説明

Fターム[5J030BC11]の内容

音質制御、圧縮伸張、振幅制限 (2,281) | 回路要素 (189) | デジタル演算回路 (50)

Fターム[5J030BC11]に分類される特許

41 - 50 / 50


【課題】低音を不必要にカットしたり再生音の歪み感を増加させることなく、小口径のスピーカ等で再生する場合においても音量感を増加させることを可能にする。
【解決手段】音響信号処理装置100は、入力信号パワ計算部101で入力音響信号S101のパワを測定した結果を基に、低域信号コンプレッサ部103で低域信号S103のダイナミックレンジを圧縮する。合成部104で圧縮低域信号S105と中高域信号S104を合成した後、さらに合成信号コンプレッサ部106でダイナミックレンジを圧縮し、その後アンプ部107で増幅する。これにより、全体の音量を考慮して低域を適度にカットし、また中高域のダイナミックレンジ圧縮による影響を最小限にとどめ、かつ平均パワを増幅することが可能となり、小口径スピーカで再生するのに最適な音響信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 ダイナミックレンジの広い音響信号を高品質に圧縮することのできる音響信号圧縮装置および音響信号圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】 オリジナル音響信号から、振幅レベルが予め定められた最大振幅レベルより大きい過大振幅レベルである過大音響信号を検出し、過大振幅レベルを最大振幅レベル以下に圧縮する圧縮特性を決定する圧縮特性決定手段1と、圧縮特性に基づいてオリジナル音響信号を圧縮して圧縮音響信号を生成する圧縮音響信号生成手段2とを備える構成を有している。 (もっと読む)


クリッピングなしに所定のダイナミックレンジ内で複数の信号を混合するために提供される方法および装置。この方法および装置では、第1の信号サンプル(x1)および第2の信号サンプル(x2)は第1の中間結果を取得するため加算される(12)。次いで、第1の信号サンプル(x1)に第2の信号サンプル(x2)を乗算して(14)第2の中間結果を取得する。一実施形態では、第3の中間結果を取得するために第2の中間結果が第1の中間結果から減算される(16)。また、第3の中間結果が0未満である場合、第3の中間結果は破棄される(20)。別の実施形態では、第3の中間結果を取得するために第2の中間結果が第1の中間結果に加算される(36)。また、第3の中間結果が0より大きい場合、第3の中間結果は破棄される(40)。第3の中間結果に基づき、出力信号サンプル(M)が提供される。
(もっと読む)


オーディオ信号を処理し信号増幅器(24)を制御するオーディオ・コンプレッサ(20)であって、時間フレーム(28)内の入力信号を分析して、その信号が雑音であるかオーディオデータであるかを判定する信号分析部(27,29)を備え、オーディオ・コンプレッサは、その分析結果に基づき信号増幅器のゲインを設定する。分析部は、その信号が雑音であるかオーディオデータであるかを判定する処理において入力信号の自己相関を演算する自己相関部(27)を有するとよい。
(もっと読む)


【課題】 小音量の信号のスピーカからの再生特性を再生状態に応じて細かく改善する。
【解決手段】 入力したオーディオ信号を、所定の入出力特性のスピーカ装置から出力させるための補正処理を行う場合であって、スピーカ装置の所定の入出力特性として、所定レベル以上で入力信号に対する出力レベルの直線性がほぼ確保され、所定レベル以下で入力信号に対する出力レベルが低下する特性である場合において、入力したオーディオ信号の、ほぼ所定レベル以下の信号成分に対して、出力レベルの低下分を補う補正処理を行うと共に、その出力レベルの低下分を補う補正処理状態を、スピーカ装置から出力させる音量の調整状態に応じて可変設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 小音量の信号のスピーカからの再生特性を、ノイズなどを目立たせることなく改善する。
【解決手段】 入力したオーディオ信号を、所定の入出力特性のスピーカ装置から出力させるための補正処理を行う場合であって、スピーカ装置の所定の入出力特性として、所定レベル以上で入力信号に対する出力レベルの直線性がほぼ確保され、所定レベル以下で入力信号に対する出力レベルが低下する特性である場合において、スピーカ装置が再生可能な周波数帯域内の制限された特定の周波数帯域だけで、入力したオーディオ信号の、ほぼ所定レベル以下の信号成分に対して、出力レベルの低下分を補う補正処理を行うようにした。 (もっと読む)


無線音声伝送システム用送信機及び受信機が提供される。送信機は、送信されるべきアナログ音声信号をA/D変換するA/D変換器ユニットと、送信されるべきデジタル化された信号を圧縮し符号化する圧縮/符号化手段を有するデジタル信号処理ユニットと、デジタル信号処理ユニットのデジタル出力信号をアナログ信号にD/A変換するD/A変換器ユニットと、D/A変換器ユニットの出力信号を無線送信する送信ユニットとを備える。受信機は、無線送信されるアナログHF信号を受信する受信機ユニットと、HF信号を中間周波数信号に混合する中間周波数ユニットと、無線受信された信号をA/D変換するA/D変換器ユニットと、A/D変換器ユニットによってデジタル化された信号を伸張して復号する伸張/復号手段を有するデジタル信号処理ユニットと、デジタル信号処理ユニットのデジタル出力信号をアナログ信号に変換するD/A変換器ユニットとを備える。
(もっと読む)


本発明は、音声信号のラウドネスを自動的に調整する方法であって、入力される前記音声信号(1)の標本に関するラウドネス尺度を計算するステップと、前記ラウドネス尺度の中で複数の個別のラウドネス線(L1、L2、L3、L4)を経時的に識別するステップと、調整されたラウドネスを出力音声信号(5)に与えるために、前記入力音声信号(1)の前記標本を前記識別されたラウドネス線(L1、L2、L3、L4)に従い変更するステップと、を有する方法を説明する。
(もっと読む)


音源は、入力音声信号、及び外部条件に依存するセンス信号を受け取る。当該音源は、出力音声信号を提供するために入力音声信号のダイナミックレンジをセンス信号に応じて自動的に調整するダイナミックレンジ制御手段を有する。そして、当該音源は出力音声信号を周囲への音波に変換する。
(もっと読む)


オーディオ用高調波発生器とプリアンプ回路とを組み合わせて、高調波発生器およびプリアンプ回路を形成する。高調波発生器は、入力プログラム信号に応答してこの入力プログラム信号をバッファリングするとともに、バッファード入力プログラム信号を供給するバッファ回路から形成される。バッファード入力プログラム信号を受け取るために変調回路が接続されており、変調回路はプログラム入力信号の振幅の変化に対応して高調波を発生し、変調入力プログラム信号を供給する。加算回路は、バッファード入力信号と変調入力プログラム信号とを加算して、合成変調入力プログラム信号を供給する。合成変調入力プログラム信号を受け取るためにプリアンプが接続されており、プリアンプは3つの可聴周波数帯域の信号を処理して、変調器が発生する高調波を含む補償出力信号を供給する。
(もっと読む)


41 - 50 / 50