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Fターム[5H590DD23]の内容

発電機の制御 (20,807) | 励磁装置の種類、形式 (838) | 同期発電機の励磁方式 (473) | ブラシによる励磁方式 (314) | 励磁電源として静止機器を用いる方式 (170)

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サイリスタを用いるもの (25)
トランジスタを用いるもの (102)
電圧、電流をベクトル的に合成するもの (4)
可飽和リアクトルを用いるもの
可飽和変圧器、可飽和変流器を用いるもの
励磁電源が独立しているもの (2)

Fターム[5H590DD23]に分類される特許

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【課題】回転子に測定器具を搭載する事無く、回転子の温度を検出可能とする。
【解決手段】AVR10の制御によって、回転子に励磁電流を供給するブラシレス同期発電機4の回転子保護監視装置において、同期発電機4の出力電圧及び出力電流と、AVR10の出力電流と、温度検出器6の出力とを入力とし、データ記憶部23を有する回転子温度検出部21を備える。データ記憶部23は、同期発電機4の出力電圧、出力電流及びAVR10の出力電流をパラメータとした回転子温度の飽和値と熱時定数を事前測定から求めてパターンデータとして記憶し、回転子温度検出部21は、同期発電機の出力電圧及び出力電流と、前記AVRの出力電流の測定値とパターンデータを参照比較することにより回転子温度の飽和値と熱時定数を求め、所定の演算処理を行うことによって補正前の回転子温度を推定し、温度検出器6の出力に応じて当該温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】レギュレータとレクチファイヤ間で専用のダイアグ通信線を設けることなく、レクチファイヤ異常時に発電を抑制できるようにしたオルタネータおよびレクチファイヤを提供する。
【解決手段】異常検出回路13はレクチファイヤ6の異常を検出し、レクチファイヤ6は、異常検出回路13により異常が検出された後にはレギュレータ3の出力端子3aを通じてレギュレータ3に異常検出信号を通知する。レギュレータ3は、異常が検出されると出力端子3aを通じてロータコイル4の励磁電流を抑制制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機界磁巻線と大地との間に連続的に流れる電流及び間欠的な前駆地絡現象により発電機界磁巻線と大地との間に間欠的に流れる電流を検出することにより無視できない発電機界磁巻線異常に発展する可能性をも排除できるようにする
【解決手段】発電機界磁巻線2と大地Gdとの間に流れる電流iが所定値以上であることを検出するレベル判定手段9、電流が所定値以上であるとレベル判定手段が判定すると電流が所定値以上である時間を積算する積算手段10、及びこの積算手段の積算値が所定値以上になれば出力する出力手段11を備え、出力手段により発電機界磁巻線と大地との間に連続的に流れる電流及び間欠的な前駆地絡現象により発電機界磁巻線と大地との間に間欠的に流れる電流の何れをも検出する。 (もっと読む)


【課題】発電電動機の運転状態に応じて最適な予備励磁を行うことができる車両用発電電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】この発明による発電電動機の制御装置は、電機子と界磁巻線を備えた発電電動機を制御する制御装置であって、前記発電電動機を電動機として動作させる際に、電源から前記電機子への通電に先立ち、前記発電電動機の回転速度に応じて、前記電機子の誘起電圧が前記電源の電圧を超えない範囲の予備励磁電流を前記界磁巻線に通電して前記発電電動機の予備励磁を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止要求に応じてエンジン回転を停止させる際に点火時期等の制御状態に左右されずに実エンジン回転挙動を目標軌道に精度良く制御できるようにする。
【解決手段】エンジン11の燃焼停止前に目標軌道上の目標回転速度と実エンジン回転速度とのエネルギ偏差を0にするように点火時期を制御する点火時期制御とオルタネータ33のトルクを制御するオルタ制御を実行する。その際、点火時期制御の調整可能エネルギとオルタ制御の調整可能エネルギを算出し、これらの調整可能エネルギに基づいて、実エンジン回転速度に対して回転低下側の目標回転速度と回転上昇側の目標回転速度のうちの一方を選択すると共に、目標回転速度と実エンジン回転速度とのエネルギ偏差を0にするのに必要なエネルギ操作量を点火時期制御とオルタ制御に割り当てることで、調整可能エネルギを越えないように点火時期制御とオルタ制御のエネルギ操作量を設定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を用いた同期整流を行う場合にスイッチング素子のオフタイミングの異常を確実に検出することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、電機子巻線2、3と、2つの整流器モジュール群5、6と、上MOSオンタイミング判定部103、下MOSオンタイミング判定部104、目標電気角設定部105、上MOS・TFB時間演算部106、上MOSオフタイミング演算部107、下MOS・TFB時間演算部108、下MOSオフタイミング演算部109、ロードダンプ判定部111、電源起動・停止判定部112、オフタイミング異常判定部121、同期制御停止判定部122、ドライバ170、172を備えている。オフタイミング異常判定部121は、上MOSオフタイミング演算部107、下MOSオフタイミング演算部109によって設定されたオフタイミングから、次に相巻線の相電圧が第1のしきい値に達するまでの時間が所定時間よりも短いときに、オフタイミングの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】短絡故障が生じていないことを確実に確認した後にスイッチング素子を用いた同期整流を開始することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、電機子巻線2、3と、2つの整流器モジュール群5、6と、MOSトランジスタ50、51のオンオフタイミングを設定するオンオフタイミング設定部を含む制御部100と、設定されたオンオフタイミングでMOSトランジスタ50、51を駆動するドライバ170、172と、相巻線の相電圧が第1のしきい値に達した後第2の閾値に達するまでを通電期間としたときに、上アームに対応する通電期間と下アームに対応する通電期間とが交互に到来することを検出したときに同期整流動作を開始するタイミングとして判定する同期制御開始判定部102とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力端子に接続されたキャパシタの充電量に関係なく安定して界磁電流を供給することができる自動車の電源システムを得る。
【解決手段】界磁コイル2を有する回転子と、電機子コイル3を有する固定子を備えた発電機1と、電機子コイルに発生する交流電力を整流する整流器4と、界磁コイルに印加する電圧を制御する励磁制御回路6と、整流器の直流側に接続されて電力の授受を行うキャパシタ7と、負荷に接続されたバッテリ8と、キャパシタとバッテリの間に接続され、一方向または双方向へ入力された直流電圧を任意の電圧に変換可能なDC−DCコンバータ5と、励磁制御回路の電力供給源として、キャパシタ7またはバッテリ8のいずれかを選択可能な切替スイッチ9を備えている。 (もっと読む)


