説明

Fターム[5J045DA07]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 放射素子(型) (2,085) | スロットアンテナ (539) | プリント回路型スロットアンテナ (266) | 折返しスロット;環状スロット (31)

Fターム[5J045DA07]に分類される特許

21 - 31 / 31


【課題】 一面が開放された導電性キャビティ内部に設けられた励振放射素子と、上記導電性キャビティ外部に設けられた非励振放射素子からなるアンテナ装置において、非励振素子に蓄積された電荷が放電し、当該アンテナ装置及びアンテナ装置に接続される電子機器が損傷するという問題があった。
【解決手段】 非励振放射素子6を形成する誘電体基板7の裏面に、導電性のストリップ導体8を設け、非励振放射素子6とストリップ導体8をスルーホールメッキ9により電気的に接続することにより、非励振放射素子6がストリップ導体8及びスルーホールメッキ9を介して導電性シャシ4aと電気的に接地する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 小型且つ薄型でありながら、2.3〜6GHzといったような高帯域をカバーし、かつ比帯域50%以上の広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】 広帯域な周波数帯を送受信するための広帯域アンテナであって、矩形の導体板10にボウタイ状スリット11を形成し、そのボウタイ状スリット11の中央部で対向する一方の頂角部12aの両側に、ボウタイ状スリット11に沿って延びる補助アンテナ素子14を形成し、その補助アンテナ素子14側の頂角部12aに給電部15を形成し、他方の頂角部12bにグランド部16を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 アルミ等の金属薄膜をシール材料としたパッケージ上に構成要素の追加なしに小型な無線ICインレットを実装して、通信距離の長い無線ICタグを実現する。
【解決手段】 錠剤用PTPパッケージ1は多数の錠剤2が樹脂性のPVC3とアルミシート4とによってパッケージングされている。パッケージ下面のアルミシート4の一部に細長いスペースパターン5を形成してアンテナとなる島状領域6を設ける。島状領域6が形成された部分のアルミシート4の裏面(パッケージ上面)には、小型アンテナ7にICチップ8が搭載された小型無線ICインレット9を配置する。島状領域6によって形成されたアンテナと小型無線ICインレット9は樹脂性のPVC3を誘電体として静電結合されるので、無線ICタグ10が構成されている。従って、無線ICタグ10に図示しないリーダライタをかざせば、錠剤用PTPパッケージ1の情報を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 基板を再設計することなく、素子の制御により接地層の特性を変更できる高周波基板を提供する。
【解決手段】 本発明の高周波基板は、信号線路101と、誘電体層102と、導体層103と、電気的結合素子105から構成され、前記導体層は複数の導体セル104に分割されている。前記電気的結合素子により前記導体セル間を結合して前記導体層を形成し、例えば導体層にスロットを作成する。前記電気的結合素子を制御することにより、前期導体層に設けるスロットの形状と位置などの特性を変更することができる。従って、本発明の高周波基板を利用することにより、例えば放射指向性を可変できるアンテナが設計できる。 (もっと読む)


【課題】アンテナサイズが大きくなっても、誘電体損失の増加、利得の低下及びアンテナ効率の低下を抑制するトリプレート型平面スロットアンテナを提供する。
【解決手段】トリプレート型平面スロットアンテナ100は、下層側から地板110、下層側誘電体層120、下層側銅張フィルム基板130、上層側誘電体層140、スロット板150及び上層側銅張フィルム基板160を順に積層して形成され、下層側絶縁フィルム131表面には下層側銅箔片132が接着剤レス貼付技術により固定され、上層側絶縁フィルム161表面には上層側銅箔片162が接着剤レス貼付技術により固定されている。各銅箔片132、162を剥がした状態での各絶縁フィルム131、161の比誘電率は2.0〜4.0であり、誘電正接は0.001〜0.01であり、厚みは25[μm]以下である。 (もっと読む)


【課題】 向上された帯域幅を有する平面型小型アンテナ及び小型ストリップ放射体を提供する。
【解決手段】 小型ストリップ放射体はメインストリップパターン及びメインストリップパターンの各端に終端される複数の回旋ストリップパターンを含み、複数の回旋ストリップパターンはメインストリップパターンの縦軸を基準にして左右対称の1つの対よりなり、1つの回旋ストリップパターンが時計方向に回旋する場合、もう1つの回旋ストリップパターンは反時計方向に回旋する。 (もっと読む)


【課題】 第1の周波数を独立した形で決定することができ、多周波化を容易にする。
【解決手段】 絶縁体を介して導電体薄板で積層形成された3つの層で複数の電波を送受信する3層構造を成して、その最上層には最上層円形パッチ210が形成され、その中間層には最上層円形パッチ210と中心点が重なる中間層円形導体板310と、この中間層円形導体板310の外側に、その外縁との間に一定幅の中間層スロットリング330を有して形成された中間層外側導体板320とを備え、その最下層には給電用マイクロストリップ線路400が形成され、この給電用マイクロストリップ線路400と最上層円形パッチ210との間には給電用スルーホール450が形成されている。そして、最上層円形パッチ210で第1の周波数電波と中間層で第2,第3の電波を送受信する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、共振化、薄型化が可能であるとともに、従来よりもさらに小型化をはかる。
【解決手段】 誘電体からなる板状の基材3と、前記基材3に設けられている第1の導体5と、前記第1の導体5から離れて、前記第1の導体5を囲むように、前記基材3に設けられていると共に、一端部7Aと他端部7Bとが離れている第2の導体7とを有するアンテナ1である。 (もっと読む)


【課題】 1つの給電点で、円偏波を含む3周波又はそれ以上の送受信ができるようにする。
【解決手段】 1枚の誘電体基板100に対し、その表側の面に、内側楕円形パッチ200と、その外側に地板300とを配置形成して、これらの間にはその外縁、内縁間によるスロットリング400を形成し、その裏面側にはマイクロストリップ線路500を配置、形成する。このマイクロストリップ線路500に電流を流すことによって、上記内側楕円形パッチ200から第1の周波数の円偏波を発生させ、かつ、スロットリング400部分に磁流を発生させて第2の周波数の直線偏波を発生させ、更にまた、上記内側楕円形パッチ200に上記第1の周波数の高調波である第3の周波数の直線偏波を発生させる。 (もっと読む)


アンテナが、誘電材料の円錐状の立体を備える。立体の断面は切頂楕円形を有し、各楕円形は、楕円形の主軸に対してほぼ垂直に伸びる切頂線に沿う楕円形の第1のフォーカスをほぼ通って切頂される。楕円形の第2のフォーカスは、立体の内側に位置する。導電性グランド・プレーン中のスロットなどの細長い波搬送構造体は、連続する断面中の楕円形の第1のフォーカスを通る焦線にほぼ沿って伸びる。この構造体は、広範な周波数に渡る送信及び/又は受信をサポートする。一実施形態では、マルチ周波数給電構造体が、アンテナのグランド・プレーン中に統合される。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの給電ライン(3,4)のショートサーキット平面に設けられ所与の周波数で動作するために設計仕様された閉じた形状のスロット(1)を有するサブストレート(2)上に実現されるフラットプレートアンテナに関する。この場合、スロットの外周はp=kλsとなるように選択され、ここでkは1より大きい整数であり、λsはスロットにおいてガイドされる波長である。このアンテナはさらにスロットのオープンサーキットゾーンに置かれた少なくとも1つの第1の給電ライン(3)及び第1のラインから距離d=(2n+1)λs/4に置かれた第2の給電ライン(4)を有し、ここでnはゼロ以上の整数である。本発明はとりわけ無線伝送に適用可能である。
(もっと読む)


21 - 31 / 31