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Fターム[5H680FF33]の内容

Fターム[5H680FF33]に分類される特許

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【課題】簡便な構成にて、転写するトナー像の乱れを小さく抑えつつ転写効率を向上させることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する移動可能な像担持体211と、像担持体211とニップ領域を形成する移動可能な移動体251と、像担持体211又は移動体251を移動させるモータ61と、を有し、ニップ領域において像担持体211からトナー像を転写する画像形成装置101は、モータ61を一定速度で回転させることが可能な基本電圧に加えて、モータ61の回転速度を周期的に変動させる発振電圧をモータ61へ入力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高湿環境下においても能力を発揮できるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】固定部材1と、上記固定部材に設置され、第1の方向とその逆の第2の方向に微小変位を発生する圧電素子2と、上記圧電素子の上記微小変位によって往復運動するとともに、その平面上に第1の電極31を有する振動基板3と、上記振動基板の上記平面上に配置され、上記第1の電極と絶縁膜310を介して対向する平面に第2の電極41を有する移動体4と、上記第1の電極と上記第2の電極との間に電圧を印加して静電吸着力を作用させることによって、上記振動基板と上記移動体との間の摩擦力を制御することで、上記移動体を移動させる摩擦力制御手段とを備え、更に、上記振動基板の上記平面上の上記第1の電極の外側で且つ上記移動体と対向する部位に、上記電圧印加によって上記第1及び上記第2の電極の間に生じている電界を遮断する電界緩和領域301を有する。 (もっと読む)


【課題】径方向寸法を小さくして小型化を図ることができるとともに、移動子の駆動効率を高めて高出力を取り出すことができる振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】この振動波駆動装置は、中空状の弾性体3の一方の端部に圧電素子4が結合されるとともに、弾性体3の他方の端部に中空状の移動子16が接触する面が設けられた振動子1を備える。弾性体3の移動子16が接触する面には、該移動子16の内径部に対向するとともに、前記接触する面に発生する曲げ振動とは変位方向の異なる曲げ振動を発生する突出弾性部2が形成されている。そして、圧電素子4側に振動子1を支持する支持部材6が配置されて、軸出力構造とされている。 (もっと読む)


【課題】動力源としてのモータが測定結果に影響を与えることのない通信特性測定システムを提供する。
【解決手段】非接触通信ICを含む測定対象を把持し、制御信号にしたがって、リーダライタ・アンテナに対する当該測定対象の位置を可変とする可変位置決め手段としての直交座標型の卓上ロボットまたは6自由度多関節ロボットを備え、非接触通信ICを含む測定対象と前記非接触通信ICとリーダライタ・アンテナとの間の通信特性を測定する。ロボットは動力源として超音波モータを用いる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子が組み立てられた後においても、複数の振動の共振周波数同士を実質的に一致させることが容易な超音波振動子の振動特性の調整方法を提供する。
【解決手段】複数種類の振動の節のうちの少なくとも1つの振動の節の位置またはその近傍の位置でありかつ他の振動の節の位置またはその近傍の位置以外の位置に設けられた支持用突出部3が研削される。それにより、その支持用突出部3が設けられている位置に振動の節を有しない振動の特性が調整される。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータを確実に駆動でき、かつ、消費電力を低減でき、被駆動体の駆動速度のバラツキを低減できる圧電アクチュエータの駆動方法の提供。
【課題手段】圧電素子へ供給する駆動信号の周波数を所定範囲でスイープさせるとともに、前記圧電素子を有する振動体の振動状態を表す検出信号を検出し、前記検出信号が最初に所定の閾値以上となった後は、その閾値以上となる範囲内で、前記圧電素子へ供給する駆動信号の周波数をスイープする。駆動信号の周波数を検出信号が所定の閾値以上となる範囲内で変化させているので圧電素子を確実に駆動できる。駆動対象を駆動できない無駄な駆動信号出力時間を無くすことができ、無駄な消費電流を低減できるとともに、効率を向上でき、負荷などの変動があっても、所定時間内の駆動時間のばらつきを低減でき、振動体で駆動される駆動対象の駆動速度のばらつきも低減できる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の導通構造に関し、格段に小型化できるとともに容易に製造でき、エネルギ効率も低下しない振動体、圧電アクチュエータ、電子機器、および振動体の製造方法の提供。
【解決手段】圧電素子30A,30Bの体表面部35には、複数の電極パターン311〜315が形成されるとともにこれら電極311〜315のうち互いに導通して同電位とすべきものを電気的に接続する導通パターン411〜419が圧電素子30A,30Bの体表面部35に形成されている。導通パターン411〜419は、常温で導電性粒子を含有した液状物をインクとするインクジェット法により、当該インクを常温より高い温度で乾燥固化させることにより導電性粒子を相互接触させて形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】水平伸縮素子10は、交流電圧の印加に応じてx方向に伸縮変位を生じる第1変位部13と、第1変位部の伸縮の位相と反転した位相で、x方向に伸縮変位を生じる第2変位部14とを含む。水平伸縮素子10は、x方向に平行な第一対向面を有し、垂直伸縮素子12は、当該垂直伸縮素子の伸縮方向に垂直な第二対向面を有し、水平伸縮素子の第一対向面のx方向の両端が、垂直伸縮素子の第二対向面に対して、それぞれ接合部11によって接合固定されている。第一対向面と、接合部と、第二対向面とで形成される空洞Sが存在する。
【効果】水平伸縮素子10はx方向に沿ったその両端のみで拘束される形となる。空洞Sが存在しているので、水平伸縮素子10は、中央部の拘束がなくなり、大きな水平振動変位を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】加工に際し高い精度を要求されずに作製することができ、厚み縦振動を用いる場合に比べて低背な圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】矩形板状の第一の圧電素子3、第二の圧電素子4の主面どうしを接着し、第一の圧電素子3が曲げ振動モードを、第二の圧電素子4が厚みすべり振動モードを励起する構成とする。これらの振動を位相90°ずらして励起することで、第二の圧電素子4の上面に設けた突起部5に楕円運動が発生し、これに加圧接触された移動体が駆動される。 (もっと読む)


