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Fターム[5H601EE13]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 図面等 (8,052) | 構造図 (5,906) | 製造工程図 (595)

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【課題】永久磁石式電動機の効率を落とすことなく、永久磁石から発生する磁束を有効に利用することで更なる高効率化につながり、かつ、高速運転での機械的な強度の信頼性を向上した永久磁石式電動機の回転子を提供する。
【解決手段】回転子100は、電磁鋼板が複数枚積層され、回転子の中心側に配置された第1継鉄部1と、第1継鉄部1の外周側に配置された複数個の永久磁石2と、電磁鋼板が複数枚積層され、永久磁石2の外周側に配置された第2継鉄部3と、第2継鉄部3の外周側に設けられ、第1継鉄部1、永久磁石2及び第2継鉄部3を第2継鉄部3の外周側から回転子中心側に押しつけるリング部4と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】固定子と回転子とが均一な間隔となるようにギャップゲージを介して回転子を組み込み、ギャップゲージを容易に取り外して組み立てを行う電動機および電動機の組み立てに用いられるギャップゲージを得ること。
【解決手段】固定子10と固定子10の内周側に所定間隔を隔てて回転可能に配置される回転子20とを有する電動機で、各ティース部12の内周側先端面は、回転子20の外周面と径方向に対向し、回転子20は複数の磁石を埋め込む磁石埋め込み型の回転子で、磁石の外径側を磁極部とし、磁石と磁石の間の外径側を極間部としたとき、磁極部の外周に半径Rの円弧と、極間部の外周に切り欠き部と、切欠き部から外径側に延びる突起部とを備え、突起部の頂点と回転子の中心との距離がRで、円弧の周方向端部と突起部との周方向長さがティース部12の内周側先端面の周方向長さLより小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁石を確実に固定することができて、ロータコアの遠心力に対する強度の向上を図ったロータコアを提供する。
【解決手段】鋼板2を積層してなるロータコア1であって、各鋼板2には、複数の磁石穴3aと、磁石穴3aよりも軸心寄りに位置する小穴6と、磁石穴3aと小穴6との間にあり、径方向で所定量ずつオフセットしている中間穴7a〜7hと、を形成してある。鋼板2の積層状態で、磁石穴3aは軸心方向に貫通するスロット部3を、小穴6は同じく樹脂注入穴16をそれぞれ形成していて、スロット部3には磁石4が挿入される。さらに、中間穴7a〜7h同士が積層方向および径方向でそれぞれオフセットしながら連通して、スロット部3と樹脂注入穴16とを連通させる放射状の連通穴17を形成している。 (もっと読む)


【課題】シャフトのロータコアへのより適正な取り付けを可能とする。
【解決手段】回転シャフトが貫通するシャフト貫通孔52が中央部に形成されると共に複数の永久磁石を挿入する複数の磁石挿入孔54が外周部に形成された略環状の電磁鋼板によるコア部材50は、複数の磁石挿入孔54より径方向内側かつシャフト貫通孔52の周辺で周方向に並ぶよう予め定められた複数のかしめ位置に、複数のかしめ部58が形成されており、コア部材50のシャフト貫通孔52は、コア部材50が積層される前の状態で、シャフト貫通孔52における周方向のうち複数のかしめ位置の径方向内側で孔径が最大値R1となるように非真円状に形成される。これにより、コア部材50の積層後のかしめによって、シャフト貫通孔52の周辺のうちかしめ位置の径方向内側の部分が径方向内側に押し出されてシャフト貫通孔52が非真円状となるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】向かい合う結合部の結合構造を強固にできるように構造が改善されたモータのステータコアを実現する。
【解決手段】同一方向に複数個の歯が等間隔で突延するよう金型で一体形成され、歯を中心に左右一定区間別ベンディング工程を通じて両端が相互結合して円筒形をなす少なくとも一つのステータコアボディーと、ステータコアボディーの両端に形成され、ステータコアボディーを円筒形に固定する固定ユニットと、ステータコアボディーの一部と複数個の歯の一側面を包むよう金型で一体形成された第1インシュレータと、第1インシュレータと対応する形状を有し、第1インシュレータとの結合によりステータコアボディーの一部と複数個の歯の一側面を一度で包むよう金型で一体形成された第2インシュレータとを備え、これら2つのインシュレータは、ステータコアボディーのベンディング工程中に歯を包む区間別に分離される、モータのステータコアが提供される。 (もっと読む)


