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Fターム[5H590HA14]の内容

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Fターム[5H590HA14]に分類される特許

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【課題】調整不足によるダム放流(電力変換できない水)を抑制し、電力変換量の向上を図ること。
【解決手段】ダム120へ流入する水量が増加すると判断した場合に、増加分の水がダム120への流入を開始する第1の時間を算出し、算出した第1の時間およびダム120に関する情報に基づいて、現在のダム120の水位を当該ダム120の水位を所定の目標水位にするために、現在のダム120の水量から減じる水量である調整水量を算出し、算出した調整水量および水車発電機131に関する情報に基づいて、現在から第1の時間が経過するまでに、水車発電機131が現在の発電量に加えて調整水量分を発電するために要する当該水車発電機131の取水量である調整取水量を算出し、算出した調整取水量に関する情報を出力する発電制御装置110を構成した。 (もっと読む)


【課題】既設用水路を利用した水力発電設備において、発電電力量を正確に算定する。
【解決手段】既設用水路を利用した水力発電設備の発電電力量を算定する発電電力量算定装置であって、モデル記憶部と、落差−流量関係を記憶する落差−流量関係記憶部と、流量−効率関係を記憶する流量−効率関係記憶部と、前記既設用水路の前記単位時間毎の水位分布を計算する水位計算部と、前記水力発電設備の前記単位時間毎の発電電力量を計算する発電電力量計算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無効放流量を減らしつつ最適な水位を計画することができるようにする。
【解決手段】運用計画システム30は、実績データベース335から貯水量と流入量の実績値を読み出し、過去の水力発電のために用いられずに放流される無効放流量を算出し、各旬について、上限貯水量(Vmax,t)を算出し、無効放流量に応じて上限貯水量を減算する。運用計画システム30は、上限貯水量(Vmax,t)とモデル(B2)から、最高運用水位(Hmax,t)を算出し、各旬tについて、流入量の予測値を取得し、各旬tの開始時点における水位(H)及び各旬tの終了時点における水位(Ht+1)を最高運用水位(Hmax,t)以下の範囲で変化させるとともに、流入量(R)も所定の範囲で変化させていき、変化させた水位(H,Ht+1)及び変化させた流入量(R)をモデル(B1〜B9)に適用して発電電力量を算出し、発電電力量の合計が最大となる水位の組合せを決定する。 (もっと読む)


【課題】放水口についての制約を考慮して貯水施設の運用を支援することができるようにする。
【解決手段】貯水池の水位が第1の制約条件を満たし、放水口の水位が第2の制約条件を満たすように、各単位期間の開始時点における貯水池の水位及び放水口の水位を変化させるとともに、流入量及び変化させた貯水池の水位を電力量算出モデルに適用して電力量を算出し、変化させた放水口の水位にペナルティ係数を乗じた値を、算出した電力量から減算して電力量の評価値を算出していき、変化させた貯水池の水位及び前記変化させた放水口の水位の組合せのうち、所定期間内の前記各単位期間についての評価値の合計が最大となる組合せを最適な水位の計画として決定する。 (もっと読む)


【課題】無効放流を減らすことができるようにする。
【解決手段】運用計画システム30は、各月についての予測流入量を取得し、開始水位の入力を受け付け、各月について、前記単位期間の開始時点における水位に対応する最適水位を、最適水位データベース334の水位流入量別目標水位表351から取得して計画水位データベース334に登録し、最終の月から最初の月までの各月について、月初の水位、月の予測流入量、および次月の水位をモデルに適用して求められる無効放流量Sが所定の閾値を下回るように、計画水位を減算する。 (もっと読む)


【課題】無効放流を減らすことができるようにする。
【解決手段】運用計画システム30は、流入量Rm+1を変化させて合計した、m+1月までの累計発電電力量Fm+1の期待値の合計ΣP(Rm+1|R)Fm+1(ST,Hm+1,Rm+1)と、m月の水位H、その翌月の水位Hm+1、および当月の流入量Rに基づいて算出されるm月における発電電力量B(H,R,Hm+1)とを足した値から、m月の無効放流量Sの2乗にペナルティ係数aを乗じた値を減じて、累積値を算出し、累積値が最大となる水位を決定していく。 (もっと読む)


