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Fターム[5H680BB05]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 種類、型式 (3,145) | 超音波モータ (1,391) | 公転型、転動型 (35)

Fターム[5H680BB05]に分類される特許

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【課題】高いトルクを発生可能なモータ装置、駆動制御装置、回転子の駆動方法及びロボット装置を提供すること。
【解決手段】回転子と、当該回転子の周面の少なくとも一部に掛けられる伝達部と、当該伝達部のうち少なくとも第一部分及び第二部分を移動させる駆動部と、前記第一部分を前記第二部分より後に前記回転子の周面に掛けられた状態にすることによって伝達部と回転子との間を回転力伝達状態とする準備動作、伝達部と回転子との間を回転力伝達状態としたまま伝達部を一定距離移動させる回転動作、及び、回転力伝達状態を解消させて伝達部を所定の位置に戻す復帰動作、を駆動部に行わせる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被駆動体を駆動するために必要な最小限のエネルギーを入力でき、省エネルギー化を図ることができる圧電駆動装置の提供。
【解決手段】圧電駆動装置は、圧電アクチュエーターと、被駆動体の駆動量を検出する駆動量検出手段と、駆動制御手段とを備える。駆動制御手段は、圧電アクチュエーターに第1駆動信号を入力後、被駆動体の駆動量が設定値に達した場合、次に入力する第1駆動信号の入力エネルギーを前回よりも小さくする。第1駆動信号を入力後、被駆動体の駆動量が設定値に達しない場合、第2駆動信号を入力する。第2駆動信号の入力で被駆動体の駆動量が設定値に達した場合、次に入力する第1駆動信号の入力エネルギーは前回と同じにする。第2駆動信号の入力で設定値に達しない場合、第3駆動信号を駆動量が設定値に達するまで入力しかつ次に入力する第1駆動信号の入力エネルギーを前回よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】駆動力を向上させると共に回転軸方向の小型化を図る振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】振動アクチュエータ101は、ステータ2と、回転子1と、分極され且つ電圧が印加されるとたわみ振動を発生可能な第一圧電素子部11又は第二圧電素子部12を有するA相第一振動素子A1及びA相第二振動素子A2と、第一圧電素子部11又は第二圧電素子部12を有するB相第一振動素子B1及びB相第二振動素子B2とを備える。第一圧電素子部11及び第二圧電素子部12は、電圧の印加時に撓む方向と異なる方向に分極されている。ステータ2には、A相第一振動素子A1、A相第二振動素子A2、B相第一振動素子B1及びB相第二振動素子B2から伝達するたわみ振動によって進行波が発生する。 (もっと読む)


【課題】振動部材から弾性部材に適切に振動を伝達し、効率よくロータを回転させる超音波モータを得る。
【解決手段】圧電体19は、接着剤25により貼着面27に貼り付けられる。接着剤25は、樹脂系接着剤、例えばエポキシ系接着剤又はアクリル系接着剤が好適である。これにより、圧電体19の片面全体が貼着面27に密着する。このとき、環状突起16bの径方向に対する段差16cの長さが圧電体19の内径よりも短いため、圧電体19の内周面と段差16cの外周面との間に間隔が空く。製造工程において、貼着面27の内周側、又は圧電体19の内周側に多めに接着剤25を付与すると、圧電体19を貼着面27に貼り付けたとき、段差16cの外周面と圧電体19の内周面との間に接着剤25がはみ出し、両者の隙間を充填する。 (もっと読む)


