説明

Fターム[5J046QA07]の内容

アンテナの細部 (20,921) | 保護材で被覆された輻射素子 (539) | 被覆材料 (496) | ガラス繊維 (11)

Fターム[5J046QA07]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】 アンテナ特性を正しく評価でき、また耐環境性に優れたアンテナ基板およびこれを用いたICタグを提供する。
【解決手段】 誘電体1と、誘電体1の一方主面上に配設された放射導体2と、誘電体1の他方主面上に放射導体2と対向して配設された接地導体3とを備えており、接地導体3はスロット3aを有するとともに、スロット3aを挟んでICチップの端子電極が接続される接続部3bを備えているアンテナ基板およびその接続部3bにICチップが搭載されたICタグである。測定用プローブが接触される接続部3bは、電界が強く電波を授受する放射導体2とは反対側の接地導体3側に位置するので、測定用プローブによってアンテナ特性が影響を受けにくく、アンテナ特性を正しく測定することができる。ICチップとICタグの使用環境との間にはアンテナ基板が存在するので、使用環境の影響が小さいものとなる。 (もっと読む)


【課題】商店の出入口の床などに置いて用いられるRFIDタグ通信用床置アンテナおよびそれを用いたRFIDリーダライタに関するものであり、靴の踵で踏まれるなどして小面積に大きい圧力がかけられた場合でも破損しにくくすることを目的とする。
【解決手段】RFIDタグ通信用床置アンテナ4は、可撓性を有する第1の導電板29と、第1の導電板29の上に、それぞれの間に間隙をあけて並べられた複数個の誘電体製の小片30と、複数個の小片30の上に重ねられた可撓性を有する第2の導電板31と、第1の導電板29、複数個の小片30および第2の導電板31を収納する弾性体製の外装部33とを備えている。RFIDリーダライタはこの床置アンテナ4に接続され、床置アンテナ4を介してRFIDタグと交信する。 (もっと読む)


導電性不織ウエブから作製された放射素子が、信号送信装置内に組み込まれる。信号送信装置は、例として、RFIDタグを含む。一実施例では、導電性不縮ウエブは、パルプ繊維と混合した導電性繊維を含む。導電性繊維は、炭素繊維を含む。不織ウエブは、慣用的な製紙工程を使用して作製される。完成した導電性ウエブは、アンテナとしての使用に適合するのみでなく、その製造は比較的廉価であり、且つ、様々な製品内への組み込みが容易である。 (もっと読む)


【課題】航空機に固定するアンテナ装置の筐体において、航空機との線膨張係数差を小さくする。
【解決手段】アンテナ素子4の配列されたアンテナ基板3と、配線基板7に搭載された高周波モジュール6とを同軸線5で接続し、アンテナ基板と配線基板の間にシャシ2を設けて、プラットフォームとアンテナ装置のシャシとを、ほとんど膨張しない繊維強化プラスチックによる複合材で構成することにより、プラットフォームとシャシ間での温度膨張率差による機器破壊およびRF導通不良の発生を抑圧することができる。 (もっと読む)


【課題】硫化ガスによる放射電極の腐食が防止されたチップアンテナを提供する。
【解決手段】誘電体ブロック11と、誘電体ブロック11の一方の主面11aに形成された放射電極12と、放射電極12の表面を覆う実質的に硫化ガスを透過しない保護絶縁膜15とを備える。保護絶縁膜15の主成分はガラス材料であることが好ましい。本発明によれば、実質的に硫化ガスを透過しない保護絶縁膜15によって放射電極12が覆われていることから、放射電極12の主成分として硫化ガスによる腐食が生じやすい銀(Ag)を用いた場合であっても、放射電極12の腐食を効果的に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電子タグの取り外しが困難な、識別機能付きのパネルを提供する。
【解決手段】
電子タグ10は、アンテナと、このアンテナに接続された形で取り付けられアンテナを介した無線通信により外部からの要求に対する回答として識別情報を送信する無線チップとを備える。第1の板状ガラス42と第2の板状ガラス48は、電子タグ10を挟んだ形で面同士を対向させて位置する。第1の板状ガラス42と第2の板状ガラス48の間には、板状ガラスを接合させる中間膜が配置される。第1の板状ガラス42と第2の板状ガラス48の間に形成される領域のうち少なくとも一部において、二枚以上の中間膜44、46が重ね合わされており、重ね合わされた中間膜の間に電子タグ10が挟着される。 (もっと読む)


