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Fターム[5H590AA24]の内容

発電機の制御 (20,807) | 目的、効果 (1,991) | 過渡応答改善 (68) | オーバーシュート防止 (11)

Fターム[5H590AA24]に分類される特許

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【課題】ブレーキペダルの踏込み初期にブレーキペダル踏込量がオーバーシュートする期間が生じる場合においても、ブレーキペダル操作の良好なフィーリングが得られるようにする。
【解決手段】車両の減速時に、運転者の要求する減速度が大きいほど、発電機の発電量を大きくする発電量制御手段を備えた車両用発電機の制御装置において、ブレーキペダルの踏込み開始から所定期間、前記発電機の発電量を運転者の要求する車両減速度に対応する発電機の発電量未満に制限する。 (もっと読む)


【課題】ロードダンプ時の高電圧発生を迅速に終わらせるとともに、発電停止状態の誤検出による誤動作を防止することができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、界磁巻線102と、電機子巻線101と、ブリッジ回路103と、相電圧に基づいて回転の有無を検出する回転検出回路205と、回転検出時に出力電圧を調整電圧に維持する励磁電流制御回路213と、出力電圧がしきい値電圧V2を超えたときに過電圧を検出する過電圧検出回路214、105と、過電圧非検出時にMOSトランジスタをオンオフ制御するとともに過電圧検出時にMOSトランジスタを連続的にオンするブリッジ制御回路104と、過電圧非検出時に回転検出回路205の出力信号を励磁電流制御回路213に向けて出力し、過電圧検出時にその時点での回転検出回路205の回転検出内容を維持する信号を励磁電流制御回路213に向けて出力する回転出力維持回路206とを備える。 (もっと読む)


【課題】商用電源および負荷からなる系統連系部への給電を停止させるにあたり、エンジン回転速度が過剰に上昇することを抑制するのに有利なエンジン発電装置を提供する。
【解決手段】エンジン発電装置1は、エンジン2と、発電機3と、抵抗器4と、発電機の交流電力を直流電力に変換する変換器501と直流電力を所定周波数の交流電力に変換させて系統連系部60に給電するインバータ出力回路504とをもつインバータ5とをもつ。制御手段は、抵抗器4に通電する単位時間あたりの通電量を制御し、系統連系部60への給電を停止させるにあたり、インバータ出力回路504のゲートブロックを行う以前に、または、ゲートブロックと同時に、抵抗器4への通電を開始する抵抗通電制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】エンジンによって発電機が直接駆動されるとともに、発電電圧調整機能が装着されてなく発電機の回転数に比例的に発電電圧が上昇する発電装置において、エンジンの始動時、特に温態始動時に発電機が過回転して発電電圧過昇を抑えて、インバータの破損等を防止するエンジン始動装置および始動方法を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン9に直結されるとともに、発電電圧調整機能を有さずに発電機7の回転に比例的に発電電圧が出力される発電装置を備え、前記エンジン9の始動を検出したとき、エンジン回転数が予め設定された始動時許容回転数以下になるように、前記発電機7に電気負荷19を投入して発電負荷を増大する始動制御手段63を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】発電機電圧確立時及び確立後の制御の安定化を図ると共に、オーバーシュート・アンダーシュートを防止する。
【解決手段】発電機電圧が設定電圧以上になるまで、切換スイッチ10は手動側に切換えて制御する際に、界磁電流設定器11の設定値を変更し、界磁電流を目標値まで、設定時間にて直線的に増加させる。このために、次のような制御を行う。界磁電流増加変更処理部20を設け、この処理部20は、内部自動演算処理部21とスイッチ22から構成される。内部自動演算処理部21は、界磁電流設定器11の設定値に時間当たりの増加分を加算処理し、この加算処理した値と界磁電流Ifとの偏差を第2LPI14で制御して、D/A変換器15を介してIGBT制御部からなる励磁装置3aに供給する。発電機電圧が確立したなら、AVR4の切換スイッチ10を自動側に切換えて、第1LPI9からの制御にて行う。 (もっと読む)


