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Fターム[5J064BB03]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 主要(機能)構成 (1,931) | 予測値算出 (867)

Fターム[5J064BB03]に分類される特許

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【課題】ビデオ圧縮等におけるブロック効果を解消できる画像ブロック符号化方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明は画素ブロックを符号化する方法に関し、画素ブロック及び予測ブロックから残部ブロックを計算するステップ(100)と、1組の基底関数により規定される変換で、残部ブロックを係数ブロックに変換するステップ(104)と、係数ブロックを符号化するステップ(106)とを含む。この符号化方法は、変換するステップ(104)の前に、画素ブロックのガジュアル近傍において計算された残部から基底関数を再同相化するステップ(102)を含む。変換するステップは、再同相化された基底関数を使用する。 (もっと読む)


【課題】フレームの符号長の増加を抑えることのできる符号化技術を提供する。
【解決手段】
整数値系列を入力とし、[1]整数(規定整数)に対応する符号、並びに、[2]規定整数以外の複数の整数の組に対応する符号(拡張符号)を記録した符号テーブルが複数個、予め決められており、整数値系列中の符号化対象となる整数値が規定整数に該当する場合には、規定整数に対応する符号を符号化結果の符号とし、整数値系列中の符号化対象となる整数値が規定整数に該当しない場合には、拡張符号と、拡張符号に対応する予め定めておいた符号化方法を符号化対象となる整数値に対して適用して得られる符号とを連結した符号を符号化結果の符号とする符号化を行う。この符号化では、複数の符号テーブルのうち、所定個数の整数値をまとめたフレームごとに総符号量が最小となる符号テーブルを選択し、選択された符号テーブルを特定する符号も符号化結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑えながら、画像伝送時の消費電力及びEMIを低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】所定画素数の画素データにより構成される複数のエリアの各々が、隣接画素データ間の差分値のいずれかが閾値を超える第1のエリアと隣接画素データ間の差分値の全てが閾値以下である第2のエリアとのいずれであるかを判定する判定部120と、第1のエリアであると判定されたエリアに関して隣接画素データ間の差分値を量子化する量子化部140と、第1のエリアであると判定されたエリアに関しては量子化部140により量子化された差分値を出力し、第2のエリアであると判定されたエリアに関しては隣接画素データ間の差分値を出力するデータ出力部170と、を備えることを特徴とする、画像処理装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタアレイ(CFA)画像を可逆圧縮する際のデータ圧縮率を高めることを可能とする。
【解決手段】入力したCFA画像中の一つの画素が注目画素として設定される。第1の適性指標導出部106は、注目画素の近傍に存在する複数色の近傍画素のうち、注目画素と同じ色の画素である同色近傍画素の画素値を参照して注目画素の画素値を予測する第1予測方式に対する適性の指標である第1の適性指標を導出する。第2の適性指標導出部108は、複数色の近傍画素のうち、注目画素の色とは異なる、ある一色の画素である異色近傍画素の画素値、および同色近傍画素の画素値の双方を参照して注目画素の画素値を予測する第2予測方式に対する適性の指標である第2の適性指標を導出する。予測値算出部112は、第1の適性指標と前記第2の適性指標とに基づいて決定された第1予測方式または第2予測方式で注目画素の予測値を算出する。 (もっと読む)


【課題】画素にノイズが多く含まれる環境下でのロスレス符号化方式の圧縮率を高める。
【解決手段】ランレングス符号化モードと、重み付け予測符号化モードと、それ以外の符号化モードを持ち、符号化モードの判定において符号化対象画素の周囲画素が含むノイズ量を判別し、ノイズ量に応じて符号化モードを適切に切り換え、ノイズ量は、周囲画素の分散、あるいは周波数変換後の係数の絶対値和を用いて測定する画像符号化方式を用いる。 (もっと読む)


【課題】予測モードの過去の発生状況や周囲の符号化状況の変換テーブルへの反映等による符号化効率向上を図る。
【解決手段】予測モード数N=18およびN=35で共通の単一変換テーブル153を、予測モード復元部が復元した予測モードに対し、該予測モードの発生確率に応じたランクが対応付けられるように更新する変換テーブル更新部115を備える。 (もっと読む)


