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Fターム[5J043AA09]の内容

パルス発生器 (3,485) | 目的、効果 (1,186) | 回路試験、評価、検査 (36)

Fターム[5J043AA09]に分類される特許

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【課題】入力信号の状態が適正であるかを確認することができる、ラッチ回路、トリミング回路、システム、判定プログラム、確認方法、及び判定方法を提供する。
【解決手段】トリミング回路14の読出回路20から出力されるトリミング素子であるヒューズ素子H1の状態に応じた入力信号I1が入力されるラッチ回路22を、ラッチ回路L1と、ラッチ回路L2と、一致確認回路26と、で構成している。ラッチ回路L1は、入力信号I1の論理値をタイミングT1で保持して、保持した論理値に応じた出力信号O1をトリミング回路14の外部に出力する。ラッチ回路L2は、タイミングT1よりも遅いタイミングT2で保持して、保持した論理値に応じた出力信号O2を出力する。一致確認回路26は、排他的論理和回路30により構成されており、出力信号O1と出力信号O2とが一致しているか否かを示す一致判定信号X1を外部の判定回路18に出力する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数のトリミングを行うクロック発振回路であって、CR発振回路の特性に起因する発振周波数のばらつきを低減することが可能なクロック発振回路を提供する。
【解決手段】クロック発振回路は、周波数調整コードに応じた発振周波数のクロック信号を生成する発振部101と、発振部101の発振周波数をカウントするOSCクロックカウンタ102と、外部接続された水晶発振器の発振周波数をカウントする基準クロックカウンタ103と、両発振周波数の比較を行う比較回路104とを備える。また、周波数調整コードの自動探索を行う探索回路105を備える。探索回路105は、周波数調整動作時において、発振部101に対する周波数調整コードの設定と、比較回路104による比較結果に応じた周波数調整コードの更新とを繰り返し行うことにより、周波数調整コードの自動探索を行う。 (もっと読む)


【課題】マルチプレクサの選択から出力までの遅延を決定する方法を提供する。
【解決手段】出力リード26、選択入力リード25、第1データ入力リード23および第2データ入力リード24を有する第1のマルチプレクサ21と、出力リード30および選択入力リード29を有する第2のマルチプレクサ22とを備え、前記第1のマルチプレクサおよび前記第2のマルチプレクサは実質上同一の構造を有し、前記第2のマルチプレクサの前記出力リードは前記第1のマルチプレクサの前記選択入力リードに結合され、発振信号は前記第2のマルチプレクサの前記出力リード上に存在し、前記第1のマルチプレクサの前記出力リードは前記第2のマルチプレクサの前記選択入力リードに結合され、第1論理レベルは前記第1のマルチプレクサの前記第1データ入力リード上に常時存在し、第2論理レベルは前記第1のマルチプレクサの前記第2データ入力リード上に常時存在する回路。 (もっと読む)


【課題】セット優先とリセット優先を切りかえ可能なSRフリップフロップを提供する。
【解決手段】入力優先順位決定回路20は、(i)セット信号Sがアサートされ、リセット信号Rがネゲートされるとき、中間セット信号S’をアサートし、中間リセット信号R’をネゲートし、(ii)セット信号Sがネゲートされ、リセット信号Rがアサートされるとき、中間セット信号S’をネゲートし、中間リセット信号R’をアサートし、(iii)制御信号Pがセット優先モードを示すとき、セット信号S、リセット信号Rがともにアサートされるときに、中間セット信号S’をアサートし、中間リセット信号R’をネゲートし、(iv)制御信号Pがリセット優先モードを示すとき、セット信号S、リセット信号Rがともにアサートされるときに、中間セット信号S’をネゲートし、中間リセット信号R’をアサートする。 (もっと読む)


【課題】インバータのON抵抗や内部遅延時間の影響を排除して、測定温度を適正に検出することができる、半導体集積回路及び測定温度検出方法を提供する。
【解決手段】、インバータinv11〜inv51には、バイアス回路12により生成されたバイアス信号pbias及びバイアス信号nbiasまたは、バイアス信号pbias及びバイアス信号nbiasに基づいたバイアス信号pbias_inv11、nbias_inv11、pbias_inv21、nbias_inv21が、基準抵抗素子RSによるキャリブレーションの際に、基準抵抗素子RSによる発振周波数fSが基準発振周波数となるように印加される。 (もっと読む)