【課題】車両用のスタータジェネレータとして用いて好適の永久磁石式発電機の制御装置に関し、電気負荷変動が発生しても発電特性が変化しないようにする。
【解決手段】 永久磁石部材を備えたロータと、ロータの外周側に固定されたステータと、ステータとロータとの間に配置されてステータに対して相対移動する磁束制御籠と、磁束制御籠を移動させることにより磁束を制御するコントローラとを有し、ステータには第1の主巻線と第1の主巻線とは逆向きの弱界磁用副巻線とを設け、電気負荷の変動した際に第1の主巻線の発電特性が変動しないように電気負荷の大きさに応じて弱界磁用副巻線への通電量を補正する。 (もっと読む)


【課題】界磁を制御するための制御出力の操作量が飽和しているときにおいても、目標電圧に対するオーバーシュートなどを防ぐことができる発電制御装置を提供する。
【解決手段】PI制御に基づき発電機の界磁を制御することで、発電機の発電電圧値を目標電圧値とする発電制御装置であって、界磁を制御するための制御出力の操作量が飽和しているとき、(1)積分項の変化量を制限することにより積分動作を抑制する積分動作抑制演算部を備える、または、(2)制御出力が飽和しないような目標電圧値を算出して目標電圧を制限する目標値上限・下限演算部を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気エネルギーから回転力を得る小型の蒸気タービンなどの小型流体機械と発電機とが連結軸によって連結され、発電を行う小規模発電設備において、系統負荷から前記発電機を解列させたときに前記小型流体機械及び前記発電機が過回転速度になることを防止すること。
【解決手段】系統負荷から発電機を解列させたときに、連結軸に対して摩擦により制動力を得るようにした過回転防止機械式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に質量を付加するようにした過回転防止質量付加式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に対して電磁誘導作用により制動力を得るようにした過回転防止電気式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、小型流体機械の出口側圧力を高めて入口側と該出口側との圧力差を小さくするようにした過回転防止制動装置を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導発電機を電力系統に連系する場合の突入電流を、低コストに抑制し得るようにする。
【解決手段】分散型電源装置を構成する電力系統1と、誘導発電機2との間に接続される遮断器4に対し並列にインバータ3を設け、誘導発電機2を電力系統1に連系する場合は、インバータ3より誘導発電機2に対し、0から徐々に増加する電圧を出力し、この電圧が電力系統電圧と等しくなったときに電力系統1と連系する。つまり特別な装置などを付加することなく、連系時の突入電流を低コストに抑制できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンの温度に応じて、スロットル開度を調整してガスエンジンを最適に起動する。
【解決手段】コジェネレーションエンジン発電装置100のガスエンジン121には、スロットル135を介して燃料ガスが供給される。制御器123には、ガスエンジン121のストールやオーバーシュートを発生させることなく、ガスエンジン121の起動をすることができる開度が各温度毎に設定されている。制御器123は、温度センサT1等により検出した起動時の温度に対応した開度を選択し、この温度に対応した開度となるように、スロットル135の開度を調節する。これにより最適にガスエンジン121の起動ができる。 (もっと読む)


【課題】 原動機で誘導発電機を回転し、発電した電力を系統に供給する電源装置において、小型化のために調速機を付けない場合、誘導発電機の速度が系統の周波数より低下すると、誘導発電機は発電せずに駆動負荷となってしまう。
誘導発電機に交直変換器と直交変換器を接続し、交直変換器の周波数設定値を原動機の最低回転数に設定すれば、誘導発電機は駆動負荷とならずに発電する。しかし、原動機の回転数が上昇すると、周波数設定値との差が大きくなり、交直変換器に過大な電流が流れてしまう。
【解決手段】 原動機,誘導発電機,交直変換器,直交変換器で構成し、系統に電力を供給する電源装置において、
原動機又は誘導発電機の速度を検出する速度検出器と、速度から誘導発電機の周波数設定値FとV/F設定値で交直変換器を制御する速度演算装置を設ける。 (もっと読む)


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