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Fターム[5J006HB11]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 共振素子−平面線路 (1,448) | 特定の線路長(λ/4を除く) (135)

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【課題】良好な周波数応答を有し且つ長さが短いマイクロストリップ、このマイクロストリップを用いたインピーダンスコンバータ及び前記マイクロストリップの設計方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るマイクロストリップは、電気回路の中でインピーダンスマッチング役割を果たす。前記マイクロストリップは、1つの長尺帯体及び前記長尺帯体の両側に設けられる2つの側帯を備える。2つの前記側帯は、それぞれ電磁波信号をフィードイン及びフィードアウトするために用いられる。前記長尺帯体には、奇数次モードの転送経路を増加するための開口が設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型化することができるフィルタ、フィルタモジュール、通信装置を実現する。
【解決手段】基板と、基板上に形成され分布定数伝送線路からなる入力線路2aと出力線路2dとが接点3で直列接続された信号線路と、信号線路の接点3に接続された分布定数伝送線路からなる共振線路2b,2cとを備え、共振線路2b,2cは、信号線路とグランドとの間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】広帯域特性を有し、かつ、挿入損失が低く、ユーザの所望する周波数帯域でのみ通過帯域を形成可能であり、多層構造の基板に好適な結合線路フィルタ及びその配置方法を提供する。
【解決手段】結合線路フィルタは、互いに平行に配置されており、予め決定された中心周波数で270゜の電気的長さを各々が有する、入力ポートを接続された第1の線路共振器と出力ポートと接続された第2の線路共振器、及び前記第1の線路共振器と前記第2の線路共振器との間に配置され、各々が前記中心周波数で90゜の電気的長さを有し、第1の側が前記第1の線路共振器及び前記第2の線路共振器の第1の側に整列される、1つ又は複数の線路共振器を含む第3の線路共振部を備え、前記第3の線路共振部に含まれる線路共振器の個数と、前記第1及び前記第2の線路共振器とを合計することにより、前記結合線路フィルタの次数が決定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2倍波及び3倍波の高調波を除去する高調波除去フィルタに関し、基本波の損失を低減すると共に、実装スペースを縮小化する。
【解決手段】高出力増幅器1と出力コネクタ5との間の主信号伝送路の分布定数線路パターン4の途中の1つの分岐点に、2倍波・3倍波の高調波除去フィルタ10が挿入される。高調波除去フィルタ10は、分布定数線路パターン4に一端が接続された3倍波の半波長の電気長の第1の分布定数線路パターン13と、第1の分布定数線路パターン13の他端に接続された、基本波及び2倍波の位相合わせ用の第2の分布定数線路パターン14と、第1の分布定数線路パターン13の他端に接続された、3倍波の位相合わせ用の第3の分布定数線路パターン15とを有する。第2、第3の分布定数線路パターン14,15には、コンデンサ11又はコイル12が挿入される。 (もっと読む)


【課題】共振器に孔部を設けた場合、この孔部が設けられた部分における共振電極の幅が部分的に小さくなる。孔部を設けることによる高調波成分の共振を抑制する効果を高めるためには、孔部の幅を大きくする必要がある。しかしながら、孔部の幅を大きくした結果、共振電極が断線してしまい、通過帯域における波長成分が大きく減衰してしまうことがあった。
【解決手段】複数の共振電極の少なくとも一つに接続される分岐部と、分岐部を介して共振電極と電気的に接続されるとともに、誘電体層を介して基準電極と対向する対向電極と、を備えたフィルタ装置とする。 (もっと読む)


【課題】 電流の集中が生じにくい新たな構成を有するデュアルモードフィルタを提供する。
【解決手段】 伝送線路をリング状にしたリング共振器上の第1の結合点において、入力フィーダが、リング共振器に電磁気的に結合する。第1の結合点とは異なる第2の結合点において、出力フィーダがリング共振器に電磁気的に結合する。デュアルモード発生線路が、リング共振器の内側に配置されている。デュアルモード発生線路の一方の端部は、リング共振器上の第3の結合点においてリング共振器に容量結合し、第3の結合点からリング共振器の線路長の1/2の長さだけ離れた第4の結合点において、他方の端部がリング共振器に容量結合する。 (もっと読む)


