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Fターム[5H622QB08]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 永久磁石の着磁 (491) | 着磁装置 (116)

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【課題】ロータ磁極の中央付近での完全着磁を確保しつつ低コギングと低トルクリップルを実現できるモータロータの着磁装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスモータのロータ周面に、周方向へ極性の異なる磁極を交互に着磁するためのモータロータの着磁装置であって、上記ロータ周面に対向するティース12を必要数設けた着磁ヨーク1を備え、着磁ヨーク1の、ロータに対向する内周面1aにスロット11によって上記ティース12を区画形成し、スロット11を着磁ヨーク1の内周面1aに沿ってこれと平行に周方向へ延びる湾曲した長孔状として、当該スロット11内に着磁用コイル15を収容して各ティース12に複数回巻回してある。 (もっと読む)


【課題】位置検出手段の検出信号を使用して永久磁石モータの永久磁石の着磁を確実に行なうことができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】低保磁力のアルニコ磁石をロータに配置して構成される永久磁石モータに対して位置検出手段としてホールセンサが配置され、着磁制御部は、低速度で回転されるロータの回転位置を検出するホールセンサのセンサ信号に基づいて特定されるタイミングで、インバータ回路を介してステータコイルに通電してアルニコ磁石を着磁する際に、同一のアルニコ磁石に対して複数回に分けて着磁するようにした。 (もっと読む)


【課題】マグネットの磁極の偏心を低減する。
【解決手段】着磁装置300は、着磁コイル302と、4つの調芯シート304と、着磁ヨークと、着磁ベース308と、取り付け部材310と、を備える。着磁装置300は、円筒状の磁性体に着磁し円筒状マグネットを生成する。着磁ヨークは、連結部306aと、8本の着磁突極306bと、を含む。各着磁突極306bは、着磁装置300に磁性体が取り付けられる場合に磁性体の内周面と対向する。連結部306aは、8本の着磁突極306bを連結する。4つの調芯シート304は、8本の着磁突極306bと磁性体の内周面とに介在し、それらの位置関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】磁石を着磁する際に使用する着磁ヨークは、多くの場合繰り返し使用されるため、繰り返し使用後もその再現性を保つことが重要である。しかしながら、通常は、使用回数が増えると同時にヨークコアは磨耗し、寸法変化が生じる。その寸法変化により着磁した磁石の磁化パターンが当初の設計値から変化し、着磁工程の安定性が低下する。本発明は、繰り返し使用による着磁ヨークコアの磨耗を防止し、着磁性能の安定性を維持する着磁装置を提供する。
【解決手段】着磁ヨークコアのスロット部分にヨークコアを保護する部材を設け、その部材を被着磁物である磁石側に突出するように構成することによって、磁石と着磁コアが直接接触するのを防止し、着磁コアの磨耗を抑制する。 (もっと読む)


