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Fターム[5H730FD57]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 信号検出 (10,889) | その他の電流の (512) | 非抵抗素子を用いるもの (40)

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Fターム[5H730FD57]に分類される特許

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【課題】過電流保護の制御をマイクロコンピュータで実行することにより、自由度が高く、安定した保護動作を実現する。
【解決手段】スイッチ素子の温度を検出し、その検出した温度が所定の温度範囲にある場合に、検出した温度に対応して、過電流検出のための閾値電圧を決定する。次に、スイッチ素子の温度が所定の温度範囲よりも高い場合に、過温度検出カウンターをカウントアップし、過温度検出カウンターのカウント値が所定のカウント値よりも大きい場合に、スイッチ素子の駆動を停止する。一方、過温度検出カウンターのカウント値が所定のカウント値よりも小さい場合に、スイッチ素子の駆動電流と過電流検出の閾値とを比較し、スイッチ素子の駆動電流が過電流検出の閾値よりも大きい場合に、過電流検出カウンターをカウントアップして、過電流検出カウンターのカウント値が所定のカウント値よりも大きい場合に、スイッチ素子の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】電流検出用オペアンプのオフセットによる影響を受けずに、電流を高精度で検出することができ、さらに電流検出用オペアンプは単電源での構成をも可能にし、それによって高精度かつ高速の電流制御が可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】コイルに電流を流すパワーMOSトランジスタをスイッチング制御して入力電圧を出力電圧に変換するスイッチング電源装置において、電流検出用オペアンプOP1にオフセット電圧が発生しても、電流検出用MOSトランジスタQsのソース電位を正確にロウ側パワーMOSトランジスタQ2のソース電位に保つように構成されている。例えば、電流検出用オペアンプOP1の反転入力端子にオフセットキャンセル用コンデンサC2を配置し、このコンデンサC2にオペアンプOP1に発生するオフセット電圧を相殺する方向の電圧を充電することにより実施する。 (もっと読む)


【課題】電力効率を低下することなく、誘導性負荷に流れる電流を精度良く検出し制御する。
【解決手段】スイッチ素子制御回路6は、起動時にセット状態として、第1のスイッチ素子9をオン、第2,第3のスイッチ素子10,25をオフし、第1の状態としてインダクタ11にエネルギーを蓄える。その後、発振器5のクロックの「ロー」から「ハイ」でリセット状態とし、第1のスイッチ素子9をオフ、第2,第3のスイッチ素子10,25をオンし、第2の状態としてインダクタ11のエネルギーを放出する。電流比較器24は、第2の状態において、第3のスイッチ素子25に向かって流れる電流IS2(t)と、基準電流IREFとを比較し、電流IS2(t)が基準電流IREFより小さい時に、出力電圧を「ロー」から「ハイ」とし、スイッチ素子制御回路6を再度セット状態とする。第2のスイッチ素子10の電流を監視し、インダクタ11の電流の最小値を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貫通電流が大きく流れるのを防ぎつつ、主スイッチング素子のMOSFETと同期整流用素子のMOSFETのスイッチングをクロスさせ、リカバリー損失を低減するスイッチング回路の提供を目的とする。
【解決手段】 主スイッチング素子としてのハイサイドMOSFET1と同期整流用素子としてのローサイドMOSFET20とを備えるスイッチング回路において、ローサイドMOSFET20に流れる電流を検出する第1の電流検出手段と、ローサイドMOSFET20の寄生ダイオード9に流れる電流を検出する第2の電流検出手段とを備え、第1の電流検出手段により検出される貫通電流と第2の電流検出手段により検出されるリカバリー電流がいずれも小さくなるようにデッドタイムを設定して、ハイサイドMOSFET1及びローサイドMOSFET20に対するゲート信号を出力することを特徴とするスイッチング回路。 (もっと読む)


パワースイッチング回路は、ハイサイドスイッチとローサイドスイッチ(6、8)を有している。負荷サイドFET(8)は、メインボディ部(30)と検知FET(32)とを有している。電流検知回路(32)は、ローサイド電流を測定する。キャパシタンス(56)は、スイッチノード(10)を電流信号ノード(52)に結合して、電流出力(58)に結合信号を供給する。この結合信号は、ローサイド電流とタイミング情報とを含んでいる。
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