【課題】 積層された圧電振動子の振動方向のバラツキ、振動ロスを防止し、積層構造の小型化、簡略化を図ると共に、合成振動の高出力化を図る。
【解決手段】 電圧の印加により屈曲振動する圧電屈曲振動部材と、前記圧電屈曲振動部材に一体的に積層され、電圧の印加により伸縮振動する圧電伸縮振動部材とを備え、前記圧電屈曲振動部材の屈曲振動と前記圧電伸縮振動部材の伸縮振動との合成振動により可動体を可動させる。また、前記圧電屈曲振動部材の積層面と対向する面のうち、前記圧電屈曲振動部材の分極処理する部分に設けられた第一の電極と、前記圧電伸縮振動部材の積層面と対向する面のうち、前記圧電伸縮振動部材の分極処理する部分に設けられた第二の電極と、前記圧電屈曲振動部材と前記圧電伸縮振動部材との積層面に設けられ、前記第一の電極と前記第二の電極との基準となる基準電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高真空中においても優れた耐久性能を有する超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータのロータ12の接触面12aに、シリコンの非晶質薄膜から成る下地層14aとこの下地層14aの表面に形成される銀薄膜から成る摩擦層14bとを有する、適度な摩擦係数を有し、かつ、潤滑性にも優れた摩擦材層14を形成することで、ステータ11の弾性体15に設けられた櫛歯15kとロータ12との接触によって発生するロータ12表面及びステータ11表面の凹凸を大幅に低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化を損なわず、異物侵入に対処し、かつモータの駆動による温度上昇を低減した振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ(201,202,203,204)は、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する電気機械変換素子(13)により振動波を生じる振動体(12)と、該前記振動体(12)と加圧接触する接触面(15a)を有し、前記振動波によって前記接触面(15a)が駆動されることにより前記振動体(12)に対して回転移動する第1の回転移動部材(15)と、前記第1の回転移動部材(15)の回転に応じて回転し、かつ前記接触面(15a)の外周側を覆うカバー部材(30,40,50,60,70)と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンコーダなどのセンサを用いることなく、移動体の回転位置や回転速度の検出が可能なセルフセンシング方式の超音波モータにおいて、駆動性能の低下を抑える。
【解決手段】振動体(ステータ)は圧電素子12aの振動によって移動体(ロータ)を駆動し、その移動体に形成した溝を振動体の接触部が通過する際の検出電極ISからの出力変化で移動体の回転位置を検出するにあたって、振幅検出部28は検出電極ISからの出力振幅を検出し、偏差算出部29が、理想振幅値(最適駆動の振幅値)との偏差を演算し、その演算結果に応じて制御部24が駆動電圧発生部25の発振周波数を変化させる。したがって、溝の無い通常域の通過時には通常の共振周波数で振動させ、溝の有る検出域の通過時には振動周波数を低下させて共振周波数にマッチさせ、駆動性能(トルク)の低下を抑えることができる。回転位置は、位置検出部30が、駆動周波数の変化から検出する。 (もっと読む)


【課題】駆動性能の良好な振動アクチュエータ及びこれを備える光学機器を提供することである。
【解決手段】振動アクチュエータ(10,20)は、振動を発生する振動子(13,23)と、振動子(13,23)と加圧接触され、その振動により、振動子(13,23)に対して相対移動する相対移動部材(15,25)と、振動子(13,23)の相対移動部材(15,25)に対する接触面と相対移動部材(15,25)の振動子(13,23)に対する接触面との少なくとも一方に設けられたカーボンナノチューブを含有する膜(18,31)とを備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】
位置決めをフィードバック制御にて行う場合において、位置センサの分解能に左右されない停止保持機能を持つリニアステージを提供する。
【解決手段】
図1に示すように超音波モータ1の回転軸にローラー2が固定されていて、ローラー2の回転力を直線運動に変換すべく摩擦力を有するように設置されたシャフト3と、シャフトの突き出し量Aを読み取る目的で設けられたスケール4aと読み取りヘッド4bから成るセンサユニット4で構成される。この構成をステージに組み込んで全体構成となる。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータの駆動効率を簡易な構成で向上させることにある。
【解決手段】立方体形状のステータ11には軸方向に貫通する貫通孔12が形成されており、貫通孔12には直進往復動自在にシャフト13が装着される。ステータ11のそれぞれの外周面には振動源である圧電セラミックス14が設けられて、圧電セラミックス14の外面に軸方向に2つの電極15,16が形成されるとともに、圧電セラミックス14の内側がステータ11を介して接地される。それぞれの電極15,16に相互に位相の異なる交流電圧が印加されると、貫通孔12の内周面に軸方向の楕円運動が形成されてシャフト13が軸方向に摩擦駆動される。シャフト13には中心方向に切り込まれたスリット23が形成されており、このスリット23がシャフト13の外周面とステータ11の内周面との摩擦接触圧を設定する設定部となっている。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転力を効率よく高めることができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ100は、回転軸周りに回転自在に配されたロータ160と、ロータ160に当接するステータ120と、回転軸方向に見て円状とされ、電力の供給を受けてステータ120に対して回転軸周りの変位を発生させることによりロータ160を回転させる電気機械変換部130と、ステータ120と共に電気機械変換部130を挟むベース部150と、電気機械変換部130とベース部150とに挟まれ、電気機械変換部130に電力を供給する配線板140と、を備え、配線板140は、電気機械変換部130の内周側から離間し、又は当該内周側に当接した内周部142と、内周部142と比して大きな力で電気機械変換部130の外周側に当接する外周部144とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性体の振動による外部の機器への影響を軽減することができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータは、角柱の弾性体と、弾性体を振れ回り振動させる電気機械変換部と、弾性体に接触して、振れ回り振動による駆動力を受けて回転する回転体と、弾性体の角で、弾性体を支持する支持部とを備える。前記支持部は、前記振れ回り振動による前記弾性体の曲げに対して弾性を有してもよい。支持部は、前記弾性体を挿通させる開口を有する板状部材であってもよい。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換部を有する振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】筒型の弾性体と、弾性体を振れ回り振動させる電気機械変換部と、弾性体の内面に接触して振れ回り振動による駆動力を受けて回転する回転体と、弾性体の前記内面に開口して設けられた集塵穴とを備える。集塵穴は、振れ回り振動している弾性体が回転体に接触する領域である接触領域を含む駆動面または駆動面の近傍に設けられてもよい。また、駆動面は、弾性体の内面においてすり鉢状の環状面を有し、集塵穴は、内径が接触領域より大きい領域に設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】走査軌跡が安定して得られ、低エネルギーで駆動可能で、振動駆動手段により励振された振動に基づき振動子の回転振動を得るアクチュエーターを提供する。
【解決手段】振動駆動手段106,107と、振動子100と、振動駆動手段100及び振動子106の間に配置された第1の対をなす梁101,102と、振動駆動手段100及び振動子107の間に配置された第2の対をなす梁103,104とを有する。梁101,102;103,104のそれぞれは、一端が振動駆動手段106,107に接続されこれらからのx方向振動の伝達を受け且つ他端が振動子100に接続されている。振動駆動手段106,107により発せられる振動を梁101,102;103,104の一端に伝達して、梁をそれらの長手方向に並進振動させることにより、梁をz方向に逆位相で座屈振動させ、これにより振動子100をx方向軸Cの周りで回転振動させる。 (もっと読む)


