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Fターム[5H680DD55]の内容

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Fターム[5H680DD55]に分類される特許

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【課題】振動子を可動子に押し付けるための構造がシンプルな摩擦駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】摩擦駆動アクチュエータは、超音波振動子1200をロータ122に押し付けるように超音波振動子1200を牽引するゴム129を有している。ゴム129は、巻取機構500によって巻き取られる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図り、かつ、エンコーダの交換が容易になり、保守のし易い回転駆動装置を提供する。
【解決手段】回転駆動装置は、回転軸106と、回転軸106の回転を検出するための回転検出円板109と、回転検出円板109の移動角度を電気信号で検出するエンコーダ素子110とを備える。また、エンコーダ素子110を固定するためのエンコーダ固定具111と、回転軸106、回転検出円板109、及びエンコーダ素子11を覆うケース112とを備える。そして、エンコーダ固定具111がケース112に着脱自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】接着層を介さずに弾性体と電気機械エネルギ変換素子とを直接接合することができ、電気機械エネルギ変換素子の厚さを極めて薄くすることができる振動体の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電素子の製造にAD法を用いる。100μm以下の大きさの粉体とした圧電材料を不活性ガス(Heガス)を充填した攪拌槽でエアロゾル化し、高速で金属弾性体の成膜したい個所に吹き付ける。このとき、圧電材料の粉体を吹き付けるノズルに対し、金属弾性体が搭載されたステージを移動させる。10μm程度にまで粉砕されたナノ粒子の粉体104は、金属弾性体102の表面に堆積される。圧電材料の吹き付け温度を500℃から圧電材料の焼成温度700℃まで徐々に上げていき、1時間以上焼成を行う。金属弾性体102の表面には、圧電素子からなる薄膜圧電層101が直接形成される。 (もっと読む)


【課題】組み立てが簡単かつ位置検出精度が高い慣性駆動アクチエータを提供する。
【解決手段】慣性駆動アクチュエータは、固定部材10と、固定部材10上に配置された振動基板30と、振動基板30上に配置された移動体40と、固定部材10に対して振動基板30を往復移動させる圧電素子20とを有する。移動体40は第一電極41を、振動基板30は第二電極31を有し、第一電極41と第二電極31は絶縁膜35を介して対向する。第二電極31は駆動軸xに沿って配列された複数の電極要素31aからなり、第一電極41との対向部分の面積は移動体40の移動に伴って周期的に変化する。慣性駆動アクチュエータはさらに、第一電極41・第二電極31間に電圧を印加して振動基板30・移動体40間の摩擦力を制御する摩擦力制御手段70と、第一電極41と第二電極31の対向部分の静電容量に基づいて移動体40の位置を検出する位置検出手段80とを有する。 (もっと読む)


【課題】摺動損失を低減し高耐久化が図られ、さらに異音が発生しない安定した接触が得られる接触部材を有する振動型アクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動のために変形する振動体102にばね性を有する接触部材9を取り付け、接触部材109が、被駆動体に接触する突起部103と、振動体102と固着される複数の固定部107からなる振動型アクチュエータにおいて、接触部材109は、突起部103と複数の固定部107の間に変換部111を備えている。変換部11は、突起部103に設けられる被駆動体との接触面104に対して傾斜し、かつ接触面104の反対側に延伸された斜面を有している。そして、変換部111は振動体102の変形により生じる複数の固定部107間の相対的な距離の変化を、接触面104の異なる方向の変位に変換する。 (もっと読む)


