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Fターム[5H604CC05]の内容

電動機、発電機の巻線の絶縁、固着 (20,330) | 巻線支持体(鉄心等) (5,574) | 鉄心を有するもの (1,677)

Fターム[5H604CC05]に分類される特許

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電磁機器用の固定子は、複数の別々の個々に巻回された固定子セグメントを具え、そのセグメントはセグメント上に配置された端部キャップを有する。端部キャップは、締りばめによって端部キャップをセグメント上に配置するための脚部を有する。端部キャップは、セグメント上におけるワイヤの巻回を容易にするために傾斜した表面を有する。隣接するセグメントを共に結合させるために互いに雌雄結合する雄形および雌形結合部を有する。端部キャップは、セグメントを実質的に同じ平面上で整列させるための指状部およびスロットを有する。端部キャップは、セグメントを電気的に相互接続するために固定子上に経路形成された相互接続ワイヤを分離するためのフック、棚状部および側方棚部を有するワイヤ絶縁構成を有する。セグメントは、オイルを排出させるために外側端縁に貝殻状波形外形を含み、端部キャップはオイルを排出するための流路を有する。
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電磁機器用の固定子は、複数の別々の個々に巻回された固定子セグメントを具え、これらセグメントはそれらセグメント上に配置された端部キャップを有する。それら端部キャップは、締りばめによって端部キャップをセグメント上に配置するための脚部を有する。それら端部キャップは、それらセグメント上におけるワイヤの巻回を容易にするために傾斜した表面を有する。隣接するセグメントを共に結合させるために互いに雌雄結合する雄形および雌形結合部を有する。それら端部キャップは、それらセグメントを実質的に同じ平面上で整列させるための指状部およびスロットを有する。それら端部キャップは、それらセグメントを電気的に相互接続するためにその固定子上に経路形成された相互接続ワイヤを分離するためのフック、棚状部および側方棚部を有するワイヤ絶縁構成を有する。それら端部キャップは、ワイヤ・ポケットに隣接して配置された曲がった端縁を有する。
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複数の各スロット内に配置された複数のスロット内導体と、異なる前記スロット内に配置されたスロット内導体を固定子鉄心端面の外側において、互いに連続して接続する複数のコイルエンド導体とを有する回転電機の固定子巻線。各スロットには深さ方向に複数のスロット内導体が一列に並んで配置され、またコイルエンド部は、固定子鉄心の端面のスロット開口部からスロット内導体の延長方向に導出された根本部分と、2つの根本部分を橋渡しするように折れ曲がった接続部分を有する。各スロット開口部には、前記各根本部分がスロットの深さ方向に一列に配置されて根本部分列を形成しており、この各根本部分列の両側には、前記一方の端面に沿ってスロットの深さ方向に延びる冷却通路が形成される。各根本部分列の外側では前記各接続部分が重なり合ったエンド筒部が形成され、このエンド筒部にはその少なくとも外面を覆う絶縁部材が配置される。 (もっと読む)


電気機械に用いられるメインエレメントは、軸方向で接触し合う薄板から形成された磁気的に伝導性のボディと、環状コイル(17)から成る巻線(12)とを有している。ボディは、星形に配置された、軸方向に延びる複数の歯(15)を備えている。環状コイル(17)は、コイル枠体なしのエアコイルとして別個に巻成されていて、半径方向で歯(15)に載着されている。歯(15)への環状コイル(17)の軸方向でかつ半径方向で遊びなしの嵌合を容易にするためには、磁気的に伝導性のボディの各端面で、歯(15)の、ボディ軸線に対して1つの横方向平面に位置する各端面端部(153)に、歯(15)の軸方向に弾性変形可能な補償エレメント(20)が載着されている。この補償エレメント(20)には、歯(15)に被せ嵌められた環状コイル(17)が軸方向でプレス嵌めされている。一方の端面における全ての補償エレメント(20)は、閉じられた環状エレメント(19)を介して互いに結合されており、これによって、絶縁性のプラスチックから成る一体の補償マスク(18)が形成されている。
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【課題】リラクタンスモータの製作を簡単にする。
【解決手段】本発明は回転子(2)および固定子(4)を有するリラクタンスモータ(1)に関するもので、固定子(4)は固定子鉄心(8)の巻線鉄心(20)を取り巻く固定子巻線(38)によって形成される個々の固定子コイル(3)を備え、固定子コイル(3)間の空間は固定子包囲体(9)によって充填され、固定子包囲体(9)は軸方向に固定子鉄心(8)に挿入される。話題の種類のリラクタンスモータを特に製造技術の観点から改善するため、固定子包囲体(9)を2分割に形成し、互いの対応する端部が互いに重なり合うように、両方の部分(10、11)を対向して固定子鉄心(8)に軸方向に挿入することを提案している。 (もっと読む)