【課題】節水効果に加えて節電効果をも有するフラッシュ弁ユニットの提供。
【解決手段】流入口から流出口に至る経路中に制御弁70を有するフラッシュ弁装置1と、前記流入口から流出口に至る流体の流れの有無を電気信号に置換して出力する検知部と、前記検知部の出力に応じて前記制御弁70の開閉操作を制御する制御装置100とを備えたフラッシュ弁ユニット300であって、前記フラッシュ弁ユニット300には、前記流体の流れを動力として発電する発電装置がさらに設けられ、前記発電装置で得られた電力の少なくとも一部は、前記制御装置100に供給され、前記制御装置100には、前記検知部の作動不良を監視するための検知監視回路が設けられ、前記検知監視回路は、前記発電装置が発電状態にあり、且つ前記検知部で流体の流れが検出されていないことを受けて前記検知部の作動不良を検出しているフラッシュ弁ユニット300。 (もっと読む)


【課題】水による磁力の吸収に影響されることなく、回転力を効率的に電力に変換できる発電部を有する水栓用の水力発電機を提供する。
【解決手段】水栓によって制御された水の流れによって回転するように構成された水車3と、この水車3の回転力を電力に変換する発電部10とを有する水力発電機1であって、水車3と発電部10との間に磁力によって水から隔離された発電部10に回転力を伝達する回転力伝達機構11を設けた。 (もっと読む)


【課題】ボイラに必要な最低限の給水量を確保しつつ、発電量をさらに低下させる方法を提供する。さらに電力系統全体の発電費用を抑制する方法を提供する。
【解決手段】ボイラ3、蒸気タービン7、復水器2及び発電機8を備える発電設備1の発電量を低減させる方法であって、該ボイラ3の必要最少限以上の給水流量を確保しつつ、該蒸気タービン7から排気される排気蒸気を冷却凝縮させ復水にする該復水器2内の真空度を低下させることで、該蒸気タービン7の仕事を減少させ、該発電設備1の発電量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】ナノディスクタービンによる発電とその他の発電(例えば燃料電池による発電)とを組み合わせた発電システムであって、高い発電効率を得ることが出来、中小規模の施設により稼動することが出来て、しかも、電力需要及び熱需要の変動に柔軟に対応することが出来る発電システム及びその制御方法の提供。
【解決手段】電気及び熱を発生する高温作動型燃料電池(1)と、該燃料電池の排気系統(Lh)を流過する排ガスが保有する熱量を熱媒閉鎖循環系(C1)を流れる熱媒に投入する熱交換器(11)とを有し、該熱媒閉鎖循環系(C1)は、熱媒を循環させるための循環機器(例えばポンプPd)と、該熱交換器(11)で気化した熱媒により回転駆動されるタービン(例えばマイクロ・ナノディスクタービン21)とを有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 多くの制約条件や複雑な諸条件の下においても、より柔軟に適切な発電運用計画を作成できる水系の発電運用計画作成支援装置を得る。
【解決手段】 自動運用計画計算装置2は、基準日量に基づいて、運用計画作成条件設定手段2aに設定された条件下で運用計画作成手段2aにて運用データを求める。運用データが満足すべきものでない場合は、類似運用計画選択装置3により過去の実績データを検索し、抽出した実績データに基づいて運用データを計算する。さらに、運用データが満足すべきものでない場合は、運用計画修正装置6により表示装置8に表示された発電放流量カーブ及びダム水位カーブの一方をドラッグアンドドロップにより修正する。他方のカーブは運用カーブ自動修正手段2により自動修正される。これにより、運用計画作成条件として与えきれない複雑な諸条件をも考慮した適切な発電運用計画を柔軟に作成できる。 (もっと読む)


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