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Fターム[5J064BA09]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 圧縮、伸長方式 (3,708) | 可変長コード(ハフマンコード) (1,096)

Fターム[5J064BA09]に分類される特許

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時間ドメインから周波数ドメインへ及びそれとは逆にデジタル信号のドメイン変換を実行する方法において、複数のリフトステージを含む変換エレメントにより変換を実行するステップを備え、前記変換は変換マトリクスに対応し、複数のリフトステージのうちの少なくとも1つのリフトステージは、少なくとも1つの補助的な変換マトリクスと、丸めユニットとを備え、この補助的な変換マトリクスは、前記変換マトリクスそれ自体で構成されるか、又は低い次元の対応変換マトリクスで構成される。この方法は、更に、前記補助的な変換マトリクスによる変換の後に前記丸めユニットにより信号の丸め演算を実行するステップも備えている。 (もっと読む)


変換マトリクスを含む変換関数を使用して時間ドメインから周波数ドメインへ及びそれとは逆にデジタル信号を変換する方法であって、デジタル信号は、複数のブロックへとグループ分けされるデータ記号で構成され、各ブロックが所定数のデータ記号を含むような方法。この方法は、デジタル信号の2つのブロックを1つの変換エレメントにより変換するプロセスを備え、変換エレメントは、2つのサブマトリクスを含むブロック対角マトリクスに対応し、各サブマトリクスは、変換マトリクスを備え、且つ変換エレメントは、複数のリフトステージを備え、更に、各リフトステージは、補助的な変換及び丸めユニットによるデジタル信号のブロックの処理を含む。 (もっと読む)


映像エンコーダ/デコーダは、1行または連続した複数行のマクロブロック(スライスと呼ぶ)を含む単位の形とすることができる、独立に復号化可能な部分ピクチャ単位を提供するビットストリーム構文を使用する。このスライス層により、エラー回復力と圧縮効率の柔軟な組合せが得られる。スライス層は、効率的なアドレッシング機構(たとえば、スライス層の開始マクロブロック行を指定する構文要素)、ならびにピクチャヘッダ情報を最適に再送信するための効率的な機構を符号化する。スライス層は、スライス境界をまたぐすべての形の予測、オーバラップ、およびループフィルタリングを使用不能にすることによって、復号化および再構築の独立性をもたらす。これにより、スライス内モードで符号化されたスライスを、ピクチャの他の領域内のエラーとは無関係に、エラーなしで再構築することができる。 (もっと読む)


例えばイメージやオーディオ信号などのデータ圧縮の方法。ウェーブレット変換やDCTなどの変換を用いてデータをエンコードするステップと、最大重みビット及び/又はビット値により変換係数をグループ化するステップと、それらをグループ毎に送信するステップとを備える。マッチング・パースイットのように、変換にコードブックを用いる場合、係数はコードブック値により更にグループ化される。一実施形態では、方法は、データが、係数の位置およびグループにより完全に記述されることを可能にし、何れの係数値の情報も記憶や送信する必要がないようにする。
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量子化パラメータ値毎にピクチャ系列のプレコーディングを行う工程と、系列のピクチャ毎に、スライディング時間ウィンドウにおける隣接ピクチャの量子化パラメータ値及びビットレート動作点に応じて複数の量子化パラメータ値のうちの1つを系列のピクチャ毎に選択する工程と、そのピクチャに選択される量子化パラメータ値を用いて系列の各ピクチャを符号化する工程とを含む、ネットワーク・トラフィック・モデル制限を満たすようビデオレート制御を行う符号器(100)及び相当する方法(200)を開示する。
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動き推定決定セットをノイズ低減に利用することにより、ビデオ符号化を行う間に低複雑度でノイズ低減を行う。各マクロブロック毎に動き推定をN回(Nは整数)実行し、参照ピクチャ指標および動きベクトルをそれぞれ含むN組の動き推定データを生成する。必ずというわけではないが、通常は、動き推定データ・セットはそれぞれ異なる参照ピクチャを使用する。各マクロブロック毎に、N組の動き推定データを使用してノイズ低減マクロブロックを生成し、その後、このノイズ低減マクロブロックを符号化する。