【課題】少ない回転数で効率的に発電する多極発電機を、高効率にかつ、材料の無駄を無くし、さらに巻線のターン数を増やしても回転部分の構造を大型化させずに提供する。
【解決手段】帯状の電磁鋼板を巻いた鉄心に巻線を施した多数のステータポール7が、等角度間隔にハウジング5の外周面側に固定されている。ステータポール7の外周囲には、帯状の電磁鋼板を巻いた円筒形状のヨーク8が当接している。ハウジング5内には、多数の永久磁石を持つロータ16が内挿され、回転軸2により回転する。回転軸2は、ハウジングに固定された軸受により支持されている。帯状の方向性電磁鋼板を巻いた鉄心に巻線を施してステータポール7の鉄心が作製されるので、材利用の無駄が省ける。また、ステータポール7とヨーク8が別体で作製され、ステータポール7の固定はハウジング5の外周面側が受け持ため、構造上の強度を磁気ギャップに近い位置に持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】高い性能を有し、かつ、小型化可能であって製造コストを低減できるDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、角型であり、円筒形状のマグネット50を、モータケース10及びバックヨーク70で構成される側周部で囲んだ断面構造を有している。マグネット50は、モータケース10の平面部11a〜11dの中央に、マグネット50の磁極51a〜51dの中心が一致するように配置されている。モータケース10の角部12とマグネット50との間の部位には、磁性材料からなるバックヨーク70が配置されている。DCモータは、磁束が集中する磁極切替え部において、モータケース10の角部12とバックヨーク70a〜70dとが配置されていることで、磁性材料部分が肉厚となった構造を有している。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てることができる自転車用発電ハブのステータヨークを得る。
【解決手段】自転車用発電ハブのステータヨーク18aの第1ヨーク部材24は、第1筒状部24aおよび複数の第1ポール部24bを備える。複数の第1ボール部24bは、第1筒状部24aに一体的に設けられる。複数の第1ボール部24bはそれぞれ、第1筒状部24aの軸方向の一端から第1筒状部24aの径方向に延びる第1延出部24cと、第1延出部24cから第1筒状部24aの軸方向かつ他端側に延びる第1端部24dとを有する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方側の端部のみで支持されているインナーロータ型の回転電機に搭載される回転子において、製造コストの著しい増大を招来することなく、騒音や振動を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】インナーロータ型回転電機に搭載される回転子4Aのコア40を構成する分割体40Aa−40Afは、軸方向Aの一方側において平面視で回転軸Qを焦点とする第1の円弧C1を呈し、軸受1側において第1の円弧C1よりも径方向Rの外側で第1の円弧C1に平行な第2の円弧C2を呈する。分割体40Aa−40Afのそれぞれは、鋼板70c,70dの複数の複数を積層して形成され、鋼板70c,70dは同じ曲率の円弧を呈する歯によって打抜かれる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方側の端部のみで支持されているインナーロータ型の回転電機に搭載される回転子において、製造コストの著しい増大を招来することなく、騒音や振動を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】第1の錘20に対して軸受1側で隣接して設けられ、固定子6と対向する外縁E0を有するコア40を備え、平面視で回転軸Qから第1の位置Pw1へ向かう第1の径方向R1を含んで回転軸Qを中心とする周方向θに拡がる領域Jにおいて、回転軸Qと外縁E0との間の径方向Rの距離は、コア40の軸受1側の端部よりも軸受1側とは反対側の端部において、より小さい。 (もっと読む)


【課題】外形サイズ、内形サイズが同一でティース幅のみ異なるステータを、1台の金型で製造することができ、しかもティース幅の可変範囲が大きく、スロット内に未打ち抜き領域を生じさせない積層鉄心の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】薄板材料20のスロット形成予定領域を円周方向に沿って左半スロット領域26Lと、中間領域26Mと、右半スロット領域26Rからなる複数の領域に分割し、各スロットの中間領域26Mを第1のパンチおよびダイで打ち抜き形成し、各スロットの左半スロット領域26Lを第2のパンチおよびダイで打ち抜き形成し、各スロットの右半スロット領域26Rを第3のパンチおよびダイによって打ち抜き形成することによりスロットを形成する。第1のパンチおよびダイと第2のパンチおよびダイは、スロット中心に対して所定の角度範囲で回転可能とし、ティース幅に応じて回転させる。 (もっと読む)


【課題】ステータ11のスロット部15に対する分布巻きの巻線21の充填密度を出来る限り高めて、永久磁石式モータの性能を十分に向上させる。
【解決手段】略直線状に延びるヨーク部13に設けられた各ティース部14が、該ティース部14の先端から基端側に向かって切り込まれた切欠き部14aにより、ヨーク部長手方向一側の第1分割部14bと他側の第2分割部14cとに分割されたストレートコア25を形成した後、巻線21を、ストレートコア25のティース部14に分布巻きにより巻回されるようにスロット部15に収容させ、その後、ストレートコア25のヨーク部13を、ティース部14が内周側に位置しかつ各ティース部14の第1分割部14bと第2分割部14cとが互いに密着するように略円環状に曲げる。 (もっと読む)


