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Fターム[5J013EA01]の内容

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Fターム[5J013EA01]に分類される特許

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【課題】フープ材から形成したヨークなどの枠状体を有する電子素子において、リードフレームのカット残りを極力小さくして、素子の小型化を図ること。
【解決手段】対向した一対の主面を有するフェライト32と、フェライト32の少なくとも一の主面に配置された中心電極と、フェライト32の一対の主面にそれぞれ固着された永久磁石41と、永久磁石41及びフェライト32の外周面を囲むように配置された平面視で略四角形状をなす枠状のヨーク50と、を備えた非可逆回路素子。ヨーク50は、フープ材から枠状に形成したものであり、かつ、フープ材の基部と連結するリードフレームが、ヨーク50の略対角線上に延在されており、該リードフレームはカットされた後はカット残り53’として残される。 (もっと読む)


【課題】一つの組立体として複数の周波数帯で動作可能なフェライト・磁石素子及び非可逆回路素子を得る。
【解決手段】単一のフェライト32と、フェライト32の長辺方向の少なくとも二つの領域にそれぞれ形成されて複数の周波数帯(例えば、836MHz帯、1.95GHz帯)にそれぞれ対応する複数種類の中心電極と、フェライト32の主面に固着された永久磁石41とを備えたフェライト・磁石素子。永久磁石41はフェライト32及び複数種類の中心電極に直流磁界を印加する。 (もっと読む)


【課題】ヨークを個別品としてではなく、フェライトや永久磁石と一体的に取り扱うことのできる非可逆回路素子の製造方法を得る。
【解決手段】対向した一対の主面を有するフェライト11の少なくとも一の主面に中心電極を配置し、該フェライト11の一対の主面にそれぞれ永久磁石15を固着してなるフェライト・磁石素子10を備えた非可逆回路素子の製造方法。フェライト11を一対の永久磁石15で挟着した集合基板10’の上下面に磁性を有する金属材21を接着する工程と、金属材21を接着した集合基板10’を一単位のフェライト・磁石素子10にカットする工程と、カットされた一単位のフェライト・磁石素子10のカット面の間に磁粉入りの樹脂材25を充填し、硬化させる工程と、充填・硬化された樹脂材25をその厚み方向の略中央部でカットする工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】チップタイプの抵抗素子の放熱特性の向上を図り、かつ、小型化を達成できる非可逆回路素子を得る。
【解決手段】互いに電気的に絶縁状態で交差して巻回された複数の中心電極を備えた直方体形状のフェライト32と、該フェライト32の両主面を挟着する一対の永久磁石41とからなるフェライト・磁石素子30と、表面に端子電極25〜28が形成された回路基板20と、終端抵抗として機能するチップタイプの抵抗素子Rと、コンデンサ素子C1と、を備えた非可逆回路素子(2ポート型アイソレータ)。回路基板20上にはフェライト・磁石素子30、抵抗素子R、コンデンサ素子C1が実装され、抵抗素子Rは永久磁石41に接触した状態で回路基板20上に実装されている。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯での同時通信時に一方の周波数帯の送信信号や受信信号が他方の周波数帯の送信回路に流入することを防止でき、低挿入損失と高減衰量を両立させ得るアイソレータ及び通信機器を得る。
【解決手段】第1の周波数を送受信する第1の送受信回路10Aと、第2の周波数を送受信する第2の送受信回路10Bには、それぞれ、アンテナ素子11A,11Bと増幅器14A,14Bとの間にアイソレータ13A,13Bが接続されている。アイソレータ13Aは、通過周波数帯を第1の周波数に合わされ、アイソレーション周波数を第2の周波数に合わせられている。アイソレータ13Bは、通過周波数帯を第2の周波数に合わされ、アイソレーション周波数を第1の周波数に合わせられている。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域で動作が可能であるとともに、部品点数の増加や挿入損失の増大を極力抑えることのできる非可逆回路素子を得る。
【解決手段】永久磁石により直流磁界が印加されるフェライト32に互いに絶縁状態で交差して配置された第1及び第2中心電極35,36を設けたハイパスタイプの第1及び第2アイソレータ1,2を備えた非可逆回路素子。第1アイソレータ1の通過周波数帯域は第2アイソレータ2の通過周波数帯域よりも高い。アイソレータ1,2の互いの入力部が電気的に接続されて一つの入力ポートP1とされ、入力ポートP1と第2アイソレータ2の入力部との間にローパスフィルタLPFが挿入されている。 (もっと読む)


