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Fターム[5H607GG11]の内容

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【課題】信頼性の高い流体動圧軸受およびこれを備えたモータを提供する。
【解決手段】流体動圧軸受30は、貫通孔41を有するスリーブ32と、貫通孔41内に配置され、かつスリーブ32に対して回転可能であるシャフト13と、貫通孔41の下端部を覆い、かつスリーブ32に固定されるスラストカバー33と、スラストカバー33とシャフト13の下端部との間に配置され、かつシャフト13と接触するスラスト板34とを備える。スラスト板34は、シャフト13側を向いた面であってスリーブ32と接触する上面34aを含む。 (もっと読む)


【課題】主としてHDD用モータにおいて、小型化,薄型化した場合でも低消費電力化,静音化,起動特性向上が可能なモータを提供することを目的とする。
【解決手段】固定体に対向するマグネット端面もしくはマグネット端面に対向する固定体側に環状切欠き部を有するために、回転するハブ2と、前記ハブ2と一体で回転するマグネット1と、前記マグネット1の下端面と対向する位置にある磁性を有するリング5を有し、前記マグネット1の上下端面に環状切欠き部10a,10bを設ける。 (もっと読む)


【課題】毛細管シール部の性能を向上させ、加えて、撥油剤の安定した塗布と、軸受とモータとの締結強度の向上とを提供する。
【解決手段】固定体と、その固定体に対して相対的に回転自在である回転体とを備え、固定体と回転体とが微小な軸受間隙を介して対向し、軸受間隙には潤滑流体が充填され、回転体が固定体に対して回転すると潤滑流体に動圧が発生し軸支持を行なう流体動圧軸受の製造方法である。固定体および/または回転体の外周面には他の部材と接合するための外周面が形成されている。紫外線の照射処理Uが、この外周面の少なくとも一部に施され、その後に接着剤Gが塗布され、他の部材との接着が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化、薄型化、耐衝撃性の向上を行いつつ、安定した軸受性能を確保できる流体動圧軸受を有するディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク駆動装置の軸受ユニットは記録ディスクを載置するハブを支持するシャフト42と、スリーブ34と、スリーブ34の軸方向に沿う外壁面に周設される周設ハウジング32とを含む。スリーブ34の内壁面とシャフト42外壁面の少なくとも一方はラジアル流体動圧軸受けを有する。周設ハウジング32は有底の略カップ状であり、ハブとの対向面にフランジ部32cを有し、スリーブ34の外周面と周設ハウジング32の内周面の少なくともいずれか一方に、流体が流通する軸方向の連通路50とスリーブ34の外壁面と周設ハウジング32の内周面を接着するための接着剤を溜める凹部52とを有する。また、フランジ部32cとハブとの対向面の少なくとも一方にシャフトの軸方向の流体動圧軸受けを有する。 (もっと読む)


【課題】シャフトとスラストプレートとの摩擦によるトルクの損失を抑えることができ、かつ、荷重や衝撃によるスラストプレートの変形を防止することができる軸受装置、スピンドルモータ、及びディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】中心軸に沿って配置され、その一方の端部に曲面状の凸部を有するシャフトと、前記シャフトの外周面に対向する内周面を有する略円筒形状のスリーブと、前記シャフトの前記凸部に当接する曲面状の凹部を有するスラストプレートと、を備え、前記シャフトは、前記スリーブ及び前記スラストプレートに対し、前記中心軸を中心として相対回転可能な状態で支持されており、前記凹部の曲率半径(R1)は、前記凸部の曲率半径(R2)よりも大きく(R1>R2)、かつ、前記凸部の曲率半径の2.0倍以下である軸受装置である。 (もっと読む)


【課題】軸受を組み立てる際に、連通路を確実に確保すると共に、被接着部材間で十分な接着強度を確保してかつ充填された潤滑流体が接着領域内に入り込んで行くことを確実に防止できる流体軸受装置を提供する。
【解決手段】軸方向連通路6を軸方向から見た断面形状は、円周方向に扁平であり、かつ連通路の断面中心部から円周方向両端に近づくにつれ断面積が徐々に狭くなるよう形成して接着剤流入部2fを構成し、スリーブ2とカバー部材7を接着剤で接着する際、接着剤を接着剤流入部2fに積極的に流入させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で信頼性があり、温度変化を保証する手段を組み込むとともに、システムの径方向の剛性を維持する流体力学的構造を提供する。
【解決手段】ハブ60と軸40が設けられ、それらは、軸線沿いに離隔する2つの円錐部42、44と、各円錐部42、44に対面する軸受座56とを設けることによって、相対回転するように配設されている。流体50が、各円錐部42、44と、それに対面する軸受座56との間の間隙内に保持され、相対回転するように円錐部42、44と軸受座56を支持する。軸受座56の外表面は、これら軸受座56の外表面に沿って少なくとも途中まで延長する断熱材58によってモーターの残りの部分から断熱されている。断熱材58は、モーターが使用可能な相対的に低い温度環境中であっても軸受を保温するために効果的である。 (もっと読む)


