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Fターム[5H601AA10]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 目的、効果 (7,732) | 分解容易化 (26)

Fターム[5H601AA10]に分類される特許

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【課題】固定子と回転子とが均一な間隔となるようにギャップゲージを介して回転子を組み込み、ギャップゲージを容易に取り外して組み立てを行う電動機および電動機の組み立てに用いられるギャップゲージを得ること。
【解決手段】固定子10と固定子10の内周側に所定間隔を隔てて回転可能に配置される回転子20とを有する電動機で、各ティース部12の内周側先端面は、回転子20の外周面と径方向に対向し、回転子20は複数の磁石を埋め込む磁石埋め込み型の回転子で、磁石の外径側を磁極部とし、磁石と磁石の間の外径側を極間部としたとき、磁極部の外周に半径Rの円弧と、極間部の外周に切り欠き部と、切欠き部から外径側に延びる突起部とを備え、突起部の頂点と回転子の中心との距離がRで、円弧の周方向端部と突起部との周方向長さがティース部12の内周側先端面の周方向長さLより小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】巻線の飛び出しを抑制する。
【解決手段】回転電機は、円筒状のロータ磁心10を有する。このロータ磁心10の周辺部には軸方向から見て扇型状の巻線用スロット12が複数形成されている。また、この巻線用スロット12で円周方向に等配に磁極ティース部10bが形成され、この磁極ティース部10bには2ターン以上巻回された巻線14が配置されている。巻線用スロット12の外側には、磁極ティース部10bと一体化して、巻線用スロット12内の巻線14を外側から保持するとともに、前記ロータ磁心10の周面を連続面とする巻線保持部10cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】蓋部材が回転子に締結部材で把持された状態のまま、磁性体を破壊せずに取り出すことができるモータ、モータを備えた圧縮機、及び、磁性体取り出し方法を提供する。
【解決手段】ステータと、ロータ(52)とを備える。ロータ(52)は、ロータコア(55)と、蓋部材(57)とを含み、ステータに対して回転可能に配置される。ロータコア(55)は、磁石(56)が配置される磁石配置空間(S1)が形成される。蓋部材(57)は、ロータコア(55)の軸方向外側にロータコア(55)に対して締結部材(62)によって固定される。また、蓋部材(57)は、蓋部材(57)がロータコア(55)に対して締結部材(62)によって把持された状態で、蓋部材(57)の一部であって磁石(56)を覆っている覆い部(71)をその覆い位置から外すことによって、磁石(56)を取り出すことができるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアの基部と延長部との結合強度を十分に確保しつつ、積層させた板材の所定枚数毎での分離を容易として、堅牢かつ高効率化を達成できるモータおよびそのモータを駆動源とするポンプならびにそのポンプを搭載したポンプ駆動機器を得る。
【解決手段】延長部37の板材37Pを、長手方向両端部50a、50bが当該板材37Pと連結しつつ、長手方向中央部50cが基部38に向かって突出する略V字状のカシメ部50によって相互に結合する。また、延長部37の複数枚の板材37Pのうち、基部38とは離反する方向の最も外側に配置される板材37Pのカシメ部50の短手方向周縁部60に、当該周縁部60からカシメ部50の切れ目52に至る開口部53を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータの耐久性を高め、かつ、簡易な方法でロータの組み立てを行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この発電機1(回転電機)は、シャフト21と、シャフト21を取り囲むロータヨーク23と、ロータヨーク23の外周面上に配置され、複数の永久磁石30(31)が間隔を隔てて周状に埋め込まれるロータコア24(ロータコア24aおよび24b)とを含むロータ20と、ロータ20の外周面に対向するように配置されるステータ10とを備え、ロータヨーク23とロータコア24の内周部とがナット41およびボルト42により締結されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸支持部の交換を容易に行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この発電機1(回転電機)は、回転軸部7bと、ロータコア32を含み、回転軸部7bに分離可能に取り付けられるロータ31と、ロータコア32と半径方向に対向するように配置されるステータコア22を含むステータ21と、回転軸部7bを回転可能に支持する軸受部51とを備え、ロータ31から回転軸部7bを分離することによって、ロータコア32およびステータコア22が互いに対向した状態で軸受部51を交換することが可能に構成されている。 (もっと読む)


本発明は電動機のローター(1)に関し、このローターは個別セグメント(2)から形成され、それぞれの個別セグメント(2)は第1の部分(4)を有し、この第1の部分は、組み立てられた状態において、隣接する個別セグメントの第2の対応部分(5)と接触している。個別セグメントの第1の部分(4)と、隣接する個別セグメントの第2の対応部分(5)とは、半径方向及び円周方向に第1の部分(4)と第2の対応部分(5)との間でポジティブ結合が生じるように形成されている。半径方向と円周方向におけるポジティブ結合によって、組み立てられたローター(1)の自己支持型の環状構造が形成される。従って、全ての個別セグメント(2)をつなぎ合わせて環状にするために、その他の固定又は保持装置は必要ない。 (もっと読む)


