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Fターム[5J014HA06]の内容

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Fターム[5J014HA06]に分類される特許

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【課題】低コストで製作可能なNRDガイド変調器を提供する。
【解決手段】誘電体ストリップ22および24により構成される結合器と、誘電体ストリップ21乃至24を挟持する一対の上部導体板11および下部導体板12を備え、誘電体ストリップ22、24の一端部にショットキーダイオードが装荷されるNRDガイド変調器1であって、誘電体ストリップ21乃至24がいずれも直線状に形成され、誘電体ストリップ21、23の一端部には、幅wおよび長さlを有する切込み部が形成され、誘電体ストリップ22は、誘電体ストリップ21と長軸が平行に、かつ、他端部が誘電体ストリップ21の切込み部に当接するよう配置され、誘電体ストリップ24は、誘電体ストリップ23と長軸が平行に、かつ、他端部が誘電体ストリップ23の切込み部に当接するよう配置される。 (もっと読む)


【課題】大量生産が可能で、かつ低コストで製作可能なNRDガイドと回路素子の整合構造及びNRDガイドと伝送線路の整合構造を提供する。
【解決手段】誘電体ロッドおよび誘電体ロッドを挟む平行導体板を有するNRDガイドと、誘電体ロッドの端部に配置される回路基板21に装荷されるダイオード23とのインピーダンスを整合するNRDガイドと回路素子の整合構造であって、回路基板は、ダイオードを装荷する金属電極24が形成される第1の面と、第1の面と平行で、かつ、誘電体ロッドの端部と対向する第2の面と、を有し、誘電体ロッドの端部と第2の面との間に金属薄膜28が挿入される。 (もっと読む)


【課題】高周波信号を利用した高速で大容量な信号伝送を実現することを可能とする高周波信号伝送システムを提供すること。
【解決手段】所定の周波数帯域の高周波信号を放射するアンテナと、所定の第1誘電率の材料で、前記アンテナを鋳込んで形成される第1誘電体と、を備える高周波信号伝送コネクタと、前記高周波信号伝送コネクタの前記第1誘電体の第1誘電率と略同一の第2誘電率の材料で形成される第2誘電体で構成される誘電体伝送路を備える、高周波信号伝送ケーブルと、を含み、前記高周波信号伝送コネクタと前記高周波信号伝送ケーブルとが接続されることにより、前記アンテナから放射された前記高周波信号が、前記第1誘電体を介して前記誘電体伝送路に伝送される高周波信号伝送路を形成する、高周波信号伝送システムである。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の誘電体導波路およびその作成方法を提供する。
【解決手段】誘電体間の屈折率差を利用して電磁波を伝送する誘電体導波路であり、電磁波が導入されるコアとコアの周囲に配置されたクラッドが同一の金属酸化物の結晶相あるいはアモルファス相のいずれかで形成され、コアとクラッドの金属酸化物相が異なることを特徴とする。アモルファス金属酸化物からなる薄膜基板を部分的に加熱して結晶化させることにより、必要な屈折率差を基板中に形成して誘電体導波路を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