【課題】入力される高周波信号に対して、スプリアス領域で十分に減衰させると共に、高調波を特に大きく減衰させる。
【解決手段】入力線路3と出力線路6とを接続する、入力線路3の線路幅より細く、かつ高周波信号に含まれる所定の周波数の1/4波長の線路長を有する主線路4,5と、主線路4と入力線路3との接続部A、及び主線路5と出力線路6との接続部Cに、2つづつ互いに対向するように一方の端部がそれぞれ接続された、入力線路3の線路幅より太く、かつ所定の周波数の1/12波長の線路長を有する4つの第1のオープンスタブ8,9,12,13と、主線路4の中心位置に互いに対向するように一方の端部がそれぞれ接続された、入力線路3の幅より太く、かつ所定の周波数の1/8波長の線路長を有する2つの第2のオープンスタブ10,11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 製造容易で安価でありながらも、低損失で小型の高周波帯域阻止フィルタと、阻止帯域の容易な調整方法を提供すること。
【解決手段】 誘電体の下面にグランド層が形成された高周波回路基板と、その高周波回路基板の上面に設けられるマイクロストリップ線路を有するリング型共振器と、そのマイクロストリップ線路に電気的に接続され、高周波を入出力する入出力線路と、を備えた高周波帯域阻止フィルタにおいて、マイクロストリップ線路の電気長を略1波長とし、高周波信号の入力端子と出力端子との間の電気長を略1/2波長とし、その入力端子と出力端子との間に、コンデンサを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号の選択を行う機構を構成する共振器、インピーダンス変換回路の特性を適切に制御することで、異なる周波数、帯域幅の信号に対しフィルタを個別に複数用意し、それらを切り替えることなく対応可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明の信号選択装置は、2つの入出力ポートと、複数の共振部と、複数のインピーダンス変換部と、制御部とを備える。共振部は、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体と、一端が前記環状導体の異なる部位に接続され他端が接地導体に接続された複数のスイッチとを有する。制御部は、スイッチの状態を制御する。各共振部は、2つの入出力ポートの間に直列に配置されている。インピーダンス変換部は前記入出力ポートおよび前記共振部の間にそれぞれ配置されている。インピーダンス変換部は、外部と共振部または各共振部間のインピーダンスを調整する。 (もっと読む)


リアクタンス可変装置は、電圧制御可変容量回路、バイアス回路、及びインピーダンス変換器を備える。バイアス回路は、可変容量回路にバイアス電圧を供給するゲートウェイとして作動する仮想AC接地ノードを有する。インピーダンス変換器は、AC接地ノードから可変容量回路を分離するとともに、リアクタンス可変LCタンクを形成する誘導素子となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で急峻な阻止特性を有し、阻止周波数と阻止周波数の発生個数とを任意に設定できる帯域阻止フィルタを提供する。
【解決手段】帯域阻止フィルタは、誘電体下面にグランド層が形成された高周波回路基板3と、高周波回路基板3の誘電体上面に形成され、高周波信号を伝送する主マイクロストリップ伝送線路5と、高周波回路基板3の誘電体上面に、主マイクロストリップ伝送線路5に電気長で通過中心周波数の略1/4波長となるマイクロストリップ伝送線路を平行配置して結合線路を形成し、前記マイクロストリップ伝送線路の両端に略同一の線路幅及び線路長を有するマイクロストリップ伝送線路からなる開放スタブ6bが電気的に接続された共振器7とを備え、共振器7の阻止周波数を任意に設定するための開放スタブ7bの線路幅、または、共振器7の阻止周波数の発生個数を任意に設定するための開放スタブ6bの線路長の少なくとも一方を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型でありながら、急峻な阻止特性と大きな阻止量を得られる帯域阻止フィルタを提供する。
【解決手段】帯域阻止フィルタは、誘電体下面にグランド層が形成された高周波回路基板3と、高周波回路基板3の誘電体上面に形成され、高周波信号を伝送する主マイクロストリップ伝送線路5と、高周波回路基板3の誘電体上面に、主マイクロストリップ伝送線路5に通過中心周波数の1/4波長となるマイクロストリップ伝送線路7aを平行配置して結合線路を形成し、マイクロストリップ伝送線路7aの両端に通過中心周波数の3/4波長となるマイクロストリップ伝送線路7bが電気的に接続された共振器6とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 共振器の放射損が小さく、共振器間の設計上意図しない飛び越し結合の小さい帯域通過フィルタの提供。
【解決手段】 長さが等しい両端開放の2つの線路101、102が線路長の10分の1以下の間隔で平行に配置され線路対109を構成している。線路103と104、線路105と106、線路107と108も同様にそれぞれ線路対110、111、112を構成している。4対の線路対は一方の端部をそろえて平行に配置されている。また、配置された線路対のうち隣の隣に配置された線路対同士である線路対109と111の間隔115は線路長の半分以上である。もう一つの隣の隣に配置された線路対同士である線路対110と112の間隔116も線路幅の半分以上となっている。4つの線路対の両側には入出力線113と114が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数段のスタブ付きリングフィルタを備えた平面状アンテナ装置において、小型化を図ることを目的とする。
【解決手段】UWB平面アンテナ装置50は、第1〜第4のシート60、70,80,90を積層した四層構造であり、三段のスタブ付きリングフィルタ55は、第1、2、3段目のスタブ付きリングフィルタエレメント65、75,85がY2側から見て重なり合った位置関係にある。また、三段のスタブ付きリングフィルタ55は、グランドパターン68、78,88,98とY2側から見て重なり合った位置関係にある。 (もっと読む)


