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Fターム[5H621PP01]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 特性調節機構 (712) | 鉄心の移動調節 (247)

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【課題】 回転子の回転速度を変更させる運転指令に対して、回転子の応答が遅れることを可及的に抑制することができるアキシャルギャップ型の回転電機を提供する。
【解決手段】 回転子110aを、回転子110aの永久磁石201a〜201xを備えた永久磁石側部材111aと、回転子110aのヨーク(の一部)を備えたヨーク側部材112aとに分け、永久磁石側部材111aを回転軸130に取り付けると共に、ヨーク側部材112aが永久磁石側部材111aと同軸で回転できるようにする。また、永久磁石201a〜201xとヨーク(ヨーク側部材112a)とが、固定子120が配置されていない側で、潤滑機構113aを介して相互に対向するように、永久磁石側部材111aとヨーク側部材112aを配置する。 (もっと読む)


【課題】 回転子と固定子とのギャップを変えることなく、固定子コイルに鎖交する磁束量を調整することができるアキシャルギャップ型の回転電機を提供する。
【解決手段】 アキシャルギャップ型のモータ100の固定子120a、120bを、ヨーク部121a、121bとティース部123a、123bとに分離する。ティース部123a、123bを固定すると共に、回転軸130と同軸でヨーク部121a、121bを回動させる。ヨーク部121a、121bの鉄心部301には、ティース部123a、123bと対向する位置であって、周方向の沿った位置に、凹部と凸部が繰り返し形成されており、この凹部に非磁性体302を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ステータと、該ステータとの間に所定の間隔をあけて配設されるロータとを備える電動モータにおいて、精度管理を容易として磁束量の変更を可能とし、製品ばらつきによる影響を受け難くする。
【解決手段】ステータ40の半径方向内方もしくは外方に配置されるロータ41が、該ロータ41の回転軸線に沿う位置を一定とした固定ロータ42と、該固定ロータ42に対する近接・離反を可能として前記回転軸線に沿う方向での移動を可能とした可動ロータ43とから成る。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータにおいて、エンドプレートの廃止を可能とすることである。
【解決手段】回転電機10のロータ30は、ロータ軸32と、複数の電磁鋼板35を積層したロータコア34と、ロータコア34に埋め込まれる永久磁石36と、ロータコア34の軸方向両側に配置される両側端板40と、両側端板40をロータ軸32に固定するカシメリング50を含んで構成される。両側端板40は、ロータコア34の積層方向、すなわち、軸方向の両端側にそれぞれ配置される。両側端板40は、電磁鋼板35と同じ材料の薄板を本体部42とし、ロータコア34に配置されるときに軸方向外側となる本体部42の面に、電磁鋼板35の熱膨張係数と異なる熱膨張係数を有する材料の薄板44が配置される。薄板44の熱膨張係数は、電磁鋼板35の熱膨張係数よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】体格を小型化すると共に、バックヨークの磁気抵抗を変化させることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ20は、バックヨーク21及びこのバックヨーク21から径内方向へ延びるティース22を有する。ティース22に巻回されるコイル30は、通電により回転磁界を励磁する。ステータ20に対して回転可能に設けられたロータ40は、永久磁石43を有する。移動体50は、バックヨーク21に設けられた収容穴24に収容され、バックヨーク21の周方向に対し交差する方向に拡がる空隙を形成可能である。駆動部は、移動体50を移動することで、ロータ40の高速回転時に空隙を大きくし、ロータ40の低速回転時に空隙を小さくする。これにより、移動体50は、ステータ20から外側へ大きく移動することなく、バックヨーク21の磁気抵抗を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御とそのための相対角度検出を不要とし、2組の界磁磁極部の相対角度を直接目標値に正確に調整でき、さらなる広範囲高効率運転が達成できる可変界磁式の回転電機を提供する。
【解決手段】固定子巻線と固定子鉄心を設置した固定子と、界磁用磁石が設置された複数の磁極部が2組に分かれて相対的に回動する回転子と、2組の磁極部を相対的に回動する機構を有する回転電機において、前記機構は、シャフトに対して回動する磁極部を支持する部材とねじ嵌合し、シャフトの外側を軸方向に移動自在な部材と、前記軸方向に移動自在な部材を軸方向に移動させるための送りねじ機構と、前記送りねじ機構と回転子とともに回転する部材を連結するベアリングと、前記送りねじ機構を回転させる制御モータとを有することを特徴とする回転電機。 (もっと読む)