【課題】帯状鉄心片を巻回して形成した薄型巻き鉄心の磁極部を徐々にずらしながら隙間なく積層して形成されるスキューを有する積層鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】各セグメント鉄心片10が連結部11を介して連結された帯状鉄心片12を、連結部11で折り曲げ、巻回して形成され、帯状鉄心片12の巻き始めと巻き終りには段差部13、14を有し、段差部13、14は平面視して隣り合う磁極部15の間に形成される薄型巻き鉄心16を造り、薄型巻き鉄心16を磁極部15が徐々にずれた状態で積層して、磁極部15にスキューを有する積層鉄心17を製造する方法において、帯状鉄心片12の巻き始めと巻き終りのいずれか一方又は双方を微小角度領域切り詰めて薄型巻き鉄心16を形成し、しかも上下に隣り合う薄型巻き鉄心16の積層にあっては、各薄型巻き鉄心16の巻き終りの段差部14と巻き始めの段差部13を円周方向に当接させる。 (もっと読む)


【課題】長さ、厚さの比(アスペクト比)が4以上のツメ部を有する圧粉体を成形する。
【解決手段】鉄粉等、粉末を成形するプレス成形型であり、内部コアロッドと外部ダイと上下パンチからなるもののうち粉体充填時下になる下パンチとコアロッドあるいは下パンチとダイの間に狭小で長尺な部分を有し狭小部への粉体充填に支障がある場合、プレス実施時下パンチと狭小側のコアロッドあるいは下パンチと狭小側のダイとが成形体中立面に対し逆に動くせん断動作をする。 (もっと読む)


【課題】製造時における加工費を抑制し、且つ、設備の省スペース化を実現でき、生産性に優れた回転電機の積層固定鉄心の製造方法を提供する。
【解決手段】異なる鉄心部材で構成する複数の積層固定鉄心の製造工程において、鉄心部材製造工程は、抜きカシメ部4、通し穴5を形成するS1、S2工程においては同じ金型を使用し、分割鉄心片のヨーク部端面を形成する打ち抜き工程S3では、それぞれの積層固定鉄心用の金型セットを使用して打ち抜き、最後に、S5工程において、ヨークの端面以外の部分を同一の金型を使用して打ち抜く。 (もっと読む)


【課題】ロータコアを構成する複数の鋼板の間の隙間の発生を抑制することが可能な構成を備えるロータおよび回転電機を提供する。
【解決手段】ロータコア12は、ロータシャフト11の軸周りに沿って埋設され、ロータシャフト11の軸方向に沿って延びる磁石22を含み、第1エンドプレート31および第2エンドプレート36は、磁石22よりも半径方向外側の位置において、ロータコア12を軸方向(A)に向けて挟み込む加圧領域PRを有する。 (もっと読む)


【課題】鉄心製造過程における磁極部材の位置決め、把持を容易化し、把持ツールを簡素化できる回転電機の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る回転電機の製造方法は、1枚の電磁鋼板から、磁極ティースを有する磁極部材を、磁極部材の周囲の一部を枠体に接続した鉄心部材として一体形成する鉄心部材形成工程と、鉄心部材を積層して積層枠体50と積層磁極部材からなる積層鉄心部材を構成する積層工程と、積層鉄心部材に絶縁を施す絶縁工程と、積層鉄心部材を搬送する搬送工程と、積層磁極部材の磁極ティースに巻線を施す巻線工程と、巻線工程終了後に積層鉄心部材から積層磁極部材を分離する分離工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】鉄心の位置決め、把持は、積層磁極部材の外周に設けた積層枠体を利用し、積層枠体が包含する積層磁極部材の形状に関係なく容易に把持して巻線を施すことができる回転電機の巻線機を提供する。
【解決手段】この発明に係る回転電機の巻線機70は、枠体に取り付けられた磁極部材を有する鉄心部材を複数積層した、積層枠体と積層磁極部材からなる積層鉄心部材100を、搬送路72に載置して搬送する搬送機構と、電線を送出するノズル8と、ノズル8をXYZ軸方向に移動させて巻線するノズル制御機構71と、巻線後に積層連結磁極部材40を積層枠体50から分離する切断機構76とを備えるものである。 (もっと読む)


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