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Fターム[5J006NC01]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 結合容量構成 (277) | チップコンデンサ (12)

Fターム[5J006NC01]に分類される特許

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【課題】無線通信のチャネルに対してのリップルを改善することが可能な、フィルタ特性補償回路およびフィルタ回路の提供を図る。
【解決手段】フィルタ回路1は帯域通過フィルタ2とフィルタ特性補償回路3とを備える。フィルタ特性補償回路3と帯域通過フィルタ2とは直列に接続される。フィルタ特性補償回路3は誘電体共振器4とキャパシタンスCとの直列回路と、その直列回路に対して並列に接続される抵抗Rとを備える。誘電体共振器4とキャパシタンスCとの直列回路は共振周波数でインピーダンスが低下するものである。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域の2倍の周波数の信号の通過が抑制されたバンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信装置を提供する。
【解決手段】 入力,出力端子11,12と、電磁気的に結合される複数の1/2波長共振器21,22と、入力端子11と入力段の共振器21の一方端側とを接続する第1の信号伝達経路と、入力端子11と入力段の共振器21の他方端側とを接続する第2の信号伝達経路と、出力端子12と出力段の共振器22の一方端側とを接続する第3の信号伝達経路と、出力端子12と出力段の共振器22の他方端側とを接続する第4の信号伝達経路とを備え、第1,第2の信号伝達経路を通過する信号の位相差が、所定の周波数において90°に設定されており、第3,第4の信号伝達経路を通過する信号の位相差が、所定の周波数において90°に設定されているバンドパスフィルタとする。 (もっと読む)


【課題】小型化に適し、フィルタ特性の調整が容易な高周波フィルタを提供する。
【解決手段】マイクロストリップラインL1とマイクロストリップラインL2とを備え、マイクロストリップラインL1の入力端子とマイクロストリップラインL2の入力端子とを接続し、マイクロストリップラインL1の出力端子とマイクロストリップラインL2の出力端子とを接続し、所定波長をλoとして、マイクロストリップラインL1の入力端子からの距離と、マイクロストリップラインL2の入力端子からの距離の差が、0.5λoの奇数倍となる、マイクロストリップラインL1上の点とマイクロストリップラインL2上の点とをコンデンサCで接続して、高周波フィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源に起因するノイズを適切に低減することを課題とする。
【解決手段】音声機器100は、可変容量コンデンサ150と、ノイズ検知部160と、制御部170とを備える。可変容量コンデンサ150は、マイクモジュール110とスピーカモジュール120とに接続される信号線130と、接地端子140との間に介挿される。ノイズ検知部160は、スピーカモジュール120から出力された信号からノイズ成分を検知する。制御部170は、ノイズ検知部160によって検知されたノイズ成分が低減されるように可変容量コンデンサ150の容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】高周波特性の劣化を抑制すること。
【解決手段】本発明は、絶縁基板10と、絶縁基板10上に形成された金属膜からなり、高周波信号の周波数を調整する複数の周波数調整部40〜44と、を有し、複数の周波数調整部40〜44は、それぞれ複数の電流経路を有する高周波モジュールである。本発明によれば、複数の周波数調整部のそれぞれ電流経路を切断することにより、きめ細かな周波数調整を行うことができる。さらに、複数の電流経路を有することにより、高周波特性の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高誘電率を有する基板を用いることなく、低コスト且つ小型で減衰特性が急峻なフィルタ特性を有する高周波フィルタを提供する。
【解決手段】高周波フィルタ1は、高周波信号の伝送線路としての入力線路11及び出力線路12の間に、コンデンサ部13,15、インダクタ部14、及び分岐線路16を形成したものである。コンデンサ部13,15及びインダクタ部14は高周波信号の伝送線路に対して直列に設けられており、コンデンサ部13,15は高周波信号に対して容量成分として、インダクタ部14は高周波信号に対して容量成分としてそれぞれ作用する。分岐線路16は、高周波信号の伝送線路に対して交差する交差方向に設けられており、高周波信号に対して容量成分として作用する少なくとも1つの容量部18と、高周波信号に対して誘導成分として作用する少なくとも1つの誘導部17とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】分配器とフィルタとを別々に用意することなく、高周波信号の分配及び合成機能とフィルタ機能とを併せ持ち、部品点数の削減によりコストダウンを図ること。
【解決手段】第1の端子1に供給される入力信号に対して、第2、第3の端子2,3に掛けて2系統の複同調回路(BPF)を構成し、それぞれの出力に対してフィルタ機能を持たせた上で信号分配するように構成した。複同調回路は、第1〜第3のストリップライン4−1,5−1,6−1を基板上に配列して構成し、中間に配置される第2のストリップライン5−1に第1の端子1を接続した。 (もっと読む)


