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Fターム[5H601GA21]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の形状 (9,482) | 孔部を有するもの (1,829)

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【課題】複数個のバランサを複数個のバランサごと外周で囲む保持バンドの焼嵌めを支障なく行えるとともに、保持バンドがバランサから外れるのを効果的に防止し得る気動車用発電機の提供。
【解決手段】インナーコア3と、インナーコア3の径方向外縁部における軸方向両側の端面に周方向に所定間隔置きに配置される複数個のバランサ4と、複数個のバランサ4を外周で囲むように焼嵌めされる金属製の保持バンド5A、5Bと、インナーコア3及びバランサどうしを締結するための複数組の締結手段6とを備え、各締結手段6は、頭付ボルト60と、ワッシャ61と、ナット部材62とを備え、複数組の締結手段における頭付ボルト60のうち少なくとも一本は軸方向一方側のバランサ4から挿通され且つ少なくとも一本は軸方向他方側のバランサ4から挿通され、ワッシャ61の外周で保持バンド5A、5Bの脱落を防止する気動車用発電機。 (もっと読む)


【課題】取付先部材に対してステータを簡易な構造で、精度良く且つ容易に固定することができるステータ固定構造を提供する。
【解決手段】ステータ固定構造は、ケースと、ケースの台座部17のピン孔17cに周方向の一部がはみ出した状態で圧入されることにより立設される少なくとも2以上のノックピン50と、環状の外周面に臨む縁部に、鋼板の転積により形成された軸方向に貫通しない切り欠き部を有する検出ステータ32とを備える。検出ステータ32は、ケースに対し、ノックピン50のはみ出した一部が切り欠き部54に係合することにより周方向位置が決められるとともに、ノックピン50のはみ出した一部の軸方向端面により切り欠き部54の未貫通部分を台座部17のインロー段部17bとの間で挟持して軸方向位置が決められる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であって小型化及び薄型化が可能なクローポール型ブラシレスモーターを提供する。
【解決手段】クローポール型ブラシレスモーター1は、周状に並び互いに対面交差する極歯30a〜30c,40a〜40cをそれぞれ有する一対のステータヨーク30,40と、極歯30a〜30c,40a〜40cの外周に配置されたコイル50と、コイル50に対して回転可能に配置されたローター10と、駆動用IC72などが設けられておりヨーク40に沿うように配置された配線用基板70とを備えている。ヨーク40には、切欠部45が設けられており、コイル50の外周の一部及び内周の一部は、共に、配線用基板70から見て露出している。コイル50の巻回端部は、切欠部45を介して配線用基板70上のコイル接続パターン75a,75bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】コアシートの積層間に対する溶接作業の効率化を実現すると同時に、回転電機の性能を向上させることが可能なロータコア及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電磁鋼板を所定形状に形成した複数のコアシートSを回転軸方向に積層して成るロータコアにおいて、互いに接する二枚のコアシートSがレーザ溶接により互いに溶接された溶接部26と、溶接部26において互いに溶接された二枚のコアシートSの一方又は両方に設けられた後退部27と、を備えた。溶接部26と、当該溶接部26において互いに溶接された二枚のコアシートSのシート面に接する他のコアシートSの一方又は両方に設けられた後退部27とが回転軸方向に隣接するように配置した。 (もっと読む)


