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Fターム[5H590JB06]の内容

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【課題】
発電機の主機器が損傷に至ることはないし、界磁巻線が焼損することのないこと。
【解決手段】
本発明の発電機励磁装置は、上記課題を解決するために、計器用変流器の検出電流である界磁電流Ifと予め設定されたしきい値Ifを比較する界磁電流比較器と、前記計器用変圧器からの発電機電圧Vgと予め設定されたしきい値Vgを比較する発電機電圧比較器と、前記界磁電流比較器での界磁電流Ifが予め設定されたしきい値If以上で、かつ、前記発電機電圧比較器での発電機電圧Vgが予め設定されたしきい値Vg以下の条件で異常と診断して、発電機の界磁電流を遮断するか若しくは自動電圧調整手段から界磁電流一定制御手段への運転切替を指令する診断手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転子に測定器具を搭載する事無く、回転子の温度を検出可能とする。
【解決手段】AVR10の制御によって、回転子に励磁電流を供給するブラシレス同期発電機4の回転子保護監視装置において、同期発電機4の出力電圧及び出力電流と、AVR10の出力電流と、温度検出器6の出力とを入力とし、データ記憶部23を有する回転子温度検出部21を備える。データ記憶部23は、同期発電機4の出力電圧、出力電流及びAVR10の出力電流をパラメータとした回転子温度の飽和値と熱時定数を事前測定から求めてパターンデータとして記憶し、回転子温度検出部21は、同期発電機の出力電圧及び出力電流と、前記AVRの出力電流の測定値とパターンデータを参照比較することにより回転子温度の飽和値と熱時定数を求め、所定の演算処理を行うことによって補正前の回転子温度を推定し、温度検出器6の出力に応じて当該温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】レギュレータとレクチファイヤ間で専用のダイアグ通信線を設けることなく、レクチファイヤ異常時に発電を抑制できるようにしたオルタネータおよびレクチファイヤを提供する。
【解決手段】異常検出回路13はレクチファイヤ6の異常を検出し、レクチファイヤ6は、異常検出回路13により異常が検出された後にはレギュレータ3の出力端子3aを通じてレギュレータ3に異常検出信号を通知する。レギュレータ3は、異常が検出されると出力端子3aを通じてロータコイル4の励磁電流を抑制制御する。 (もっと読む)


【課題】サージの発生を防止することができ、スイッチング素子を用いた同期整流を行う場合にスイッチング素子のオフタイミングの異常を確実に検出することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、電機子巻線2、3と、2つの整流器モジュール群5、6と、上MOSオンタイミング判定部103、下MOSオンタイミング判定部104、目標電気角設定部105、上MOS・TFB時間演算部106、上MOSオフタイミング演算部107、下MOS・TFB時間演算部108、下MOSオフタイミング演算部109、ロードダンプ判定部111、電源起動・停止判定部112、波形異常判定部121、同期制御停止判定部122、ドライバ170、172を備えている。波形異常判定部121は、相電圧が第1のしきい値を超えて第2のしきい値に達するまでの時間が所定時間よりも長いときに相電圧の波形異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】 可変速揚水発電システムにおいて可変速発電電動機を二次励磁装置により始動するに際し、可変速運転範囲の下限速度まで昇速できなくても、装置の大型化や費用の増大を招くことなく、可変速発電電動機を始動することを可能とする。
【解決手段】 実施形態によれば、制御装置4は、可変速揚水発電システムにおいて二次励磁装置3から可変速発電電動機2の二次巻線に駆動電力を供給することにより可変速発電電動機2を停止状態から始動させる制御を行う。この制御装置4は、可変速発電電動機2の回転速度が可変速運転範囲の下限速度よりも低い状態で、二次励磁装置3からの駆動電力による昇速を完了させて可変速発電電動機2が電力系統と並入するように制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機の出力電力と回転数、チョッパの電力消費レベルとそのFRTの頻度に応じて、熱保護のために通電時間を変更制御して運転継続を可能にする風力発電用電力変換装置を提供する。
【解決手段】発電機制御システム10から出力される第1のトルク指令11を電力換算部14で受令して電力指令16を算出する。電力指令16と出力電力19との減算を行って、電力偏差18を出力し、それを熱モデル15に入力する。と同時に、第2の電力演算部21は、チョッパ3の出力に接続された抵抗7による消費電力を算出し、熱モデル15に入力する。熱モデル15は、算出された時間の時限後に、電力偏差18及び又は消費電力に基づいて第2のトルク指令13を出力し、この第2のトルク指令13を第2の減算器12に入力し、第1のトルク指令11と第2のトルク指令13とを減算し、その結果を発電機側コンバータ2に出力して風力発電機1におけるトルク制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】発電機電圧の検出異常を判断するために、発電機電圧と他の検出諸量との比較を行うと、同期発電機本体の運転状態によっては検出諸量の応答特性が変わるため、異常を検出するための判定値の選定が難しい。
