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Fターム[5H622CA09]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 界磁全体の形状、構造等 (7,756) | 誘導導体を有するもの (31)

Fターム[5H622CA09]に分類される特許

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【課題】
永久磁石同期電動機及びそれを用いた圧縮機を小型化する。
【解決手段】
永久磁石同期電動機を、複数のスロットを有し、当該スロットに巻線が巻かれた固定子と、固定子の内側に配置された回転子1とを備え、回転子は複数のスロットを有し、当該スロット内に導体バー3を備え、導体バーの内側に1磁極あたり複数の永久磁石5が配置された永久磁石同期電動機において、隣接する永久磁石の中心間の中心と回転子の中心とを結ぶ線11上に導体バーを配置しない。 (もっと読む)


【課題】鉄損を増大させることなく、必要な誘導起電力を確保でき、波形歪率を低減できる回転子構造を備えた永久磁石式同期電動機を提供すること。
【解決手段】かご形巻線3と、このかご形巻線バーの内周側に配置した永久磁石4を有する回転子1を備えた永久磁石式同期電動機24において、永久磁石4の磁束分布の周方向ピッチ角度θと、磁極ピッチ角度αの比θ/αを、0.67を超え0.91以下となるように永久磁石4を配置,着磁した。
【効果】定常運転時の鉄損や入力電流、始動時のブレーキトルクを増大させることなく、モータ効率を向上できる回転子構造を備えた永久磁石式同期電動機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】LSPM同期モータの駆動中に生じるトルクリップルを低減し、振動及び騷音の発生を最小限にし、LSPM同期モータの効率を向上させるためのLSPM同期モータ用のロータを提供する。
【解決手段】ロータアセンブリであって、シャフト孔が形成された中央部と複数の導体が配置された外周部とを有するロータコアと、ロータコアのシャフト孔周囲に配置された複数の永久磁石と、隣接する永久磁石の互い異なる磁極間に設けられた極性切替領域に形成された少なくとも1つの第1リップル低減導体とを備え、ロータコアに誘起される誘導電圧の極性をなだらかに切り替えて、トルクリップルを低減する。 (もっと読む)


【課題】ロータコアなどの仕様を変更することなく、永久磁石と導体との間の距離を調整することができるようにして、回転速度、トルクなどのモータの特性を容易に制御し、それによって、モータの製造コストを低減するラインスタート型永久磁石(LSPM)同期モータ用のロータを提供する。
【解決手段】LSPM同期モータ用のロータであって、シャフト孔が形成された中央部及び複数の導体取付孔が形成された外周部を有するロータコアと、少なくとも1つの永久磁石とを備え、前記ロータコアにおいて、複数の導体が、前記導体取付孔に挿入され、複数の磁石取付孔が、前記シャフト孔の周囲に、前記シャフト孔からの少なくとも1つの半径方向に沿って配置され、前記少なくとも1つの永久磁石が、少なくとも1つの対応する前記磁石取付孔に選択的に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 バリア内部に永久磁石を容易に固定させることができるようにし、コイルから発生する磁束の損失を最小にして効率を高める誘導電動機用回転子を提供する。
【解決手段】 誘導電動機用回転子130は、固定子110に対して空隙を有するようにその内部に回転可能に取り付けられ、コイル120から発生する磁束の磁路を提供し、かつ外周に沿って複数の導体131aが設けられているような本体131と、半球の断面形状を有するように本体131を貫通して形成され、直線部が互いに向き合うように形成される一対のバリア(図1の13a)または、遮断部材134と、それぞれの遮断部材134の内側に配置された複数の永久磁石133とを含む。したがって、永久磁石133はバリア内部に容易に固定させられるようになり、磁束の損失を最小化して効率を高める。 (もっと読む)