【課題】振動波モータの小型化に際し、振動の減衰を抑え、その性能を向上させることができる積層圧電素子を提供する。
【解決手段】積層圧電素子1は、圧電層2と電極層3を交互に同心円(円筒)状に複数層を重ねた構造を有する。圧電層2は圧電材料ペーストを塗布して作られ、電極層3は導電材料ペーストを塗布して作られる。積層圧電素子1は、低電圧で駆動可能であり、それ自体で2つの曲げ振動を起こして首振り運動を行うので、振動波モータの振動体として組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】駆動子による圧電素子の振動を阻害することを抑制し、超音波アクチュエータとしての効率を向上させる。
【解決手段】屈曲振動と伸縮振動とを行う圧電素子1と、圧電素子1における屈曲振動の振動方向を向く面に対して点接触状に取り付けられて、圧電素子1の振動に従って動作することで駆動力を出力する駆動子2とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つの振動手段により複数のロータを駆動することができる振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】2つのロータA及びBは、ワイヤ部材8の張力を介してそれぞれ対応するステータ3及び4に対して牽引され加圧接触されている。複合振動子2により複数の振動を組み合わせた複合振動を発生させ、各ステータ3及び4の角部に楕円運動を形成することにより、これら2つのステータ3及び4にそれぞれ加圧接触されている2つのロータA及びBがそれぞれの回転中心C1及びC2の回りに互いに同時に回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】突起部と交差する平面内において全ての方向に突起部を変位させることのできる圧電アクチュエータ等を提供する。
【解決手段】圧電アクチュエータ11は金属板2を備え、この金属板2の上面2a側には、その中心部に四角柱状の突起部3が設けられている。金属板2の下面2b側には、突起部3の一方側に配置された第1圧電素子Aと他方側に配置された第2圧電素子Bとが、突起部3を通過する直線上に配置されている。さらに、金属板2の下面2b側には、突起部3の一方側に配置された第3圧電素子Cと他方側に配置された第4圧電素子Dとが、突起部3を通過する直線上であって、前記第1及び第2圧電素子の配列方向とは直交する直線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 被駆動部材の有効駆動距離の延長が図られた駆動装置が提供する。
【解決手段】 本発明に係る駆動装置1は、圧電素子12からなり固定枠24に固定された駆動素子15と、駆動素子15の伸縮に応じて駆動する駆動軸14とを有し、駆動軸14に摩擦係合された被駆動部材16を駆動軸14に沿って移動させるアクチュエータ10を備える駆動装置1において、固定枠24は、アクチュエータ10の駆動軸14を、駆動軸14の駆動素子15側とは反対側の端部位置においてのみ支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接触部の振動軌跡の形状や向きを任意に変更できる圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】圧電アクチュエータ1は、縦振動および屈曲振動の二つの振動モードの組
み合わせにより振動する圧電素子で構成された振動体10を有し、この振動体10には、縦振動を励振させる第1駆動信号印加用の第1駆動電極11と、屈曲振動を励振させる第2、第3駆動信号印可用の第2、第3駆動電極12,13とが設けられ、第2駆動信号の位相を任意に調整する位相調整手段33を備えている。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換素子の間欠駆動を行う場合でも簡易に静音化が図れる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、圧電素子(電気機械変換素子)によって回転する超音波モータを備えており、パルス信号(b)のオン時間のみ交流信号(a)をそのまま出力する間欠信号を超音波モータの駆動信号(c)として生成する。そして、この駆動信号(c)に基づき超音波モータに電圧を印加して間欠的な駆動(間欠駆動)を実施させることにより、超音波モータの低速化(速度調整)が可能となる。この間欠駆動においては、間欠信号の周波数(周期Tnの逆数)を可聴周波数域以上の周波数に設定することで、簡易に静音化が図れることとなる。 (もっと読む)


