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Fターム[5H621PP05]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 特性調節機構 (712) | スラスト荷重を調節するもの (49)

Fターム[5H621PP05]に分類される特許

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【課題】60mm角や80mm角の大型のファンでは、十分な軸受性能を確保する必要がある。
【解決手段】軸受装置4は、略円筒状の軸受部72と軸受部の下部を閉塞するキャップ部材43と、内側に軸受部を保持する略円筒状のホルダ31と、軸受部に挿入されるシャフト41の下端部から径方向外方に広がるスラストプレート42を備え、前記ホルダは前記外周面よりも外径が大きい拡径部を備え、前記軸受部における前記拡径部よりも径方向内方の部位が、スラストプレートを内側に収容するプレートの外周面の直径が、前記軸受部のプレート収容部よりも上側の部位の外周面の直径よりも大きく、プレート収容部の前記外周面と内周面との間の幅が、前記上側の部位の外周面と内周面の間の幅よりも小さく、前記スラストプレートの上面と上面に軸方向に対向する前記軸受部の環状の面との間のスラスト間隙に前記潤滑油の流体動圧を発生するスラスト動圧軸受部が構成される。 (もっと読む)


【課題】ヨークの平行度を向上させることによって回転部の振動を低減するモータを提供する。
【解決手段】ベース31の円形凹部312の第2凹部の上面には、ヨーク35が接着剤によって固定される。そして、第2凹部には、ヨーク35の下面と接触する第1面と、ヨーク35の下面と軸方向に間隙を有する第2面と、が設けられる。そして、ヨーク35の外周縁および延長部は、第2面と軸方向に間隙を介して対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】発電機ステータを直線運動させる流体発電装置において、発電機ステータの自重を低減できる流体発電装置を提供する。
【解決手段】発電機ロータは、中心線の回りに交互にN極及びS極が形成されるように配列される複数の永久磁石31を有する。発電機ステータは、複数の永久磁石と対向する複数のコア17a、及び複数のコア17aに巻かれる複数のコイル18を有する。ステータ駆動装置13が発電機ステータ14を直線運動させるとき、複数の永久磁石31と複数のコア17aとの間に働く磁気的吸引力P2によって、発電機ステータ14の自重P1が低減される。 (もっと読む)


【課題】各巻線付き磁芯の巻線に流れる電流を制御するだけで、回転シャフトの軸受けロスを低減できる回転電機装置を提供する。
【解決手段】この回転電機装置では、回転子(10)が配設された回転シャフト(40)は、回転軸(Q1)方向への移動が規制されつつ前記回転軸を中心に回転自在に配設されている。そして第1および第2固定子(20,30)と回転子(10)との間に作用する磁気力の合力の回転軸(Q1)方向の成分と、前記回転子に作用する前記磁気力以外の力の前記回転軸方向の成分との総合力(F1)は、一方側(Q+)から他方側(Q−)に向かう方向を正として、正値と負値の間の値を選択的に取る様に、制御手段がインバータ手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転数の増大に応じてスラスト荷重が増大するのを防止する。
【解決手段】ロータ(70)の軸方向両側には巻き線型の上側ステータ(50)と非巻き線型の下側ステータ(60)とが対向配置されている。ロータ(70)の周方向に複数形成されたホルダ室(75)には永久磁石構造体(80)が収納されている。ホルダ室(75)の下側には、径方向外側へいくに従って上方の上側ステータ(50)に接近する傾斜面(91a)を有する傾斜板(91)が設けられている。永久磁石構造体(80)は、傾斜板(91)を径方向にスライド可能に構成されている。各永久磁石構造体(80)に対応するボス部(72)には永久磁石構造体(80)を吸引する電磁石(92)が設けられている。永久磁石構造体(80)は、ロータ(70)の回転数が増大して遠心力が電磁石(92)の吸引力を上回ると、径方向外側へスライド移動し、その移動に伴い、上方へも変位して上側ステータ(50)に近づく。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップモータ及びそれを備えた圧縮機においてスラスト荷重を低減する。
【解決手段】駆動軸(20)に固定されたロータ(32)と、該ロータ(32)と上記駆動軸(20)の軸方向に対向するステータ(31,33)とを備えたアキシャルギャップモータ(30)を前提とする。該アキシャルギャップモータ(30)に、上記ロータ(32)の回転に伴い、該ロータ(32)に作用する磁力によるスラスト荷重と逆向きの力を上記ロータ(32)に作用させる羽根部材(39)を設ける。 (もっと読む)