ステータコアにボビンを介して巻き回されるコイル巻線の占積率を向上させた同期モータを提供する。ステータコア26はコイル巻線28が巻き回されたボビン29の軸心方向両側へ分割可能に組み付けられている。 (もっと読む)


本発明は固定子(21)及び回転子を備えた回転電機(1)に関する。固定子(21)は各々複数のコイル(2)からなる少なくとも1組の巻線を備え、各コイル(2)の始端及び終端は、回路支持体(7)によって固定子(21)の端面に固定され、かつコイル(2)同志の所要の渡り接続が行われるように接続される。
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【課題】リード線16のロータ5接触による損傷を防止し、品質の高いロータリー式密閉形圧縮機を提供すること。
【解決手段】筒状ケース1上端面に設置されたハーメチック端子17とハーメチック端子17に接続されるステータ4上部コイル15からのリード線16引き出し部18とを最短距離の位置に設けたもので、本構成によって、リード線16が筒状ケース内1部でロータ5側に、弛んでも従来よりリード線16、ロータ5間の距離に余裕ができるため、ロータ5に接触することはなく、接触による損傷を防止することができると共に、追加としての部品も無いためコストアップ、生産ロスが発生しない品質の高いロータリー式密閉形圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、ティース鉄心、コアバック鉄心と固定子巻線間の高熱伝導性と絶縁性とを高めることができる固定子および固定子の製造方法を提供する。
【解決手段】所定円周上に所定間隔をおいて配置された複数のティース鉄心11と、隣合うティース鉄心11、11間の外周側に設けられたコアバック鉄心と、前記ティース鉄心11、11間にコ字状に折り曲げ成形された絶縁紙14を配置し、前記ティース鉄心11,11間に複数本の固定子巻線を挿入する固定子の製造方法において、絶縁紙14の折り曲げ部分20には高熱伝導性放熱材30を塗布せず、折り曲げ部分20以外に高熱伝導性放熱材30を塗布する。 (もっと読む)


【課題】スロット内におけるスロット挿入部の整列性を高めて十分な高占積率化を図ることができるとともに、耐環境性の高い車両用交流発電機の固定子を提供する。
【解決手段】 固定子鉄心のスロットに収容される導体セグメント23は、スロット内に挿入、配置されるスロット挿入部23aと、スロット挿入部23aの一端に一体に設けられてスロットの一端側から突出し、U字状のターン部23dを含むターン側エンド部23bと、スロット挿入部23aの他端に一体に設けられてスロットの他端側から突出し、接合端部23fを含む接合側エンド部23cとをもっている。スロット挿入部23aが略矩形状の断面形状に変形された断面変形部からなるとともに、ターン側エンド部23b及び接合側エンド部23cが素線のままの断面形状をもつ断面未変形部のみからなる。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ比較的簡単に製造すること。
【解決手段】各バスバーを保持した絶縁ホルダをインサート成形用金型のキャビティ内に配置する。この状態でキャビティ73内に絶縁樹脂層25を成形するための溶融樹脂材料90を供給する。これにより、各バスバー22a,22b,22cと絶縁ホルダ21とは、周囲が絶縁樹脂層25によって被覆される。 (もっと読む)