【課題】共振回路を構成するインダクタンス素子の放熱性が良好で信頼性の高い非可逆回路素子を得る。
【解決手段】永久磁石により直流磁界が印加されるフェライトに互いに電気的に絶縁状態で交差して配置された複数の中心電極と、該中心電極の少なくとも一つと電気的に接続されたLC共振回路と、表面に端子電極が形成された多層の回路基板120と、を備えた非可逆回路素子。LC共振回路はインダクタンス素子Lg1とキャパシタンス素子Cg1とで構成され、回路基板120にはインダクタンス素子Lg1をグランド用電極177に電気的に接続するためのビアホール導体125a’,151’,159’,165が形成され、該ビアホール導体は回路基板120に形成されている他のビアホール導体よりも大きい、あるいは電気的に並列に接続された複数のビアホール導体からなる。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成や、低抵抗の金属材料との同時焼成が可能で、Bi置換型においても異相の生成がなく、強磁性共鳴半値幅及び誘電損失が小さい多結晶セラミック磁性体材料と、マイクロ波磁性体及びこれを用いた非可逆回路素子を提供する。
【解決手段】 主成分が、一般式(Y3.0−x−y−zBiCaGd)(Fe5−α−β−γInαAlβγ)O12で表される組成を有し、x、y、zの値が、0.5≦x≦0.9、0.5≦y≦0.9、0≦z≦0.4であり、α、β、γの値が、0.05≦α≦0.4、0≦β≦0.45、0.25≦γ≦0.45の範囲内にあって、副成分としてCuとZrとFeを含み、その含有量は、主成分100重量部に対して、CuをCuO換算で0.1重量%≦CuO≦0.5重量%、ZrをZrO換算で0.05重量%≦ZrO≦0.5重量%、FeをFe換算で0重量%<Fe≦1.0重量%とした。 (もっと読む)


【課題】終端抵抗の放熱性を改善し、挿入損失などの特性の劣化を抑えることのできる非可逆回路素子を得る。
【解決手段】平板状ヨーク10と、永久磁石41と、該永久磁石41により直流磁界が印加されるフェライト32と、該フェライト32に配置された第1中心電極及び第2中心電極と、回路基板20とを備えた非可逆回路素子(2ポート型アイソレータ)。終端抵抗Rはチップ型素子であり、回路基板20上の端子電極25d,25eに接続されている。端子電極25d,25eは回路基板20の裏面に形成した放熱用電極29とスルーホール導体29aを介して接続されている。放熱用電極29は終端抵抗R以外の素子には接続されていない。 (もっと読む)


【課題】湿度などの影響を排除でき、かつ、効率よく製造できる非可逆回路素子及びその製造方法を得る。
【解決手段】互いに電気的に絶縁状態で交差して配置された第1及び第2中心電極を有するフェライト32と、該フェライト32に直流磁界を印加する一対の永久磁石41で該フェライト32を挟着したフェライト・磁石素子30と、該フェライト・磁石素子30及び整合回路素子CS1,Rを搭載した基板20と、平板状ヨーク10とからなる非可逆回路素子(2ポート型アイソレータ)。フェライト・磁石素子30及び素子CS1,Rの基板20に対する接合部には液状樹脂が硬化した第1の樹脂層50が設けられ、フェライト・磁石素子30や素子CS1,Rの周囲には平板状ヨーク10の裏面に貼着された軟質シート状樹脂が硬化した第2の樹脂層60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】整合回路素子やパワーアンプなどの搭載部品の無駄を省くことのできるフェライト・磁石素子の製造方法、非可逆回路素子の製造方法及び複合電子部品の製造方法を得る。
【解決手段】互いに電気的に絶縁状態で交差して配置された第1及び第2中心電極を有するフェライト32と、該フェライト32に直流磁界を印加する永久磁石41とからなるフェライト・磁石素子30の製造方法、及び、フェライト・磁石素子30を含むアイソレータ1又は複合電子部品の製造方法。フェライト32の主面に永久磁石41を固着した状態で測定治具及び磁力調整装置を用いて永久磁石41の磁力を調整する。 (もっと読む)