【課題】固定子コアに巻回されるコイルの温度をより適正に検出する。
【解決手段】円筒形の外周を形成するヨーク部43とヨーク部43から径方向内側に突出する形状で各々の間にスロットを形成する複数のティース部44とを有する円筒状のステータコア42のスロットにコイル52が巻回されてなるステータを備えるものにおいて、ステータコア42には、ヨーク部43を外周から径方向内側に貫通し且つ貫通した先でティース部44の周方向片側の壁面45に開口を形成する挿入孔48が形成されており、温度検出素子80がステータコア42のヨーク部43の外周から挿入孔48に挿入されてティース部44の開口でコイル52側に露出するように取り付けられる。これにより、ステータコア42のティース部44の周方向片側の位置でのコイルの温度、即ちコイル52の高温になりやすい部分の温度をより確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】エンドリングに加わる応力集中を緩和して、エンドリングの損傷を防止することのできるかご形回転子を提供する。
【解決手段】回転子は、スロットが複数形成された回転子鉄心252と、回転子鉄心252の各スロット内に収容され、両端部が回転子鉄心252の軸方向端面から突出される複数の導体バー254と、回転子鉄心252の両端に配置され、導体バー254の両端部が嵌合される複数の嵌合部227を有する一対のエンドリング226とを備え、導体バー254は、軸方向と直交する面内の断面形状のうち回転子中心軸側の形状が円弧に形成され、軸方向と直交する面内において、導体バー254が嵌合された嵌合部227の回転子中心軸側には空隙が設けられ、この空隙のうち回転子中心軸側には曲線部が形成され、空隙の曲線部は、導体バー254の回転子中心軸側の円弧の半径よりも大きい半径を有する円弧を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに溶接固定された状態においても、溶接による鉄損増加を低減でき高効率化を図ることの出来る電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電動機は固定子10と回転子20からなり、固定子10は、環状のヨーク14と前記ヨークの内周部に配置された複数のティース12を有し、絶縁物(絶縁フィルム、インシュレータ等:図示せず)を介して、3相集中巻線の巻線13が施されている。環状のヨーク14とハウジング30は溶接固定されており、溶接は、ティースの外周側に位置するティース外周側のヨーク11に施されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト、コギングトルク低減、高出力化を可能にするとともに、小体格化及び軽量化を図ることのできるブラシレスモータ及びブラシレスモータの駆動方法を提供することにある。
【解決手段】ロータコア16は、軸固定筒部21と軸固定筒部21の外周面を一定の間隔を開けて内包する磁石固定筒部22とを橋絡部23にて一定の間隔に連結保持させる。軸固定筒部21の外側面と磁石固定筒部22の内側面との間に、橋絡部23にて区画された形成された空隙25を形成する。そして、ロータコア16は、空隙25にて比重を小さくでき、モータ全体の重量を軽量化することができる。また、軸固定筒部21と磁石固定筒部22との間に空隙25を形成したことにより、マグネットMGの磁束を、隣接する突極24に集中させることができる。そして、ロータコア16の周方向に交互に形成される突極24とマグネットMGの磁気バランスを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】分割鉄心片を嵌合部を介して周方向に連結し、厚み方向にかしめ積層して製造しても、遠心力により嵌合部が開くのを防止することが可能な積層鉄心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】周方向の両端部に凹部11、15と凸部12、16がそれぞれ形成された円弧状の分割鉄心片13、17を、隣り合う分割鉄心片13、17の凹部11、15と凸部12、16を係合させた嵌合部27、27aを介して、複数周方向に連結して、連結された分割鉄心片13、17を更にかしめ部25、25a、26、26aを介して厚み方向に積層して形成される環状の積層鉄心10において、嵌合する凹部11、15と凸部12、16をそれぞれ形成する輪郭線32、34を跨いで貫通孔37、38を形成し、貫通孔37、38に固定部材39、40、61、62を嵌入して、嵌合した凹部11、15と凸部12、16の円周方向の開きを防止している。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの上面と下面との判別を可能とし、ロータコアに対してシャフトを、適切な向きで挿入できる回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機の回転部は、中心軸に沿って配置されたシャフトと、シャフトに固定されたロータコア132と、を有する。ロータコア132は、軸方向に貫通する複数の貫通孔141、142、143で構成された貫通孔群140を、有する。貫通孔群140は、中心軸109を含むあらゆる仮想平面を基準として、非対称となっている。回転電機の製造工程では、貫通孔群140を利用して、ロータコア132の上面と下面とを判別できる。このため、ロータコア132に対して、シャフトを適切な向きで挿入できる。 (もっと読む)


【課題】保持リングによる分割コアの保持力を維持しつつ、保持リングからの面圧によるコア内部の鉄損を低減し、且つコアの座屈を防止する回転電機を提供すること。
【解決手段】スリット161dは、分割コア16のバックヨーク部161bの外周面161c縁部にバックヨーク部161bの周方向両端部を残して貫設されている。これにより、スリット161dが緩衝部位となってブリッジ部161eが保持リング15の円筒部151からの面圧の大部分を受けることになるので、ブリッジ部161eを除くバックヨーク部161bが保持リング15の円筒部151から受ける面圧を低減して発生する応力を低減することができる。よって、保持リング15による分割コア16の保持力の維持と、バックヨーク部161b内部の鉄損の低減による回転電機1の効率向上およびバックヨーク部161bの座屈の防止による回転電機1の損傷防止とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電気機械の電磁気的性能を実質的に維持したまま、積層体の設計ピーク応力レベル内で維持する突極回転子積層体に対する設計を提供する。
【解決手段】 回転電気機械は、複数の突極を有する積層体から成る回転子を有する。複数の極は、回転子が回転しているときに積層体が受けるピーク応力を減少させるように配置される1または複数の孔を有する。孔は、電気機械の出力に関する所定の限界値に対してピーク応力の減少を与える開示された設計手順に従って選択される。 (もっと読む)