スピンドルモータの回転速度を上げたときに生じる光ディスクの過度の遠心力によって発生するスピンドルモータの中心を自動的に補正する機能の損失を補完する光ディスク駆動装置のスピンドルモータが提供される。スライドコーンのコーンの外周表面が、光ディスクの内周表面に密接に接触し、光ディスクの中心とスピンドルモータの回転中心とが互いに同一のものとなる。この目的を達成するために、スライドコーンは、回転軸の方向に垂直に摺動することができるようにカップ形状を有し、コーンヨークは、ヨークと磁石であるコーンヨークとの間に生じる引力、または磁性材料から形成されたコーンヨークとクランプ磁石との間に生じる引力を用いて軸方向の上方にスライドコーンを押す力をかけることができるように具備される。 (もっと読む)


【課題】回転電機の特性変更用にロータおよびステータを軸線方向相対変位させるに際し、専用のアクチュエータを要することなくこれを行ってコスト低減および小型化を図る。
【解決手段】回転電機の駆動に際しては、少極ロータ8用駆動電流と、多極ロータ11用駆動電流とを複合して電機子巻線列14に供給する。このとき、少極ロータ8および多極ロータ11の電磁吸引力間に差が発生し、ロータ1を図の右方へ附勢させるスラスト力が発生する。少極ロータ8用駆動電流が多極ロータ11用駆動電流よりも小振幅である間、ロータ1への上記スラスト力が小さく、ロータ1は弾性手段16により図示の低速回転位置に保たれる。少極ロータ8用駆動電流を振幅増大させると同時に、多極ロータ11用駆動電流を振幅減少させると、ロータ1への上記スラスト力が大きくなり、ロータ1は弾性手段16に抗してストロークされ、ついには高速回転位置となる。 (もっと読む)


【課題】ベース部材とベース部材に固定された磁性部材(吸引ヨーク)との接着強度を向上させ、ベース部材から磁性部材が剥がれてしまうことを防止することができるスピンドルモータ及びそれを用いたディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】 中心軸として上下方向に配置されるシャフトと、前記中心軸の周囲に配置されるマグネットを有し、前記中心軸を中心に回転する回転部と、前記回転部と軸方向に対向するベース部材と、前記ベース部材に固定されて前記マグネットに軸方向に対向する磁性部材を有する静止部と、を備え、前記磁性部材は、前記マグネットと軸方向に対向し、前記マグネットとの間には軸方向に磁気的な吸引力が発生する対向部と、前記対向部から下方に突出する突出部とを有し、前記ベース部材には、凹部が設けられており、前記凹部内に前記磁性部材の前記突出部が固定されているスピンドルモータである。 (もっと読む)


【課題】ベース部材とスラストヨークとの接着強度を向上させ、ベース部材からスラストヨークが剥がれてしまうことを防止することができるスピンドルモータ及びディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ベース部材31の上面及びスラストヨーク35の下面の少なくとも一方に、複数の凹部351(接着剤36の溜まり部)を形成する。複数の凹部351は、ベース部材31の上面とスラストヨーク35の下面とが接近した状態においても、両者の間に接着剤36が保持される空間を確保する役割を果たし、これにより、ベース部材31とスラストヨーク35との間に従来より多量の接着剤36が保持される。従って、ベース部材31とスラストヨーク35とは高い接着強度をもって固定され、スラストヨーク35がベース部材31から剥がれてしまうことが防止される。 (もっと読む)


アクチュエータ(100)は第1回転モータ(102)と、第2回転モータ(104)と、第1および第2回転モータに連結されたトランスミッションと、を含んでいる。トランスミッションは第1回転モータ(102)の第1方向における回転と、それと同時の第2モータ(104)の第2回転方向における回転と、を出力軸(120)の一方向の直線出力に変換する。アクチュエータは自動車用アクティブサスペンションに使用され得る。
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【課題】スラスト振動および過大なスラスト力の発生を抑制する。
【解決手段】駆動力出力装置10は、アキシャルギャップ型モータ10aのロータシャフト14に装着された第1斜歯歯車15と、ロータ11の駆動力を伝達する出力シャフト16に装着されて第1斜歯歯車15に噛合する第2斜歯歯車17とを備え、ロータ11を回転軸O方向の両側から挟み込む第1ステータ12Aおよび第2ステータ12Bに対して、第1ステータ12Aとロータ11との間の間隔Gaは、第2ステータ12Bとロータ11との間の間隔Gbよりも大きく(Ga>Gb)なるように設定され、第1斜歯歯車15および第2斜歯歯車17は、アキシャルギャップ型モータ10aの駆動時にロータ11に作用するスラスト力Fの方向と逆方向かつスラスト力Fと同等の大きさを有するスラスト力(ギア反力)Sをロータシャフト14に発生させる。 (もっと読む)


【課題】 アキシャルギャップ型回転電機の運転中にロータが面振動による共振を防止する。
【解決手段】 ステータ1と、円盤形状のロータ6とを軸線O方向に対向配置し、前記ステータ1と前記ロータ6との間で発生する電磁力で前記ロータ6を駆動するアキシャルギャップ型の回転電機において、前記ロータ6と該ロータ6に結合する出力軸4との結合状態である接合部半径をR1からR3に変化させる。これにより、前記ロータ6が面振動により共振する固有振動数を、fR1に等しい前記ロータの回転速度から離隔して、fR3にする。 (もっと読む)