【課題】小型、かつ、薄型で、各機能部品の接合構造を簡素化し、接合箇所の接合不良による回路的オープン不良や、機能部品間短絡によるショート不良などの発生しにくく、しかも、組立工程、又は、組立後の荷重によって、機械的強度の弱い機能部品又はその付属部分に亀裂が入ったり、破損したりすることのない非可逆回路素子及び通信装置を提供すること。
【解決手段】配線基板5は、誘電体フィルム50の表面及び裏面に第1乃至第6表導体パターン51〜56、及び、第1乃至第4裏導体パターン512、542、553、562が形成され、裏面が第1ヨーク部材4の表面に重ねられている。磁気回転子1及び回路部品(C1、C2、C3、R1、R2)は、配線基板5の同一表面上に配置され、第1乃至第4表導体パターン51〜55に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型、かつ、薄型で、各機能部品の接合構造が簡素化され、しかも、補強用樹脂充填など、特別の補強構造を有することなく、充分な機械的強度を確保し得る非可逆回路素子を提供すること。
【解決手段】支持基板4は、平板状導電性磁性基板40の外面に、絶縁膜400によって覆われた絶縁パターンと、絶縁膜400によって覆われていない第1乃至第5露出パターン41〜45とを有する。配線基板5は、誘電体フィルム50の表面及び裏面に第1乃至第6表導体パターン51〜56、及び、第1乃至第4裏導体パターン512、542、553、562が形成され、裏面が支持基板4の表面に対面して重ねられている。磁気回転子1及び回路部品(C1、C2、C3、R1、R2)は、配線基板5の表面上に配置され、表導体パターンに接続されている。ヨーク部材7は接地用端子を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化・薄型化に適し、減衰量、挿入損失、動作周波数、10dBアイソレーション比帯域及び要求される動作磁場などを、容易、かつ、確実に調整でき、しかも、帯域外の減衰を確実に確保できる非可逆回路素子を提供すること。
【解決手段】第1乃至第3中心導体L1〜L3は、一端が共通電位P0にあり、フェライト2に組み合わされ、磁気回転子1を構成する。第1キャパシタC1は、第1中心導体L1の他端P1と第2中心導体L2の他端P2との間に接続されている。第2キャパシタC2は、第1中心導体L1の他端P1と第3中心導体L3の他端P3との間に接続されている。第3キャパシタC3は第2中心導体L2の他端P2と、第3中心導体L3の他端P3との間に接続されている。第4キャパシタC4は、共通電位P0と、接地端子33との間に接続されている。終端抵抗Rは、第3中心導体L3の他端P3と、第4キャパシタC4のキャパシタ電極の一つとの間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】中心導体が小幅化、微細化された場合でも、中心導体が破断される危険のない非可逆回路素子を提供すること。
【解決手段】 第1〜第3の中心導体211〜213のそれぞれは、第1〜第3の絶縁フィルム231〜233の一面上でパターン化されている。第1〜第3の絶縁フィルム231〜233のそれぞれは、一面が、他の絶縁フィルムの他面に重なる関係で積層され、自己より上層に位置する絶縁フィルムに備えられた中心導体のための接続用孔251〜254、261、262を有する。第1〜第3の絶縁フィルム231〜233は、最下層にある第1の絶縁フィルム233の一面が、軟磁性基体210の一面と向き合う関係で、軟磁性基体210に組み合わされている。 (もっと読む)


【課題】部品点数をさほど増加させることなく、単体で、任意の周波数帯域において十分な非可逆特性が得られる非可逆回路素子を提供する。
【解決手段】磁性体と、一端がそれぞれ異なる入出力ポートに接続され、磁性体上に互いに絶縁された状態で交差して配置される複数の中心導体L1〜L3と、すべての中心導体L1〜L3の他端に接続される第1導体P1と、第2導体と、中心導体L1〜L3の前記一端と前記第2導体との間を接続する複数の整合用コンデンサ(C1〜C3によりそれぞれ構成)と、一端が前記第2導体と接続又は一体化され、その一端と他端との間のリアクタンスを変化させることが可能な可変整合機構V1と、により非可逆回路素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】機能部品の実装、組立作業が容易で、コストダウンを図るのに有効で、エッジ部において膜厚減少を伴わない絶縁塗膜を備える部品搭載基板を提供すること。
【解決手段】絶縁膜11は、電着膜でなり、導電性基体10の少なくとも一面に、導電性基体10の表面を露出させるグランド電極111,115等を有し、グランド電極111,115等を除き、導電性基体10の全面を覆っている。導電性基体10は、平板状であって、エッジ部が丸味を帯びている。 (もっと読む)


【課題】機能部品の実装、組立作業が容易で、コストダウンを図るのに有効で、グランド電極の形成工程におけるダメージを回避することができ、また、機能部品のはんだ付処理などに適した表面性を有する部品搭載基板を提供すること。
【解決手段】絶縁膜11は、電着膜でなり、導電性基体10の少なくとも一面に、導電性基体10の表面を露出させるグランド電極111,115等を有し、グランド電極111,115等を除き、導電性基体10の全面を覆っている。導電性基体10は、表面が、導電性基体10を構成する材料とは異なる材料からなる導電性皮膜101によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄型化及びコストダウンを図るのに有効で、非可逆回路素子に適用した場合に、安定した特性のものを、高歩留まりで製造できる構造を持つ部品搭載基板、非可逆回路素子、及び、それを用いた通信装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る部品搭載基板は、導電性基体10と、絶縁膜11とを有する。絶縁膜11は、電着膜でなり、導電性基体10の少なくとも一面に、導電性基体10の表面を露出させるグランド電極110〜116を有し、グランド電極110〜116を除き、導電性基体10の全面を覆っている。 (もっと読む)


【課題】中心導体が小幅化、微細化された場合でも、中心導体が破断される危険のない非可逆回路素子、及び、それを用いた通信装置を提供すること。
【解決手段】磁気回転子21は、軟磁性基体210と、第1〜第3の中心導体211〜213とを有する。第1〜第3の中心導体211〜213のそれぞれは、互いに独立する金属板材で構成され、軟磁性基体210の一面上で、互いに交差して配置されている。部品搭載基板1は、導電性基体10と、絶縁膜11とを有する。絶縁膜11は、導電性基体10の少なくとも一面に、導電性基体10の表面を露出させるグランド電極110〜116を有し、グランド電極110〜116を除き、導電性基体10の全面を覆っている。磁気回転子21及び回路部品221〜224は、部品搭載基板1の一面上に搭載されている。 (もっと読む)


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