【課題】スリーブの上面端に潤滑流体溜まり部を設けた構造を採用した流体軸受装置において、潤滑流体の漏れ出しによる信頼性の低下や製品寿命の短縮といった問題の発生を回避することが可能な流体軸受装置およびこれを備えたスピンドルモータ、記録再生装置を提供する。
【解決手段】流体軸受装置30は、シャフト31と、シャフト31を相対回転可能な状態で装填したスリーブ32と、その間の微小隙間に充填される潤滑流体34と、スリーブ32の上端面に取り付けられたスリーブキャップ35と、スリーブ32とスリーブキャップ35との間の隙間に潤滑流体34を保持する潤滑流体溜まり部50と、潤滑流体溜まり部50内において、軸方向に突出するように形成された流動抑制部51a,51bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】オイルベアリングのオイル漏れを回避すると同時に、オイルベアリングの潤滑油がオイルベアリングに戻る率を高めて、全体的な性能を維持したモーター及びそのベアリング構造を提供すること。
【解決手段】ベアリング構造13は、回転軸111を組み合わせており、軸管131、オイルベアリング132及び少なくとも一つのオイル貯蔵構造133を備える。オイルベアリング132は軸管131内に収納される。回転軸111はオイルベアリング132を貫通する。オイル貯蔵構造133は、径方向阻隔部S1及び少なくとも一つの導入部G1を有する。径方向阻隔部S1は軸管131の一先端に位置する。導入部G1は径方向阻隔部S1とオイルベアリング132の間に位置し、さらにオイルベアリング132に当たる形で設置される。径方向阻隔部S1と導入部G1は少なくとも一つのオイル貯蔵空間133及び少なくとも一つのオイルの通り道を構成する。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブ等に使用されるスピンドルモータ用の流体軸受装置に関し、シャフトと被固定部材の締結強度と締結状態がよい流体軸受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】円柱状の主軸部9aを有するシャフト9と、主軸部9が回転可能な状態で挿入される軸受孔を有するスリーブ14と、シャフト9に固定される被固定部材であるフランジ13と、シャフト9の少なくとも一端側に設けられたフランジ13が固着される主軸部9aより小径の固定部9bを具備し、主軸部9aには窒化層が形成され、固定部9bには酸化被膜層が形成されていることにより、シャフト9と被固定部材の締結強度と締結状態がよい流体軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対して取付板の取り付け精度の良いモータ、および、このモータを搭載したディスク駆動装置、並びに、このモータの製造方法を提供すること。
【解決手段】略円筒形状のハウジング32の保持円筒部321の外周面には、ステータ33が圧入されるステータ保持面部3211と、取付板34が圧入される取付板保持面部3212と、が形成される。そして、ステータ保持面部3211の外径の大きさは、取付板保持面部3212の外径の大きさより小さく形成される。また保持円筒部321の内周面の軸方向の長さは、ステータ保持面部3211と取付板保持面部3212と径方向に重なる長さを有し、略円筒形状のスリーブ31が圧入される。 (もっと読む)


【課題】特段の表面処理を施すことなく、流体軸受装置を構成する樹脂部の接着性改善を低コストに図る。
【解決手段】流体軸受装置1を構成するハウジング7を、液晶ポリマー(LCP)をベース樹脂とする樹脂組成物で形成すると共に、樹脂組成物に、エポキシ基を有し、かつエポキシ指数が0.5meq/g以上のエポキシ化合物を、樹脂組成物中のエポキシ基量が8meq/100g以上となるように配合したものを使用する。このハウジング7と、他部材としてのモータブラケット6との接着には、エポキシ基を含有する接着剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】高速回転型のモータにおいて潤滑油の飛散や蒸発を抑えて潤滑油の量を常に確保し、回転精度が保持されて高いレベルで安定した軸受性能を発揮させる。
【解決手段】ハウジング10内に動圧軸受20が収容され、動圧軸受20に軸40が回転自在に挿入され、軸40の上端部にハブ30を固着した軸受ユニット3において、ハウジング10の開口端部の外周面13の周囲に、ハブ30の凹所33の内周面35が対向しており、その内周面35に、周溝である貯油溝36を全周にわたって形成する。体積膨張等によって溢れようとする潤滑油Lを遠心力によって貯油溝36に導入し、潤滑油Lの飛散や漏洩を抑える。 (もっと読む)