【課題】 位置決め精度の向上を図り、機構が簡単かつ小型であるとともに、磁化を避ける環境下でも使用できるようにする。
【解決手段】 一の方向に移動自在な第1の移動体と、前記第1の移動体に伴って一の方向へ移動するとともに、前記一の方向と異なる他の方向へ移動自在な第2の移動体と、を備えたステージにおいて、
前記第1の移動体に当接させて、この移動体を前記一の方向へ移動させる第1の超音波モータと、前記第2の移動体に当接させて、この移動体を前記他の方向へ移動させる第2の超音波モータと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立てが簡単かつ位置検出精度が高い慣性駆動アクチエータを提供する。
【解決手段】慣性駆動アクチュエータは、固定部材10と、固定部材10上に配置された振動基板30と、振動基板30上に配置された移動体40と、固定部材10に対して振動基板30を往復移動させる圧電素子20とを備えている。移動体40は第一駆動電極41を有し、振動基板30は第二駆動電極31と検出電極33を有し、それらは絶縁膜35を介して互いに対向する。検出電極33は、駆動軸xに沿って間隔を置いて配列された複数の検出電極要素33aからなる。慣性駆動アクチュエータはさらに、振動基板30と移動体40の間の摩擦力を制御する摩擦力制御手段70と、移動体40の移動に伴う第一駆動電極41と検出電極33の対向部分の面積の周期的な変化に伴う電位の変化を検出することにより移動体40の位置を検出する位置検出回路80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】組み立てが簡単かつ駆動速度が高い慣性駆動アクチエータを提供する。
【解決手段】慣性駆動アクチュエータは、固定部材10と、固定部材10上に配置された振動基板30と、振動基板30上に配置された移動体40と、固定部材10上に対して振動基板30を往復移動させる圧電素子20とを備えている。移動体40は第一電極41を有し、振動基板30は第二電極31を有する。第一電極41と第二電極31は絶縁膜35を介して部分的に対向する。第一電極41と第二電極31の対向部分の面積は移動体40の移動に伴って連続的に変化する。慣性駆動アクチュエータはさらに、第一電極41と第二電極31との間に電圧を印加して振動基板30と移動体40との間の摩擦力を制御する摩擦力制御手段70と、第一電極41と第二電極31の対向部分の静電容量を調べて移動体40の位置を検出する位置検出手段80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】振動波モータが長時間放置されても、短時間で速度プロファイルの追従性が良好となる駆動装置を提供する。
【解決手段】パンチルトカメラ1は、振動波モータ7、16の停止時間を計測し、規定時間を経過した場合に、振動波モータ7、16により駆動される回転板12を端部に突当るまで振動波モータ7、16を駆動する。更に、高速回転駆動時の駆動周波数信号を振動波モータ7、16に与える。この制御はCPU60によってなされる。 (もっと読む)


【課題】 人間の柔らかな筋肉と同様な性質を有し、しかも、特別な材料を使用する必要性がなく設計の自由度の高いアクチュエータを提供する。
【解決手段】 固定子と移動子とを有し、固定子は移動子を移動可能に支持する支持体と、移動子を移動させる力を移動子との間で作用させる固定子作用面を有し、移動子は自身を移動方向に移動する力を固定子との間で作用させる移動子作用面と、移動子作用面を移動方向の成分を含む方向に往復運動させる往復運動手段を有し、固定子作用面と移動子作用面の接触面は最大摩擦力が外力の方向によって相違する異方性摩擦対の接触面となっており、移動子作用面が往復運動することにより固定子に対して移動子を最大摩擦力の小さい方向に移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】予圧機構部による大型化を抑え、回転子への予圧部の嵌り込みを生ずることなく、広い可動範囲を確保することができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】基部ブロック1と固定子2との間に振動子3が挟持され、固定子2の凹部5内に略球体状の回転子6のほぼ下半部が収容されている。固定子2の上部に支持部材7が配置され、支持部材7のアングル部9の先端に予圧部10が支持され、予圧部10の多軸の回りに回転可能な球状部材11が回転子6の頂点部分に当接して回転子6に予圧力を付与している。振動子3を駆動することにより、回転子6が回転し、これに伴って出力軸12が予圧部10と支持部材7の環状部8との間を可動範囲として移動する。 (もっと読む)


【課題】長さ方向と屈曲方向の振動の合成により楕円運動が発生する圧電モータに関する。
【解決手段】圧電モータは、印加される電源により第1の振動モードと第2の振動モードを同時に発生させる圧電体と、前記圧電体の一側に陥没し形成された凹部に湾入し固定され、前記圧電体において発生した振動により楕円運動をする摩擦部材とを含み、摩擦部材の付着が共振周波数に及ぼす影響を最少化することを特徴とする。これにより、圧電モータの駆動効率が増大し、摩擦部材の付着強度が改善される上、摩擦部材の固定位置が一定であるため、付着位置の変化による共振周波数の変化を防ぐことができるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波モータに位相の異なる交流信号を与えて、長期間、連続駆動させたところ、1秒間に何十回もの振動の影響により、該超音波モータの構成部品の中でも特に強度が弱い部分である電極板および電極板に半田付けされた導線(リード線)が疲労破壊する問題が発生した。
【解決手段】 圧電素子を備えたランジュバン型の2個の超音波振動子を所定の角度で保持する保持部材と、略V字型の形状を有し、その頂点部で被駆動体と接し、その端部で2個の超音波振動子と接続された接触部材を具備する超音波モータにて、圧電素子の電極板の電極板厚みを0.05mm〜0.3mmとし、首部から先端までの長さを10mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】超音波発生部が非作動状態にあるときに回転出力部が回転しないようにした超音波回転駆動装置を提供する。
【解決手段】超音波発生部50及び該超音波発生部に相対回転可能に接触し、該超音波発生部で発生した超音波振動により回転する第1回転出力部54を備える超音波モータUMと、第1回転出力部と一緒に回転する回転入力部29及び回転入力部とは独立して回転可能な第2回転出力部25を備え、回転入力部の回転力は第2回転出力部に伝達するが、第2回転出力部の回転力は回転入力部に伝達しない一方向入出力回転伝達機構DMと、を備える超音波回転駆動装置MU。 (もっと読む)


