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Fターム[5H601KK17]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の製造・組立 (4,962) | 固着 (2,581) | 別部材を使用して固着 (471)

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【課題】ロータシャフト内を流れる冷却媒体によるロータコアの冷却性能を高めるとともにロータコアとロータシャフトとの間でのトルク伝達性能を向上させる。
【解決手段】回転電機のロータ14は、磁性板材18を積層して構成されるロータコア15と、ロータコア15のシャフト穴30に固定され、冷却油が流れる冷媒通路32を内部に有するロータシャフト28と、互いにトルク伝達を行うロータコア15のシャフト穴30内周部とロータシャフト28外周面との間において磁性板材18の積層ばらつきによって生じている隙間gに充填されて磁性板材18のロータシャフト28に対する連結強度を高める充填材44とを備える。 (もっと読む)


【課題】結合部での結合構造を堅固にしたモータのステータコアを提供する。
【解決手段】本発明によるモータのステータコアは、同一の方向に複数個の歯が一定の間隔で突出形成されるように、金型で一体に形成し、前記歯を中心に左右の一定区間別のベンディング工程を通じて両端が互いに結合されて円筒状を成す少なくとも一つのステータコアボディ、及び、前記ステータコアボディの両端に設けられ、前記ステータコアボディを円筒状になるように固定する固定ユニット、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転子を加熱することなく組み立てることができる流体機械を提供する。
【解決手段】主軸2の上端側には、外径を第1貫通孔1g−1の径よりも大きくし、第1貫通孔1g−1の周縁に係止することで軸方向の位置を決定する段部2aが形成されており、段部2aが第1貫通孔1g−1の周縁に係止し、位置決め凹部3aと位置決めピン1iの先端が合致した状態で、固定部材3を主軸2に固着する。 (もっと読む)


【課題】回転電機用のコア部付軸体において、コストを抑制しながら、抜け荷重を確実に確保することである。
【解決手段】コア部付軸体10は、コア部12と、コア部12を固定して保持する軸体40と、軸体40とコア部12とを固定するために用いられるキーピース30を含んで構成される。軸体40は、端部42と、コア部12の端部を受け止める鍔部43と、軸本体44を含んで構成される。軸本体44には、溝深さが同じで、溝幅がWSの第1溝部46と、溝幅がWGの第2溝部48が軸方向に沿って設けられる。第2溝部48の長さLCは、コア部12の軸方向の長さと基本的に同じ寸法であり、第2溝部48の溝幅WGは、コア部12の凸部20,22の幅WCと、キーピース30の幅WKを加算した寸法と基本的に同じ寸法とされる。 (もっと読む)


【課題】モータケースに対してステータを軸方向に確実に位置決めして、当該モータケースにステータを確実に保持させることができると共に、ステータコアに歪みが生じることを防止してロストルクを低減することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】略円筒状に形成されたモータケース10と、モータケース10の挿入口11から挿入され、モータケース10の内側に配設されたステータ30を備え、モータケース10の内周面12に、挿入口11側の内径が奥側の内径よりも大きくなる内周段差が形成され、モータケース10は、前記内周段差により形成される内周段差面16を有し、ステータ30は、内周段差面16と当接する当接面を有し、モータケース10の内周面12とステータ30の外周面とが非接触である。 (もっと読む)


【課題】ロータコアをロータシャフトに確実に固定支持できる構造を有する電動モータのロータを提供する。
【解決手段】ロータシャフト3と該ロータシャフト3の外周に固定支持するロータコア2とを含む電動モータのロータ1において、ロータシャフト3の外周に溝状に形成した係合部8と、係合部8に装着されてロータコア2の軸線に沿った一方向への動きを制限する環状のリング部材6とを有する。係合部8におけるロータシャフト3の外径は軸線Lに沿ってロータコア2から離れるほど大きく、かつ、係合部8の軸線方向の幅は、ロータコア2の軸線方向の寸法が公差範囲で最小の場合及び最大の場合のいずれでもリング部材6が係合しうる大きさである。 (もっと読む)