【課題】 動作周波数を自在に調整でき、更には放射効率とアンテナ利得の高いアンテナと、そのアンテナによる動作周波数の制御方法を提供すること。
【解決手段】 リング共振器を備え動作周波数を調整可能なアンテナであって、線路の電気長が1波長であるマイクロストリップ線路リング共振器を備え、その高周波信号の入力端子が、マイクロストリップ線路上に設けられ、その入力端子から電気長で半波長の位置にある点が、半導体増幅素子の入力伝送線路に接続され、入力端子から電気長で1/4波長の位置にある点に、所定の特性インピーダンスのスタブ部が設けられ、そのスタブ部が可変キャパシタを接続され、そして可変キャパシタの容量を調整する動作調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】高い周波数領域においても放射損を低減して共振器の高Q化を図ったフィルタを提供する。
【解決手段】マイクロストリップ線路によりそれぞれ形成され、縦続接続された複数の共振器(111−114)を有する共振ユニット(105)と、共振器(111−114)のマイクロストリップ線路の中間の電圧最大点から電気長が±45°の範囲内の結合領域において共振ユニット(105)の少なくとも一つの隣接共振器間結合をとる結合ユニットである結合素子(122−123)及び接続線路(131)を有する。 (もっと読む)


明細書本文で、マイクロストリップを有する高周波フィルタが与えられている。該フィルタは、少なくとも二つの共振器(16、18)を有し、夫々の共振器は、周波数決定要素として、お互いに並列に隣り合う第一の真っ直ぐなマイクロストリップ部分(28)及び第二の真っ直ぐなマイクロストリップ部分(30)、並びにキャパシタ集合(22)を有する。夫々の共振器において該キャパシタ集合は、マイクロストリップ部分の第一の末端間に接続され、夫々の共振器は、マイクロストリップ部分の第二の末端で接地にのみ接続されている。夫々の共振器(16、18)において、二つのマイクロストリップ部分の和は、誘電要素として作用する。従って、共振器(16、18)は、単一のマイクロストリップを有する共振器と同じ様態で動作し、単一のマイクロストリップの長さは、第一のマイクロストリップ部分(28)及び第二のマイクロストリップ部分(30)の長さの和に本質的に対応する。フィルタのこの構造は、従来のフィルタ構造と比較して、より短い設計を可能にする。
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広帯域で挿入損失が小さく、通過域が平坦で急峻な減衰が得られる高周波用の帯域通過フィルタを提供するために、線路の電気長が一波長であるマイクロストリップ線路リング共振器に対し、該線路上の任意の一点に高周波信号の入力端子を設け、該入力端子から電気長で半波長の位置にある点に出力端子を設けるとともに、前記入力端子から電気長で1/4波長の位置にある点に電気長で1/4波長の開放スタブ(又は1/2波長の短絡スタブ)を接続したリングフィルタを、減衰極周波数を変えて複数個縦続接続する。
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