【課題】デジタルテレビ放送受信のためのアンテナを建物の窓に設けるにあたり、アンテナの劣化を防止するとともに、窓の開閉によっても受信性能を低下させない、建築窓用の合わせガラスとこの合わせガラスを用いた建築窓構造を得る。
【解決手段】2枚のガラス板1a、1b間に、アンテナパタンと第1の電極とを有するフィルムを封入した中間膜2a、2bが介在された合わせガラス10を用い、第1の電極に第2の電極を容量結合することで、アンテナパタンで受信したテレビ放送信号を室内に取り出す合わせガラスとこの合わせガラスを用いた建築窓構造。 (もっと読む)


【課題】 中間膜を利用して合わせガラス中に高性能のアンテナコイル及びICチップを内蔵させること。
【解決手段】 コイル形成治具3の治具本体4の平坦面から進退自在に突出する線掛けピン6、6…に絶縁導線を巻き掛けてアンテナコイル1を形成する。次いで、治具本体4の平坦面上に形成されたアンテナコイル1を、これに電流を流して自己発熱させながら中間膜5の所定部位に圧接させ、アンテナコイル1を中間膜5の所定の部位にその熱により溶融させつつ没入させる。上記工程中に、線掛けピン6、6…は中間膜5の前面に押し戻されて後退する。その後、ICチップ2をアンテナコイル1の巻き始め端部及び巻き終わり端部にハンダ付作業で溶着し、更にその後、二枚のフロートガラスでアンテナコイル1を没入埋設した中間膜5を挟んだ上で、加熱圧着の技法により合わせガラスを製造する。 (もっと読む)


【課題】垂直偏波用のアンテナにおいて、防雪カバーを設けることなく、簡単な構成でアンテナ素子への着雪を防止し得る雪害対策用アンテナを提供する。
【解決手段】アーム11の下側に位置するように例えばスリーブ型の放射器12を取付けると共に、放射器12の前方に複数例えば3本の導波器15a〜15cの上端側をそれぞれ取付部材16a〜16cを介して取付ける。上記導波器15a〜15cは、放射器12からの距離が長くなるに従って順次短く形成されるので、中心部が一定の位置に揃うように取付部材16a〜16cに介在したスペーサの長さによって調整する。また、アーム11には、放射器12の後方に所定の間隔を保って反射器17の上端を取付ける。すなわち、アーム11の下側に位置するように放射器12、導波器15a〜15c及び反射器17を装着する構造とし、各素子への着雪を防止する。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐熱性および耐薬品性のうちの少なくとも耐薬品性に優れるとともに構造が比較的簡単で製造が比較的容易な電子タグ1を提供する。
【解決手段】 アンテナ線4と、このアンテナ線4に電気的に接続されているICチップ5とが、互いに積層された第1および第2のガラス板2、3によって挟み込まれている。ICチップ収容用の窪み部7が第1および第2のガラス板2、3のうちの少なくとも一方の内側面に設けられることができる。また、第1のガラス板2の内側面と第2のガラス板3の内側面とが接着剤によって接着されることができる。 (もっと読む)


【課題】 RFIDシステムに用いるリーダ/ライタ用アンテナの化学的耐候性、耐摩耗性を改善し、また、アンテナ本来の機能を維持する目的の他、美観的、意匠的にも優れたRFIDリーダ/ライタ用アンテナを提供する。
【解決手段】 本発明においては、第1の平板状ガラス10の一方の表面に導電性材料30を接着または塗布、焼成して所定のアンテナパターンを形成する。さらに上記第1の平板状ガラス10のアンテナパターンを設けた側に中間層50を挟んで第2の平板状ガラス20を貼り合わせる。上記第2の平板状ガラス20の厚みは第1の平板状ガラス10の厚みに比べて大きくすることが望ましい。 (もっと読む)


1 - 11 / 11