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Fターム[5H601KK18]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 鉄心の製造・組立 (4,962) | 固着 (2,581) | 別部材を使用して固着 (471) | ボルト、ナット (190)

Fターム[5H601KK18]に分類される特許

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【課題】複数個のバランサを複数個のバランサごと外周で囲む保持バンドの焼嵌めを支障なく行えるとともに、保持バンドがバランサから外れるのを効果的に防止し得る気動車用発電機の提供。
【解決手段】インナーコア3と、インナーコア3の径方向外縁部における軸方向両側の端面に周方向に所定間隔置きに配置される複数個のバランサ4と、複数個のバランサ4を外周で囲むように焼嵌めされる金属製の保持バンド5A、5Bと、インナーコア3及びバランサどうしを締結するための複数組の締結手段6とを備え、各締結手段6は、頭付ボルト60と、ワッシャ61と、ナット部材62とを備え、複数組の締結手段における頭付ボルト60のうち少なくとも一本は軸方向一方側のバランサ4から挿通され且つ少なくとも一本は軸方向他方側のバランサ4から挿通され、ワッシャ61の外周で保持バンド5A、5Bの脱落を防止する気動車用発電機。 (もっと読む)


【課題】ステータコアを形成する電磁鋼板の板面内全体に引張応力を発生させるように、簡単な手段でステータコアをケースに固定することである。
【解決手段】ステータコア12の一端面側に、外径側基部14aがケース21の内径段差部21bに係止され、内径側先端部14bがステータコア12の一端面側の環状の電磁鋼板12aの径方向中央部に当接される環状の押さえプレート14を配置し、ステータコア12の他端面側をケース21の軸方向反対側の内径段差部21cに当接させて、押さえプレート14の基部14aと先端部14bとの径方向中間部14cを、周方向の複数個所でボルト15によってケース21の軸方向に締め付けることにより、積層体の各電磁鋼板12aの板面全体を押圧して、各電磁鋼板12aの板面内全体に引張応力を発生させるように、簡単な手段でステータコア12をケース21に固定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ステータコアを軸方に貫通してその両側のブラケットの間に架設した通しボルトを介して、ステータコアにラジアル方向の引張応力を付与して鉄損の低減化を図る。
【解決手段】電磁鋼板の積層体になるステータコア1aを軸方向に貫通してその両側に配したブラケット5と6の間に通しボルト11を架設した組立構造になる回転電機で、ステータコア1aのヨーク部にはその周方向に複数のボルト通し穴1bを軸対称位置に穿設したものにおいて、ステータコア1aの軸中心Oを基準に、ステータコア1aのヨーク部に穿設したボルト通し穴1bとの間の距離をr1、ブラケット5,6に穿孔したボルト穴5a,6aとの間の距離をr2として、少なくとも一方のブラケットに穿孔したボルト穴については前記距離をr1<r2に設定し、組立状態では通しボルト11を撓ませ、その曲げ応力をステータコア1aに加えてラジアル方向の引張応力を付与するようする。 (もっと読む)


【課題】ステータの周方向位置調整を不要にしながら、ステータを備えたレゾルバの検出精度を良好なものにでき、かつ、ステータの材料費低減を図れるステータ固定構造を提供する。
【解決手段】ステータ固定構造は、台座部17を有するケース16と、磁性体からなるステータコア33の外周部に径方向外側へ突出して設けられた非磁性材料からなる複数の取付タブ38bを有し、取付タブ38bには台座部17に固定するためのボルト54を挿通する貫通孔が設けられているステータ32と、取付タブ38bに設けられて台座部17に形成された位置決め孔17bに挿入されることによりケース16に対するステータ32の周方向位置を決める少なくとも1つのノックピン56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】端面プレートと出力部材とを強固に連結することができる回転電機のロータおよびロータの形成方法の提供。
【解決手段】電動モータ1のロータ4は、複数の積層鋼板42を積層して形成したコア体41と、コア体41の両端面を挟持した一対のエンドプレート43a,43bとを備えている。一方のエンドプレート43aの内周部には、連結ボルト46によりドラム部材48が接続されている。連結ボルト46が挿入されるボルト孔434は、エンドプレート43aの外周端435および内周端436を形成する場合にプレスされる方向に対して、反対方向にプレスされて形成される。エンドプレート43aの外周端435および内周端436に形成されたプレスの際のダレは、エンドプレート43aがコア体41を押圧している側に対し反対側の面に配置され、ボルト孔434の端部に形成されたプレスの際のダレは、エンドプレート43aがコア体41を押圧している側の面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子鉄心等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機は、回転子20と、固定子鉄心30と、固定子鉄心30を取り囲む固定子枠40と、を有する。固定用貫通穴36が軸方向に連通して形成される固定用軸方向貫通穴39が、複数形成されて、軸方向に貫通するように中空部が形成された中空ボルト70が、固定用軸方向貫通穴39を貫通するように配置されて、積層された各鋼板を押さえ込み、中空部に空気が軸方向に流通可能である。 (もっと読む)