【課題】通過帯域近傍の減衰特性を変化させずに、通過中心周波数から一定の周波数離れた周波数の信号を減衰できる電圧制御フィルタを提供する。
【解決手段】一対のマイクロストリップラインMLS1、MSL2は、結合器を構成する。バラクタダイオードX1、X2は、制御電圧V1に応じて容量が変化し、結合器の結合量を制御して通過中心周波数を制御する。帯域阻止調整部11、12は、それぞれバラクタダイオードX3、X4を有し、バラクタダイオードX3、X4に印加される制御電圧V2、V3に応じた周波数の信号を減衰させる。帯域阻止調整部11、12は、制御電圧V2を変化させて帯域阻止周波数を変化させても、結合器の結合量を変化させず、通過周波数帯域近傍の減衰特性を変化させない。 (もっと読む)


【課題】 小型の電圧制御型周波数可変の誘電体フィルタ、アンテナ共用器および通信装置を提供する。
【解決手段】 誘電体ブロック10の内部に2つの共振体61,62が形成されており、誘電体ブロック10の表面に、外部導体11と、共振体61,62と接続されている接地用の外部導体12と、入出力用電極21,22と、制御用電極31,32,33と、共振体61,62に接続された電極41,42と、グランド電極51,52とが形成されている。さらに、誘電体ブロック10の表面に形成された電極間に、入出力用コンデンサC1,C2と、共振器61,62同士を結合させかつ減衰極をシフトさせるための制御用コンデンサT3と、通過帯域を可変させるための制御用コンデンサT1,T2と、制御電圧である直流電圧を遮断するための遮断用コンデンサC3,C4,C5とを設ける。小型の周波数可変帯域通過フィルタを実現できる。 (もっと読む)


【課題】減衰極がフィルタのカットオフ周波数に近接した場合に必要となる結合量の大きな非隣接結合を容易に実現する分布定数フィルタを得る。
【解決手段】遮断周波数にて長さが約1/4波長となる第1の伝送線路及び第2の伝送線路の両端のそれぞれを高インピーダンス伝送線路により結線することで構成される閉ループ回路と、第2の伝送線路の両端に接続された先端開放スタブとを備え、第2の伝送線路の一端を入力端、第2の伝送線路の他端を出力端とする。 (もっと読む)


【課題】帯域通過フィルタを所望のフィルタ特性で小型化する。
【解決手段】誘電体層と導体層が複数積層された積層基板の一方の面側に接地導体層を形成し、一端が接地導体層と接続される短絡端で他端が開放端とされた共振電極パターン161a,161bを有する共振パターン導体層を、誘電体層を介して接地導体層と対向して設ける。共振電極の開放端側を入出力端子TPa,TPbと接続し、一方の入出力端子TPaに入力された信号から所望の周波数帯の信号を通過させて他方の入出力端子TPbから出力させる。接地導体層と接続される接地パターン181からスタブ状あるいはT字状に突出させた特性修正パターン182を、共振電極パターン161a,161b上に誘電体層を介して複数設けるものとし、所望のフィルタ特性となるように、特性修正パターン182を選択的に接地パターン181から切り離す。 (もっと読む)


【課題】帯域通過フィルタのフィルタ特性を切り換えることができるとともに小型化も可能とする。
【解決手段】積層基板の一方の面側に接地導体層を形成し、一端が接地導体層と接続される短絡端で他端が開放端とされた共振電極パターン161a,161bを有する共振パターン導体層を、誘電体層を介して接地導体層と対向して設ける。パターン161a,161bの開放端側を入出力端子TPa,TPbと接続し、端子TPaに入力された信号から所望の周波数帯の信号を通過させて端子TPbから出力させる。パターン161a,161bとの接続点を接地して開放端から接地点までの線路長を切換可能とするスイッチ41a,41bを、開放端から接続点までの距離を等しくして対として設ける。スイッチ42a,42bも対として設ける。スイッチ41a,41,42a,42bを対毎に制御し、開放端から接地点までの線路長の切り換えでフィルタ特性を切り換える。 (もっと読む)


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