【課題】 この永久磁石式発電・電動機は,ステータの櫛部間が外開き形状に形成され,ステータへの巻線の巻き上げを容易にし,磁束制御のために櫛部の内側先端部へのチャンファ部の形成を可能にした。
【解決手段】 ステータ4は,周方向に所定の間隔に配置してスロット部11を形成する櫛部10,櫛部10の先端部8を突出させた状態で櫛部10を互いに接続するブリッジ部9,ブリッジ部9の外周側でスロット部11に巻き上げられた巻線14,及び櫛部10の外周面38に圧入されたリング状継鉄17から構成されている。ロータ3とステータ4との間に配置された磁束制御する磁束制御リング7の透磁性体18には半径方向外周側と櫛部10の半径方向内周側との両角部にチャンファ部23,24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、コイルエンドでの整列度、スロット内の導体の占積率等を高めることができ、かつ製造が簡単化された交流発電機を得る交流発電機を得る。
【解決手段】 この交流発電機は、多相固定子巻線16は、長尺の素線が、固定子鉄心15の端面側のスロット15a外で折り返されて、所定スロット数毎にスロット15a内でスロット深さ方向に内層と外層とが交互に採るように巻装された巻線を複数有し、前記固定子鉄心15は、突合わせることで円環状になる軸線方向に延びた突合わせ部を有している。 (もっと読む)


【課題】 基板上に実装した発熱する電子部品とモールド部間をブラケットとの絶縁距離を確保しながら熱的に接続し、小形で信頼性の高い基板後付タイプのモールドモータを提供すること。
【解決手段】 モールド部に電子部品を備えた基板を後付けする基板後付タイプのモールドモータにおいて、電子部品をモールド部に熱的に接続させて、電子部品の熱をモールド部から放熱させる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 巻線の発熱を効率良く放熱することで、定格出力、寿命を伸ばした小型高出力高効率なモータ、発電機に用いることができる集中巻固定子を実現すること。
【解決手段】 スロット部を備えるコアセグメント11と、このコアセグメント11を覆うインシュレータ部12と、このインシュレータ部12を介して前記コアセグメント11のティース部に巻線を施したコイル部14とからなる固定子構成部材を環状に組み合わせた固定子を備える電動機であり、前記コイル部14と接する前記インシュレータ部12の少なくとも一部は、高熱伝導性絶縁樹脂である固定子構成部材を備える電動機。 (もっと読む)


【課題】 発電コイルの口出し線の振動による断線を防止できる磁石式発電機用ステータを得る。
【解決手段】 環状の継鉄部1aとその外周から放射状に突設した複数の突極部1bとを有するステータ鉄心1を備え、各突極部1bに発電コイル3をそれぞれ巻装し、発電コイル4の口出し線4aとワイヤーハーネスコード6との接続部7をステータ鉄心1にバインド手段8でバインドして固定する。接続部7を環状の継鉄部1aに添わせる。接続部7を添わせた箇所で環状の継鉄部1aの内周に凹部11を設ける。接続部7のステータ鉄心1に対するバインドを、継鉄部1aに対して凹部11の内周面にバインド手段8を巻き付けて行う。 (もっと読む)


【課題】 ステータ20のティース26に巻回したコイル28は、その巻始め部の端部28aが基板2上のランド30にはんだ付けされるが、コイル28の巻始めはその上層により押さえ込まれることによって、巻回位置が保持されることになるため、確実な固定とは言えない構造となっている。特に、コイル28の巻回作業を機械化する時には、コイル28の巻始めの押さえ込みが不確実になる可能性が大である。
【解決手段】 ステータコア32には、少なくとも前記コイルの巻始め部40aが挿入される凹溝が形成され、コイル28の巻始め部が該凹溝に挿入され、保持される上、更に第1層目のコイル層の上部に重なるように第2層目を巻いていった時に、巻始め部を上層のコイルで確実に押さえ込むことが可能になり、巻始め部の浮き上がりを防止できる。 (もっと読む)


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