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Fターム[5H621PP03]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 特性調節機構 (712) | 鉄心の移動調節 (247) | 軸方向に移動可能とするもの (108)

Fターム[5H621PP03]に分類される特許

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【課題】本発明は、ロータの回転の応答性が低下することを抑制しつつ、弱め界磁を行うことができる電動機を提供する。
【解決手段】電動機10は、ステータ12と、ステータ12との間に隙間Sを有して配置されて回転するロータ13と、可動リング15と、可動リング15をロータ13の回転軸方向に沿って移動可能な可動装置21とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機の出力容量を微細に調整する。
【解決手段】固定子鉄心ティース部8と固定子鉄心コア部16との間に磁性材料からなる薄板状のライナー12を複数枚介在させることにより、固定子1を径方向に移動可能に構成する。また軸受取付板6と固定子鉄心コア部16との間に、固定子鉄心コア部16を軸方向に摺動自在に支持ずる固定子鉄心受け18を設けることにより、固定子1を軸方向に移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ギャップ可変機構の信頼性を向上させ、ステータとロータ間のギャップ幅を柔軟に変更することが可能なダブルロータ構造のアキシャルギャップ型回転電機を提供する。
【解決手段】ハウジング500と、ステータコア102とコイル101とを備えるステータ100と、ロータコア202と永久磁石201とを有し、前記ステータ100を軸方向から挟み込むように、当該ステータ100にエアギャップを介して設けられた2つのロータ200と、前記エアギャップの幅を変更するための可変ギャップ機構300と、を備えたアキシャルギャップ型回転電機において、前記可変ギャップ機構は、前記アキシャルギャップ型回転電機の回転力とは異なる動力源301により作動し、前記ロータ200を軸方向に移動することで前記エアギャップの幅を変更することを特徴とするアキシャルギャップ型回転電機。 (もっと読む)


【課題】モータを小型化及び軽量化できるようにする。
【解決手段】円周方向に沿って極性が交互となるように等間隔に配置された複数の磁極11を有する界磁10と、界磁10の径方向外側において同軸状に対向して配置され、円周方向に沿った推進力を発生するための複数の回転用巻線22を有する回転用電機子20と、界磁10の径方向内側において同軸状に対向して配置され、軸方向に沿った推進力を発生するための複数の直動用巻線32を有する直動用電機子30とを備えることにより、回転動作に用いられる界磁と直動動作に用いられる界磁とを界磁10として共通化する。 (もっと読む)


【課題】電動機のロータの回転によって一次コイルに誘起される電圧を低減する。
【解決手段】永久磁石型同期モータ12を備える電動機10において、同期モータ12のステータ20を動かすための超音波モータ14を設ける。超音波モータ14によりステータ16を螺旋状に駆動する。これにより、同期モータのステータ20が、ロータ18に対し軸線方向に変位する。ステータ20の変位により、ステータ20とロータ18の対向する範囲が変化する。この対向範囲を減少させることにより、一次コイルに誘起される電圧が低減される。 (もっと読む)


