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Fターム[5H601HH03]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 材料 (1,877) | 鉄心材料 (1,119) | 弱磁性体、半磁性体 (45)

Fターム[5H601HH03]に分類される特許

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【課題】形成される電子機械的構成要素は、軟磁性低コア損失を含む魅力的な軟磁性の性質を有し、このため、高励起周波数にて作動可能な電気モータ、発電機及び静止誘導装置内の1つの構成要素として該電磁構成要素を使用することを可能にする。
【解決手段】電磁構成要素は、軟磁性金属リボン層10を備えるプリフォームから形成される。接着剤が施されてプリフォームに侵入し、その後、硬化させる。接合したプリフォームは、フライス加工組立体内に配置され、該フライス加工組立体は、プリフォームを電磁構成要素の形状体となるように加工するため使用されるフライス加工工程の間、リボン層10を支持し且つ拘束する。選択随意的に、この形状体は熱加工する。 (もっと読む)


【課題】動作点が時間の経過とともに複数の動作点を経由する条件で駆動されるモータの全動作点におけるモータの平均鉄損を簡便かつ迅速に評価すること。
【解決手段】モータ鉄心用材料選定装置1は、回転数NおよびトルクTによって定まる動作点が時間の経過とともに複数の動作点を経由する条件で駆動されるモータの鉄損解析方法を実施し、関数設定部171が、回転数およびトルクの2つの変数で表される関数を設定し、代表解析動作点決定部173が複数の動作点に対して設定した関数F(N,T)を用いた重み付けを行うことで代表解析動作点を決定し、鉄損算出部175がモータの代表解析動作点におけるモータ鉄損を磁場解析によって算出する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを安価にしつつ渦電流損の発生を抑制できる回転電機ロータ用エンドプレートを提供する。
【解決手段】エンドプレート16は、永久磁石20が埋設されたロータコア14の軸方向端面を押える磁性材からなり、ロータ10に組み付けられたときにロータコア14の軸方向端面17上に圧接されることとなる凸部44と軸方向端面17に接触しないこととなる凹部46とを備える。凸部44は、永久磁石20によってロータコア14内に形成されるd軸磁路領域およびq軸磁路領域のうちの一方だけに接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、動作時の回転子と固定子との接触を回避でき、かつ固定子に発生する鉄損の増大を抑制できる回転電動機を得ることを目的とする。
【解決手段】回転子3は、軸受10に片持ち支持された回転軸2に取り付けられ、固定子4は、磁性鋼板を積層して作製された固定子コア5と、固定子コア5に巻装されて回転子3を回転させるトルクを発生する固定子コイル8と、を備え、回転子3を囲繞するように配設されている。固定子コア5は、内径の異なる第1および第2固定子コア体6,7を、互いに離間させて軸方向に同軸に配列して構成され、回転子3と固定子コア5との間の空隙が、軸受10から離れる方向にステップ状に広がるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気障壁部の位置が電磁力の(2N+1)次の高調波成分のピークの位相に対応するときのd軸電流位相が一つある回転子を提供する。
【解決手段】回転子用コア10は永久磁石20によって磁極を径方向に向かってそれぞれ発生させる2N(Nは自然数)個の磁極面11a〜11dを有する。磁極面の周方向における中心のうち周方向においてバランスウェイト30の重心BPに最も近い一つを基準位置CPとし、基準位置CPから周方向の一方側へと向かう方向を正の方向とし、重心BPが軸Pを中心として基準位置CPに対してなす角度を第1角度φとし、0以上2N以下の整数をMとすると、磁気障壁部111の周方向における中心111cが軸Pを中心として基準位置CPに対してなす第2角度αは、−28/N+φ/(2N+1)+360・M/(2N+1)≦α≦28/N+φ/(2N+1)+360・M/(2N+1)を満たす。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させずコストの増加を抑制しつつ、磁気特性を向上したステータを備える回転電機を提供する。
【解決手段】磁極ティース52を有する円筒状のステータコア5と、磁極ティース52に導線を巻回して構成したコイル6と、コイル6と磁極ティース52との間に介在する絶縁部材(絶縁ボビン7)とを有するステータ3と、ロータとを備える回転電機において、ステータ3の絶縁部材7は、磁極ティース52を周回する筒状部71と、筒状部71のロータに近接する側の端縁から周方向に延在する鍔部(内側鍔部72)とを有し、鍔部72のロータに対向する側における第一部位73の透磁率が筒状部71の透磁率よりも大きくかつ磁極ティース52の透磁率よりも小さく、鍔部72のコイル6に接する側における第二部位74の透磁率が第一部位73の透磁率よりも小さい、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受を介してアウターロータ及びステータを一体化し、アウターロータとステータとの間のエアギャップを適切に確保して、交流発電機をエンジンに簡単に組み付けることができる車両用交流発電機の配設構造を提供すること。
【解決手段】交流発電機1は、アウターロータ2とステータ3とを有している。アウターロータ2は、クランクシャフト82に対して連結した円筒形状のボス部21と、ボス部21と同一軸心状に立設した外周ヨーク部23と、外周ヨーク部23とボス部21とを繋ぐ中間部22とを有している。ステータ3は、その中心コア部31に形成した内周穴311とボス部21との間に配置したラジアル軸受6を介して、アウターロータ2に対して中心位置決めを行って配置されると共に、エンジン8のシリンダブロック81に対して、回止め部材7によって周方向Cへの回り止めが行われている。 (もっと読む)


