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Fターム[5J050EE33]の内容

電子的スイッチ (6,662) | 回路形式 (1,805) | 特徴的回路要素 (1,104) | トランスミッションゲート(伝送ゲート) (11)

Fターム[5J050EE33]に分類される特許

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オプトカプラ回路10は、フォトLED20と並列接続するスイッチ22を含み、フォトLED20はアノード及びカソードを有する。アノードは減結合コンデンサ28を介して電源に接続される。オプトカプラ回路は、スイッチが開放位置にあるときフォトLEDをオンにするよう構成される。スイッチが閉じているときは、スイッチ22は電流の流れの向きを、直列抵抗器32を経由して接地へ向けるようにし、電流の流れを分流してフォトLEDから離すことでフォトLEDをオフにする。第2のコンデンサ38は、フォトLEDのカソードへ接続される。第2のコンデンサは、第2のスイッチ40及び接地へ接続された電流制限抵抗器42と直列に配線される。第1のスイッチ22及び第2のスイッチ40は、カソードが接続されたコンデンサ38の放電を回避するために相補状態で動作する。開示されるオプトカプラ回路10は、より高レベルのコモンモード電圧過渡現象で機能する性能を提供する。
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【課題】電流負荷への電流供給を適切に制御でき、電流負荷を高速に停止できて電流制限抵抗が不要な電流負荷駆動回路を提供すること。
【解決手段】この電流負荷駆動回路の場合、カレントミラー回路1bの電圧経路上で入力回路5b、出力回路7cを分割し、カレントミラー回路2cを含む出力回路7cに備えられた電圧制御回路では、スイッチ回路Sa、Sbの働きでMOSトランジスタN1をオフにして電流負荷のLED4(調光可能)の消灯を行う。制御端子T1、T2に入力された低レベルの制御信号を入力したNOR回路12からは、高レベルの制御信号がゲートバイアス電圧として高耐圧P型MOSトランジスタP3に印加され、トランジスタP3のドレイン電圧は、ソース電圧(LED4の電源電圧)に一致した状態となってLED4が高速消灯される。各カレントミラー回路及び電圧制御回路によってLED4の駆動電流を制御するため、電流制限抵抗が不要となる。 (もっと読む)


【課題】温度変化や製造プロセスのばらつきに起因する出力の変動を抑制する。
【解決手段】温度が上昇するとバイアス電圧生成回路28からNMOSトランジスタ26のゲートに供給されるバイアス電圧VGSが低下することで参照電流Irefが低下し、温度上昇に伴う電圧Vcの低下幅が小さくなり、温度が低下するとバイアス電圧VGSが上昇することで参照電流Irefが増大し、温度低下に伴う電圧Vcの増加幅が小さくなる。、製造プロセスのばらつきによりトランジスタの閾値電圧Vtが設計値より低下した場合は、バイアス電圧VGSも低下することで参照電流Irefが低下し、閾値電圧Vtの低下に伴う電圧Vcの低下幅が小さくなり、製造プロセスのばらつきによりトランジスタの閾値電圧Vtが設計値より上昇している場合は、バイアス電圧VGSも上昇することで参照電流Irefが増大し、閾値電圧Vtの上昇に伴う電圧Vcの増加幅が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】動作特性の低下を抑制しつつ、配置の自由度を大きくできる上、電流負荷を高速停止できて電流制限抵抗が不要な電流負荷駆動回路を提供すること。
【解決手段】電流負荷駆動回路における第1カレントミラー回路1bの電圧経路上で入力回路5b、出力回路7bを分割し、第2カレントミラー回路2bを含む出力回路7bに備えられた電圧制御回路では、電流負荷のLED4の消灯を行う際、LED4の一端にドレイン端子が接続された高耐圧P型MOSトランジスタP3が、制御端子T1に入力された信号によって、オン状態とされる。このとき、MOSトランジスタP3のドレイン電圧は、ほぼソース電圧(LED4の電源電圧)に一致した状態となるため、LED4は高速消灯される。各カレントミラー回路および電圧制御回路によってLED4の駆動電流を制御するため、電流制限抵抗が不要となる。 (もっと読む)