【課題】通常動作時の動作速度の低下を招くことなくトランジスタ数を削減することのできるスキャンフリップフロップ、およびこのスキャンフリップフロップを用いるスキャンテスト回路を提供する。
【解決手段】実施形態のスキャンフリップフロップは、選択回路とフリップフロップとを有する。選択回路は、通常データが入力されるクロックドインバータと、スキャンテスト用データが入力されるトランスミッションゲートとを備え、通常データとスキャンテスト用データのいずれかを選択して出力する。その選択回路の出力が入力されるフリップフロップは、出力の極性が、通常データに対しては正転極性であり、スキャンテスト用データに対しては反転極性である。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に搭載される複数のデータ保持回路の故障を検出するためのテスト時間を短縮すること。
【解決手段】本発明の第1の態様にかかる半導体装置は、同一の入力値を入力するN個(Nは、3以上の奇数)のフリップフロップ回路FF1〜FF3からの出力値の内、過半数を占める多数値信号Maを出力する多数決論理回路MJRと、N個のフリップフロップ回路FF1〜FF3からの出力値の内、過半数未満である少数値信号Miを出力する少数値判定回路MIRと、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定した発振周期の信号を出力することができるオシレータを提供すること。
【解決手段】複数の論理素子がリング状に接続され、所定の周期の発振信号を出力する可変駆動電圧により動作するオシレータであって、複数の論理素子に選択的に印加される第1及び第2の駆動電圧を発生させる内部電圧発生手段を備え、発振信号の周期が正常状態である場合には、第1の駆動電圧が複数の論理素子に印加され、発振信号の周期が正常状態より短いか又は長い場合には、第2の駆動電圧VOSCが複数の論理素子に印加され、発振信号の周期が一定に維持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スキャン動作時のレーシングをMIN保証ゲートなしに防止する。
【解決手段】開示されるフリップフロップ回路は、データ入力とスキャン入力とをスキャンモード信号に応じて切り替えて出力するセレクタ部10と、セレクタ部の出力データをクロック信号と同相および逆相のマスタラッチ制御クロックでラッチするマスタラッチ部20と、マスタラッチ部の出力をクロック信号と逆相および同相のスレーブラッチ制御クロックでラッチするスレーブラッチ部30とを直列に接続したフリップフロップ回路において、スキャン動作時、クロック制御部40が、スレーブラッチ部を制御するクロックを、マスタラッチ部を制御するクロックより遅れたタイミングにすることによって、次段のフリップフロップとの間に遅延用のMIN保証ゲートートを挿入することなしに、レーシングを防止できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】クロックの位相のばらつきが許容範囲内か否かをチェックできるセルフテスト回路を有するクロック生成回路を提供する。
【解決手段】クロック生成回路は,基準クロックの位相に対して所定の位相差をそれぞれ有する複数のクロックを生成するクロック生成ユニット20と,動作テストのときに,複数のクロックのうち位相が隣接する1対のクロックの位相差をそれぞれ測定するセルフテスト回路BISTとを有する。そして,セルフテスト回路は,複数のクロックのうち1対のクロックを選択するクロック選択回路SELと,選択された1対のクロックの位相差に対応するパルス幅を有する位相差パルス信号UPを繰り返し生成する位相検出回路PFDと,位相差パルス信号のパルス幅に比例する周波数であって位相差パルス信号より低い周波数を有するテスト信号N2を生成するテスト信号生成回路と,基準期間内におけるテスト信号のパルス数をカウントし当該カウント値CNTを出力するカウンタ12とを有する。 (もっと読む)


【課題】スキャン機能を有するラッチ回路の通常動作時に、電力消費を抑える動作と遅いマスタデータを出力する動作のいずれか一方を選択可能にする。
【解決手段】第1のラッチは、クロックに従って入力データを保持して出力し、第1のスキャンクロックに従って入力スキャンデータを保持して出力する。論理回路は、第2のスキャンクロックと動作モードとの所定の論理演算を行い、アップデートクロックを生成して出力する。第2のラッチは、第1のラッチからアップデートクロックが入力された場合に、論理回路から入力されるデータ又はスキャンデータを保持する。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号処理回路だけで構成でき、半導体装置内のNMOSおよびPMOSのソースドレイン間電流を個別に測定できるオンチップ型のモニタ回路を提供する。
【解決手段】このモニタ回路10Aは、PN電流比の異なる3個のリングオシレータRO0〜RO2と、リングオシレータRO0〜RO2の出力をカウントするカウンタCO0〜CO2と、各カウンタCO0〜CO2のカウント値N1,N2の差分を演算する減算器SUBとを備える。 (もっと読む)