【課題】 複合磁性部材用強磁性素材に高周波を印加する時に、連結部毎に生じる到達温度の差の問題を解決して、複数の連結部の到達温度を均一化し、全ての連結部の磁気特性のばらつきを抑制した弱磁性部を形成することが可能な複合磁性部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 板状の強磁性素材に内空間部が形成され、前記強磁性素材の外周側に、前記内空間部により幅が狭められ、且つ、非溶融の弱磁性部が形成された複数の連結部を有する複合磁性部材の製造方法において、前記強磁性素材を600〜900℃の温度に予熱し、次いで、前記強磁性素材の外周を囲んで配置した高周波コイルより高周波を印可して、前記複数の連結部を自己発熱させて、前記連結部に非溶融のオーステナイトを主体とする金属組織を有する弱磁性部を形成する複合磁性部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固定子鉄心外周部の摩擦係数を大きくするか、又はハウジングを固定子鉄心外周部の凹部に食い込ませること等により、ハウジングが固定子鉄心を保持する力を強化することができる固定子を提供する。
【解決手段】この発明に係る固定子は、回転機のハウジングに焼嵌又は圧入により固定される固定子において、固定子は、外径の異なる複数の電磁鋼板を積層して構成される固定子鉄心と、固定子鉄心に巻回されるコイルとを備え、固定子鉄心の外周形状を、軸方向にテーパーとなるテーパー形状としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高価な金型設備が不要で簡易に製造可能であり、かつ占積率の高いコア、アキシャルギャップ用モータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 軟磁性合金薄帯が巻かれた屈曲部を持つ巻磁心部材を用いたコアであって、
前記巻磁心部材と、前記巻磁心部材の外周側に配置される軟磁性合金薄帯を用いた外周側磁心部材を少なくとも備え、
前記巻磁心部材の周囲の側面と外周側磁心部材の内側の側面は部分的に隙間が設けられた状態で接触していることを特徴とするコア。 (もっと読む)


【課題】2つのコイル巻線部の隣接領域において境界面の位置を定めることができ、コイルの整列巻を確実に行うことにより巻線の高密度化が実現される電機子を得ること。
【解決手段】電機子鉄心2と、第1の巻線部3aと、第1の巻線部と隣り合う位置に巻き付けられた第2の巻線部3bと、電機子鉄心の端面2cに設けられた端部構造体とを備えており、端部構造体は第1および第2の巻線部の各線材が第1および第2の巻き付け面4e、4fにおいて巻きつけられており、第1および第2の巻き付け面の最近接部において第2の巻き付け面4fが第1の巻き付け面4eよりも前記端面から遠い位置に配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インナロータの永久磁石によって生じる磁束がアウタステータの切欠部分から漏れるのを低減することが可能な回転電機を得る。
【解決手段】インナロータ4のうち切欠部分7に対して径方向内側となる部分のN極部分10nからS極部分10sに向けて磁束Fbを通過させるバイパス部材8を、インナロータ4に対して軸方向に空隙をあけて対向させて配置した。永久磁石6によって生じる磁束が回転電機の外部へ漏れるのを抑制することができ、磁束の漏れによって生じるインナロータ4の回転抵抗を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】好ましい磁束密度分布を有しかつ十分な磁力を得ることができる、ロータおよびそれを含むモータを提供する。
【解決手段】HDD用スピンドルモータであるモータ10は、ロータ12およびステータ14を含む。アウターロータであるロータ12は、円筒部22を有する非磁性体のロータハブ16、円筒部22の内周側に設けられ矢印C方向に複数の磁極を有する筒状の磁石18、および円筒部22と磁石18との間に設けられるヨーク20を含む。磁石18は、端面側からみて、磁極の中央部から端部に移るにつれて厚みが小さくなるとともに、複数の磁極の中央部の厚みが等しくかつ複数の磁極の端部の厚みが等しくなるように設けられ、正多角形状の外形を有する。円筒部22、磁石18およびヨーク20は複合射出成形によって一体的に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 高出力化と低コスト化を両立させ得る、埋込磁石型回転電機のロータコアを構成する板状部材の安価な製造方法と、前記製造方法により製造された板状部材、前記板状部材を用いたロータ、前記ロータを有する埋込磁石型回転電機を提供する。
【解決手段】 ロータコア内部にマグネットを装着するロータを有する埋込磁石型回転電機において、前記埋込磁石型回転電機のロータコアを構成する板状部材は、同一部材中に強磁性部と弱磁性部とを有する複合磁性材からなり、板状部材の弱磁性部は、強磁性部に加熱したこてを押し当て、加熱処理して形成する。 (もっと読む)