【課題】軸が軸受異常で大きく傾斜するとき、出力軸傾斜角を制限して歯面干渉を防止すると共に、この異常をモータ出力低下により警報可能なモータ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】軸受部18の異常時は、その周りに出力軸9が大きく傾斜し、これに連動して入力軸8も大きく傾斜することで、減速歯車組5のギヤが(サンギヤ11とピニオン大径ギヤ部13aとが)相互に干渉する。この干渉よりも前に、ロータ7がB部に示すごとくステータ6の内周に摩擦接触するようラジアルギャップを設定する。この接触により、出力軸9の最大傾斜角が図示の傾斜角に制限され、歯車組5の歯面干渉を防止して、これによる急減速を防止し得る。またロータ7がステータ6の内周に接触することで発生する摩擦熱は、モータ4を不可逆減磁域まで温度上昇させ、モータ出力の自動的な低下により、軸受部18の異常を知らしめることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の永久磁石を環状に配置することによって構成された回転子を有するモータを備えた圧縮機において、回転子の振れ回りにより生じる電磁加振力を低減させる。
【解決手段】圧縮機(1)は、モータ(5)と、回転軸(15)と、圧縮要素(3)とを有している。モータ(5)のロータ(52)は、自転軸(O−O)が公転軸(P−P)に対して傾斜した状態で振れ回りする。ロータ(52)の振れ回り方向側の部分には、大きさが自転軸(O−O)方向に変化する磁気障壁部(56)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】2組の界磁磁極部の相対角度を正確に検出することで、さらなる広範囲高効率運転が達成できる可変界磁回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】固定子巻線12と固定子鉄心13を設置した固定子10と、界磁用磁石が設置された回転子30と、前記回転子30の回転位置検出器25と、を有する回転電機において、相対的に回動する2組の界磁磁極部46,47の各々に回転位置検出のための信号発生手段を設けたことを特徴とする可変界磁回転電機。 (もっと読む)


【課題】最大磁束で回転電機を動作させる際には強い磁束を提供可能であり、弱め界磁状態では良好に磁束を抑制可能な可変磁束型の回転電機を簡単な構造で提供する。
【解決手段】複数の磁極Fを有するロータ4の軸方向の少なくとも一方の端部に、磁極Fに近接して配置される複数の近接部71とこれら複数の近接部71を連結する連結部73とを備えた短絡部材7を備え、ロータ4と短絡部材7との周方向Cの相対位置が第1位置であるとき、近接部71の全てが、隣接する磁極Fの間である非磁極部Eに対して軸方向視で重複して配置され、相対位置が第1位置とは異なる第2位置であるとき、近接部71の一部が一方の極性を有する磁極Fに対して軸方向視で重複するように配置され、近接部71の残りが他方の極性を有する磁極Fに対して軸方向視で重複するように配置される。 (もっと読む)


【課題】最大磁束で回転電機を動作させる際には強い磁束を提供可能であり、弱め界磁状態では良好に磁束を抑制可能な回転電機を提供する。
【解決手段】複数の永久磁石24により構成される各磁極Fの周方向両端に配置される永久磁石24の磁極端部FTは、連結端部FAよりもサブロータ10側に配置される。メインロータ20におけるサブロータ10との対向面側において各磁極Fの磁極端部FT間の周方向距離を磁極幅M1とし、周方向に隣接する磁極Fの磁極端部FT間の周方向距離を磁極間隔M2とする。サブロータ10におけるメインロータ20との対向面側において磁気抵抗部7が設けられる周方向の範囲をロータ側磁気抵抗部幅S1とする。複数の永久磁石24は、磁極間隔M2が磁極幅M1未満となる状態で配置され、磁気抵抗部7は、ロータ側磁気抵抗部幅S1が磁極間隔M2以上磁極幅M1未満になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】可変磁束型の回転電機を備えた駆動装置を制御する制御装置の規模を増大させることなく、誘起電圧をインバータの耐圧の限度内に収めることができる技術を提供する。
【解決手段】永久磁石を備えたロータとコイルを備えたステータとを有する回転電機と、界磁束を変化させる界磁調整機構と、インバータとを備えた駆動装置を制御する駆動装置の制御装置は、直流の主電源との遮断条件が成立した際に、ロータの回転によりコイルに誘起される誘起電圧がインバータの耐圧を越える過電圧状態であると判定されている場合は、少なくとも過電圧状態が解消されるまで、遮断条件に拘わらず主電源との接続を維持すると共に、界磁束を弱める弱め界磁電流をコイルに供給する弱め界磁制御により回転電機を制御し、過電圧状態が解消された後に遮断条件に従って主電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】高いトルク出力を可能にする性能を高めた回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は実質的に円形で複数の歯を含む第1の固定子鉄心部14と、実質的に円形で複数の歯を含む第2の固定子鉄心部16と、第1および第2の円形固定子鉄心部14,16間に配置されたコイル20と、複数の永久磁石22を含む回転子12と、を含む。第1の固定子鉄心部14と、第2の固定子鉄心部16と、コイル20と、回転子12は共通幾何学的軸を取り囲んでおり、第1の固定子鉄心部14および第2の固定子鉄心部16の複数の歯は回転子12に向かって突き出るように配置されている。さらに、第2の固定子鉄心部16の歯は第1の固定子鉄心部12の歯に関して円周方向に変位されており、回転子12内の永久磁石22は軟磁粉から作られた軸方向に延びる極部24により互いに円周方向に分離されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石式ロータを用いた直流電気モータにおいて、円周上に複数の磁極を持つロータを2分割し、2個のロータ間の回転方向位相差を適正に制御して、低電圧源でも高回転域で高出力が得られる減速比1の高効率モータの駆動システムを提供する。
【解決手段】2分割ロータの回転方向位相差設定装置は、各ロータ用に遊星歯車を有し、両遊星歯車は、それぞれ第一、第二、第三の回転要素を有するとともに、両方の速度線図は同じで、各ロータはそれぞれの第一の回転要素と連結し、それぞれの第二の回転要素同士は連結し、一方の遊星歯車の第三の回転要素をケースに固定し、他方の遊星歯車の第三の回転要素は上記位相差調整用モータに駆動連結し、いずれかのロータを出力軸に連結することによって、減速比が1となる2分割ロータの位相差設定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】同期モータにおいて、駆動トルクを発生させつつ、ロータを静止させておく場合に、相電流が一つの相に集中することを防止する。
【解決手段】同期モータ12のステータ24を、ロータ18の回転軸線回りで回転させる超音波モータ14を設ける。ロータ18の回転速度の絶対値が所定値以下となったとき、超音波モータ14によりステータ24を回転駆動する。これにより、ロータ18のステータに対する相対回転速度を、相電流が一つの相に集中することを防止できる速度とする。 (もっと読む)