【課題】発電機の動作が不安定になったり、不用意に停止したりするのを防止することができる、車両用交流発電機の制御装置の提供。
【解決手段】車両用交流発電機により充電されるバッテリの電圧に基づいて、車両用交流発電機の界磁電流を制御し、車両用交流発電機の出力電圧を調整する車両用交流発電機の制御装置において、界磁電流を制御して出力電圧を調整する電圧制御部と、電圧制御部への電力供給をオンオフする電源スイッチ51と、所定のオフ条件が成立すると所定の遅延時間が経過した後に電源スイッチ51のオフ電源スイッチ51をオフするスイッチ制御部1571と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、信頼性の低下、コストアップ等を招くことなく、最良の発電制御を可能とする。
【解決手段】発電電圧指令部から発生された現在の発電電圧指令値と、発電電圧指令記憶部により記憶されている過去の発電電圧指令値に基づく発電電圧過去指令値とにより、車輌用回転電機の発電量を抑制するかを判定する発電量抑制判定部を備え、発電電圧指令の「過去値」と「現在値」のうち少なくとも一方から発電量抑制制御の要否の判定を行うようにしたもので、装置の大型化、信頼性の低下、コストアップ等を招くことなく、最良の発電制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化できる発電機の起動装置を得る。
【解決手段】共通のサイリスタ起動装置2により、複数の発電機1を起動するために、各発電機1に接続される遮断器10を有する選択切替盤103を設け、起動時には、選択制御装置14により、起動する発電機1に対応する遮断器10を投入して、サイリスタ起動装置2から可変周波数可変電圧の交流出力を供給し、加速し起動する。2台の遮断器10はどちらか一方が選択されて投入され、同時に2台を投入されないように鎖錠されている。地絡過電圧継電器5は、計器用変圧器18のオープンΔ結線された3次巻線に接続され、起動中に主回路導体11の零相電圧が所定値以上になると動作し、主遮断器11を開路して、電力供給を停止し発電機の地絡保護を行う。複数の発電機1の地絡を共通の計器用変圧器18及び地絡過電圧継電器5で保護できるので起動装置の構成を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】軸ねじれ共振系に減衰特性を与え、確実な共振抑制制御ができる。
【解決手段】PCS制御部は電力貯蔵用交直変換器本体(GPCS)100AとPCS制御器100Bで構成し、オブザーバ400によって系統電圧VGや界磁束Φ0d、発電機電流IGから位相角θGなどを推定し、PCS制御器100Bにより振動抑制制御した電流IPCSを得る。電圧一定制御部500は、系統電圧VGが一定になるよう界磁電流IEfを求め、この界磁電流IEfに対応する界磁束Φ0dで電流−トルク変換器200の界磁束を制御する。発電特性演算部700は、発電機の角速度ωGと界磁束Φ0dから系統電圧(発電機電圧)VGを求める。
オブザーバは、同一次元オブザーバまたは最小次元オブザーバで構成し、界磁の大きさΦ0dの推定値でトルク−電流変換係数部のゲインを補正する。さらに、磁極の位相θGを推定、さらにその微分で発電機回転角速度ωGを求める。 (もっと読む)


