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Fターム[5H601GD03]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 分割鉄心・折曲鉄心 (6,561) | 分割部位 (1,701) | 回転子 (283)

Fターム[5H601GD03]に分類される特許

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【課題】材料の歩留まりを向上した回転電機のロータコアを提供する。
【解決手段】ピンを嵌挿する固定孔19の周囲に、ピンから作用する応力に基づいて強度的に必要な応力円rを算出し、コアプレート片13の周方向両端部の内径側cを、応力円rにかからないように切除する。コアプレート片13に永久磁石を埋設し、該永久磁石の磁力線を強めるために磁気回路的に必要な半径線Bを算出して、該半径線Bとコアプレート片13の端面fで交差Pする応力円rの接線sにおいて、コアプレート片13の周方向両端部の内径側cを切除する。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、ステータで発生する磁束をロータコイルに多く鎖交させて、ロータコイルに生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ロータ14は、それぞれ鋼板を含む複数の板部材58,60が積層されることにより構成され、かつ、径方向に伸びるように設けられ、コイル28n、28s、30n、30sが巻き回しされる複数の突極32n、32sを含む。複数の突極32n、32sは、隣り合う2つの突極32n、32sの間に突極32n、32sから突出する補助突極42を有する。補助突極42は、突極32n、32sを構成する一部の板部材である第1板部材58のみにより形成する。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、ステータで発生する磁束をロータコイルに多く鎖交させて、ロータコイルに生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ロータ14は、それぞれ鋼板を含む複数の板部材58,60が積層される積層体を含み、コイル28n、28s、30n、30sが巻き回しされる複数のコア要素54,56を含む。複数のコア要素54,56は、隣り合うコア要素54,56の間に、一方のコア要素54から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される一方の補助突極42と、隣り合う2つのコア要素54,56の間に、他方のコア要素56から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される他方の補助突極42とを含む。それぞれの補助突極42に、互いに軸方向に整合するピン孔85を形成し、それぞれのピン孔85に連結ピン86を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、周方向複数個所に配置された複数のロータコア要素を含む構成で、ステータで発生した磁束が通過する磁気経路での磁気抵抗を減少させ、回転電機の性能向上を図ることである。
【解決手段】ロータ14は、外周面の複数の外側凸部46を含むシャフト25と、複数の外側凸部46の一部の外側凸部46がそれぞれ軸方向に嵌合される内側凹部70を含む複数のロータコア要素である第1コア要素54及び第2コア要素56と、各コア要素54、56に巻き回しされる複数のコイル28n、28s、30n、30sとを含む。各コア要素54、56は、シャフト25の外側の周方向複数個所に配置されることでシャフト25に結合されたロータコア24を形成する。周方向に隣り合うコア要素54,56同士は、シャフト25に対する結合側のロータ側根元部62,82で周方向に接触させる。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクが低減されてなるとともに発電効率の優れた発電機を提供する。
【解決手段】円板もしくは円筒状で周方向に沿って等間隔配置された複数の界磁を有する回転子と、回転子の外周もしくは対向位置に同心円状にかつ回転子と離間させて配置されてなり、周方向に沿って等間隔に配置された3k個の櫛歯部からなる櫛歯部群を備えるとともに3m相のコイルが設けられた固定子と、を備える単位起電部を複数備え、各回転子が一のシャフトに固定されてなる発電機が、各回転子の界磁の位相を回転子の周方向にそれぞれずらせるとともに、各固定子の櫛歯部の位相を全ての単位起電部の間で一致させることで、発生するコギングトルクが最大となる位置を各々の単位起電部において異ならせてなるとともに、各々の単位起電部の固定子のi番目の相同士を電気的に直列に接続してなる。 (もっと読む)


【課題】フェライトマグネットを放射状に配置し、コギングトルクを低減できる構造を得る。
【解決手段】このモータ1Aの回転部3Aは、複数のコアピース51Aを有するロータコアと、複数のマグネット52Aと、を有する。複数のコアピース51Aと、複数のマグネット52Aとは、周方向に交互に配列されている。また、コアピース51Aの径方向外側の面は、小径面512Aと、小径面より中心軸からの距離が大きな大径面511Aと、を有している。このような構成を採用すれば、大径面511Aの広がりと配置を適切に設定するのみで、コギングトルクの小さなモータを得ることが出来る。また、大径面511Aは、中心軸に直交する断面において、中心軸を中心とする円弧となっている。このため、大径面の全体を、ティース412Aに接近させることができ、ティース412Aと大径面511Aとの間の磁束密度を、高めることができる。 (もっと読む)


【課題】有効磁束の増加を図ることができるロータを提供すること。
【解決手段】回転軸12の軸方向に沿って第1〜第4ロータコアが配設され、対となる第1及び第2ロータコア21,22のコアベース21a,22a間には、環状磁石が配設され、この環状磁石はコアベース21a,22aにより挟持されている。第1,第2ロータコア21,22の爪状磁極21b,22bは、コアベース21a,22aの外周部から径方向外側に突出形成され、周方向に沿って交互に配置されている。軸方向端部に配置されたロータコア21の爪状磁極21b基端部の周方向の幅L1は、ロータコア22の爪状磁極22b基端部の幅L2よりも狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】漏れ磁束を低減することができる埋込磁石型ロータを提供する。
【解決手段】埋込磁石型ロータ21のロータコア23は、挿入積層孔27bを有する薄板状のコアシート27を複数枚積層して形成されるとともに、積層方向に並ぶ複数の挿入積層孔27bからなる磁石挿入孔23bを有する。磁石挿入孔23bには、磁石24が挿入されている。各コアシート27は、挿入積層孔27bにおける埋込磁石型ロータ21の回転方向の両端部とコアシート27の外周面との間に、挿入積層孔27bにおける埋込磁石型ロータ21の回転方向の中央部とコアシート27の外周面との間の部分よりも肉厚の薄い薄肉部27dを有する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の体積を削減することがない回転子を提供する。
【解決手段】ロータコア(10)は、互いに回転方向に移動されて固定される第1の積層ブロック(10a)と第2の積層ブロック(10b)とより構成され、磁石孔(30)は、回転方向の一端部及び他端部に、永久磁石が存在しない第1の空隙部(31a)及び第2の空隙部(31b)が形成され、第1の積層ブロックと第2の積層ブロックとが隣接する部分で、第1の空隙部同士、及び、第2の空隙部同士が連通するように、第1の空隙部と第2の空隙部との少なくとも一方の面積が拡大されている。 (もっと読む)