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階層符号化された動画像符号化方法であって、各階層の信号に時間方向フィルタリングを行った後に階層分割した信号のうち下位階層に属する時間フィルタリング下位階層信号と、前記下位階層信号の上位階層にあたる信号に時間方向フィルタリングを行って得られる上位階層時間フィルタリング信号とを符号化する。これにより、すべての階層での復号信号が単一階層で符号化した場合の復号画像と同等の画質とすることができる。 (もっと読む)


JPEG2000圧縮画像をより低ビットレート、より低解像度又はその双方へとトランスコードするに当たり、当該JPEG2000圧縮画像を伸長しより低いビットレート乃至解像度へと再圧縮する必要をなくす。伸長及び再圧縮に代えて、ビットレート所望値に最も近くビットレート所望値より高いビットレートに係るレイヤのみに対して、解像度所望値を上回るまで算術デコードを実行する。その上でレートディストーション最適化を実行することにより、当該画像をトランスコードする。

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インター符号化されたフレームの現在のマクロブロックのモードを選択するためのビデオ符号器(100)および対応する方法(400、500)が提供される。この方法は、マクロブロック・モードのサブセットのための第1の各モードをチェックし、チェックされた第1の各モードの動きベクトル情報に応じて他のモードを選択的にチェックし、チェックされた各モードに応じて現在のマクロブロックのためのモードを選択するステップと、少なくとも1つの隣接マクロブロックのマクロブロック・モードをチェックし、少なくとも1つのチェックされた隣接マクロブロックのマクロブロック・モードに応じて現在のマクロブロックのためのモードを選択するステップと、マクロブロック・モードのサブセットのコストをチェックし、チェックされたコストが所定の基準を満たす場合にイントラ符号化されたモードのみをさらにチェックし、チェックされた各モードに応じて現在のマクロブロックのためのモードを選択するステップと、チェックされたマクロブロック・モードに応じて早期停止閾値を調整し、調整された早期停止閾値に達している場合にチェックされたマクロブロックのモードに応じて現在のマクロブロックのためのモードを選択するステップとのうち、少なくとも1つのステップを含んでいる。
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信号シーケンスを処理するためのシステムと方法が説明される。ハイブリッド・ブロック・マッチングと変換ベースのN次元信号シーケンス符号化器と復号化器が開示される。符号化器は、ブロック・マッチング差の特定のエネルギー尺度から推定できるエントロピー・ベースの費用関数を含む符号化器側ブロック・マッチング予測器を含み、高速ブロック・マッチングサーチ法で、近隣ブロックから結果を学習し、少数の点のみを訪れて広範囲サーチを実行する。符号化器出力に基づき費用関数パラメータとその他の符号化制御パラメータを動的に調整し、符号化器の品質とパフォーマンスを最適化する方法が開示される。n次元ブロック・マッチングに対する分数格子点のサーチと高速処理を使用可能にする方法が開示される。ハイブリッド・ブロック・マッチングと変換ベースのn次元信号シーケンス復号化器が開示される。n次元信号フレームの効率的処理を可能にするメモリ編成と処理アレイ構造は、n次元信号のブロックを高速に格納し、アクセスすることができるn次元メモリ、n次元メモリに転送する前に大量のデータを格納するためのマルチレベル大容量メモリ構造、とn次元メモリ内のデータを処理するためのシグナル・プロセッサ・アレイを含む。
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本発明はビデオ符号化に適用され、ITUのH.263及びH.264標準の直裁的推進実施の場合に於けるよりも、符号化過程の早期の段階でスキップされるよう指示されるべきブロックを検出する方法を開示する。これはゼロのスキップベクトルを有するマクロブロック内の4×4ブロックを2進変換関数で変換することにより提供される。予め規定されるしきい値より小さい、4つの最上部左の2進変換の係数値を有するブロックがスキップされるよう規定される。かくして、これらのブロックの更に進めるコスト高な計算する要求のある変換と量子化は必要無くなる。
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各ブロックがピクセルの配列を有する少なくとも1つのブロックを有する少なくとも1つのフレームを有するビデオデータを圧縮する方法が提供される。本方法は、各ブロックのピクセルを係数に変換し、これらの係数の最適な送信順序を作成する。また、本方法は、データビットストリームを区画して各パーティションを独立に符号化することにより、圧縮ビデオデータの処理速度を最適化する。また、本方法は、各所与のブロックに関連した少なくとも1つのメトリックに応じて、各所与の複数のピクセル又はピクセルブロックの補間方法を選択することにより端数ピクセル動きを予測し、ブロックごとに方法を変える。また、本方法は、現在のフレームの直前のフレームよりも前のフレームを、データ送信中の品質損失を小さくするための唯一の基準フレームとして使用して、現在のフレームのエラー回復を高度化する。高度化された動きベクトル符号化も提供される。 (もっと読む)