【課題】その場の磁化器(1200)または磁石挿入デバイス(3000)を有するものを含む永久磁石ロータ取付けシステムを提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態が、全般的に、ロータ取付けシステムに関し、さらに詳細には、その場の磁化器(1200)または磁石挿入デバイス(3000)を有するものを含む永久磁石ロータ取付けシステムに関する。一実施形態では、本発明は、強磁性物質(2110A、2110B...2110n)を恒久的に磁化する少なくとも1つの磁化器(1200)と、強磁性物質(2110A、2110B...2110n)を含む少なくとも1つの部分を有するロータ(2100)を受けるアーバ(1100)とを含む、ロータ取付けシステムを提供し、少なくとも1つの磁化器(1200)は、アーバ(1100)に対して配置されており、強磁性物質(2110A、2110B...2110n)の恒久的な磁化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ネオジム磁石本来の性能を以って多極着磁を実現する、着磁装置とこれに使用する着磁ヘッドを提供する。
【解決手段】ネオジム金属片に極めて強力な飽和着磁の多極着磁を実現するために、着磁ヘッドは多極構成にして、ギャップはコイル線の太さよりも細く形成した。そして、着磁ヘッドを移動させるリニアアクチュエータは、着磁の際には停止すると共に、ネオジム金属片上の一つの着磁パターンをヨークの着磁面が複数回対面して着磁処理するように、リニアアクチュエータの移動ステップを構成した。以上のように着磁ヘッド及び着磁台のリニアアクチュエータを構成することで、ネオジム金属片へ多極着磁を実現する着磁装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】着磁ヨークと各磁石挿入孔内に挿入される永久磁石間の対向距離をほぼ一定にして該永久磁石の着磁率を向上させる。
【解決手段】回転子9の磁石挿入孔13に埋め込まれた未着磁の永久磁石10を着磁ヨーク11に設けた巻線16で発生した磁束によって着磁して着磁済みの永久磁石とする際に、回転子9を回転させて永久磁石10を磁石挿入孔13の外側内壁(第1内壁面13a)に移動させて押し付けた状態にした後に、前記着磁ヨーク11にて着磁を行う。こうすることで、各磁石挿入孔13内に挿入された各永久磁石10と着磁ヨーク11間の対向距離が一定になり、該永久磁石10の着磁効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクの小さい四角円筒型のモータを提供する。
【解決手段】 モータ10は、4つの厚肉部16と4つの薄肉部17とを周方向に交互に配置してなるマグネット11と、マグネット11の外周面13側に配置されるヨーク21と、マグネット11の内周面12側に配置されるアマチュアロータ31と、アマチュアロータ31の中心に固定配置される回転軸41と、を備えている。マグネット11は、磁場中において射出成形されたボンド磁石であり、軸方向の一方の端面である上端面14の外周面13側に、各厚肉部16を中心として、切り欠き部18がそれぞれ形成されている。切り欠き部18は、縦断面形状が三角形状であり、上面視形状が三日月形状である。切り欠き部18をマグネット11に形成することにより、マグネット11の内周面12側の表面磁束密度が均一化され、モータのコギングトルクを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】出力トルクを低下させずにコギングトルクを低減する小型モータを提供する。
【解決手段】中空筒状のヨーク12の内表面に固着された円筒状の永久磁石13と、前記永久磁石13の内側に設けられた電機子コア22とを具備する小型モータ1において、前記電機子コア22は、等ピッチで3つのスロット29を有し、前記永久磁石13は2極着磁されたものであり、各磁極は、磁極の中心から両側に40°乃至50°の範囲内に磁束密度の極大値Pを有し、前記極大値Pは、磁極の中心の磁束密度の1.3倍乃至1.8倍の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石粉の配向磁場中圧縮成形用金型等を提供する。
【解決手段】弧が外部に向く外弧と弧が内部に向く内弧と両弧を結ぶ二本の線で構成されるC形断面形状または外弧と三本の線で構成されるD形断面系状を有し2の整数倍となる数のキャビティ23であって、2個1組でキャビティ23の外弧側が磁性体片を挟んで対称に配置されたキャビティ23と、該キャビティを形成するダイス22と、キャビティ23内を圧縮するためにプレスに連動可能なパンチとを備えてなり、上記ダイス22と上記パンチが、非磁性または飽和磁化4πIsが12000ガウス以下の磁性を有する材料から構成され、上記磁性体片が、上記ダイス22または上記パンチの飽和磁化より大きい磁性を有する材料から構成される、永久磁石粉の配向磁場中圧縮成形用金型等を提供する。 (もっと読む)


【課題】モータの運転中に永久磁石が意図せずに減磁した場合でも、着磁状態の復帰を図ることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】着磁制御部59は、減磁検出部58が、モータ1の運転中にアルニコ磁石が着磁された状態から減磁したことを検出すると、アルニコ磁石を再度増磁することで磁力を復帰させる。減磁検出部58は、誘起電圧指令決定部57がモータ1の運転状態に応じて決定すると誘起電圧指令Eq_refと、誘起電圧検出部56により検出された誘起電圧Eqとを比較し、前者に対して後者が所定の割合若しくは所定値だけ低下した場合に、アルニコ磁石9bの減磁を検出する。 (もっと読む)


【課題】4極以上のモータについて、低コストの位置センサを使用して永久磁石の着磁を行うことができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】低保磁力のアルニコ磁石をロータに配置して構成される48極/36スロットの永久磁石モータ1に対してホールセンサ68を配置し、着磁制御部58は、ホールセンサ68より出力されるセンサ信号に基づいて特定される同一のタイミングで、インバータ回路52を介してモータ1の巻線に2回通電を行い、ロータ3に配置される全てのアルニコ磁石9bを同レベルに着磁する。 (もっと読む)


【課題】1台の着磁装置を用いて異なる極数の着磁を何等問題なく行う。
【解決手段】着磁装置の中央に立設状態に支持されたロータ7の回転検出用のセンサマグネット6を径方向に挟むように4つの着磁コイル3a〜3dおよび鉄心5を配設する。各鉄心を着磁コイルに対して挿抜自在にアクチュエータにより駆動する。4極着磁時には全ての着磁コイルおよび鉄心を用いて着磁し、2極着磁時には不必要な極に対応する鉄心を着磁コイルから抜くことにより、不必要な鉄心が着磁対象のセンサマグネットから遠く離れるため、着磁磁界が不必要な鉄心の影響を受けることがなく、小磁極の発生を防止できる。これにより、4極の場合はそのまま着磁でき、2極の場合にも2極着磁装置と同等の2極着磁を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】マグネットの着磁位相とマグネットに固定される駆動部材との相互位相精度の高い電磁駆動装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ロータRの多極着磁されたマグネット部材5上で、回転力を外部へ出力するための駆動部材8を初期位置に位置決めし、マグネット部材5を、ステータの磁極部に対して初期位置となる回転位相状態に位相決めして保持した状態とする。この状態で、光を透過可能な材料で形成された駆動部材8に光を透過させるように照射する光を利用した固着手段によって、駆動部材8とマグネット部材5とを、外力が働かないようにして一体的に固着し、マグネット部材6の着磁位相と駆動部材8との相互位相精度の高い電磁駆動装置を製作する。 (もっと読む)


