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Fターム[5H621PP00]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 特性調節機構 (712)

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【課題】環境によって大きく変動する利用可能なエネルギーを、可能な限り有効に運動エネルギーとして貯蔵し、必要に応じて磁気エネルギーを媒体として非接触給電できるエネルギー貯蔵装置を提供する。
【解決手段】一対あるいは複数対の永久磁石14、15を、軟磁性材からなる歯車形のスペーサ部材12を端面間に介在させ、対向配置として一体形成した磁界発生モジュール10と、コイル部材として空心コイル42を有する電力回収モジュール40とを備え、磁界発生モジュール10は、回転中心軸11の回りに回転自在に支持され、貯蔵したいエネルギー源を用いて駆動部30を介して回転させ、空心コイル42は、磁界発生モジュール10から発生する交流磁界と鎖交する配置として、スペーサ部材12に近接する位置と、スペーサ部材12から離隔した退避位置との間において移動可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立体ギャップ構造を採用した回転電気機械において、ギャップを挟んで対向するステータ及びロータの対向面を最適な形状にすることで、コギングトルクの低減を図る。
【解決手段】ロータ(10)側及びティース(34)側の各段差部(19,36)の径方向面は、共にロータ(10)の回転中心から径方向外方へ凸状となる円弧面(20a〜20d,37a〜37d)で構成される一方、互いに対面するロータ(10)側及びティース(34)側の円弧面(20a〜20d,37a〜37d)は非同心であるとともに、ロータ(10)側及びティース(34)側の円弧面(20a〜20d,37a〜37d)のうち径方向内方に位置する側の曲率は径方向外方に位置する側の曲率以下にする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて発電効率が優れた新たな発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、永久磁石11を備える回転子1と、起電コイル21を備える回転子2とを有している。回転子1,2の一方は他方を包囲するように設けられ、各回転子が回転自在に設けられている。また発電装置には、少なくとも一方の回転子の回転方向及び回転速度を制御するための回転制御手段を設け、両回転子間の相対回転速度を自在に調整できるようにする。その具体的手段として、例えば一方の回転軸24に風力発電用のブレードをピッチ角度変更可能に設ける。このように、自由回転可能な回転子1,2にそれぞれ界磁部及び電機子を設けることにより、従来に比べて発電効率を向上させることができる。また、ブレードのピッチ角度を変更可能にすることで、回転子の回転方向及び回転速度の調整を通じて出力調整を行うことが可能になり、安定した出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】希土類以外の低抗磁力磁石を使用出来,磁束量制御可能な回転電機システムを実現する。
【解決手段】永久磁石23からの直流的な磁束を通過させながら電機子コイル16からの交流磁束の磁界強度を減じる交流フラックスバリア24を永久磁石23の磁極近傍に有する回転電機であって,永久磁石23に加えられる交流磁界強度を減じられ,希土類以外の低抗磁力磁石を使用出来る。更に,磁化変更可能な制御磁石を電機子から離れた磁性体突極内部に有し,電機子コイル16からのパルス状励磁磁束によりその磁化状態を変更して磁束量可変の回転電機装置を実現する。交流フラックスバリア24は非磁性導体層と磁性体層とが交互に積層されて構成され,磁性体層に永久磁石23が接するよう配置される。 (もっと読む)


【課題】構成簡素且つ制御性に優れた電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】電動アクチュエータ1は、円筒状をなすサーキュラスプライン3と、同サーキュラスプライン3と同軸に配置されたフレクススプライン4とを備える。フレクススプライン4は、ラバーマグネット(ゴム磁石)により形成されるとともに、同フレクススプライン4には、周方向に沿って極性の異なる磁極が交互に形成される。そして、電動アクチュエータ1は、磁気力によりフレクススプライン4を撓ませて部分的にサーキュラスプライン3と噛合させるとともに、その撓められたフレクススプライン4の形状を回転させる回転磁界を形成するステータ20を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で、走行状況に応じて誘起電圧定数を最適化することができる電動機を提供する。
【解決手段】外周側回転子5の内周側に、内周側回転子9Bと回動機構部11をそれぞれ備えた第1の回転子ユニット50Aと第2の回転子ユニット50Bが軸方向に並んで設けられている。第1の回転子ユニット50Aと第2の回転子ユニット50Bは、各々の内周側永久磁石9Bの磁石磁束量が互いに異なるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】モータ質量が軽減され、かつ、モータ効率が向上されたアウターロータ型ブラシレスモータ提供する。
【解決手段】ロータ20は、有底円筒形状のロータ本体21と、ロータ本体21の内周面21c1に取り付けられ、薄板状の磁性材料からなるヨークコア材22aを複数枚積層し形成されたバックヨーク22と、バックヨーク22の内周面22b2に取り付けられ、円周方向に交互に極性の異なる複数の磁極が形成されたマグネット23とを有する。バックヨーク22は、円環形状のバックヨーク本体部22bと、バックヨーク本体部22bの外周面から半径方向外側に向けて円周方向等間隔に形成され、磁極の数と同数の凸形状の延出部22cとを有する。マグネット23の隣接する磁極の間に形成された境界部は、バックヨーク22に形成された延出部22cの径方向内側の位置に配置される。 (もっと読む)


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