【課題】従来のセンサ制御装置は、複数の容量センサ検出手段を非同期で動作させた場合、セトリング動作が重なることにより、容量センサの検出値にノイズの影響が出るという問題があった。
【解決手段】ある容量センサ検出手段は、スイッチトキャパシタ回路が容量センサの容量を電気信号に変換するセトリング動作を開始したことを示すセトリング実行信号を生成するセトリング実行信号生成手段と、他の容量センサ検出手段のセトリング実行信号生成手段から出力されるセトリング実行信号の有無を検出するセトリング実行信号検出手段と、を備えている。制御手段は、セトリング実行信号検出手段の検出結果に基づいて、スイッチトキャパシタ回路およびAD変換手段の動作を制御する。このような構成とすることで、容量センサ検出手段同士でセトリング動作が重なることがなくなり、ノイズの影響のない検出値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】受光信号に応じて適切な増幅率を迅速に設定できる構成を提供する。
【解決手段】複数の発光ダイオード2a〜2dを順次投光させる投光制御回路3及び投光回路4と、投光制御手段による各投光手段の投光動作に応じて、各投光手段と対応する各受光手段を順次受光動作させる受光制御回路17と備えている。さらに、各フォトダイオード7より出力される受光信号を増幅した増幅信号を生成する増幅手段としての前置増幅回路9が設けられており、受光制御回路17のメモリには、増幅信号のレベルの増大に応じて前置増幅回路9に用いる増幅率を次第に低く設定するように増幅率を決定する設定情報が記憶されている。受光制御回路17は、所定数のフォトダイオード7と対応する増幅信号のレベルと設定情報とに基づいて前置増幅回路9の増幅率を設定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを必要最小限の長さで構成することができ、面倒なケーブルの引きまわしを生じることなく設置することができ、配線の自由度を向上する。
【解決手段】受光ユニット17,18には、EEPROMが内蔵されており、セッティングコンソールによりあらかじめ設定される順序に基づいて、受光ユニット17,18の受光側CPUが、投受光動作する順序を設定するため、ケーブル19を必要最低限の長さで構成することができ、面倒なケーブル19の引きまわしを生じることなく多光軸光電スイッチ10を設置することができる。 (もっと読む)


【課題】光同期方式にて構成してノイズ等の不具合を防止しつつも、投光器及び受光器が共に連携して作動可能な構成をなす多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】多光軸光電センサ1において、受光器20は同期用投光素子15備えて構成されており、投光器10は、同期用投光素子15と対をなして設けられた同期用受光素子27を備えている。そして、同期用受光素子27の出力に基づく同期信号に応じて各検出用投光素子11を順次駆動する。一方、受光器20では、この受光器20で生成された同期信号に基づいて各検出用受光素子21からの検出用受光信号を順次有効化し、この有効化された検出用受光信号に基づいて受光状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を解決することが可能な温度検知回路等を提供する。
【解決手段】温度検知回路が本願では開示される。いくつかの実施例で、それらは、電流ミラー構造において連結された第1及び第2のトランジスタと、第1及び第2のダイオードとを有する。第1のダイオードは、第1のトランジスタへ結合され、第2のダイオードは、第2のトランジスタへ結合されている。温度検知信号は、当該回路が動作しているときに、第1及び第2のダイオードの間で発生する。他の実施例についても、本願で開示及び/又は請求をなされている。 (もっと読む)


【課題】電力消費を節減することができる表示装置、その駆動方法及び表示装置用駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は表示装置、その駆動方法及び表示装置用駆動装置に関し、この駆動装置は光感知部からの光感知信号及び接触感知部からの接触感知信号を増幅する増幅部と、増幅部からの増幅された光感知信号及び増幅された接触感知信号を直列感知信号に変換する並列−直列変換器と、直列感知信号をデジタル感知信号に変換するアナログ−デジタル変換器とを備える。この時、増幅部、並列−直列変換器、及びアナログ−デジタル変換器は接触感知信号によって正常モードと節電モードに分けて動作する。本発明によれば、接触がなければ節電モードで動作して信号読取部の一部に電源を供給しないことによって、電力消費を減らすことができ、低い周波数を有するクロック信号に同期して動作するためにさらに消費電力を減らすことができる。 (もっと読む)


半導体試験装置に使用されるプログラマブル電源において、電流レンジや出力リレーにおける大電流の高速切り換えを可能とする。
半導体試験装置1のプログラマブル電源10に設けられたスイッチ部20のMOSFET駆動回路22において、光絶縁素子22−1の受光部22−12からの電流によりコンデンサ部22−12に電荷が蓄積される。アナログスイッチ部22−3の切り換えによりSWAがON(SWBがOFF)となると、コンデンサ部22−12に蓄積されていた電荷によりMOSFET部21の各MOSFETのゲートがチャージされON状態となる。一方、アナログスイッチ部22−3のSWBがON(SWAがOFF)となると、MOSFETのゲートがディスチャージされる。

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