【課題】ステータコア(固定子)に的確に引張応力を付与して、鉄損の低減効果を得ることができる回転電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板6を積層して構成されたステータコア5と、ステータコア5を嵌入して装着するフレーム3と、ステータコア5と所定の空隙をもって同心的に配置されたローター8とを備えた回転電機1であって、ステータコア5の外周部とフレーム3の内周部の間に隙間17を設け、その隙間17に接着剤19を充填してステータコア5をフレーム3に固定するものにおいて、ステータコア5をフレーム3に装着時の径方向の対向位置におけるフレーム3の内径寸法とステータコア5の外径寸法の差を0.1mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】モータケースに対してステータを軸方向に確実に位置決めして、当該モータケースにステータを確実に保持させることができると共に、ステータコアに歪みが生じることを防止してロストルクを低減することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】略円筒状に形成されたモータケース10と、モータケース10の挿入口11から挿入され、モータケース10の内側に配設されたステータ30を備え、モータケース10の内周面12に、挿入口11側の内径が奥側の内径よりも大きくなる内周段差が形成され、モータケース10は、前記内周段差により形成される内周段差面16を有し、ステータ30は、内周段差面16と当接する当接面を有し、モータケース10の内周面12とステータ30の外周面とが非接触である。 (もっと読む)


【課題】ステータコアにコイルが巻回された回転電気機械において、漏れ電流の低減を図る。
【解決手段】ロータコア(210)は、該ロータコア(210)の軸方向に、第1及び第2ロータコア(240,250)に分割する。第1ロータコア(240)は、駆動軸(300)に接触させる。第2ロータコア(250)は、駆動軸(300)には接触させない。第1ロータコア(240)と第2ロータコア(250)の間には、絶縁部材(260)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ステータコアにコイルが巻回された回転電気機械において、スロットの有効面積を減少させることなく漏れ電流の低減を図る。
【解決手段】ステータコア(110)は、該ステータコア(110)の軸方向に、第1及び第2ステータコア(130,140)に分割する。第1ステータコア(130)は、ケーシング(30)と接触させる。第2ステータコア(140)は、ケーシング(30)には接触させない。第1ステータコア(130)と第2ステータコア(140)の間には、絶縁部材(150)を設ける。 (もっと読む)


【課題】位置出し及び組み立てが容易なステータコアの製造方法、及びステータコアを提供する。
【解決手段】コア材3aのティース部3ab間の幅寸法に等しい外径寸法を有する位置出し筒部22bに、コア材3aの環状部3aaを嵌合すると、コア材3aの径方向位置を位置出しできる。コア材3aのティース部3ab間の幅寸法に等しい間隔の一対の位置出しピン22c,22d間に、コア材3aのティース部3abを嵌合すると、コア材3aの軸方向位置を位置出しできる。ステータコア3のコア材3aを積層させる際に、径方向位置及び周方向位置を容易に位置出しできる。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ステータとケースの間の締結に影響を与えずに、ステータを接地することである。
【解決手段】回転電機は、ロータとステータとケース42を含んで構成され、ステータコア23のコア取付部24の外周壁と、ステータが固定され接地部材として働く金属製のケース42の内周壁との間を電気的に接続する導電性ピン50を備える。具体的には、ステータコア23の外周側に突き出して設けられるコア取付部24の外周壁は、ステータコア23の軸方向に沿って延びるピン挿入切欠を有し、導電性ピン50は、ピン挿入切欠とケース内周壁とで構成される挿入穴部32に圧入される。ステータをケース42に取り付けるためのボルト44は、挿入穴部32とは独立のボルト穴28に挿入される。 (もっと読む)