【課題】実際に着磁状態を変化させたモータの回転子磁束量を定量的に評価できるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】着磁電流決定部57は、ベクトル制御において得られる励磁電流Idによって、モータ1の回転子を構成する低保磁力のアルニコ磁石9bの着磁量を変化させる。その場合、モータ1の回転速度ωと出力トルクTとに基づき決定される誘起電圧指令Eqrefと、演算により検出した誘起電圧Eqとの差に応じて着磁電流指令Idrefを決定する。 (もっと読む)


【課題】情報装置等に用いられるモータを構成する環状磁石の組立時の傷や欠けを防止すると共に、熱硬化性接着剤を硬化する際の熱減磁を防止する。
【解決手段】情報記録再生装置等に用いられるモータを構成する環状磁石とバックヨークの組立時に、環状磁石2の着磁面に半径方向隙間を介して対向配置される磁性材料製の治具側ヨーク4と、治具側ヨーク4と着磁面との間に配置されると共に、治具側ヨーク4を環状磁石2の中心軸方向に移動自在に保持する非磁性材料製のスペーサ3とを用いた磁石取り付け治具30を用い、環状磁石2をセットする際は先端円柱部4aをスペーサ3に対して下げた状態で行うことで環状磁石2の傷や欠けを防止し、接着剤硬化時の熱減磁を防止する。 (もっと読む)


【課題】モータのコギングトルクを低減可能なセグメント磁石の製造方法の提供と、操舵フィーリングを向上させることが可能な電動パワーステアリング装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセグメント磁石52の製造方法では、磁性粉体を断面長方形の角柱体50に成形した後、焼結し、焼結後の角柱体50をその断面形状である長方形の長辺方向Xで3枚以上の磁性体プレート51に縦割り分割し、さらに、それら磁性体プレート51の板厚方向に磁束を付与して着磁させ、モータ20のロータ22に使用可能な複数のセグメント磁石52を製造する。そして、磁性粉体を角柱体50に成形する成形工程で、角柱体50の長軸方向Zに圧力を付与すると共に、角柱体50の断面形状である長方形の長辺方向Xに磁束を付与するところに特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】同極同士が対面した状態で現れる磁石構造の生産性を向上する技術を提供する。
【解決手段】複数の磁石部材(MG)を含む被処理部材(OB)が準備される。着磁装置(400)は、それぞれ着磁コイル(424)と着磁ヨーク(422)とを有する複数の着磁処理部(420)を備える。各着磁ヨーク(424)は、互いに異なる極性の磁束を発生する2つの着磁ヨーク端(424a,424b)を有する。複数の着磁処理部(420)は、同じ極性の磁束を発生する着磁ヨーク端(424a,424b)が隣接するように配置されている。これらの着磁ヨーク端(424a,424b)を用いて、複数の磁石部材(MG)の対面する同極に着磁処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、冷却ファンの溶接時に流れる溶接電流が作る磁界を利用して磁石材を予備着磁し、主着磁工程により磁石材を簡易に、かつ完全に着磁できるようにする回転電機用回転子の冷却ファンの溶接方法を得る。
【解決手段】磁石材39の軸方向外側で磁石材39を周方向に挟む第2爪状磁極部24の相対する壁面間を電気的に接続するように導体41を配置する。ついで、加圧棒により磁石材39を周方向に挟む第2爪状磁極部24の一方の爪状磁極部の径方向内方位置で冷却ファン7をポールコア15の端面に加圧する。ついで、第1および第2電極棒43,44を磁石材39を周方向に挟む第2爪状磁極部24の他方の爪状磁極部の外周部と冷却ファン7のポールコア15の端面への加圧部の径方向外方の冷却ファン外周部とに接触させる。ついで、第1および第2電極棒43,44間に溶接電流46を通電して、加圧部で冷却ファン7をポールコア15に接合する。 (もっと読む)


【課題】ワークの被着磁体の着磁および着磁量の検査に必要とされる時間を短縮させるのに有利な着磁装置を提供する。
【解決手段】着磁装置は、複数の被着磁体12を所定の方向に並設したワーク1の被着磁体12を着磁する着磁位置2を備える。可動式着磁装置5は、被着磁体12が着磁位置2を通過するようにワーク1を移動させるワーク移動手段4と、ワーク1のうち着磁位置2に存在する被着磁体12を着磁する着磁手段5と、着磁後の被着磁体12の着磁量を検査する着磁量検査手段7とを有する。着磁量検査手段7は、着磁位置2で着磁された被着磁体12をワーク移動手段4の駆動により着磁位置2から退避させると共に、他の未着磁の被着磁体12をワーク移動手段4の駆動により着磁位置2に到達させる間において、着磁後の被着磁体12の着磁量を検査する。 (もっと読む)


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