説明

Fターム[5H603CD12]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線方法 (3,118) | ハーフターン (69)

Fターム[5H603CD12]に分類される特許

61 - 69 / 69


【課題】 本発明は、アーマチュアバーストランドパッケージと端部取付金具(16)との間のろう付け継手を提供する。
【解決手段】 本ろう付け継手は、層状アレイの形態で配置されかつストランドパッケージを形成する複数のストランド(18、20)と、複数のストランドの自由端がその開口部(21)を通って延びかつその中に受けられる、端部取付金具内の空洞(28)と、複数のストランドの自由端を互いにかつ端部取付金具の内表面に接合する、本質的に燐を含まない銅−銀ろう合金(26)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 使用環境に対する信頼性を向上させるとともに、製造の容易化、低コスト化を実現することができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】 固定子鉄心31は、背厚部311とティース部312とティース先端部313とを有する。スロット314に収容された電機子巻線は、複数のセグメント導体33の端部同士を接合することによって形成される。複数のセグメント導体33がスロット314の内部で一列に配置されている。スロット314は、外径側から内径側に向かって次第に周方向幅が狭く設定されている。スロット314内に収容されて最内径側に配置されたセグメント導体33は、周方向に沿った両側面がスロット314の周方向側面に当接することで、スロット314内の所定位置に、ティース先端部313との間に所定の径方向隙間316を介した状態で係止されている。 (もっと読む)


【課題】セグメントコイルの製作コストを下げ、設備コストを削減し得るセグメント式ステータ構造、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のスロット25aを放射線状に備えるステータコア25と、スロット25aに備えられた複数の導体セグメント15の端部を把持して捻り、他の導体セグメント15の端部と接合し、導体セグメント15が接合されることにより環状に整列してなるセグメント式ステータ構造において、直線状であり長さの異なる複数の導体セグメント15が、スロット25aに差し込まれ、ステータコア25の軸方向の両端面から出た導体セグメント15の飛び出し部の長さが、ステータコア25の外周側ではステータコア25の軸方向に長く、ステータコア25の内周側ではステータコア25の軸方向に短くなるように配置され、接合された導体セグメント15の端部が、ステータコア25の両端面に放射線状に配置される。 (もっと読む)


本発明は、スロット収納部を断面レーストラック状に形成し、固定子巻線の固定子鉄心への装着時に発生する絶縁被膜の損傷を抑えて、絶縁性を高めることができる回転電機の固定子およびその製造方法を得るものである。その構成は、固定子巻線のスロット収納部を断面レーストラック状に形成し、スロット収納部を断面の長手方向を周方向に向けて径方向に1列に並んでスロット内に収納されている。これにより、スロットの内周側面に面するスロット収納部の短辺が凸状の曲面となるので、スロット収納部をスロット内に挿入する際のスロット収納部の短辺とスロットの内周側面とのこすれに起因する絶縁被膜の損傷発生が抑えられ、絶縁性が向上される。
(もっと読む)


本発明は、電気機械の多相の巻線(32)を製作するための方法に関する。この方法では、以下の方法ステップが実行される。線材エレメント(7,11,12)に、スロット占積率を高める横断面異形成形部(13)が型押しされる。捩り工具(14,26)に、巻線(32)を形成するための型押しされた線材エレメント(7)と、組み込まれた中性点(21)を形成するための型押しされた線材エレメント(11)と、巻線(32)に通電するための型押しされた線材エレメント(12)とが装着される。捩り工具(14,26)によって、型押しされた線材エレメント(7,11,12)がその端領域で捩られる。組み込まれた中性点(21)の接続部の形成が、組み込まれた中性点(21)のための型押しされた線材エレメント(11)と、形成された巻線オーバハング(20)の内側(41)に設けられた接続リング(40)との熱的な接合(30)によって行われる。
(もっと読む)


【課題】固定子の通風ダクトの不均等な分布による導体素線間の循環電流を低減でき、電機子巻線の局部過熱を抑制することのできる回転電機及び電機子巻線を得る。
【解決手段】固定子鉄心3の軸方向両端部及び中央部に鉄心占積率がその他の固定子鉄心部分よりも大きいサブ鉄心部14を設け、素線導体5は、巻線スロット10内に格納された部分で、巻線スロット10の延在方向に向かって連続的に捩られて360度転位するように形成され、固定子鉄心の両側面より外側に突き出る電機子巻線2の両側部で素線導体5は短絡されており、固定子鉄心3の素線導体5の転位ピッチ180度に相当する長さを1鉄心単位領域とし、3の一方の端部から奇数番目の鉄心単位領域において5間に誘起する素線間電圧の総和が、鉄心端部から偶数番目の前記鉄心単位領域において、5間に誘起する素線間電圧の総和と相殺するように、鉄心占積率の異なる部分を含むサブ鉄心部14を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発電機ステータバーとステータバー端部を受けるステータバー端部継手とをシールする方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、継手をろう材料でステータの端部にろう付けする段階と、金属バリア皮膜材料を継手内のステータバーの端部に施す段階と、金属皮膜材料の液相線温度と少なくとも同じ高温でありかつろう材料の固相線温度よりも低温である温度で継手を加熱する段階と、継手内のステータバーの端部を液状金属バリア皮膜材料で被覆する段階と、液化した金属皮膜材料を凝固させて、継手内のステータバーの端部上に金属バリア皮膜を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを格段に低減するとともに、定格出力を格段に向上することができるモータを提供する。
【解決手段】固定子鉄心2は、そのスロット部2dに開口の無い、外周と内周で連結された一体型鉄心となっており、固定子鉄心2に巻装された励磁コイル1は、その負荷側コイルエンド部1eの端面が一平面上に形成され、コイルエンド部1eの外周と内周が各々一円筒面上に形成されており、環状の溝部5eを有する負荷側ブラケット5とコイルエンド部1eで嵌合するようにしたモータ。励磁コイル1を構成する板状導体は、積層する片方の面のみ絶縁を施された4種の略コ字状導体で1ターンを構成するモータとする。 (もっと読む)


【課題】コイル端部の接続構造で発生する電流損を適切に低減し、温度上昇を的確に抑制できる回転電機を得る。
【解決手段】内径側に設けられた第1のコイル部材2と外径側に設けられた第2のコイル部材3からなる2層巻の固定子巻線、前記固定子巻線端部の前記第1のコイル部材2と前記第2のコイル部材3の先端部とにそれぞれ接触する第1および第2の接触部E,Fを有し前記第1および第2の接触部E,Fと一体に設けられた中間導電部Gを介して前記第1および第2の接触部E,Fを互いに結合して前記第1のコイル部材2の先端部と前記第2のコイル部材3の先端部とを電気的に接続する接続板5を備え、接続板5の横断面積に関し、第1および第2のコイル部材2,3と接触する接触部E,Fの横断面積よりも、中間導電部Gの横断面積を大きくするようにした。 (もっと読む)


61 - 69 / 69