導波管は、第1及び第2の対向する表面を有し、その間に実質的に縦波伝播経路を定義する誘電体基板;及び基板の第1表面上に配置され、複数の実質的に平行な金属片を備え、それぞれが軸を定義する導電性格子を備える。格子は、基板の第1表面が、縦波伝播経路に沿って基板中を伝播する縦電磁波を透過させない状態にし、片の軸と実質的に平行な方向に偏光される。格子は、基板の第1表面が、基板の第1及び第2表面を横切る横断伝播経路を有する横断電磁波に対して透過性を示すことを可能にし、複数の金属片に対して実質的に垂直な方向に偏光を有する。第2表面上の回折格子は、導波管が、ビーム指向性アンテナシステムとして使用され得るアンテナ素子として機能することを可能にさせる。
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【課題】接続部で反射する高周波信号が十分に抑制され、高周波信号の透過特性が改善された高周波用伝送線路を提供する。
【解決手段】高周波信号の波長の2分の1以下の間隔で平行に配置した平板導体7,8間に、第1,第2および第3の誘電体線路9a,9b,9cが配置されるとともに第1および第2の誘電体線路9a,9bの間に間隔Lをおいて第3の誘電体線路9cが接続されており、第3の誘電体線路9cは、線路長Laを、第1の誘電体線路9aから第3の誘電体線路9cの入力端9c1へ入力される高周波信号のうち、第3の誘電体線路9cの入力端9c1側の接続部9a1で反射して第1の誘電体線路9aに漏洩する一部の高周波信号をWa、第3の誘電体線路9cの出力端9c2側の接続部9b1で反射してWaと同じく第1の誘電体線路9aに漏洩する他の一部の高周波信号をWbとし、これらWaとWbとの中心周波数における位相差をδとしたときに、δ=±πとなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】クライアントの低価格化、小電力化および携帯性の向上を実現できる非接触ミリ波通信機を提供する。
【解決手段】非接触ミリ波通信機1において、サーバ2の送受信回路は、ミリ波送信用の第1のアンテナ18と、ミリ波受信用の第2のアンテナ19とを備え、クライアント3の送受信回路は、第1のアンテナからミリ波を受信するための第3のアンテナ23と、ミリ波送受信用の第4のアンテナ24とを備え、第1乃至第4のアンテナは、第1と第3のアンテナ、第2と第4のアンテナをそれぞれ対向させたとき、第1のアンテナと第4のアンテナ間、および第2のアンテナと第3のアンテナ間の不要結合レベルが所定値より低くなるアンテナ特性を有し、クライアントの送受信回路がミリ波発振器を有さないようにする。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の伝搬損失を小さくし、NRDガイドから漏洩した高調波信号が周辺の伝送線路に侵入して高周波信号と干渉することを防止する。
【解決手段】誘電体伝送線路は、誘電体11,12が1対の接地導体板30,50により挟設されてなるNRDガイド10と、誘電体基板20の一部が上記誘電体11,12内に挿入されるように設けられかつ誘電体11,12により挟設されてなる誘電体基板20とを備える。誘電体基板20は誘電体の連結部20aを部分的に連結してなる構造を有し、当該構造は、誘電体基板20においてそれぞれ矩形形状を含む多角形形状を有する複数の開口部21,22,23が形成されてなる構造である。複数の開口部21,22,23はNRDガイド10の両側であってその長手方向及びその直交方向に沿って配列され、また、NRDガイド20の両側においてそれぞれその長手方向の直交方向に複数の列で配列される。 (もっと読む)


【課題】小形で、良好な位相制御が可能であって、かつ平面回路基板への表面実装に適した誘電体導波路デバイスならびにこれを備える高周波送信器、高周波受信器、高周波送受信器およびレーダ装置を提供すること。
【解決手段】非放射性誘電体線路2の延在方向Xの両側に平面線路3が接続され、非放射性誘電体線路2と平面線路3とに実装誘電体部41が設けられ、平面線路3の第1ストリップ導体部11重ねて実装誘電体部41上に第2ストリップ導体部42が設けられる。平面回路3の第1接地導体部13aには、第1および第2ストリップ導体部13,42の間に貫通孔49が形成される。第2ストリップ導体部42を平面回路基板に対向させて実装することができ、表面実装に適した誘電体導波路デバイスとなる。第1および第2電極4aに電界を印加することによって、非放射性誘電体線路2の誘電体線路6の誘電率を変化させて位相を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】非放射性誘電体線路にLSEモードを伝播させることができ、伝送損失を低減可能な非放射性誘電体線路と平面線路との接続構造を提供すること。
【解決手段】誘電体線路7とストリップ導体部13とが接触するように、非放射性誘電体線路3の電磁波の伝播方向における第1端面5と、マイクロストリップ線路4の電磁波の伝播方向における第1端面とを突き合わせて、非放射性誘電体線路3とマイクロストリップ線路4とが結合される。ストリップ導体部13の近傍の電磁界モードが非放射性誘電体線路3のLSEモードに近似しているので、マイクロストリップ線路4を非放射性誘電体線路3のLSEモードと結合させることができ、非放射性誘電体線路3とマイクロストリップ線路4との接続部において、電磁界が非放射性誘電体線路3およびマイクロストリップ線路4のうちの一方から他方に円滑に移行し、接続損失が低減する。 (もっと読む)