【課題】立体ギャップ構造を採用した回転電気機械において、ギャップを挟んで対向するステータ及びロータの対向面を最適な形状にすることで、コギングトルクの低減を図る。
【解決手段】ロータ(10)側及びティース(34)側の各段差部(19,36)の径方向面は、共にロータ(10)の回転中心から径方向外方へ凸状となる円弧面(20a〜20d,37a〜37d)で構成される一方、互いに対面するロータ(10)側及びティース(34)側の円弧面(20a〜20d,37a〜37d)は非同心であるとともに、ロータ(10)側及びティース(34)側の円弧面(20a〜20d,37a〜37d)のうち径方向内方に位置する側の曲率は径方向外方に位置する側の曲率以下にする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の厚みを薄くすることなく、回転子コアの磁路幅を広げる。
【解決手段】ロータ(2)は、空隙を有してステータと対向するように配置されると共に、永久磁石(18)を有するものを対象としている。駆動軸(1)の軸方向に延びる円筒状に形成され、且つ半径方向に複数のフラックスバリア(16)が形成された第1〜第4の単位ロータコア(11〜14)を駆動軸(1)の軸方向に4つ積層させて構成されるロータコア(10)を備え、ロータコア(10)は、積層方向に隣り合う2つの単位ロータコア(11〜14)において、積層方向に重ならないように永久磁石(18)が互いの磁石孔(15)に配置されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁束漏れを増加させることなく、回転子コアの遠心力に対する強度を向上させる。
【解決手段】永久磁石回転子(10)は、駆動軸(1)の周辺部に形成される磁石開口部(18)を横断するように設けられるブリッジ(20)が形成された磁性板(15,16)を駆動軸(1)の軸方向に複数枚重ねて形成される回転子コア(11)を備え、エアギャップを有して固定子と対向するように配置されるものである。複数の磁性板(15,16)のうち、積層方向に隣り合う2枚の磁性板(15,16)が、磁性板対(23)を形成する一方、磁性板対(23)は、2枚の磁性板(15,16)同士が互いに固定されると共に、それぞれのブリッジ(20)が重ならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動用のスピンドルモータにおいて、ディスクの記録面に切削液が付着することを、抑制できる技術を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ11Aの回転部3Aは、ハブ32Aと環状部材31Aとを有する。ハブ32Aは、ディスク12Aに当接する支持面50Aを、有している。環状部材31Aは、ハブ32Aに対して、圧入または焼き嵌めにより、固定されている。環状部材31Aとハブ32Aとの接触部60Aには、切削時に供給された切削液70Aが、存在している。また、接触部60Aの上下の端部のうち、支持面に支持されるディスクとの連通距離が短い少なくとも一方の端部が、略円環状の封止材71Aで封止されている。このようにすれば、接触部から外部へ切削液が漏出することを、抑制できる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一方側の端部のみで支持されているインナーロータ型の回転電機に搭載される回転子において、製造コストの著しい増大を招来することなく、騒音や振動を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】インナーロータ型回転電機に搭載される回転子4Aのコア40を構成する分割体40Aa−40Afは、軸方向Aの一方側において平面視で回転軸Qを焦点とする第1の円弧C1を呈し、軸受1側において第1の円弧C1よりも径方向Rの外側で第1の円弧C1に平行な第2の円弧C2を呈する。分割体40Aa−40Afのそれぞれは、鋼板70c,70dの複数の複数を積層して形成され、鋼板70c,70dは同じ曲率の円弧を呈する歯によって打抜かれる。 (もっと読む)


【課題】巻線の飛び出しを抑制する。
【解決手段】回転電機は、円筒状のロータ磁心10を有する。このロータ磁心10の周辺部には軸方向から見て扇型状の巻線用スロット12が複数形成されている。また、この巻線用スロット12で円周方向に等配に磁極ティース部10bが形成され、この磁極ティース部10bには2ターン以上巻回された巻線14が配置されている。巻線用スロット12の外側には、磁極ティース部10bと一体化して、巻線用スロット12内の巻線14を外側から保持するとともに、前記ロータ磁心10の周面を連続面とする巻線保持部10cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストや重量増加を抑制しつつ、簡単な構成でロータコアを強固に保持できるロータを提供するとともに、その製造方法を提供する。
【解決手段】複数のロータコア7と、各ロータコア7を収容するロータケース10と、各ロータコア7とロータケース10とを接着する接着部11とを備え、各ロータコア7は、ロータ磁極7aを形成する凸部、および、該凸部のロータケース10との対向面に周方向に張り出して形成されたフランジ部7bを有するとともに、該凸部のロータケースとの対向面側に形成された凹部7cを有し、各ロータコア7は、ロータケース10から浮いた状態で周方向に配設され、ステータ3との対向面からロータケース10との対向面に通じる開口部7dを有し、接着部11は、開口部7dを通してロータケース10と各ロータコア7との隙間および凹部7cにわたり充填された接着性のゴム材により形成される。 (もっと読む)


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