【課題】 風力又は潮力発電所のギヤレスタービン用のような大型の電気機械の輸送の簡易化を図る。
【解決手段】 本発明による電気機械11は、リング状の回転子を備えており、前記回転子が、その周方向において複数の部分リング状の回転子セグメント1に分割されており、かつ中空軸を有しており、前記回転子の閉じたリング状が、前記複数の回転子セグメント1を互いに分離することによって解体可能となっており、当該電気機械11が、固定子を備えており、前記固定子が、その周方向において複数の部分リング状の固定子セグメント5に分割されており、かつ前記固定子セグメント5の個数が、回転子セグメント1の個数に等しい。 (もっと読む)


【課題】固定子と磁石支持部材との固定を毀損することなく界磁磁石を抜き出すことができる界磁子を提供する。
【解決手段】界磁磁石部20は磁石格納部12において外周側へと同じ極性の磁極面を向けつつ配置方向D2で並んで格納される複数の磁石201〜203を備えている。磁石支持部材30は、少なくとも、磁石201〜203の各々のうち、隣り合う磁石によって磁気的な反発力が軸方向D1の他方側へと作用する磁石以外の磁石に対して、軸方向D1について一方側で対向するストッパ部材321〜323と、磁石201〜203のうち配置方向D2の一方の端に位置する磁石201が反発力に抗う方向に所定量、移動した状態で磁石201が軸方向D1で挿通可能に設けられた磁石挿通孔34を有し、ストッパ部材321〜323と連結されて界磁子コア10と固定される連結部材36とを備える。 (もっと読む)


【課題】分割ステータコアを用いる場合に、高効率化を図ることができるとともに、製造コストの上昇を抑制することができるステータを提供する。
【解決手段】分割ステータコアを複数連結して形成されるステータにおいて、分割ステータコアのヨーク部には、隣り合う分割ステータコア同士を連結する連結部材50を配置可能な第1連結孔31および第2連結孔32が形成され、隣り合う分割ステータコアにおいて、連結部材の一端が一方の分割ステータコア11Aの第1連結孔に回転自在に挿入されるとともに、連結部材の他端が他方の分割ステータコア11Bの第2連結孔に回転自在に挿入されることで連結し、連結部材により隣り合う分割ステータコアを連結した状態で、ヨーク部同士が当接および離反できるとともに、分割ステータコアにおける第1連結孔が形成された位置と第2連結孔が形成された位置とが、ヨーク部同士が当接された状態において径方向に異なっている。 (もっと読む)


【課題】 電動機のフレームとステータコアとの締結において、電動機のトルク反力に対して特別な回り止め対策を必要とせず、また電気特性に悪影響を与えずに、フレームとステータコアとを強固に固定することができる電動機を提供する。
【解決手段】 負荷側ブラケット部を有する金属製のフレームと、フレームの内面に取り付けられた電磁部と、電磁部を一体的にモールドした樹脂とを有する電動機において、負荷側ブラケット部に、樹脂が充填されて硬化する、穴や溝で構成された回り止め用係合部を設ける。 (もっと読む)


【課題】抜きかしめ、リベットピンやクランクピンおよびダイカストによりコアシートを固定することにより発生する形状精度の悪化や磁気特性の劣化が少なく、且つ製造コストが低く、リサイクル性に優れた回転子積層鉄心とその製造方法とを得ることである。
【解決手段】複数枚のコアシートを積層して形成され、その中心に回転軸用貫通孔を備えた回転子積層鉄心であって、回転子積層鉄心の回転軸用貫通孔と外周との間に、リベットピンが挿入されるコアシートの位置決め用の貫通孔が複数設けられ、この貫通孔に挿入されたリベットピンを取り囲んで配設された熱可塑性の樹脂材で、コアシートを固着して固定したものである。 (もっと読む)


【課題】永久磁石押し出し荷重が同じになり、荷重がばらつくことがないこと。
【解決手段】
せん断加工により成形された複数の電磁鋼板を積層した中空円筒形状のロータコア20に形成された磁石収容孔21の中に樹脂41で固定されている永久磁石22を有するロータ10から、永久磁石22を回収する資源回収を目的とする永久磁石回収方法において、ロータコア20を加熱して樹脂を半溶解、又は、熱劣化させる第1工程と、永久磁石22を磁石収容孔21から押し出す第2工程を有し、第2工程では、電磁鋼板は一定方向に積層されていることにより、磁石収容孔21のせん断加工により発生したバリ20a等が一定の方向を向いていること、永久磁石22を磁石収容孔21から押し出す方向が、磁石収容孔21のせん断加工のせん断方向であること。 (もっと読む)


【課題】近年、ディスク駆動装置に用いられるディスク回転用モータは、小型化、薄型化、低コスト化が厳しく要求され、さらに数千時間におよぶ長寿命性能、および数万回といったディスクの繰り返し脱着に対する信頼性も要求されている。
【解決手段】ロータフレーム2の中央に軸受7を収納する凹部13を形成し、その凹部13の内径側にロータフレーム2から径方向内側に向かって複数の係合部14を一体に突出して形成し、この係合部14の軸方向上面部に弾性部材15aを設置し、メタルハウジング8に係合部14と周方向に位相が一致した時に係合部14が軸方向に通過可能な切欠部16を形成した被係合部17を一体的に形成し、係合部14と切欠部16が周方向に位相が一致しても、係合部14と切欠部16の隙間を弾性部材15aで隙間を塞いでロータ部6が容易に抜けない構造とした。 (もっと読む)