【課題】
低コギングに設計された永久磁石形電動機をケーシングに組み込んだ後にコギング性能を悪化させない永久磁石形電動機の回転子を提供する。
【解決手段】
固定子と回転子を有し、回転子は回転軸に固定し、前記固定子の内径中心で回転自在に軸支持された回転子であって、前記回転子には永久磁石が配置され回転子表面上の磁極は連続的もしくは階段状にずれて斜めに磁化されたスキュー構造であり、前記回転子を固定した回転軸が回転軸方向に移動可能とした永久磁石形電動機の回転子において、前記回転子の回転軸方向に移動する移動量(L)が、磁極がスキューして隣接している磁極間の非磁極幅(D)以下とした永久磁石形電動機の回転子。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受を構成する電磁石の磁気特性を損なうことなくコンパクトに電磁石とモータを一体的に構成できると共に、主軸の高速回転が可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】このモータ一体型の磁気軸受装置は、転がり軸受15,16と磁気軸受を併用する。磁気軸受を構成する電磁石17は、主軸13に設けられた2枚のスラスト板13a,13bに非接触で対向するように、スピンドルハウジング14に取付けられる。アキシアル方向の力を検出するセンサ18の出力に応じて電磁石17を制御するコントローラ19が設けられる。転がり軸受15,16と転がり軸受の支持系とで形成される合成バネの剛性値は、モータ部の負の剛性値よりも大という関係を有するように設定される。主軸13には、高炭素クロム軸受鋼が用いられる。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させ、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成でモータ効率を低下させずに効率の良いモータ冷却が行えるモータ一体型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ一体型磁気軸受装置は、コンプレッサ翼車およびタービン翼車が設けられた主軸13を支持する転がり軸受と磁気軸受とを備える。モータ28のロータ28aは主軸13に設け、このモータロータ28aと対向してモータコイル28baを有するモータステータ28bをスピンドルハウジング14に設置する。スピンドルハウジング14内のモータ28の配置部を貫通するモータ冷却流路41を設ける。このモータ冷却流路41の内部に位置して、冷媒の流れる方向を変える整流板43を前記スピンドルハウジング14に取付ける。整流板43は、変化後の冷媒の流れる方向をモータロータ28aの回転方向と同じ方向とするものである。 (もっと読む)


【課題】磁極の固定に起因する雰囲気汚染を回避しながらもモータ性能が高く、かつ信頼性の高い、大気外の雰囲気中で用いられるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】リング状ホルダ24を用いることで、アウトガスを発生する接着剤などを用いることなく永久磁石を締結でき、永久磁石22の固定に起因する雰囲気汚染を回避しながらも、モータ性能と信頼性を接着剤によって磁極を固定した場合と同等に維持しつつ、加工コストと組立コストが抑えられかつ機能保証が行いやすいブラシレスモータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型の電動機において、電動機のロータに作用するスラスト力を抑制する。
【解決手段】電動機1はロータ3とその軸心方向の両側に配置される2つのステータ4,5と、ステータ4,5に装着された電機子巻線6,7を有するアキシャルギャップ型の電動機である。両ステータ4,5のうちの少なくともいずれか一方のステータの電機子巻線に流す電流のうちの界磁電流を、ロータ3の軸心方向でロータ3に作用するスラスト力を抑制するように調整する界磁電流制御手段43,44を備える。 (もっと読む)


【課題】薄型のスラストプレートを歪むことなく強固に保持することができ、薄型かつ信頼性と耐衝撃性に優れた動圧流体軸受を提供する。
【解決手段】スリーブ1の薄肉部1aとスラストプレート3との間に第1のテーパ部31および第1の接着剤4を、スリーブ1とスラストプレート3との間に第2のテーパ部32および第2の接着剤5を有することにより、接着による応力がスラストプレートに対して均等に加わることにより、薄型のスラストプレートを歪むことなく固定することができる。 (もっと読む)


軸方向磁束の電気機械が、ハウジングと、前記ハウジングの中に配置された固定子と、少なくとも主軸受を介して前記ハウジングにより支持された回転軸と、前記ハウジングの中で前記回転軸に固定された回転子とを含んでいる。前記回転子と前記固定子との間の磁気引力が前記主軸受に軸スラストを発生しており、付勢手段が、(好ましくはばね形状のもの)前記主軸受における荷重を低減するために、前記軸スラストの方向と反対方向に前記回転軸を付勢するべく配置されている。この主軸受における荷重の低減が軸受の寿命を長くし、モータ効率を改善している。
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