【課題】複数の分割コアを容易に環状化することができるモータコアを提供する。
【解決手段】ステータコア11は、ヨーク部12aとヨーク部12aから該ヨーク部12aの略直交方向に延びるティース12bとをそれぞれ有する複数の分割コア12を、複数のヨーク部12aが全体で環状をなすように且つ全てのティース12bの先端が径方向内側を向くように周方向に配置して環状に整形して形成されている。このステータコア11は、複数の分割コア12の軸方向の一端部が周方向の複数箇所にそれぞれ回動可能に連結された環状のホルダ13を備えている。そして、各分割コア12は、その軸方向の他端部がホルダ13の径方向に移動するようにホルダ13との連結部分を回動中心としてホルダ13に対して回動可能である。 (もっと読む)


【課題】分割鉄心の構造を簡略化し、歩留まり向上及び低コスト化が可能な回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】鉄心素板を複数積層して構成された分割鉄心20と、分割鉄心20を上下面からそれぞれ覆うインシュレータ30と、インシュレータ30を介して分割鉄心20に巻線を施した巻線部とからなる複数の固定子コア10を、インシュレータ30部分で互いに固定して環状に構成した。 (もっと読む)


【課題】重心の調整を行うために、切削による切り屑を生じさせず、重心の調整に直接寄与しない質量を小さく抑えることができる回転電機用ロータが求められる。
【解決手段】回転軸心周りに回転可能に支持される軸体と、軸体と同軸に配置されていると共に径方向及び周方向に支持されたロータコアと、軸体に固定されてロータコアを軸方向に支持する押え部材と、を備える回転電機用ロータであって、押え部材は、回転軸心と同軸の円環状に形成されており、径方向断面積が周方向に沿って一定とされている通常部と、周方向の一部にあって通常部より突出するように形成されていると共に径方向断面積が通常部より大きい拡大部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】機械加工とともに作業の容易なねじり周波数調整手段を提供する。
【解決手段】分割型チューニングリング100は、回転体104の第1の部分106と第2の部分108とを互いに結合するフランジ継手102に取り付けられる。分割型チューニングリング100は、回転体104の振動数を調整する。分割型チューニングリング100は、回転体104が機械内の動作位置にあるとき、回転体104上にボルト締めすることができ、したがって、回転体104を機械から取り外す必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】回転電機を構成するステータを分割型としたものでありながら、分割体の一体化が容易で、且つ、ステータに形成される磁路が損なわれないように構成する。
【解決手段】ステータ10を構成する複数枚の板状のステータコア18を、環状の固定部19と、脚片20aとティース片20bとによりT字形状に形成されるティース部20とにより構成し、固定部19に凹設された複数の凹溝19bに、ティース部脚片20aの基端部を嵌め合わせて一体化する構成とし、固定部19とティース部20との嵌め合わせ部における任意の箇所に、嵌め合わすことで円形状となる切欠き19f、20eをそれぞれ形成し、固定部19とティース部20とをそれぞれ複数枚積層して嵌め合わせることにより連通状の筒孔となる切欠き19f、20eに、前記筒孔より僅かに大径な外径を有した固定ピン21を圧入する構成とする。 (もっと読む)


【課題】締め代を上げずにステータコアをコアホルダに軸方向に移動しないように取付けることができる電動機のステータコアの取付構造を提供する。
【解決手段】ステータコア41と、ステータコアが嵌合される円筒部44aと、円筒部に嵌合されたステータコアの一端面に当接する当接部37とを有するコアホルダ44と、コアホルダに設けられ、円筒部に嵌合されたステータコアの他端面に当接してステータコアの軸方向移動を規制する規制部38とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ダイナモ電気機械の積層スタックの組立の際に発生する変形を少なくする。
【解決手段】複数の重量分散板400と、複数の押圧板500とを備える。複数の重量分散板400は、ダイナモ電気機械の積層スタック200の一端に配置され、複数の押圧板500は、複数の重量分散板400の上に配置される。複数の重量分散板400と複数の押圧板500とを介して積層スタック200に圧縮力を加える。 (もっと読む)