【課題】リサイクルの際に永久磁石を容易に回収でき、しかも磁石装着孔に挿入した永久磁石を、永久磁石型積層鉄心の真円度の精度を低下させることなく、一定の位置に固定できる永久磁石型積層鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の鉄心片11、12を積層して構成され、中央に形成された軸孔13と周囲に形成され永久磁石14が挿入された複数の磁石装着孔15を備え、軸孔13に回転軸16を装着した永久磁石型積層鉄心10であり、積層された鉄心片11、12の一部の鉄心片12に、軸孔13から各磁石装着孔15側へ向け、鉄心片12の周方向に切欠き17、18が間隔Dをおいて形成され、この切欠き17、18の間に軸孔13側へその基部24が突出する押圧部19が設けられ、軸孔13に回転軸16を装着することで押圧部19を磁石装着孔15側へ押圧し、永久磁石14を磁石装着孔15に固定している。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型積層鉄心がリサイクルされる際、永久磁石の回収が容易になされ、且つ、モータに組み込まれて長期にわたっての使用において、永久磁石は全面的に固定され、破損するようなことがない永久磁石型積層鉄心及びそれへの永久磁石の固定方法を提供する。
【解決手段】鉄心片を複数積層してなる積層鉄心に形成された複数の磁石装着孔12に永久磁石14が挿入固定された永久磁石型積層鉄心10において、平面視して矩形状又は円弧状となった各磁石装着孔12に沿って、樹脂封入孔13が形成され、樹脂封入孔13に充填された樹脂によって、磁石装着孔12と樹脂封入孔13との間の鉄心が磁石装着孔12側に張り出し、永久磁石14を面状に押さえ固定している。 (もっと読む)


【課題】ステータの締結のアンバランスや締結力不足を招くことなく、オイルパンの脱着作業性の向上を図ることのできる駆動ユニット構造を提供する。
【解決手段】エンジン10のブロックが、シリンダブロック15とロアブロック16とオイルパン17とを備えた構成とされ、電動機11のステータ19がエンジン10のブロックに締結される駆動ユニットにおいて、ロアブロック16の電動機11に臨む側の軸方向の端部に下方に膨出する膨出部23を設ける。ステータ19を、シリンダブロック15とロアブロック16の膨出部23とに締結する。オイルパン17をロアブロック16のみ結合する。 (もっと読む)


【課題】円環状に配置した分割ステータコアを簡易な方法で締結することができ、かつ、リサイクル時には容易に解体することができるステータを提供する。
【解決手段】前記円環状に配置した分割ステータコアを収容するモータケースを備え、前記分割ステーコアには、前記バックヨーク部の外周面にモータの軸線方向に延在する凹部あるいは凸部が設けられている一方、前記モータケースの内周面には、前記バックヨーク部の凹部あるいは凸部に対応する位置に凸部あるいは凹部が設けられ、前記分割ステータコアの凹部あるいは凸部に前記モータケースの凸部あるいは凹部がモータ軸線方向に圧入されることにより前記分割ステータコアが前記モータケースに収容されており、前記モータケースで前記分割ステータコアをステータ内方に押圧して締結している。 (もっと読む)


【課題】独立した取り外し可能コイル、モジュール部品及び自律パッシブ磁気軸受の付いた電磁機器を提供すること。
【解決手段】回転電磁機器は、取り付けリングと、共通リングと、コイル入力リングと、リングに取り付けられた少なくともひとつの軸受セットとを持つ管状軸を有する。付属具は管状軸の末梢端に固定され、整流子は基部端に固定されている。ハウジングがアダプタを通して軸受セット上に取り付けられている。接続バーが該軸内で接続バーがその末梢端で横棒に接合した状態で軸方向に伸長し、該バーは整流子電磁コイルのセグメント間を連通する。複数の電磁コイルはコイル入力リングに固定されている。コイルは単一の平面条片導電材料のらせん巻で形成されている。複数の周辺及び扇型磁石は、相対的動きがコイルと磁石の間に起こる時に電磁コイルに電磁インタラクションをもって隣接して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】コア部材を積層する際のかしめが不要となり、コア部材の厚み偏差による累積誤差を吸収し高精度な形状を有する積層コア及びステータを提供する。
【解決手段】磁性板材であるコア部材1Aを複数個積み重ねて形成される積層コア100であって、各コア部材1Aの全面ではなく部分的に配置された熱可塑性樹脂2が溶融されることにより各コア部材1Aが固着される。特に、コア部材1Aに部分的に配置された熱可塑性樹脂2において、主軸方向の熱可塑性樹脂2の慣性モーメントの和がほぼ零になるようにする。 (もっと読む)


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