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Fターム[5H649PP02]の内容

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Fターム[5H649PP02]に分類される特許

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【課題】この発明は、周方向に隣り合う固定子磁極片間に径方向に貫通する通風路を形成し、第1回転子および第2回転子での発熱を外気により効果的に冷却できる磁気ギアおよびその製造方法を得る。
【解決手段】第1回転軸2に固着され、多極の起磁力を持つ第1回転子4と、第1回転軸2と同軸の第2回転軸3に固着されて第1回転子4と軸方向に並んで配設され、多極の起磁力を持つ第2回転子7と、軸方向に並んで配設された第1回転子4および第2回転子7を囲繞するように配設される固定子12と、を備えている。固定子12は、軸方向に並んで配設された第1回転子4および第2回転子7の軸方向両側に配設される一対の磁極片支持板13と、それぞれ、一対の磁極片支持板13間に渡され、周方向に所定の隙間を確保して周方向に所定のピッチで配列され、両端側を該一対の磁極片支持板13に固定された複数の固定子磁極片22と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転機については近年、小型化や高出力化が進み、冷却が重要になっている。一般的な回転機では回転軸に取り付けられた遠心送風機が発生する冷却風路の空気流により、回転機の発熱が冷却される。このような構造の回転機に前述した磁気ギヤを取り付けると、回転機,冷却機構,磁気ギヤそれぞれが独立しており、全体の体積が大きくなるという課題がある。
【解決手段】磁気ギヤの内側ロータ,外側ロータ,中間ロータのいずれかに送風機を接続し、内側ロータ,外側ロータ,中間ロータのいずれかまたはすべてに冷却風路となる孔をあけることにより、全体を小型化でき、かつ、回転機を効率よく冷却できる。 (もっと読む)


ロータが、永久磁石リターダ用に適用される。これは、円周上に配置された複数の磁石を具備している。これは、ハブと、スポークを介してこのハブに接続されたリング部材とから成る、回転するロータも含む。スポークは、その半径方向長さの少なくとも一部位において、断面形状輪郭部を備えて構成され、ロータの軸方向におけるその長さが、ロータの円周方向における長さに比べて相当小さい。
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【課題】走行条件にかかわらずリターダの補助ブレーキとしての機能を充分に発揮でき、ECUの共通化を図ること。
【解決手段】回転エネルギを電気エネルギに変換するエネルギ変換手段3と、この電気エネルギを熱エネルギに変換して放熱する放熱手段4と、を有するリターダ2と、放熱手段4の温度を検出する温度センサ5と、放熱手段4の回転速度を検出する回転速度検出手段6と、温度センサ5によって検出された温度が所定の閾値を越える温度を示すときに、電気エネルギの発生を低減させるように制御する制御部7と、を有するリターダの制御装置1において、制御部7は、所定の閾値を、放熱手段4の回転速度に対応させて可変に設定し、温度センサ5によって検出された放熱手段4の温度が、回転速度検出手段6によって検出された放熱手段4の回転速度に対応する所定の閾値を超える温度であるときに、電気エネルギの発生を低減させる制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰返し熱負荷による熱疲労き裂の発生や長期間にわたる使用時の変形を抑制し、高速回転時の強度確保を可能にする。
【解決手段】支持部材11を介して回転軸12に連結されたロータ13に対し、永久磁石15を、接離移動可能に構成した渦電流減速装置である。ロータ13を、永久磁石15に対向配置される制動部材13bと、この制動部材13bを支持部材11に連結する支持板13aで構成する。制動部材13bを、円周方向に複数に分割する一方、支持板13aの外周部には、少なくとも制動部材13bの分割数と同数の溝13aaを設ける。複数の制動部材13bの支持板13aへの一体的な固定に際し、分割された制動部材13b同士が隙間cを有し、これらの隙間c部分が溝13aaと一致して開放されるように固定する。
【効果】制動時の熱負荷が加えられても、疲労損傷し難く、耐久性に優れた制動部材を有する渦電流減速装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】可変速駆動装置(VSD)の代わりに機能する永久マグネットカップリングを提供する。
【解決手段】同軸入力シャフト20および出力シャフト21の上には、導体ローターユニット22および1対のマグネットローター24、25が取り付けられている。マグネットローター24、25は、出力シャフト21と一緒に回転し、且つエアギャップ48、48’の調節のために、互いに反対の軸方向に可動となるように取り付けられる。このために、マグネットローター24、25は、好ましくは、コンビネーションサポートおよびガイドピン51の反対側の軸方向端部上にブッシング50によって摺動可能に搭載される。 (もっと読む)