【課題】スリットや孔を形成することなく圧縮応力の低減を可能とする。
【解決手段】ヨーク部3の径方向外周側に設けられ締め代により分割面1aa,1ad相互が周方向に圧接する周方向圧接分割部9を備えた周方向変形部14と、ヨーク部3の径方向内周側に設けられティース部5間に至る分割線11aが径方向に指向して形成され分割面1ac,1af相互が隙間なく対向する周方向対向分割部11と、ヨーク部3の径方向内外側間の中央又は中央よりも外周寄り等に周方向に沿って所定間隔で形成され分割面1ab,1ae相互が径方向に対向して一端が周方向対向分割部11に連続し他端が周方向圧接分割部9に連続して周方向変形部14の圧縮変形により分割面1ab,1ae相互が周方向へ相対移動した径方向対向分割部13とを備え、周方向対向分割部11は、周方向圧接分割部9に働く圧縮応力よりも小さいか零の圧縮応力状態にした。ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステータコア32の振動がモータハウジング30に伝わるのを抑制できるモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータハウジング30の内側30aに、環状のステータコア32を設けたモータ11において、前記モータハウジング30の内側30aと前記ステータコア32の間に、凹凸形の弾性部材35を設け、前記モータハウジング30の内側30aと前記ステータコア32との間に空間部36を形成した。更に、この弾性部材35を波形に形成した。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層した分割コアを有するアキシャルギャップ型モータにおいて、電磁鋼板の積層方向の剥がれを防止する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ20は、ハウジング26と、ステータ44と、受け部材45と、ロータ27とを含んでいる。ステータ44のステータコア46は、電磁鋼板49を軸方向S1に積層して形成された分割コア48を、周方向C1に複数配置することで環状に形成されている。受け部材45は、各分割コア48の一端面48aを受ける第1受け部55と、各分割コア48の他端面48bを受ける第2受け部56と、各受け部55,56を固定する固定部57と、を含んでいる。ロータ27は、ステータ44を軸方向S1に挟んで相対向する一対の環状の永久磁石34,35と、これら一対の永久磁石34,35を一体回転可能に連結するロータコア33と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受を介してアウターロータ及びステータを一体化し、アウターロータとステータとの間のエアギャップを適切に確保して、交流発電機をエンジンに簡単に組み付けることができる車両用交流発電機の配設構造を提供すること。
【解決手段】交流発電機1は、アウターロータ2とステータ3とを有している。アウターロータ2は、クランクシャフト82に対して連結した円筒形状のボス部21と、ボス部21と同一軸心状に立設した外周ヨーク部23と、外周ヨーク部23とボス部21とを繋ぐ中間部22とを有している。ステータ3は、その中心コア部31に形成した内周穴311とボス部21との間に配置したラジアル軸受6を介して、アウターロータ2に対して中心位置決めを行って配置されると共に、エンジン8のシリンダブロック81に対して、回止め部材7によって周方向Cへの回り止めが行われている。 (もっと読む)


【課題】静粛性に優れるとともにコンパクト且つ製造容易なブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】ステータ12は、複数の分割コアを環状に連結してなるとともに、圧入により、その外周(円環部14の外周)がハウジング11(ハウジング本体19)の内周に固定された状態で、同ハウジング11内に収容される。また、ステータ12の外周には、周方向に延びる複数の環状溝31が形成さる。そして、これら各環状溝31には、それぞれ、ハウジング11の内周に当接して同ハウジング11とともにステータ12の変形を抑制するリブ部材32が収容される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コアにおける磁気特性が向上する等の電動機のステータを提供するものである。
【解決手段】この発明の電動機のステータは、コア1は、ヨーク片部及びティース片部からなる、T字形状のコア片を積層して形成されたものであって、ティース4、及びヨーク3の構成要素であるヨークブロック部を有する同一形状の複数のコアブロック6により構成され、コアブロック6は、ヨークブロック部の一方の端部に、外側に突出した突出部13が設けられ、他方の端部に内側に切り欠かれた凹部14が設けられ、隣接したコアブロック6同士は、一方のコアブロック6の突出部13を、他方のコアブロック6の凹部14に嵌挿し、かつ突出部13と凹部14との協同で形成された貫通孔15にピン16を挿入して連結されている。 (もっと読む)


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