【課題】発電機ロータと直線運動する発電機ステータとの芯を出すのが容易な流体発電装置を提供する。
【解決手段】発電機11は、主軸4と共に回転する発電機ロータ12を有するロータ軸9と、ロータ軸9の一端部を回転可能に支持する軸受29を有する第一のベース24と、ロータ軸9の他端部を回転可能に支持する軸受27を有する第二のベース23と、発電機ロータ12とすきまを介して対向する発電機ステータ14が設けられるステータベース25と、第一のベース24と第二のベース23とを連結する軌道部材21と、軌道部材21に沿って直線運動可能な移動部材22と、ステータベース25をロータ軸9の軸線方向に移動させるステータ駆動装置13と、を備える。ステータベース25の直線運動は、軌道部材21及び移動部材22を備える直線運動案内装置によって案内される。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機向けのコイン型振動モータにおいて、消費電力を増加させることなく、縦方向の振動力を向上させる。
【解決手段】回転子先端部に回転子側縦振動用マグネットを接着し、それと対向させて固定側縦振動用マグネットをケース内側にS極、N極を交互に配置する。回転子が回転すると回転子先端部の分銅により水平方向の振動が生ずると共に、回転子側縦振動用マグネットと固定側縦振動用マグネットが反発、吸引を繰返すことで、縦方向の振動も生ずる。縦方向の振動は、磁気作用で生じるものであるため、消費電力の増加はない。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの内部に永久磁石が埋め込まれたロータを備える可変磁束モータにおいて、ロータがステータから軸方向に露出したときの該ロータの露出部分からの磁束がステータへ軸方向に漏れることを防止すること。
【解決手段】本発明による可変磁束モータ1,2は、ステータコアにコイルが巻装されたステータ21と、磁性体からなるロータコアの内部に磁石36,38が埋め込まれ、ステータに対して径方向外側又は径方向内側に対面して回転するロータ30と、ステータに対するロータの軸方向の相対位置を変更して、コイルと鎖交する磁石の磁束を調整するアクチュエータ40とを備え、ロータは、少なくとも前記磁石よりも径方向におけるステータ側に、軸方向の前記磁束を遮蔽する磁束遮蔽部34を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ロータコアの内部に永久磁石が埋め込まれたロータを備える可変磁束モータにおいて、ロータがステータから軸方向に露出したときの該ロータの露出部分からの磁束がステータへ軸方向に漏れることを防止すること。
【解決手段】 本発明による可変磁束モータ1、2は、ステータコアにコイルが巻装されたステータ21と、磁性体からなるロータコアの内部に磁石36,38が埋め込まれ、ステータに対して径方向外側又は径方向内側に対面して回転するロータ30と、ステータに対するロータの軸方向の相対位置を変更して、コイルと鎖交する磁石の磁束を調整するアクチュエータ40と、ステータに対して軸方向に並び、ロータがステータから軸方向に露出した時に該ロータの露出部分の少なくとも一部が対面するように配置されるリング状の磁性体部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】 固定子コイルに鎖交する磁束の量を、回転電機のサイズを大きくすることなく調整できるようにする。
【解決手段】 永久磁石111a、111yが取り付けられた磁性部材112a、112bを、回転軸130に沿う方向の一側と他側に配置し、それらの間に非磁性部材112cを配置する。磁性部材112a、112b及び非磁性部材112cの回転軸130に沿う方向の一面は略面一になっており、その略面一の面に対して回転軸130に沿う方向に摺動する可動磁性部材112dを配置する。そして、可動磁性部材112dが、磁性部材112a、112b及び非磁性部材112cの全てに接触する状態と、磁性部材112b及び非磁性部材112cには接触するが、磁性部材112aには接触しないようにする状態とをとり得るようにする。 (もっと読む)


【課題】発電機ロータから発電機ステータの全部を引き抜かなくても、発電機の出力を零に近づけることができるステータ駆動方式の流体発電装置を提供する。
【解決手段】流体発電装置は、風力又は水力を受けて回転するロータ1と、ロータ1の回転力を発電機11に伝達する主軸4と、主軸4と共に回転し、外周面がテーパ状に形成される発電機ロータ12、及び発電機ロータ12にすきまを介して対向し、内周面がテーパ状に形成される発電機ステータ14を有する発電機11と、発電機ステータ14を発電機ロータ12の軸線方向に移動させるステータ駆動装置13と、を備える。ステータ駆動装置13が、発電機ロータ12と発電機ステータ14との対向面積が小さくなるように発電機ステータ14を発電機ロータ12の軸線方向に移動させることによって、発電機ロータ12と発電機ステータ14との間のすきまが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】発電効率の向上と発電電圧の安定化を図ることができる流体発電装置を提案する。
【解決手段】作動流体Wの移動により回転する羽根車10と、羽根車10とともに回転する回転軸20と、回転軸20の回転によって得られる回転力を変換して電力を発電する発電機31と、発電機31に接続して発電機31の発電電圧を所望の電圧範囲に変圧する可変変圧部35と、発電機31の固定子34と可動子32を相対移動させて、固定子34と可動子32の対向面積を変化させる対向面積変更部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡便な構成で回転子が回転軸方向に移動できるアキシャルギャップ型回転電機を提供する。
【解決手段】このアキシャルギャップ型回転電機は、回転シャフト(40)を支持する第1及び第2軸受け(50a,50b)と、ハウジング(60)に固定され、複数の巻線付き磁芯(20e)を有する第1固定子(20)と、前記ハウジングに配設された第2固定子(30)と、前記第1および前記第2固定子の間に配置する様に前記回転シャフトに配設され、複数の界磁部材(10i)を有し、前記第1固定子側または前記第2固定子側に移動自在である回転子(10)と、前記回転子の前記第1固定子側への移動範囲を制限する第1ストッパ(70a)と、前記回転子の前記第2固定子側への移動範囲を制限する第2ストッパ(70b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】分割されたステータを備えた発電機の取扱いを改良する。
【解決手段】ロータ2と、ステータ3とが設けられており、ステータ3が、円形の保持構造4,15に取り付けられたステータセグメント3a、3bを有しており、該ステータセグメント3a,3bが、保持構造4,15の少なくとも1つの第2の結合エレメント8と係合した少なくとも1つの第2の結合エレメントを有しており、係合が、軸方向(a)で解離可能でありかつ半径方向(r)及び周方向で解離不能である。 (もっと読む)