【課題】ディスクタイプの渦電流減速装置において、冷却性能を確保しつつ風損を減少させる、あるいは、風損を所定の範囲に抑えつつ冷却性能を向上できる渦電流式減速装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る渦電流式減速装置は、車両の回転軸に連結された制動ディスクと;前記車両の非回転部に連結され、磁界を発生する磁界発生部とを備えている。そして、前記磁界発生部によって発生した磁界を前記制動ディスクに作用させることにより、前記回転軸に対して制動力を発生させる構造である。前記制動ディスクの外周面に第1のフィンを設ける。 (もっと読む)


【課題】制動力の性能を向上できる渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】支持アーム2を介して回転軸3に取り付けられたロータ4と、該ロータ4に対向して配置され、周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の永久磁石5を有する第1磁石環6と、該第1磁石環6とロータ4との間に配置され、周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の永久磁石7およびこれら永久磁石7間に介設された磁性部材8を有する第2磁石環9とを備え、それら第1及び第2磁石環6、9の少なくとも一方を回転自在とした渦電流式減速装置1において、第2磁石環9の軸方向の長さを第1磁石環6よりも長く形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 磁石量を増加することなく制動力を向上できる渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】 回転軸1に結合されたロータ2と、ロータ2に磁力を作用させるための永久磁石15,16を有する磁石環10,11と、を備えた渦電流式減速装置において、上記永久磁石15,16が回転軸1の周方向に間隔を隔てて複数配置され、各永久磁石15,16はその周方向両端部に磁極面15a,16aを有し、その磁極面15a,16aが、回転軸1の径方向に延出するラインLに対して傾斜して形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 温度の影響が隔壁やカップリング部に及ぶのを最小限に抑えることができる、簡単な構成のマグネットカップリング構造体を提供すること。
【解決手段】 アウター磁石3を有し、駆動側回転軸2に設けられたアウター部材2cと、アウター磁石3にラジアル方向に対向するインナー磁石4を有し、従動側回転軸12に設けられたインナー部材12aと、アウター磁石3とインナー磁石4との間の隔壁8と、を具備したマグネットカップリング構造体1であって、アウター部材2cと隔壁8により形成される空間Sに気体を噴出し環流させるための気体環流機構が、駆動側回転軸2の所定位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
温度上昇を効果的に抑えることができるダイレクトドライブモータを提供する。
【解決手段】
第1外側ロータ21に対して、磁気カップリング作用により第1内側ロータ30が同速で回転すると、フィン30cが回転移動することで、送風効果が発揮されることとなる。かかる場合、フィン30cの送風効果によって、フィン30c周辺の空気が、円板10の開口10cを介して下方の外部へと排出されることとなる。すると、図2において矢印で示すように、ステータ29,29’周辺の発熱したコイルにより加熱された空気が隔壁13内で下方へと移動し、代わって本体12の内部及び溝12gを通って、室温の空気がステータ29,29’へと至り、発熱したコイルとの間で熱交換すなわち強制空冷を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】制動機の寸法を小さくし、ノイズを低減させる。
【解決手段】 本発明は、基本的には、ステータ(170)またはロータ(101)を囲むハウジング(102)と、空気流を発生するための手段(140)〜(142)と、前記空気流を進入させることができるようにする少なくとも1つの入口(120)と、前記空気流を排出するのに使用される少なくとも1つの出口(120)とを備える制動機(100)である。ハウジングまたは制動機のステータによって支持された冷却チャンバ(111)〜(112)の間に、またはこれら冷却チャンバを貫通するように、出口(121)〜(123)が形成されている。 (もっと読む)


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