【課題】 インバータ回路を構成するトランジスタそれぞれの遅延差を求めることができる半導体回路装置を提供する。
【解決手段】 発振回路を有する半導体回路装置であって、発振回路は、電源電位に第1の電源電位接続用トランジスタを介して電源端子が接続され、接地電位に第1の接地電位接続用トランジスタを介して接地端子が接続される第1のインバータ回路と、電源電位に第2の電源電位接続用トランジスタを介して接続され、接地電位に第2の接地電位接続用トランジスタを介して接続され、第1のインバータ回路に並列接続される第2のインバータ回路を有するインバータブロック10と、第1及び第2の電源電位接続用トランジスタのゲート端子のいずれか1つのゲート端子に電源電位接続信号を出力し第1及び第2の接地電位接続用トランジスタのゲート端子のいずれか1つのゲート端子に接地電位接続信号を出力するセレクタブロック20を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、狭帯域バッファの特性への影響を抑えたラッチ回路を提供することである。
【解決手段】上記の課題を解決するため、ラッチ回路は、第一論理値と第二論理値とを有する非反転クロックと、該非反転クロックが該第一論理値となる第一期間よりも短い第二期間において該第二論理値となる反転クロックとを出力するクロック生成回路と、第一差動データと該非反転クロックを入力し、該第一差動データを該非反転クロックでサンプルする標本化回路と、該標本化回路から出力される第二差動データと該反転クロックを入力し、該第二差動データを該反転クロックに応じて保持する第一保持回路と、該非反転クロックおよび該反転クロックがいずれも該第一論理値の期間にイネーブル信号を出力するイネーブル信号生成部と、該イネーブル信号に応じて該第二差動データを保持する第二保持回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】マルチプレクサスキャン方式のフリップフロップにおけるディレイオーバヘッドを低減し、レイアウト面積を小さくする。
【解決手段】通常動作では、セレクタ4aがデータ信号Dを選択し、データ退避用フリップフロップ3が保持状態となる。スキャンパステスト時には、スタンバイ信号StandbyENをLoレベルの状態、スタンバイ信号StandbyENをHiレベルの状態にそれぞれ設定することにより、スキャン動作が行われ、データ退避用フリップフロップ3からマルチプレクサスキャンフリップフロップ4へデータを転送するため、該データ退避用フリップフロップ3には、常に1サイクル前のデータが保持される。これにより、ホールド対策として、一般的にスキャンパスに挿入されるバッファを不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】パルスラッチ回路により対象回路の劣化を検出する際に、回路規模を抑制する。
【解決手段】セレクタ110は、入力データD1とテストパターンSINを選択的に出力する。ラッチ回路120は、CLK1に同期してセレクタ110の出力をラッチする。セレクタ130は、入力データD2と、ラッチ回路120のラッチデータQを選択的に出力する。ラッチ回路140は、CLK1を遅延させたCLK2に同期してセレクタ130の出力をラッチ可能である。制御回路150は、第1の動作モード時に、セレクタ130にラッチデータQを選択させて、ラッチデータQに対してラッチ回路140をスルー状態に維持させ、第2の動作モード時に、セレクタ130に入力データD2を選択させ、ラッチ回路140がCLK2に同期して入力データD2をラッチさせる。 (もっと読む)


【課題】
電子回路の動作の確認や検証試験を容易にかつコストをかけずに行える間欠的に多様な非連続信号を出力する信号発生装置を提供する。
【解決手段】
入力信号の周波数の変化に対して出力波形に時間遅れを生じる周波数応答特性を持った回路に方形波を入力すると、出力波形に過渡応答特性としてアンダーシュートとリンキングとオーバーシュートとリンキングが生じる。この現象を積極的に活用して、減衰振動波形を生成して連結し、波形の形や周波数を自由に変更できる間欠した非連続波形を生成することにある。 (もっと読む)


【課題】単一エッジを検出するリングオシレータであって、発振時にパルスを必要とせず、また極めて小さい領域に対応するように容易に製造され、且つ構成され得るものを提供する。
【解決手段】リングオシレータは、遅延パスに沿った特定の点に接続された第1の入力と、第1の出力と第2の出力とを有する第1のロジックブロック、第1のロジックブロックの第1の出力に接続されている第1の入力と、第1のロジックブロックの第2の出力に接続されている第2の入力と、遅延パスの終端に接続されている第3の入力と、遅延パスの始端に接続されている第1の出力とを有する第2のロジックブロックを備える。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器から出力される発振信号の発振周波数にかかわらず電圧制御発振器の位相雑音を最適化する位相雑音最適化方法および位相雑音最適化装置を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器の発振信号を平滑化した検出電圧値を生成する。電圧制御発振器から出力される発振信号の出力振幅と位相雑音との関係によって示される位相雑音が最適となる出力振幅に基づいて設定された基準電圧値の範囲と検出電圧値とを比較して、比較結果に応じた判定信号を出力する。判定信号に基づいて電圧制御発振器の電流源のスイッチの開/閉を制御する電流切り替え信号を生成して出力することで出力振幅が安定し、位相雑音が最適となる。 (もっと読む)


【課題】温度センサや電圧センサを用いずに、ゲート遅延をモニタすることができるLSIを提供する。
【解決手段】本発明に係るLSIは、複数段のゲート素子6,7と第一の信号線とを有し、第一の信号線にイネーブル信号が入力されている期間、発振信号を出力するリングオシレータ1を備える。パルスカウンタ3は、リングオシレータ1の出力パルス数をカウントし、遅延モニタは、パルスカウンタ3のカウント値を出力する。 (もっと読む)


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