【課題】調心機能を持たせ、かつ寸法のばらつきを吸収することが可能なステータを提供することを目的とする。
【解決手段】ステータ1は、分割ステータコア10を含む。複数の分割ステータコア10の各々は、半径方向に延びる第一端面110と、その第一端面110と対向するように半径方向に延びる第二端面120とを有する。第一端面110および第二端面120には凹部11または凸部12が設けられる。そしてこれらが嵌まり合う。凹部11および凸部12の少なくとも一方には、相手材と接触して弾性変形するように、他の部分に比べて弾性変形しやすい変形部13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄肉箇所を形成して磁極片部を延伸するに際して、磁極片部の磁気的特性を悪化させることがなく、かしめ精度及び回転子鉄心片と固定子鉄心片の共取り時の寸法精度を向上する固定子積層鉄心を提供する。
【解決手段】回転子鉄心片36が打ち抜かれた磁性金属板32から、回転子鉄心片36と軸心を合わせて打ち抜いた固定子鉄心片17を積層してなる固定子積層鉄心10であって、固定子鉄心片17の磁極軸片部20に、板厚方向から押圧して半径方向内側に平たく伸ばした同心状の薄肉部24を設け、しかも、薄肉部24の厚みは磁性金属板32の厚みの50〜95%の範囲にあり、薄肉部24の半径方向の幅は、磁極軸片部20の半径方向長さの30〜100%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】各ポール間に形成される磁気回路が途切れることを防止し、コイルを巻回したボビンの組付を可能にして、ステータの性能を効果的に向上させることができる回転電機用のステータを提供すること。
【解決手段】回転電機用のステータは、軟磁性のステータコアにおける複数のポール21に対して、コイル5を巻回した筒状のボビン4を外装してなる。複数のポール21は、外周側に突出し、外周側に向けて周方向Cの幅が拡大する扇形状に形成してある。ステータコア2は、複数のU字状のコア片3を組み合わせてなる。各コア片3の他方側ポール部32における外周側先端部321の周方向幅W1は、ボビン4の内側における周方向Cの最小幅W2よりも小さくなっている。各コア片3における分断面301は、各コア片3の一方側ポール部31における周方向端面302に平行な状態で形成してある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でスキューされたロータコアを得ることが可能な電動機、ロータおよび電動機の製造方法を提供する。
【解決手段】第1ロータコア70および第2ロータコア80を有するロータコア61と、複数の永久磁石74,84と、を備えたロータ22と、軸中心Cに形成された貫通孔75,85に挿通されるシャフト24と、を有する電動機において、シャフトは、ロータコア挿入部とロータコア圧入部と、を有し、ロータコア圧入部に、径方向にピンを挿入可能なピン穴が形成されており、第1ロータコアの貫通孔の内周面には第1溝部78が形成されるとともに、第2ロータコアの貫通孔の内周面には第2溝部88が形成され、第1溝部と第2溝部とのなす角度がθ×N+Sの位置にそれぞれ形成され、ピン穴にピンを挿通した状態で第1ロータコアおよび第2ロータコアをシャフトに挿通することで、第1ロータコアと第2ロータコアとの位置決めがなされている。 (もっと読む)


【課題】モータを小型化する場合でも周辺部品から発生する騒音を低減することができるモータのステータコア組付体を提供する。
【解決手段】ステータコア組付体1は、モータケース2と、ステータコア3とを備えている。モータケース2の端壁21には、3つの貫通穴23と、3つのモータケース固定穴24とが設けられている。3つの貫通穴23は、端壁21の外周縁部の全体にわたって配置されている。3つのモータケース固定穴24は、それぞれ貫通穴23の中間部分23aの内周側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁束漏れを低減しつつ当該永久磁石に作用する実効的な磁束量を多くし、永久磁石の磁束量の調整範囲を大きくする。
【解決手段】永久磁石モータは、固定子と、軟磁性体からなる回転子コア8を有し、固定子に対して回転可能に設けられた回転子と、保磁力が異なる複数種類の永久磁石と、回転子コア8のヨーク部13に設けられ、永久磁石が1つずつ配置されることによって、1つあたり1磁極を形成する複数の磁石保持部14とを備え、磁石保持部14は、軸方向に形成された磁石挿入孔15と、周方向の両端部に形成された開口部16とを有し、永久磁石は、磁石挿入孔15に挿入された状態で、周方向の両端面が開口部16を介して露出した状態となる。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの効率低下を防ぎつつ、ブラシレスであってもロータの耐振動性を確保できる電動モータを提供する。
【解決手段】 永久磁石9の軸方向の中心Aが、ステータティース6の軸方向の中心Bよりも上側にオフセットされる。コイル8の発生する磁力により、ロータ10が下方へ向かって引きつけられ、ロータ10の耐振動性を確保できる。また、ステータコア7は、薄板コア5を多数積層したものであり、上下端に配置された薄板コア5の内径側の端に、軸方向の外側に延長した鍔部11を設ける。この鍔部11を設けることで、永久磁石9の軸方向の中心Aが、ステータティース6の軸方向の中心Bに対してオフセットされても、永久磁石9とステータティース6との対向面積を大きく確保でき、電動モータ2の効率低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】分割ステータコアを用いる場合に、高効率化を図ることができるとともに、製造コストの上昇を抑制することができるステータを提供する。
【解決手段】分割ステータコアを複数連結して形成されるステータにおいて、分割ステータコアのヨーク部には、隣り合う分割ステータコア同士を連結する連結部材50を配置可能な第1連結孔31および第2連結孔32が形成され、隣り合う分割ステータコアにおいて、連結部材の一端が一方の分割ステータコア11Aの第1連結孔に回転自在に挿入されるとともに、連結部材の他端が他方の分割ステータコア11Bの第2連結孔に回転自在に挿入されることで連結し、連結部材により隣り合う分割ステータコアを連結した状態で、ヨーク部同士が当接および離反できるとともに、分割ステータコアにおける第1連結孔が形成された位置と第2連結孔が形成された位置とが、ヨーク部同士が当接された状態において径方向に異なっている。 (もっと読む)


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