【課題】動圧流体軸受けが組み込まれた軸受けユニットの部品点数を削減するとともに、組み立て工数に低減を図ること。
【解決手段】本発明は、軸16が挿入される動圧流体軸受け11と、動圧流体軸受け11の外側を覆う外殻とを備えており、外殻が金属射出成形によって構成されている軸受けユニット10である。具体的には、外殻が、軸16の挿入方向に沿って第1の外殻部材12と第2の外殻部材13との2部品によって構成され、この第1の外殻部材12と第2の外殻部材13との接合部分が溶接によって封止されている。特に、軸16の挿入側となる第1の外殻部材12には、軸16の先端側を保持する抜け止め15を配置する空間が設けられていたり、第1の外殻部材12の外周に、軸16の方向と垂直な方向に延出するフランジ部12aが一体的に形成されていたりするものである。 (もっと読む)


【課題】軸とハウジングとの相対的な回転によるハウジング内の圧力低下を防止するとともに、粘性流体中の残留空気を排出する。
【解決手段】ラジアル軸受33と、スラスト軸受46と、軸受の外側に設けられる通路形成部材34と、通路形成部材を密閉して収容するように形成されるとともに、軸挿通孔を有するハウジング37と、ハウジング内に充填された粘性流体42と、通路形成部材とラジアル軸受との間に形成され、ラジアル軸受から突出した軸のスラスト方向の上記一端側と他端側とを連通する連通路50とを備え、連通路50は、ラジアル軸受の周面に軸方向に形成される軸方向通路51aと、他端側の面に形成される他端側通路53aとを有し、他端側通路53aは、ラジアル軸受の面又はハウジングの対向する面の何れか一方に設けられた突起部53により形成され、上記他端側通路53aの断面は、上記軸方向通路51aの断面よりも断面積が大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルモータにおいて記録ディスクの平面度を確保する。
【解決手段】 スピンドルモータ1は、記録ディスク81を回転駆動するためのものであって、ベースプレート2と、ステータ5と、ロータハブ31と、ヨーク33と、ロータマグネット34と、流体軸受装置4とを備えている。ロータハブ31は、記録ディスク81を半径方向に支持するためのディスク支持円筒部35と、ディスク支持円筒部35の外周側に形成され記録ディスク81を載置するための環状のディスク載置部36と、ディスク載置部36の軸方向下側に形成され外周側にヨーク33が固定される環状突起部37とを有している。ディスク載置部36は、軸方向上側に形成された環状の非接触面36eと、非接触面36eの外周側であって非接触面36eよりも軸方向上側に形成され記録ディスク81と軸方向に当接する環状のディスク受面36bとを有している。環状突起部37の外径は、非接触面36eの外径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 含油軸受部材内面と回転軸との隙間に存在する潤滑油の漏れ出しを防止することが可能な軸受装置を提供することにある。
【解決手段】 含油軸受(ステップ軸受3)と軸受ホルダ2を有し、含油軸受の内周面に軸方向の第1の溝(ステップ溝20)が形成された軸受装置1において、含油軸受の外周面又は軸受ホルダ2の内周面の少なくともいずれか一方の面に軸方向の第2の溝(空気排出溝30)が形成されており、その第2の溝は、第1の溝よりも深さが深く、断面積が広いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、ドライ運転時に発生する自励振動を確実に防止し、軸受の損傷や異常摩耗を回避して、軸受と立軸ポンプ全体の信頼性を向上させることが可能な、軸受機構を提供する。
【解決手段】 軸受部材2は、その上下両端外周面に設けられたダンパー3を介して、略円筒状の軸受箱4内周面に固定されている。また、軸受部材2,ダンパー3,及び軸受箱4で囲まれた空間には、軸受で発生する熱を放出するための放熱部材5が充填されている。以上の構成により、ポンプ軸1がその回転により軸受部材2と衝突したときに、ダンパー3により衝撃吸収を行い、ポンプ軸1の振れ回りを防止している。また、ポンプ軸1と軸受部材2との間で生じた摩擦熱を、放熱部材5から軸受箱4を経て外部へと放出し、ポンプ軸1と軸受部材2の焼き付きを防止している。 (もっと読む)


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