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Fターム[5H730DD14]の内容

Fターム[5H730DD14]に分類される特許

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【課題】従来のチョッパ回路では、直流電源又は直流出力の電圧が高い場合には、ダイオードが高速で逆回復し、またスイッチ素子が高速スイッチングすることになり、ダイオード逆回復時やスイッチ素子遮断時に大きなサージ電圧が発生し、ノイズ発生量が増加すると共に逆回復損失が大きくなる。
【解決手段】直流電源又は直流出力をコンデンサで分割し、スイッチ素子直列回路内部の接続点とコンデンサ直列回路内部の接続点との間に逆阻止形IGBT又は双方向スイッチを接続し、スイッチング波形を2ステップ動作波形とする。 (もっと読む)


【課題】従来は、電力変換回路毎に半導体モジュールが必要となっていたため、種類が増加するという問題があった。また、需要の少ない回路方式では、その回路方式に合ったモジュールをカスタマイズ化することは型費や歩留まりなどの問題でコストアップ要因となるため、必然的に既存の半導体モジュールを組み合わせて回路を構成する必要があった。
【解決手段】半導体モジュールの構成を、ダイオードを逆並列接続したIGBT2個と双方向スイッチ2個、又は双方向スイッチ4個を1個のモジュールに内蔵させ、5つの外部端子を備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】上下アーム入りの半導体モジュールを用いた直流−直流変換回路では、昇圧比や降圧比が大きい又は小さい場合には、発生損失が偏り、モジュールや装置が大型で、高価格になる。
【解決手段】ダイオードを逆並列接続したIGBT直列回路と、前記直列接続点に一端を接続した逆阻止形IGBTの逆並列接続回路を内蔵した半導体モジュールとリアクトルを第1及び第2の直流電源の間に接続し、逆阻止形IGBTの逆並列接続回路の他端を、第1又は第2の直流電源の正側又は負側電位に接続する。 (もっと読む)


【課題】コンバータの出力電圧であるバス電圧を上昇させる必要がなく、かつ、大容量のキャパシタに対応するための特別な放充電回路も必要なく、さらに、キャパシタの能力を生かしたエネルギーの供給が可能な電源装置を提供する。
【解決手段】コンバータ2とインバータ3との間のDCバスから昇降圧チョッパ11によって電気二重層キャパシタ10を切り離す。昇降圧チョッパ11は、DCバスとは関係なく電気二重層キャパシタ10の電圧を制御する。具体的には、負荷電流Irが定格電流の50%以上のときに、バス電圧Vbusがバス電圧指令Vbus*になるように、また、電流センサ30からの負荷電流Irが定格電流の50%よりも小さいときに、キャパシタ電圧Vcapがキャパシタ電圧指令Vcap*になるように、電気二重層キャパシタ10の電気エネルギーを蓄積及び放出することにより制御する。 (もっと読む)


【課題】3相DC/DCコンバータの大きさを小型化する。
【解決手段】それぞれ逆方向に並列にダイオード83u〜83w、84u〜84wが接続された上アームスイッチング素子81u〜81wと下アームスイッチング素子82u〜82wとの直列回路からなる3個の相アームUA〜WAがバッテリ24と燃料電池22との間に並列に接続され、3相アームの各相アームUA〜WAの共通接続中点とバッテリ24との間に1個のリアクトル90とを備える。この構成により、3相アームで昇降圧可能なDC/DCコンバータ36を1個のリアクトル90で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】3相DC/DCコンバータを構成する6in1モジュール(上下3アーム素子が1つの放熱板上に固定された構造)の小型・軽量化を図る。
【解決手段】3相アームからなるDC/DCコンバータの相アームをオンする際、3相アームを構成するUVW相アームを駆動信号UH、UL、VH、VL、WH、WLと交替してオンし、交替してオンする際、ある相アーム、例えばU相アームの上アーム素子をオンした後、U相アームの下アーム素子をオンし、その後、次の相アームであるV相アームの上アーム素子をオンした後、V相アームの下アーム素子の順にオンするというように、スイッチングをローテーションする。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、高効率、安価なDC/DCコンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】DC電源入力部と、直列に接続された第1及び第2のキャパシタと、前記直列に接続された第1及び第2のキャパシタに接続された出力部とを備えたDC/DCコンバータであって、前記DC電源入力部の電源と、前記第1のキャパシタ及び前記第2のキャパシタとの接続構成を内蔵された複数のスイッチで切り替えるスイッチング手段と、前記スイッチング手段おける各スイッチを、動作モードに応じてそれぞれオン/オフ制御するスイッチング制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】グランド電圧よりも低い負電圧から電源電圧よりも高い正電圧まで出力電圧を変化させることのできる電力変換回路とその駆動方法及び駆動装置を提供する。
【解決手段】電力変換回路10は、一次巻線L1と二次巻線L2との巻数比が1対1のトランス12と、電圧出力用のコンデンサ14と、4個のスイッチSW1〜SW4とから構成されている。この電力変換回路10は、4個のスイッチSW1〜SW4の中から制御に使用する2つのスイッチを選択して、交互にオンすることで、昇圧型、昇降圧型、降圧型、反転出力昇降圧型、反転出力昇圧型のDC−DCコンバータとして動作させることができる。よって、電力変換回路10の動作モードを適宜切り換えることで、出力電圧を負電圧から電源電圧よりも高い正電圧までの範囲内で連続的に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】1次側直流電圧を降圧して2次側電圧として出力するDC−DCコンバータにおいて、損失を低減すること。
【解決手段】1次側電圧が供給され得る第1のドレイン端子と、第1の制御電圧が供給され得る第1のゲート端子と、第1のドレイン端子に流れ込む電流を出力する第1のソース端子とを有する第1のMOSFETと、第1のMOSFETの第1のソース端子に接続されかつ2次側出力ノードとなる第2のドレイン端子と、第2の制御電圧が供給され得る第2のゲート端子と、第2のドレイン端子に流れ込む電流を1次側電圧の負側に帰還させ得る第2のソース端子とを有する第2のMOSFETと、第2のMOSFETの第2のドレイン端子と第2のソース端子との間に接続された、インダクタと第2のドレイン側がカソードであるショットキーダイオードとの直列接続素子部とを具備する。 (もっと読む)


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