【課題】高価な位置センサを用いることなく同期整流を行い、低コストで簡素な駆動回路を用いて低速回転から高速回転までの全回転数域における高効率化および小型化を実現することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、回転子の界磁極を磁化させる界磁巻線3と、界磁極により発生する回転磁界によって交流電圧を誘起する電機子と、同期整流制御信号に基づいて同期整流を行って電機子に誘起された交流電圧を直流に変換する整流器4と、界磁巻線3に通電する界磁電流を調整することにより出力電圧を制御する基準電圧調整回路8と電機子の相電圧に基づいて同期整流制御信号を生成する同期整流制御回路9とを有する電圧制御装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】同期整流時に全相の同期整流許可信号に基づき同期整流制御部にて正確なスイッチングタイミングを演算し、高効率且つノイズに強く安定した電力を供給することができる車両用電力変換装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子に並列接続されたダイオードの導通状態の周期に対応した周期を有しそのダイオードに対応するスイッチング素子に対する同期整流の実施許可信号を発生する同期整流許可手段と、実施許可信号の周期に基づいてその実施許可信号に対応するスイッチング素子に対するスイッチングタイミング信号を発生する同期整流制御手段とを備え、同期整流制御手段からのスイッチングタイミング信号に基づいて対応するスイッチング素子をスイッチング制御して同期整流を実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】発電機を始動させる例示的な方法を提供する。
【解決手段】本方法は、それを通るAC電圧でロータを始動させるステップと、ステータを作動開始させるステップと、ロータの速度を増大させるステップとを含む。前記発電機(102)が定格全磁束に達するまで前記ロータ内の電流を増大させるステップをさらに含んでもよい。前記ステータを作動開始させるステップに応答して前記ステータ内の電流を増大させて所望のステータトルクを達成するステップをさらに含んでもよい。ステータ電圧が定格ステータ電圧限界値に達するまで前記発電機(102)の速度を増大させるステップをさらに含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】制御回路部とステータ、ロータを有する回転電機本体が一体となった車両等に用いられる発電電動機に於いて、発熱が大きいステータからの熱流でエンジン停止時のスイッチング素子の温度が上昇して、再始動時における発熱によってスイッチング素子が過熱する恐れがあった。
【解決手段】停止中のエンジンを自動的に再始動させ得る再始動制御装置を備え、前記再始動制御装置は、前記エンジンが停止したとき、前記エンジンの停止中に於ける前記スイッチング素子の温度の推定に基づいて前記エンジンの停止を継続させる停止継続時間を設定し、前記エンジンが停止中に前記停止継続時間が経過したとき前記再始動を行わせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】発電機力率制御には等量の発電機出力電圧の制御信号を出力しても、力率の角度によって変化する力率が異なってしまう問題がある。
【解決手段】発電機出力の力率測定値を出力する力率測定器と、該発電機の力率設定値を出力する力率設定器と、該力率測定値と該力率設定値とより演算された力率偏差信号を出力する演算器と、該力率偏差信号に基づいてパルスパターン発生を行い、かつ該パルスパターンにより電圧設定パルス信号を出力するパルスパターン発生器を備え、該電圧設定パルス信号に基づき発電機出力電圧を発生する電圧調整器を備え、前記発電機の力率変化量を一定にすることを特徴とする。力率を無効電力換算しその偏差に比例した発電機出力電圧のパルス信号を出す制御方法ではなく、力率偏差によって、決められたパルス幅パターンによるパルスを発電機出力電圧の制御信号として出すことにより、力率の変化量をほぼ一定に出来る。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化することができる回転電機駆動システムを提供すること。
【解決手段】車両用発電機1への外部からの動力伝達を制御する電磁クラッチ9を備える回転電機駆動システムであり、車両用発電機1は、出力を制御する出力制御装置としてのレギュレータ5を有し、レギュレータ5による出力制御に用いられる制御信号によって電磁クラッチ9を制御する。電磁クラッチ9を制御する制御装置を別に備える必要がなくなり、構造を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】電気負荷へ印加する電圧を所定電圧値に維持することにより、車両の燃費(km/l)向上を図ることができる車両用電源装置の提供。
【解決手段】エンジン(図示せず)に連動して発電する車載発電機1と、車載発電機1が発電した電力により充電され、電気負荷群8,9,10に電力を供給する車載バッテリ4とを備えた車両用電源装置。電気負荷群8,9,10へ印加する電圧値を検出する電圧検出手段14と、電気負荷(8,9又は10)へ印加する電圧値を、電圧検出手段14が検出した電圧値に基づき、所定電圧値に維持する電圧維持手段(15,16又は17),13とを備える構成である。 (もっと読む)


【課題】車載発電機用の電流検出器を新設することなく、安価に車載発電機の出力電流を検出することができる車載発電機の出力電流検出方法の提供。
【解決手段】発電電圧指令値及びエンジンの回転数に対応する車載発電機の最大出力電流値特性を記憶させておき、アイドリング中(S5)に、発電電圧指令値をレギュレータに与え(S7)、分電手段の入力端子電圧を検出しながら(S11)、発電電力が供給される電気負荷を増加させ(S9)、入力端子電圧が急低下した(S13)時点の、発電電圧指令値及び回転数に対応する最大出力電流値を求め(S21)、発電電圧指令値及び入力端子電圧の差電圧と最大出力電流値とから、車載発電機の出力電流と車載発電機及び分電手段間の電圧降下との電流電圧特性を求め(S23)、発電電圧指令値、入力端子電圧及び電流電圧特性に基づき車載発電機の出力電流値を検出する(S25,27)。 (もっと読む)


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