【課題】 高圧のオイルの漏れを防止して、回動機構のエネルギーの利用効率を向上することができるシール部品を備えた、油圧を用い界磁磁束を変化させることができる埋込磁石構造の回転子を備えた回転電機と、前記シール部品を備えた、ベーン式油圧機器を提供できるようにする。
【解決手段】 シール部品の摺動面に、ベーン構造部の摺動面の接線方向に対しての傾斜面と、シール部品の側面に、シール溝部の側面に対しての傾斜面と、シール部品の装着面に、板バネ収容部とを設ける。 (もっと読む)


広い回転数範囲にわたり効率的な動作を得るように、ブラシレスモータおよび交流発電機(10)の磁場(24)を調整するための装置および方法。モータまたは交流発電機(10)は、永久磁石(16)を携持する回転ロータ(12)の周囲に固定巻線(または固定子)(14)を含む。永久磁石(16)は、略円筒形であり、該磁石(16)内に縦方向に形成されたN極およびS極を有する。磁気伝導回路は、磁気伝導ポールピース(20)(例えば、低炭素または軟鋼、および/または磁化されない材料の積層絶縁層)に存在する磁石(16)によって形成される。ポールピース(20)の内側で、永久磁石(16)を回転させること、または、非磁気伝導シャント部(80)を回転させることにより、結果として得られる磁場(24)を強化または弱化し、低回転数トルクまたは効率的な高回転数効率のためにモータまたは交流発電機(10)を調節する。ロータの磁場(24)を変化させることにより、交流発電機(10)の電圧出力を調節し、例えば、風車発電機等が、定電圧出力を維持することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】可動回転子の駆動力を発生する動力発生部を小型化し、大負荷や高速回転時において、回転電機の有効磁束量を運転状態に応じて変えられ、広い運転範囲での高効率運転が可能となる磁束可変型回転電機を提供すること。
【解決手段】磁束可変型回転電機は、巻線を有する固定子1と、固定子1に空隙を介して回転可能に配設され、回転軸方向に第1回転子5と第2回転子6に二分割され、それぞれに極性の異なる界磁用磁石が回転方向に交互に配置された回転子と、第1回転子5に対する第2回転子6の相対的な回転軸方向位置を可変する磁束可変装置JMとを有する。磁束可変装置JMは、動力発生部ACと、動力発生部ACで発生した力を第2回転子6に伝達する動力伝達部DDと、動力発生部ACと動力伝達部DDの間に介在し、動力発生部ACで発生した力を倍増する倍力機構BMとを有する。 (もっと読む)


【課題】軸トルクの減少量を最小限に留めながら、軸トルクに対応する相対トルクを低減させることが可能な電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】回転軸12の周囲に同心円状に設けられた外周側回転子21及び内周側回転子22と、外周側回転子21及び内周側回転子22の周方向の相対位相角を変更する回動機構30と、を備えた電動機10へ供給する電流を制御する電動機10の制御装置であって、相対位相角の変更前に、電流の位相進角に対応する相対トルクが減少する方向に、当該位相進角に対応する電動機10の軸トルクの減少幅が所定以下の範囲で、電流の位相進角を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動機のさらなる効率向上を図ることが可能な埋込磁石型同期電動機のロータを提供する。
【解決手段】隣り合うN極永久磁石1とS極永久磁石2を磁気的に結合してステータコイルに鎖交する磁石磁束の主磁束成分が流れるように形成された主磁束回路部MC1と、無負荷時に、主磁束成分とは逆方向に流れてロータ内部で循環する短絡磁束が流れるように形成された短絡回路部MC2とを有する構造とし、短絡回路部MC2は、N極永久磁石1のd軸付近に配置されて当該N極永久磁石1を2つの磁石部2a,2bに分割するコア材3Nと、S極永久磁石2のd軸付近に配置されて当該S極永久磁石を2つの磁石部2a,2bに分割するコア材3Sとを磁気的に結合するように設ける。 (もっと読む)


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