【課題】直動方向の位置および回転方向の角度を精度良く検出すること。
【解決手段】モータ部の界磁部へ取り付けられた出力軸と、出力軸について直動方向の位置および回転方向の角度をそれぞれ検出する検出器部と、出力軸を直動方向および回転方向にそれぞれ支持する軸受部とを備えるように直動回転アクチュエータを構成する。そして、モータ部は、出力軸の反負荷側に、検出器部は、出力軸の負荷側に、それぞれ配置されるように直動回転アクチュエータを構成する。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトを回転する駆動機構と回転シャフトの回転を減速する減速機構とを備えて小型化・簡素化・低コスト化を図れる回転電機装置を提供する。
【解決手段】この回転電機装置は、回転シャフト(40)と、複数の巻線付き磁芯(20e)を有する第1固定子(20)と、前記第1固定子に対して相対的に固定される様に配置された第2固定子(30)と、前記第1および前記第2固定子の間に配置する様に前記回転シャフトに配設され、複数の界磁部材(10i)を有し、前記回転軸方向に沿って前記第1固定子側または前記第2固定子側に移動自在である回転子(10)と、前記回転子における前記第2固定子側の面(10g)に配設されたブレーキディスク(BD)と、前記第2固定子における前記回転子側の面(30a)に配設されたブレーキパッド(BP)とを備える。 (もっと読む)



【課題】回転数の増大に応じてスラスト荷重が増大するのを防止する。
【解決手段】ロータ(70)の軸方向両側には巻き線型の上側ステータ(50)と非巻き線型の下側ステータ(60)とが対向配置されている。ロータ(70)の周方向に複数形成されたホルダ室(75)には永久磁石構造体(80)が収納されている。ホルダ室(75)の下側には、径方向外側へいくに従って上方の上側ステータ(50)に接近する傾斜面(91a)を有する傾斜板(91)が設けられている。永久磁石構造体(80)は、傾斜板(91)を径方向にスライド可能に構成されている。各永久磁石構造体(80)に対応するボス部(72)には永久磁石構造体(80)を吸引する電磁石(92)が設けられている。永久磁石構造体(80)は、ロータ(70)の回転数が増大して遠心力が電磁石(92)の吸引力を上回ると、径方向外側へスライド移動し、その移動に伴い、上方へも変位して上側ステータ(50)に近づく。 (もっと読む)


【課題】ハブダイナモを、発電効率が高く、かつ、耐久性に優れたものに構成する。
【解決手段】自転車のハブ軸1側に固定されるステータSと、内周面に磁石10aが固定され車輪H側に連結される筒状のロータ5とを備えてなるハブダイナモ3において、前記ロータ5を、右側、左側の軸受け部材8、9を介してハブ軸1外周に回転自在に外嵌支持するにあたり、前記左側軸受け部材9とハブ軸1とのあいだに設けられる筒状の左側スリーブ20を、ハブ軸1に対して軸芯方向位置調整自在に外嵌し、固定用ナット21を用いてハブ軸1に固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
機械的変位により界磁磁石からの磁束量を制御して出力を最適に制御できる回転電機システム及び磁束量制御方法を提供する。
【解決手段】
磁束量を機械的変位により制御する磁石励磁回転電機であり,回転子表面には磁性体突極と外部からの磁束が通過し難い島状突極とを周方向に交互に有し,励磁部は島状突極と磁性体突極とを一括して同一軸方向に励磁して電機子コイルと鎖交する磁束量を制御する。電機子コイルは島状突極と磁性体突極と同時に対向する電機子コイルを有してトルク変動及び発電電圧歪みが抑制される。励磁部は界磁磁石からの磁束量を機械的変位により変える構成とし,定電圧発電,低電流・大トルク,さらに高速回転を可能にする回転電機システムを実現する。 (もっと読む)


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