムTAにおいて、サンプリング周期TBでモータ電流IU,IV,IWを検出するサンプリングタイミングta,tbが2回設定され、サイクルタイムTAは、最初のサンプリングタイミングtaにおいて、モータ電流IU,IV,IWを取得する第1データ取得工程と、モータ電流IU,IV,IW及びモータ電流IU,IV,IWが情報処理された処理データの一方又は双方を一時記憶データとして記憶する一時記憶工程と、2回目のサンプリングタイミングtbにおいて、モータ電流IU,IV,IWを取得する第2データ取得工程と、一時記憶データと第2データ取得工程において取得されたモータ電流IU,IV,IWとを用いて電圧指令vd,vqを演算する電圧指令演算工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりなセンサを用いずに、しかも直流モータの回転には不要な抵抗を使わなくてもロータの回転角を検出できるようにすること。
【解決手段】直流モータ1は、ロータ4の回転角を検出できる直流モータである。直流モータ1は、直流モータ本体2と回転角検出回路6とを備え、直流電源3に接続される。直流モータ本体2は、ロータ4、ハウジング8、磁石9、ブラシ16/17を備える。ロータ4は、回転軸7、ロータコア40、コイルa、コイルb、コイルc、整流子片31/32/33を備える。直流電源3が直流電圧をブラシ16/17間に印加すると、回転軸7を中心にロータ4が回転する。巻数はコイルc<コイルb=コイルaである。コイルの巻数が異なることによって、ブラシ16/17と各整流子片との接触状態に応じてブラシ16/17間の抵抗値が変化する。その変化をブラシ16/17間に流れる電流を利用して回転角検出回路6が検出する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されるモータアクチュエータの検出部への印加電圧が低下して揮発性記憶媒体から作動位置のデータがなくなっても、印加電圧が正常に復帰した場合には、再度初期設定を行わなくとも揮発性記憶媒体に作動位置のデータを復帰させることができるようにする。
【解決手段】検出部は、車両のイグニッションスイッチがオフになったことに基づいて、揮発性記憶媒体中の出力軸の作動位置のデータを、停止位置データとして、不揮発性記憶媒体に記録し(ステップS370)、さらに、車両のイグニッションスイッチがオンになったことに基づいて、不揮発性記憶媒体に記録されている停止位置データを、出力軸の作動位置のデータとして、揮発性記憶媒体に記録する。 (もっと読む)


【課題】温度変化によるモータトルクやモータ負荷の推定の誤差を低減することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】雰囲気温度を得る温度センサ4及び温度検出回路14と、雰囲気温度に対応する推定負荷算出の際に用いるモータ特性に係る所定の数値を記憶したモータ特性マップ記憶部16eと、モータの回転速度、加速度、駆動電圧及び雰囲気温度に対応してモータ特性マップ記憶部16eから読み出されたモータ特性に係る所定の数値に基づいてモータの推定負荷を求める推定負荷算出部16bとを備えている。 (もっと読む)


本発明は、機械的に整流される電動機1の整流に応答してトリガー信号を与えるための方法に関する。この方法は、機械的に整流される電動機1を設けるステップと、電源回路から電源リード10、11を介して前記機械的に整流される電動機のための電源を与えるステップと、前記電源リード10、11に接続されるフィルター15を設けるステップと、前記フィルター15を用いて、整流時に発生する電圧スパイクを検出するステップと、前記フィルター15から前記トリガー信号を出力するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 モータ駆動回路45の異常時に電動モータ15の回生制動力を適正に働かすこと。
【解決手段】 モータ駆動回路45から引き出した電動モータ15への通電ライン47に回生電流制御回路70を設ける。回生電流制御回路70は、MOS−FETからなる第1スイッチSW1と第2スイッチSW2とを、寄生ダイオードが互いに反対方向に向くように直列に接続して構成される。モータ駆動回路45の異常が検出されたとき、電源リレー57をオフにして電動モータ15への電源を遮断した後、モータ駆動回路45の全てのアームスイッチSLH,SRH,SRL,SLLにオン信号を出力し、電動モータ15の端子間を短絡する閉回路を形成する。そして、第1スイッチSW1と第2スイッチSW2とのデューティ比を制御して回生制動力を調整する。 (もっと読む)


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