【課題】 小形で、良好な位相制御が可能であって、かつ平面回路基板への表面実装に適した移相器ならびにこれを備える高周波送信器、高周波受信器、高周波送受信器およびレーダ装置を提供すること。
【解決手段】 非放射性誘電体線路2の第1平板導電体部6aの外側に設けられる実装誘電体部11と、実装誘電体部11上に設けられる接地導体部13と、貫通導体部14を介して接地導体部13および第1平板導電体部6aを接続する接地導体と、実装誘電体部11上に形成され、第1平板導電体部6bに設けられる貫通孔19を通じて非放射性誘電体線路2の誘電体線路5を伝播する高周波信号を結合させるストリップ導体部12とを備える。ストリップ導体部12および接地導体部13を平面回路基板に対抗させて実装することができ、表面実装に適した移相器となる。 (もっと読む)


【課題】 回路部の最適化を図ることができ、汎用性の高い誘電体線路形成装置、ピン構造および高周波回路を提供する。
【解決手段】 第1および第2導電体層6,7と、複数の制御ピン2とで協働して誘電体線路を形成し、各制御ピン2をZ1で表記するダウン状態と、Z2で表記するアップ状態とにわたって変位可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】低損失で、量産性が確保できる電磁波伝送線路を提供すること。
【解決手段】低損失な比誘電率εr1の充填誘電体3が充填された遮断平行平板導波管の水平対称面に、充填誘電体3の比誘電率εr1より高い比誘電率εr0を有する高誘電率テープ2を設置して構成され、電磁波伝送線路を伝送する伝送波の位相定数βが式(1)を満たすように設定する。ただし式(1)においてkは自由空間を伝搬する電磁波の位相定数である。電磁波のエネルギは低損失な充填誘電体3内に分布し、遮断平行平板導波管を構成する平行導体板1,1の導体損失および高誘電率テープ2の誘電体損の影響を受けにくくなり、低損失な電磁波伝送線路が提供される。また高誘電率テープ2を数ミクロンメートル程度に設定できるので、電磁波伝送線路の量産化が確保される。
0.8≦β/(εr1×k1/2≦1.2 …(1) (もっと読む)


【課題】設計の自由度が高いNRDガイドの回路構造を提供する。
【解決手段】NRDガイドの回路構造1は、互いに平行な第1及び第2の導電体板2A,2B、入力側誘電体線路3、出力側誘電体線路4を備える。入力側誘電体線路3の端部に入力側モードサプレッサ8が配置された入力ポート7があり、出力側誘電体線路4の端部に出力側モードサプレッサ12が配置された出力ポート11がある。入力側モードサプレッサ8から主力側モードサプレッサ12の距離Lは、モードサプレッサで抑制されるモードの電磁波の半波長の自然数倍である。入力側誘電体線路3にはLSMモードの高周波信号が入力され、入力ポート7から出力ポート11へLSEモードとLSMモードが混在した状態で電磁波が伝播される。出力側モードサプレッサ12によってLSEモードがLSMモードに変換され、出力側誘電体線路4はLSMモードのみとなる。 (もっと読む)


【課題】 NRDガイド装置において、誘電体板に対する誘電体線路の密着度を均一化する。
【解決手段】 NRDガイド装置1は、互いに平行な第1及び第2の面5a,5bを有する誘電体線路2A,2B,2Cと、誘電体線路2A〜2Cの第1及び第2の面5a,5bにそれぞれ密着する、互いに平行な第1及び第2の導電体板3A,3Bと、第1の面5aが一方の面側に位置し、第2の面5bが他方の面側に位置するように誘電体線路2A〜2Cがアウトサート成型され、かつ第1及び第2の導電体板3A,3Bに対して平行な誘電体板4を備える。 (もっと読む)