【解決手段】同期発電機1の発電機電圧12sから電圧検出値Vgを得る電圧検出手段13と、電圧検出値Vgの変化率を検出する電圧変化率検出手段20と、同期発電機1の発電機電圧12sから電圧位相を検出する位相検出手段24と、電圧位相の変化率を求めて比較電気量を生成する手段25と、電圧変化率および比較電気量がそれぞれ設定した値より逸脱した場合に同期発電機から得られた発電機電圧が異常であることを検出する自己診断手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】交流発電機の構造を簡単化、かつ小型化し、コストの低減を図ることができるバッテリ充電装置等を提供する。
【解決手段】本発明のバッテリ充電装置は、3相交流発電機の1相の交流出力電圧を検出するサブコイル(Su)と、前記1相の交流出力電圧に同期した同期信号を生成し、前記1相の同期信号を基に他の2相の同期信号を生成するU,V,W相電圧生成回路(11)と、バッテリ電圧と所定目標電圧との差分電圧と、各相の同期信号とに基づき、整流部のスイッチング素子の通電タイミングの進角/遅角量を求める比較回路(14)と、前記進角/遅角量により前記スイッチング素子の進角/遅角制御を行う進角/遅角制御回路(21)を備え、U,V,W相電圧生成回路は、前記1相の交流出力電圧の1サイクル前の波形を用いて高さが一定の三角波を発生させ、前記三角波の所定の電圧点に基づいて他の2相の同期信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】交流励磁型発電機の励磁用電力変換器を系統事故や系統擾乱により発生する過電流,直流過電圧から保護し、発電機を系統から切り離さずに運転できるようにする。
【解決手段】回転子巻線及び系統側のコンバータ2041の直流部と接続される交流励磁用のコンバータ2042と、系統側のコンバータ2041と交流励磁用のコンバータ2042を制御するためのコンバータ制御装置205と、直流部に短絡スイッチ部を介して接続され複数の抵抗器で構成されるエネルギー消費部を有する過電流消費装置212とを備え、コンバータ制御装置205は、交流励磁型発電機と交流励磁用のコンバータとの間の電流を検出する手段又は直流電圧上昇検知手段により過大電流が検出された時は、短絡スイッチ部により短絡させる及び交流励磁用のコンバータのゲートを停止させ、エネルギー消費部の複数の抵抗器に過大電流を流すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送電線送り出し母線電圧を取得する制御用変換器及び表示用変換器で得られた電圧信号の偏差を監視できる母線電圧監視装置を提供することである。
【解決手段】送電電圧制御装置17は、制御用電圧変換器19で取得した送電線送り出し母線電圧と基準電圧との偏差に応じて発電機の励磁電流を制御し、送電線送り出し母線電圧を基準値に維持するとともに制御用電圧表示器20に表示する。また、変電所電気変換盤18は、テレメータ表示用の送電線送り出し母線電圧を表示用電圧変換器21で取得し表示用電圧表示器22に表示出力する。そして、電圧偏差演算部23は、制御用電圧変換器19で取得した送電線送り出し母線電圧と表示用電圧変換器21で取得した送電線送り出し母線電圧との電圧偏差を演算し、その電圧偏差を監視用表示装置24に表示出力する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い鉄共振の検知を行うと共に、鉄共振時における電力系統への悪影響を効果的に防止可能な風力発電システムの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】風力発電システム(100)は、風力発電装置(1)の発電電力を、変圧器(11)を介して電力系統(7)に供給する。本発明の制御方法は、鉄共振の発生を検知する工程と、鉄共振が検知された場合に、保護回路(30)を風力発電装置(1)に接続する工程と、保護回路の接続後更に、鉄共振が第1の所定期間T1以上に亘って検知された場合に風力発電装置(1)を電力系統(7)から解列する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設用水路を利用した水力発電設備において、発電電力量を正確に算定する。
【解決手段】既設用水路を利用した水力発電設備の発電電力量を算定する発電電力量算定装置であって、モデル記憶部と、落差−流量関係を記憶する落差−流量関係記憶部と、流量−効率関係を記憶する流量−効率関係記憶部と、前記既設用水路の前記単位時間毎の水位分布を計算する水位計算部と、前記水力発電設備の前記単位時間毎の発電電力量を計算する発電電力量計算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】風力装置が電気ネットワークに接続されている場合に生じる従来の問題を解決する。
【解決手段】電気ネットワークに電力を供給するための発電機を有する風力装置及び風力装置を操作する方法であって、
電気ネットワークのネットワーク周波数がその基準値をしきい値だけ上回れば、前記発電機によって電気ネットワークに供給される電力を、電気ネットワークのネットワーク周波数に応じて低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短絡故障が生じていないことを確実に確認した後にスイッチング素子を用いた同期整流を開始することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、電機子巻線2、3と、2つの整流器モジュール群5、6と、MOSトランジスタ50、51のオンオフタイミングを設定するオンオフタイミング設定部を含む制御部100と、設定されたオンオフタイミングでMOSトランジスタ50、51を駆動するドライバ170、172と、相巻線の相電圧が第1のしきい値に達した後第2の閾値に達するまでを通電期間としたときに、上アームに対応する通電期間と下アームに対応する通電期間とが交互に到来することを検出したときに同期整流動作を開始するタイミングとして判定する同期制御開始判定部102とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロードダンプ時の高電圧発生を迅速に終わらせることができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、固定子巻線2、3と、複数の下アームを有するブリッジ回路を構成する2つの整流器モジュール群5、6と、ブリッジ回路に含まれるMOSトランジスタのオンオフを制御する制御部100と、界磁巻線4と、発電制御装置7と、ロードダンプ保護判定部140と、Vgs設定部190とを備えている。