【課題】回転子を安定して移動させることができる多自由度アクチュエータを提供する。
【解決手段】それぞれY軸の回りにのみ回転可能なローラ13を有する第1の予圧部7および8と、それぞれX軸の回りにのみ回転可能なローラ13を有する第2の予圧部9および10とにより、回転子6に固定子2に対する予圧が付与されている。振動子3により固定子2に超音波振動を発生させて回転子6をY軸回りに回転させると、回転子6の表面に圧接されている第1の予圧部7および8のローラ13が回転子6の回転運動に従動してそれぞれ軸部材11の回りを回転する。このため、回転子6の予圧が不均一であっても、回転子6の回転方向にずれが生じにくく、回転子6は第1の予圧部7および8のローラ13によりY軸回りに安定して回転する。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ回転子の可動範囲を狭めることなく回転子の回転位置を得ることができる多自由度アクチュエータの位置検出装置を提供する。
【解決手段】第1〜第3のローラ7〜9が回転子6の表面に接触すると共に回転子6の回転に伴って回転可能に配置されている。振動子3を駆動することにより、回転子6が回転すると、そのX軸回りの回転成分に応じて第1のローラ7が、Y軸回りの回転成分に応じて第2のローラ8が、Z軸回りの回転成分に応じて第3のローラ9がそれぞれ回転子6の回転運動に従動して回転し、これら第1〜第3のローラ7〜9の回転方向と回転量がそれぞれ第1〜第3の回転検出センサ10〜12で検出されて検出信号が回転位置算出部16に送出される。回転位置算出部16は、第1〜第3の回転検出センサ10〜12からそれぞれ入力された検出信号に基づき回転子6の回転位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デッドバンドをより少なくして、位相差に対する回転速度の特性をより線形にし得る超音波モータの制御装置、該方法、該プログラム及び記録媒体並びに超音波モータシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る、2相の駆動信号が供給されることによって生じた超音波振動で駆動する超音波モータ4を制御するための超音波モータ4の制御装置1は、超音波モータ4における位相差と駆動周波数との関係に基づいて、2相の駆動信号を生成するために、所定の位相差に応じた駆動周波数を演算する駆動周波数演算部12を備える。 (もっと読む)


【課題】厚み方向または厚み方向に直交する方向の小型化を実現する駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動装置50は、第1枠体51と、第2枠体52と、第3枠体53と、第1駆動機構54と、第2駆動機構55とを備えている。第2枠体52は、第1枠体51に対して第1方向Aに移動可能に支持されている。第1枠体51と第2枠体52とを相対移動させる。第1駆動機構54と第2駆動機構55とのそれぞれは、圧電素子により駆動を発生させる駆動発生部21と、駆動発生部に対して相対的に押圧され、駆動発生部により発生した駆動を受ける駆動受部22とを有する。第1駆動機構54において駆動発生部21が駆動受部22に作用する作用方向は、第2駆動機構55において駆動発生部21が駆動受部22に作用する作用方向C2の平行かつ逆向きの方向である。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、大きなパワーを低電圧駆動により得ることができ、一側面に給電用端子電極を集約形成できる超音波モータ素子を提供する。
【解決手段】超音波モータ素子10は、圧電板12と内部電極とが交互に積層された積層体を備え、内部電極は駆動電極とグランド電極18を有する。駆動電極は、2行2列の第1電極部14a〜14dおよび対角に位置する第1電極部14b・14cを接続する第1電極連通部14eからなる第1駆動電極14と、2行2列の第2電極部16a〜16dおよび対角に位置する第2電極部16a・16dを接続する第2電極連通部16eからなる第2駆動電極16を有する。積層体の側面に、グランド電極18どうしを接続する第1外部電極24と、導通した第1電極部14b・14cと孤立した第2電極部16b・16cとを接続する第2外部電極26a・26bと、孤立した第1電極部14a・14cと導通した第2電極部16a・16dとを接続する第3外部電極28a・28bを設ける。 (もっと読む)


【課題】大きな振動変位を生じさせることができ、低電圧駆動が可能で一側面に給電用電極を集約して形成することができる超音波モータ素子を提供する。
【解決手段】超音波モータ素子100はL1B2モード駆動部10とL1モード駆動部20A・20Bを有し、L1B2モード駆動部10は圧電板12と2行2列に配置された4つの第1電極部14a〜14dを有する第1駆動電極14と第1グランド電極16を備え、L1モード駆動部20A・20Bは圧電板22と第2駆動電極24a・24bと第2グランド電極26a・26bを備える。第1グランド電極16と第2グランド電極26a・26bが第1外部電極34により、対角に位置する第1電極部14b・14cと第2駆動電極24aが第2外部電極36a・36bにより、対角に位置する第1電極部14a・14dと第2駆動電極24bが第3外部電極38b・38aによりそれぞれ接続された構造とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 385