【課題】ステータをハウジングに取り付けている取付ネジの緩みを防止することのできる回転電機のステータおよびステータの保持リングの提供。
【解決手段】電動モータのステータは、複数のコア体が保持される円筒状のステータリング15を備えている。ステータリング15は、コア体が取り付けられる円筒部151と、取付ボルトによりモータハウジングに取り付けられる複数の固定フランジ152a〜152eとを有している。各々の固定フランジ152a〜152eには、互いに近接した一対の取付穴154a〜154jが貫通しており、一対の取付穴154a〜154jは、それぞれ取付穴群を形成している。各々の取付穴群を形成する一対の取付穴154a、154b同士の間の円周方向の間隔βは、それぞれ異なる取付穴群に属する互いに隣接した取付穴154b、154c同士の間の円周方向の間隔γより小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】帯状材料から材料歩留りよく製造することが可能な固定子積層鉄心の製造方法及びそれを用いて製造した固定子積層鉄心を提供する。
【解決手段】山形状で中央部に貫通孔10が設けられた耳金片部11が、環状ヨーク片部12の周方向に半径方向外側に突出して設けられた固定子鉄心片13を帯状材料14から1列又は複数列に板取りし、固定子鉄心片13を積層して貫通孔10からなるボルト挿通孔15を備えた耳金16、16a、16bが、環状ヨーク片部12からなる環状ヨーク17の周方向に配置された固定子積層鉄心18の製造方法において、隣接して板取りする一方の固定子鉄心片Aの耳金片部Cの片側部及び片側部と連接する環状ヨーク片部Dの耳金片部C側の外周部のいずれか一方又は双方に凹部21を形成し、他方の固定子鉄心片Bの耳金片部Eを、凹部21に隙間を設けて嵌入させ、帯状材料14から固定子鉄心片13を形成する際の材料歩留りを向上させる。 (もっと読む)


【課題】ロータの耐久性を高め、かつ、簡易な方法でロータの組み立てを行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この発電機1(回転電機)は、シャフト21と、シャフト21を取り囲むロータヨーク23と、ロータヨーク23の外周面上に配置され、複数の永久磁石30(31)が間隔を隔てて周状に埋め込まれるロータコア24(ロータコア24aおよび24b)とを含むロータ20と、ロータ20の外周面に対向するように配置されるステータ10とを備え、ロータヨーク23とロータコア24の内周部とがナット41およびボルト42により締結されている。 (もっと読む)


【課題】ステータベースの円筒部の内径を大きくして、フレームの軸部の軸径を大きくし、軸部の強度を向上する。
【解決手段】フレーム110の軸部110aにはロータ120が回転自在に備えられ、ステータベース132はボルトboにより固定部110bに固定されている。ステータ鉄心131はボルトBoによりステータベース132に固定されている。ステータ鉄心131には切欠131bが形成されている。ボルトboは、切欠131bに挿入され鍔部132bを挿通して固定部110bにねじ込まれている。ステータベース132の円筒部132aにはボルトが挿通されず薄肉となり、円筒部132aの内径を大きくでき、これにより軸部110aの軸径を大きくして強度向上ができる。 (もっと読む)


【課題】ロータの耐久性を高め、かつ、簡易な方法でロータの組み立てを行うことが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この発電機1(回転電機)は、シャフト21と、シャフト21を取り囲むロータヨーク23と、ロータヨーク23の外周面上に配置され、複数の永久磁石30(31)が間隔を隔てて周状に埋め込まれるロータコア24(ロータコア24aおよび24b)とを含むロータ20と、ロータ20の外周面に対向するように配置されるステータ10とを備え、ロータヨーク23とロータコア24の内周部とがナット41およびボルト42により締結されている。 (もっと読む)


【課題】ストレートコアを円周方向に巻回する際に発生する応力を緩和しつつ、スプリングバックによる分割部の隙間発生を抑制して、漏れ磁束を低減することができるアウターロータ型回転電機のステータを提供する。
【解決手段】ストレートコア10Aを円周方向に巻回し、かつ回転軸方向に積層して構成されるステータコア10は、隣り合うコアブロック20同士が連結部21で連結され、連結部21の内周側には、隣り合うコアブロック20が接する径方向に切り欠かれた分割部24と、凸部28と、が設けられ、凸部28が、凹部17により保持されることで分割部24が周方向に開くことが抑制される。 (もっと読む)


【課題】小型で製造の容易な回転電機のロータの提供。
【解決手段】電動モータ1のロータ4は、コア体41の両端面を挟持する一対のプレートセット43、44を備えている。プレートセット43、44は、それぞれ一対のエンドプレート43a、43b、44a、44bが厚み方向に重ね合わせられることにより形成されている。重ね合わされたエンドプレート43a、43b、44a、44bは、互いに材質が異なるように形成されてもよく、コア体41に対して当接している第2エンドプレート43bおよび第4エンドプレート44bは、オーステナイト系ステンレス鋼、銅、黄銅、アルミニウムまたはアルミニウム合金のうちのいずれかによって形成し、コア体41に対して当接していない第1エンドプレート43aおよび第3エンドプレート44aは、第2エンドプレート43bまたは第4エンドプレート44bと同様の金属材料以外に、圧延鋼材によって形成されてもよい。 (もっと読む)


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