ロードダンプ保護判定部140は、出力電圧が第1のしきい値電圧を超えたときに、下アームを構成するMOSトランジスタ51をオンする指示を制御部100に対して行い、その後出力電圧が第2のしきい値電圧よりも低くなったときに、サージ電圧の発生の抑制に適したタイミングの到来を待って、MOSトランジスタ51をオフする指示を制御部100に対して行う。また、Vgs設定部190は、MOSトランジスタ51のオン抵抗をMOSトランジスタ51に流れる電流の大きさに応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】ロードダンプ時の高電圧発生を迅速に終わらせることができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1は、固定子巻線2、3と、複数の下アームを有するブリッジ回路を構成する2つの整流器モジュール群5、6と、ブリッジ回路に含まれるMOSトランジスタのオンオフを制御する制御部100と、界磁巻線4と、発電制御装置7と、ロードダンプ保護判定部140とを備えている。ロードダンプ保護判定部140は、出力電圧が第1のしきい値電圧を超えたときに、下アームを構成するMOSトランジスタ51をオンする指示を制御部100に対して行い、その後出力電圧が第2のしきい値電圧よりも低くなったときに、サージ電圧の発生の抑制に適したタイミングの到来を待って、MOSトランジスタ51をオフする指示を制御部100に対して行う。また、この第2のしきい値電圧として、車両用発電機1の出力電圧を制御する調整電圧より高い値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ゲート駆動信号が三相交流電源の周波数・位相に追従して変化することで点弧角は変化せず、出力電圧を一定に保つことができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】交流電源10から出力される出力電力を変換し、直流電圧を得るブリッジ整流回路20と、出力電圧とグランド電圧とを比較して、第1方形波を生成する第1コンパレータ31、及び、第1方形波が「1」のときに出力電圧の時間積分を行い、第1方形波が「0」のときに一定値を出力することで鋸波を生成する積分回路32を有する鋸波発生回路30と、出力電圧指令値と鋸波とを比較して、第2方形波を生成する第2コンパレータ40と、第2方形波に応じて、ブリッジ整流回路20を駆動させるためのゲート駆動信号を生成するゲート駆動信号生成回路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電電圧が大きくなっても、界磁電流の上限を設定電圧における最大界磁電流に制限する車両用交流発電機の制御装置を得る。
【解決手段】交流発電機における電機子コイル1の交流出力電圧を整流器3で整流して得た直流電圧を界磁コイル2に印加して界磁電流を得ると共に、界磁電流を界磁コイル2に直列に接続したスイッチング素子11のオン・オフにより制御する車両用交流発電機の制御装置において、スイッチング素子11のオンデューティの上限を、設定電圧/直流電圧とする上限制限手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、永久磁石型風力発電システムが連系している電力系統で系統事故が起きた場合に、電力変換器の直流部に設けたエネルギー消費回路により、発電機から流入するエネルギーを消費することで、永久磁石型風力発電システムを過電圧や過電流から保護し、運転継続するための装置およびその制御方法に関する。
【解決手段】本発明では、系統異常により、電力変換器の直流部の電圧が上昇した場合でも、直流過電圧を回避し、風力発電システムの運転継続を可能とする。このために風力発電システムにおいて、電力変換器の直流部に半導体スイッチと抵抗器から成るエネルギー消費回路を設けることで、系統異常時に直流電圧が上昇する場合でも、エネルギーを消費し、風力発電システムを運転継続する。 (もっと読む)


【課題】バッテリや車両用発電機が劣化した場合であってもエンジンのアイドル時の回転安定性と電圧安定と電気負荷投入時の電圧低下防止と応答性向上とを確実に実現することができる電流検出装置を提供すること。
【解決手段】電流検出装置6は、バッテリ5の充電状態と劣化状態を判定するバッテリ状態判定部630と、車両用発電機3の劣化状態を判定する発電機性能判定部640と、車両用発電機3に対する発電量増加要求の有無を判定する発電量増加判定部602と、エンジン2がアイドル運転状態にあるか否かを判定するアイドル判定部604と、車両用発電機3の発電量を抑制する制御を行う発電量抑制制御部600とを備える。発電量抑制制御部600は、アイドル運転状態にあり、発電量増加要求なしで、バッテリ5が劣化状態にないときに発電量を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


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