【課題】カプラー又はフィルタのような回路を実現する上で好適であり、更に部品とインターフェースさせた場合に整合したインピーダンスを提供するスラブライン構造体を提供すること。
【解決手段】スラブライン構造体は、第一の配向を持つ第一のスラブライン及び第一の配向から回転方向にずらされた第二の配向を持つ第二のスラブラインを含む。このスラブライン構造体は更に第一のスラブライン及び第二のスラブライン間に遷移部も含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 低損失なLSM01モードを伝送モードとし、不要な平行平板導波路モードを伝搬不能とする非放射性誘電体導波路を得る。
【解決手段】 第1の導体平板1と、前記第1の導体平板1の上面に接して配置された誘電体ストリップ3と、前記誘電体ストリップ3の上面に接して配置された第2の導体平板2とを、前記第1の導体平板1と前記第2の導体平板2との間隔を自由空間波長の1/4以下として設け、前記第2の導体平板2にほぼ周期的に使用周波数においてカットオフ共振状態となり、その表面を電気的に磁気壁と等価な状態とする円形開口穴5を設け、平行平板導波路モードの発生および伝播を抑制し、非放射性を有するLSM01モードを伝送モードとして伝搬可能とする誘電体導波路を構成した。 (もっと読む)


【課題】量産化、低価格化、小型化、高性能化が可能なNRDガイド、各種材料を誘電体線路内に容易に内包させることが可能なNRDガイド、およびの製造方法および利用を提供する。
【解決手段】誘電体線路がオレフィン系樹脂、好ましくは脂環構造含有重合体からなるNRDガイド。このNRDガイドは、オレフィン系樹脂を溶融成形して誘電体線路を形成し、該誘電体線路を導体板に固着する方法によって製造される。また、誘電体線路内に金属、抵抗膜、誘電体、磁性体、半導体、その他の内包すべき材料が内包されているNRDガイドは、一対の誘電体線路同士を、内包すべき材料を挟んで突合せ、次いで、突合せ状態で加熱または超音波照射する方法、または、型内に、内包すべき材料を配置しておき、次いで、該型内にオレフィン系樹脂を射出する方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】 出力を向上させることができるミキサーを提供すること。
【解決手段】 2つの高周波用伝送線路1,2の中途P11,P21を電磁結合させ、高周波用伝送線路1,2の端部に高周波検波用素子を設けた基板3,4を配置したバランス型ミキサーにおいて、高周波用伝送線路1,2の一方の高周波検波用素子P12から中途P11までの線路長と、他方の高周波検波用素子P22から中途P21までの線路長との線路長差Dを、一方の高周波検波用素子P12に入射する高周波信号と他方の高周波検波用素子P22に入射する高周波信号との位相差をδとしたときに、位相差δがδ=π/2となるように設定したミキサーである。中途P11,P21で位相が変化しても双方の高周波検波用素子P12,P22に高周波信号が丁度同位相で入射するため、バランス型ミキサーにおいて入射する2つの高周波信号間の高調波成分を最小として、その不要なノイズとしての高調波成分を抑制することができるので、受信感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 入出力される高周波信号の透過特性および入出力間のアイソレーション特性が安定であるサーキュレータを提供すること。
【解決手段】 高周波信号の波長の2分の1以下の間隔で平行に配置した平板導体1,2間の内面に互いに対向させて2枚のフェライト板6,7が配置され、この2枚のフェライト板6,7に対して放射状に高周波信号を入出力させる3本以上の入出力用誘電体線路3,4,5が配置されており、他の高周波部品に接続するための接続用誘電体線路8,9が一端3a,4aに接続された入出力用誘電体線路3,4は、一端3a,4aが他端3b,4bとフェライト板6,7との間隔W,Wよりも広い間隔W,Wをおいて接続されているサーキュレータである。入出力される高周波信号の透過特性および入出力間のアイソレーション特性を安定にすることができる。 (もっと読む)


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