【課題】ステーターの内部に発生する磁束密度を十分に確保しつつ、コギングトルクの低減化を大幅に図ることが可能となる発電機の提供。
【解決手段】この発明は、ローター1と、ステーター2とを備えた発電機であって、ローター1はローター磁石11を有する。そして、ステーター2は、第1層211(221)、第2層212(222)、および第3層213(223)からなる構造にするとともに、その厚さH1をローター磁石11の厚さH2に比べて厚くした。さらに、第2層212(222)は非磁性材料から構成し、第1層211(221)および第3層213(223)はそれぞれ透磁率が大きな軟磁性材料から構成した。 (もっと読む)


【課題】 高出力化と低コスト化を両立させ得る、埋込磁石型回転電機のロータコアの安価な製造方法と、該製造方法により製造されたロータコア、該ロータコアを用いたロータ、該ロータを有する埋込磁石型回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】 前記埋込磁石型回転電機のロータコアは、同一部材中に強磁性部と弱磁性部とを有する複合磁性材の板状部材を積層してなり、前記複合磁性材を予め強磁性材として設定の形状に加工し、積層した後、設定の部分を加熱処理することにより弱磁性部となすことを特徴とするロータコアの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクの小さい内部磁石埋込型のブラシレスモータを安価に提供する。
【解決手段】環状のヨークとそのヨークの内周側に複数のティースを有するステータと、上記ステータの内周に回転可能に保持され、永久磁石が埋め込まれた円筒状のロータとからなるモータにおいて、上記ステータ材の透磁率(μ)が5000〜20000、ロータ材の透磁率(μ)が500〜10000であり、ステータ材とロータ材の透磁率の比(μ/μ)が1.0超えであることを特徴とする内部磁石埋込型モータ。 (もっと読む)


【課題】電気掃除機等に搭載される整流子モータの電機子鉄心の鉄損低減を達成しながら、励磁電流増加を抑えた高効率な整流子モータを得る。
【解決手段】固定子鉄心は高磁束密度領域(略1.6〜1.8T)においても磁化特性の劣化が少ない材質で構成し、電機子鉄心は少なくとも中磁束密度領域(略1.2〜1.4T)まで磁化特性の劣化が少なく、鉄損特性の良好な材質で構成し、両者を組み合わせて整流子モータを構成する。 (もっと読む)


【課題】 複合磁性部材の弱磁性部における巨視的な割れや変形、寸法精度の問題を解決し、更に生産効率が高く、比較的低コストな複合磁性部材およびこれを用いたモータを提供する。
【解決手段】 強磁性素材の外周側に複数の連結部が形成される如き空隙を有し、前記連結部は、非溶融のオーステナイトを主体とする金属組織に内部より加熱変態させた弱磁性部であり、且つ、前記弱磁性部は、複数の全ての連結部の中央部を含む領域に形成されている複合磁性部材。 (もっと読む)


【課題】モータケースの内側に固定されたステータコアとフランジに保持された軸受との間に高い同軸度を確保でき、かつ、フランジをアルミニウム系金属により形成した場合でも回転軸の傾きなどを防止することのできるモータを提供すること。
【解決手段】モータ1において、ステータコア2は、モータケース51の開口端51aから一部が突出しており、かかる突出部分21の外周面には、回転軸81に対する軸受61を保持するフランジ52の筒状胴部522の内周面が当接している。フランジ52は、全体がアルミニウム系金属であるが、軸受61は、アルミニウム系金属よりも熱膨張係数の小さな鉄系金属からなる円筒状インサート67を介してフランジ52の軸受保持部521に保持されている。 (もっと読む)


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