【課題】自己始動式同期電動機の製造方法において、回転子に用いる永久磁石の劣化防止と効率向上を図ること。
【解決手段】自己始動式同期電動機8は、固定子鉄心21a及び巻線22bを有する固定子21と、固定子21の内側に配置された回転子22とを備える。回転子22は、回転子鉄心22aと、回転子鉄心22aの外周部に全周にわたって埋設された多数の導体バー22bと、導体バー22bの両側に設けられ、導体バー22bと共に籠形導体を形成するエンドリング22cと、導体バー22bより内周側に位置して回転子鉄心22aに埋設された複数の永久磁石22dとを備える。そして、永久磁石22d及び導体バー22bを埋設した回転子鉄心22aをエンドリング22cの間に挟持した状態で、導体バー22bとエンドリング22cとを摩擦攪拌接合によって電気的及び機械的に接合することによって製作する。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、潤滑油の流路を従来どおり確保でき、振動・騒音の小さい電動機とこれを用いた圧縮機を提供することにある。
【解決手段】
本発明では、固定子鉄心の円形の外周面に直線のカット面を有し、固定子鉄心に複数のスロットを形成してスロット中に電機子巻線を施した固定子と、固定子の内周側に所定の空隙を介して回転自由に支持された回転子を有する電動機において、固定子鉄心の直線のカット面を軸方向の任意の積厚ごと周方向にスタガしたことにより、固定子鉄心のコアバック面積が軸方向および周方向で均一となってコアバックの局部的な磁気飽和が解消され、潤滑油の流路を従来どおり確保してコギングトルクや誘起電圧波形ひずみ率を改善でき、その結果、振動・騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 電磁石に流す電流を大きくせず、また電磁石を構成するコイルを大きくすることなく、磁気回路の磁場強度を上げることを目的とする。
【解決手段】 軸心11と軸心に巻きつけられたコイル12とを有する電磁石13と、該電磁石の極の各々に隣接して設けられた1対のポールピース14,15と、該1対のポールピースの各々と空隙を隔てて設けられたヨーク16であって、該電磁石から発生した磁束が、該ポールピースの各々を通過し、さらに、該空隙を介して該ヨークを通過するように設けられたヨーク16と、該ポールピースを介して該電磁石の該極と対向するように、該ポールピースに隣接して設けられた永久磁石17であって、該永久磁石の磁化方向が、該電磁石により該永久磁石が対向する該極に形成される磁場と反対の向きである永久磁石17とを有する磁気回路10が提供される。 (もっと読む)


取り外し可能な永久磁石型回転子又は非同期型短絡電機子の製造コストを低減させることを目的とする。それ故、磁石装置(21、22)の端面の1つに相対回転不能に固定して軸(25)と形状拘束的に又は摩擦により結合させるための少なくとも1つのリング状の固定装置(23)を有する回転子を提案する。これにより特殊な支持スリーブを設けずに済み、電機子鉄心(21)に比較的大きな軸穴径を備えさせ得る。この結果最小接合圧を低減させ、もって主軸の変形および手間のかかる後加工を回避できる。更に、主軸(25)の製造公差をあまり厳しく選定する必要がなくなる。
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【課題】熱変動する環境下で使用された場合に永久磁石の破損を防止し、永久磁石に過剰な固定荷重が加わることを防止すると共に一様な固定荷重を加え、製造コストを低減させることができるカバーを備えたブラシレスモータのロータを提供する。
【解決手段】ロータヨーク22は円柱状のロータヨーク本体31とロータヨーク本体31の一端部から径方向外側に延設された鍔部32とを備える。ロータヨーク本体31の外周には、永久磁石23が鍔部32との間に離間部36を有して配置されている。鍔部32と永久磁石23とはその外径が等しい。カバー24は、永久磁石23の外径と等しい内径を有する円筒部41と円筒部41の一端部から延設された折曲げ部43とを備える。カバー24は、折曲げ部43の全周が鍔部32の端面32cに向けて径方向内側に折り曲げられることにより永久磁石23をロータヨーク22に対して固定している。 (もっと読む)


【課題】隣接するN極用のスロットからS極用のスロットへ磁束漏れがないモータのロータを提供する。
【解決手段】リング状のS極用コアバッグ14の外周部から複数のS極用ポールピース16が放射状に突出したS極用コア板16Sが配され、S極用コア板16の各S極用ポールピース16には、互いに連結されていない単独のS極用ポールピース22が積層され、リング状のN極用コアバッグ14の外周部から複数のN極用ポールピース16が等間隔に、かつ、S極用ポールピース16から1スロット分ずれた状態で放射状に突出したN極用コア板積層体12Nが配され、N極用コア板積層体12NのN極用ポールピース16には、互いに連結されていない単独のN極用ポールピース22が積層されたものである。 (もっと読む)


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