【課題】φ1.5mm以下の超小型の超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータ2は、構成する部品が薄膜パターンで形成され、常温接合を応用した技術により、接合面を直接接触させて接合して作製される。共通電極21bは、圧電体11に形成された駆動電極20bの所定位置に接合される。圧電体11と振動板12とは、駆動電極20aおよび共通電極21aを接合層として接合される。寸法精度、組み立て精度が高い超小型の超音波モータ2を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るに際して、駆動力の低下を抑制することが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1Aは、被駆動体に駆動力を伝達するチップ部材13と、互いに所定の角度を有する状態でチップ部材13にそれぞれその一端側が接合される複数の圧電素子(変位素子)11,12と、複数の圧電素子11,12の各他端側に接合されるベース部材14と、複数の変位素子11,12の少なくとも1つに駆動信号を付与することによってチップ部材13に楕円振動を励起する制御回路80とを備える。ベース部材14は、接合部C1で圧電素子11と接合され且つ接合部C2で圧電素子12と接合されるとともに、接合部C1と接合部C2との間においてチップ部材13側に張り出すように屈曲する屈曲部分を有する。 (もっと読む)


【課題】安定した摩擦力を発生する表面硬化部材、その製造方法及び該部材を用いた振動装置を提供する。
【解決手段】ステンレス中に予め化合物相を分散させておき、そのステンレスから加工された部材を窒化処理することにより、分散した化合物相を耐摩耗性の高い窒素化合物相に変化させる。前記化合物相は、クロム炭化物、あるいはチタン硫化物からなる相である。電気ー機械エネルギ変換素子による振動が励起される振動子と振動によって駆動される移動子が、前記摩擦部材を介して接触する振動型駆動装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レンズ移送装置を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも一つのレンズが内部空間に配置されるレンズ収容部から延長される延長部を備えるレンズバレルと、上記延長部と接する摩擦部材を先端に備え電源印加の際伸縮及び屈曲変形される圧電体を有し上記レンズバレルの移送に必要な駆動力を提供する圧電振動子と、上記延長部と摩擦部材間の圧電状態を保つように上記圧電体の後端と自由端が弾力的に接し上記圧電振動子を上記延長部側に加圧する弾性力を提供する予圧部材と、上記レンズバレルの光軸方向への移送を導く案内部とを含む。
本発明によれば、構造を単純化することで超小型化を図ることができ、低い入力電力でも大きい変位を得ることができ移送の分解能に優れ、かつ駆動にかかる動力の損失を最小化することができ、レンズの移送を導く案内メカニズムの構造が単純であり、レンズの移送を正確に且つ安定的に行うことができる。 (もっと読む)


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