【課題】 隠蔽情報の挿入を第三者に知られ難く、しかも画質劣化を極力抑えて隠蔽情報の付加、分離が行える画像符号化装置、画像復号化装置を提供する。
【解決手段】 隠蔽情報挿入判定部5で、輝度信号の各ブロックの量子化後のDCT係数に隠蔽情報を挿入するかどうかを判定する。ここでは、得られた逆量子化後のDCT係数における輝度信号のDC成分の値が、予め設定した閾値よりも大きいかどうかで判断する。隠蔽情報挿入判定部5により隠蔽情報を挿入すると判断された場合、隠蔽情報挿入部6は、入力された輝度信号の量子化後のDCT係数内の予め規定された高域成分を隠蔽情報と置き換える。 (もっと読む)


【課題】 限られた符号量の範囲で、画像の精細度を選択可能にする。
【解決手段】 画像の符号化を行う画像符号化装置において、画像に離散コサイン変換を行って離散コサイン変換係数を算出する変換部6と、離散コサイン変換係数に対して、量子化ステップにもとづき量子化を行って量子化係数を算出する量子化部7と、離散コサイン変換係数から画像特性パラメータを算出し、当該画像特性パラメータにもとづいて、量子化ステップを決定する制御部19と、を備える。画像特性パラメータが離散コサイン係数から算出されるので、少ない演算量で、画像特性パラメータが求められる。また、画像特性パラメータが用いられるので、高い精度で発生符号量を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】順方向にも逆方向にも復号可能であって、実用性に富んだ可変長復号化装置を提供する。
【解決手段】固定長符号の先頭及び末尾に該特定の符号を付加した符号を含む順方向にも逆方向にも復号可能な可変長符号化データを復号する可変長復号化装置において、特定の符号の復号値を格納した第1の復号値テーブルと固定長符号の復号値を格納した第2の復号値テーブルを作成する復号値テーブル作成部208、順方向復号化器209、逆方向復号化器211及び固定長符号復号化部210を有し、可変長符号化データを復号する際に、第1の復号値テーブルを用いて先頭及び末尾を示す特定の符号が復号されたときは第2の復号値テーブルを参照して先頭を示す特定の符号に続く符号を固定長符号とみなして固定長符号復号化部210で復号を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数種類のフィルタを含むウェーブレット変換による符号化において、最適なフィルタを選択することができる符号化装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 画像データを符号化する符号化手段(105、107、108)と、画像データの符号化データを出力する出力手段110と、を備え、複数種類のフィルタによる離散ウェーブレット変換を実行する手段105は、画像データに対して、各々のフィルタによる前記離散ウェーブレット変換を実行し、フィルタ毎に符号化データを生成し、出力手段110は、最も符号長の短い前記符号化データのみを出力する。 (もっと読む)


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