モータは、互いに垂直に方向付けられた作用方向を備えた2つの駆動エレメント(19a,19b)、特にピエゾ撓み変換器を有している。このアクチュエータ(19a,19b)は駆動リング(1)に作用し、これによって、この駆動リング(1)を介して軸(39)が回動させられる。駆動リング(1)には、対角線方向で反対の側に位置する2つの固定部(3a,3b)が設けられている。両固定部(3a,3b)につき、駆動リング(1)が、それぞれ1つのジョイント式の屈曲エレメント(36a,36b)を介して、各固定部(3a,3b)に対して対角線方向で反対の側に配置されたそれぞれ1つの位置固定エレメント(12,14)にフレキシブルに懸架されている。この結果、半径方向で駆動リング(1)に枢着されていないアクチュエータを備えたコンパクトな駆動装置が得られる。
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【課題】配線ケーブルを用いることなく固定子側と回転子側との間で送電または/および通信を行うことができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電力供給回路13により固定子2内のコイル12に所定周波数の交流電流を流すと、コイル12の周辺に変化する磁界が発生し、コイル12から固定子2の段差11を経て回転子6内を通り、反対側の段差11から再び固定子2内に入ってコイル12に戻る磁力線Mが形成される。この磁力線Mが回転子6に埋設されているコイル14内を通過し、コイル14に起電力が誘導され、コイル14に接続されている電力利用回路15に電力が供給される。 (もっと読む)


【課題】効率のよい駆動を行うことができる振動アクチュエータ,レンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ(10)は、電気機械変換素子(2a,2b)の駆動状態を検出する駆動状態検出部(6)と、電気機械変換素子(2a,2b)と接続された静電容量を持つ素子を有し、電気機械変換素子(2a,2b)と素子との合成静電容量を増減させる静電容量増減部(5a,5b)と、駆動状態検出部(6)の検出結果に応じて静電容量増減部(5a,5b)を動作させ、合成静電容量を調整する調整制御部(7)とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸にずれを生じることなく回転子を正確に移動制御することができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動回路16のX軸周波数設定部161にはY軸方向の共振周波数fyとZ軸方向の共振周波数fzの中間値f1が、Y軸周波数設定部162にはX軸方向の共振周波数fxとZ軸方向の共振周波数fzの中間値f2が、Z軸周波数設定部163にはX軸方向の共振周波数fxとY軸方向の共振周波数fyの中間値f3が駆動周波数として設定される。回転子をX軸回りに回転させる際にはX軸駆動部164から第1及び第2の圧電素子部31及び32に駆動周波数f1の交流電圧を印加し、Y軸回りに回転させる際にはY軸駆動部165から第2及び第3の圧電素子部32及び33に駆動周波数f2の交流電圧を印加し、Z軸回りに回転させる際にはZ軸駆動部166から第1及び第3の圧電素子部31及び33に駆動周波数f3の交流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも単純な構成で容易に作製することができる振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】2つのローラ5の間が連結ピン6により連結されると共に、ステータ2、振動手段3及び基部支持部材1の内部にロッド12が挿通され、ロッド12の一端部の板状部13が2つのローラ5の中央部で連結ピン6に連結されている。ロッド12の他端部はバネ受け部材18に固定され、バネ19の付勢力によりバネ受け部材18、ロッド12及び連結ピン6を介してローラ5がステータ2に対し加圧接触されている。駆動回路8により振動手段3を駆動して複合振動を発生させると、各ローラ5とステータ2との接触部分に楕円運動が発生し、2つのローラ5がそれぞれ連結ピン6を中心にして互いに同一方向に回転駆動され、それに伴って先端部材7がステータ2に対して傾動される。 (もっと読む)


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