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Fターム[5J043DD12]の内容

パルス発生器 (3,485) | 回路要素、回路素子 (407) | 変成器、トランス、コイル(リレーを除く) (9)

Fターム[5J043DD12]に分類される特許

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【課題】極めて短いパルス幅のパルス電圧を発生するパルス発生回路を提供する。
【解決手段】パルス発生回路は、誘導エネルギーを蓄積するトランスと、トランスへの直流の供給経路と、供給経路を開閉するスイッチと、トランスの第1端と第2端とを自律的に短絡に近い状態にする補助回路と、トランスからのパルス電圧の出力経路と、直流を供給する直流電源と、直流電源からの直流の供給を安定させるキャパシタと、を備える。補助回路は、トランスに誘導起電力が発生してから短い時間が経過した後に第1端と第2端とを自律的に短絡に近い状態にする。補助回路は、短絡経路を流れる電流を直流電源へ回生する回生回路を備える。 (もっと読む)


【課題】スピン素子を使用した弛緩発振器を提供する。
【解決手段】弛緩発振器は、電源を印加する電源部と、該電源部から印加される電源によって駆動されるスピン素子と、該スピン素子に並列に連結されるキャパシタとを含む。スピン素子は、磁場の強さによって可変な可変電圧値を有する。キャパシタは、前記スピン素子が臨界電圧範囲の最小電圧値を有すると放電し、スピン素子が前記臨界電圧範囲の最大電圧値を有すると充電する。従って弛緩発振器は、製作に必要な部品の個数が少なくて回路が単純化され、製造費用と消費電力が少ない。よって弛緩発振器は、広範囲な周波数帯域の調節が可能で活動範囲が広く、磁化反転を使用することによって高出力が可能であるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の電源電圧や温度の変動がある場合においても、発振波形の周波数変動を低減させる。
【解決手段】リミッタLm1は、出力端子T1の発振信号Vo1の電圧と、基準電圧Vconstに電圧降下Vth分を加算した値とを比較し、出力端子T1の発振信号Vo1の電圧が、基準電圧Vconstに電圧降下Vth分を加算した値を超えた場合、出力端子T1の発振信号Vo1の振幅を、基準電圧Vconstに電圧降下Vth分を加算した値に制限する。 (もっと読む)


【課題】粗調整用と微調整用のコンデンサを切り替えて発振回路の発振周波数を調整する際に、粗調整区間に生じるサイクルスリップに起因して発振周波数可変範囲が狭くなるのを回避可能なデジタルPLL回路及び半導体集積回路を提供することである。
【解決手段】インダクタンス素子に並列接続される容量素子の数を変えて発振周波数が制御される発振回路4と、基準クロック及びその遅延クロックと発振回路出力とをデジタル位相比較し、その比較結果に基づいて容量素子の並列接続数を制御し、発振回路出力の位相を基準クロック位相に近づける制御をする位相比較部6とを具備し、容量素子は、インダクタンス素子に並列接続可能な所定容量の粗調整用コンデンサ43と、これに並列接続可能で粗調整用コンデンサの1/n容量を有し、粗調整時に所定数の微調整用コンデンサが1つの粗調整用として制御される複数の微調整用コンデンサ44を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない実装面積で構成する回路であっても出力電力を確保できるパルス発生器、パルス送信器、パルス通信装置、パルス通信システム及び半導体装置を提供する。
【解決手段】パルス発生部112は、設定されたタイミングを示すパルス送出指示に応じて位相の揃ったパルス信号を発生する。複数のカプラ部113は、パルス発生部112に対応して設けられ、パルス発生部112に接続される1次側回路に対して絶縁される2次側回路が直列に接続される。タイミング発生部111は、パルス送出指示を複数のパルス発生部112に供給する。パルス発生器11は、複数のパルス発生部112から出力されるパルス信号を合成し、合成されたパルス信号の振幅を増大させる。 (もっと読む)


【課題】少量の追加回路で温度変化を検出する温度変化検出回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路010は、温度に依存する出力電圧Vregを発生する電圧発生回路400と、Vregが印加されるVCOを含むPLL500と、VCOの発振を制御するVCO発振制御電圧Vcntのレベル変化を基に検出信号Cupを出力するVcnt検出回路200とを含む。PLL500のVCO560に、電圧発生回路400からのVregが印加される。Vregの大きさにより、VCO560の発振周波数が変化する。すなわち、温度によりVCO560の発振周波数が変化する。PLL500のループのフィードバック動作により、VCO560に入力するVCO発振制御電圧であるVcntの電圧レベルが変化する。そして、Vcnt検出回路200が、Vcntのレベル変化を検出することにより温度変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】増幅手段の駆動電力を連続制御し、発振起動時間の短縮や動作の安定性を確保しながら定常時の消費電力を効率的に低減することのできる発振回路およびその制御方法を提供する。
【解決手段】発振回路が駆動する負荷容量への充放電電流に応じて発振回路の駆動電力を制御することとしたため、発振起動時間や発振の安定性を犠牲にすることなく定常時の消費電力を効果的に低減することが出来る。また本発明を採用したシステムにおいては、環境の変動に応じて最適な電力を発振回路に与えることが可能となり、システム全体での省エネルギー化、電池の長寿命化が実現出来る。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減する。
【解決手段】負荷に定電流パルスを供給する定電流パルス発生回路であって、直流電源と、直流電源に対して、負荷と並列に設けられたインダクタ部と、直流電源とインダクタ部とを接続するか否かを切り替えることにより、直流電源からインダクタ部にエネルギーを供給するか否かを切り替える第1スイッチと、インダクタ部と負荷とを接続するか否かを切り替えることにより、インダクタ部に蓄積されたエネルギーを負荷に供給するか否かを切り替える第2スイッチとを備える定電流パルス発生回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】 安定したプラス、マイナスのパルス電圧を効率よく発生させること。
【解決手段】 パルス発生装置10Bは、スイッチ回路22と、整流選択回路24と、検出回路181と、発振器(OSC)32と、パルス幅変調器(PWM)36と、制御回路34とを備えている。発振器32から発生されたクロック信号は、パルス幅変調器34と制御回路34とに供給される。パルス幅変調器24は、クロック信号に同期して、パルス幅変調信号(PWM信号)を発生して、スイッチ回路22のオン/オフを制御する。パルス発生装置10Bは、パルス幅変調器24を用いて入力電圧を制御し、整流選択回路24を用いて、安定したプラス、マイナスのパルス電圧を発生している。 (もっと読む)


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