【課題】画質及び圧縮率を考慮しつつも、処理速度の向上を図る。
【解決手段】検索領域を固定的に設定する(ステップS11)。設定した検索領域を参照対象として、処理対象として注目している画素について、辞書検索を行う(ステップS12)。設定された限定検索領域の範囲内で検索が終了したら、強制的に検索を終了する。検索が終了したら、検索の結果、ヒットしたかを判断する(ステップS14)。ヒットした場合には辞書式圧縮処理し(ステップS15)、ヒットしていなければその代わりに予測符号化処理を行う(ステップS16)。画素をシフトして、全ての画素について終了したかを判断する(ステップS17)。終了していない場合は、シフトした後の新たな画素について、ステップS11に戻り、処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】予測量子化において主観品質の劣化を抑えるようにパラメータの補償処理を行うこと。
【解決手段】増幅器(305−1〜305−M)は入力した量子化予測残差ベクトルxn-1〜xn-Mに重み付け係数β1〜βMを乗算する。増幅器(306)は前フレームの復号LSFベクトルyn-1に重み係数β-1を乗算する。増幅器(307)はコードブック(301)から出力されたコードベクトルxn+1に重み係数β0を乗算する。加算器(308)は増幅器(305−1〜305−M)、増幅器(306)および増幅器(307)から出力されたベクトルの総和を計算する。切替スイッチ(309)は、現フレームのフレーム消失符号Bが「第nフレームは消失フレームである」ことを示し、かつ、次フレームのフレーム消失符号Bn+1が「第n+1フレームは正常フレームである」ことを示す場合には、加算器(308)から出力されたベクトルを選択する。 (もっと読む)


【課題】直交変換または逆直交変換を整数精度で行う際に、基底ベクトルのノルムをできるだけ等しくすると共に、基底ベクトルの直交性を考慮した基底を用いることにより、符号化効率の改善を可能にする。
【解決手段】符号化装置11の直交変換部3は、整数DCT基底を用いてDCTを行う。直交変換部3にて用いる整数DCT基底は、直交変換基底算出装置20により算出される。直交変換基底算出装置20の基底算出手段22は、小数DCT基底の各要素が整数に丸められた基底の各要素を±n(nは1以上の整数)の範囲で操作し、基底ベクトルのノルムの大きさの統一性と基底ベクトルの直交性とを向上させるための以下の数式のコスト関数を用いて、コストが最小になるように整数DCT基底の要素を求め、整数DCT基底を出力する。
cost=a×Σ|(xi,xi)−b|+Σ|(xi,xj)| (もっと読む)


【課題】 目標圧縮率を保証しながらも画像データの劣化を抑制することが可能な符号化装置や符号化方法、当該符号化装置や当該符号化方法により符号化されたデータを復号化する復号化装置や復号化方法、当該符号化装置と当該復号化装置とを備えた符復号化システムを、提供することを目的とする。
【解決手段】 符号化装置1は、予測値データdipを順次生成する予測値データ生成部11と、画素データdiと予測値データdipとの差である予測誤差データdpを順次生成する予測誤差データ生成部12と、予測誤差データdpを順次符号化して可変長符号データdcを順次生成する符号化部13と、符号化部13を順次制御する符号化制御部14と、を備える。符号化制御部14は、可変長符号データdcの符号長と目標符号長との差分を累積して累積値を順次算出し、最終的な累積値が0以下になるように符号化部13を制御する。 (もっと読む)


【課題】FPC方式の技術的課題を解消し、浮動小数点形式の数値データの圧縮率を向上させる。
【解決手段】入力データのビット列及び予測データのビット列のそれぞれの差分による差分ビット列を所定の数の単位の組でメモリにバッファリングするバッファ部と、バッファリングされた差分ビット列のそれぞれから、符号部及び指数部に対応するビット列部分を含む所定のビット数からなる上位ビット列を、所定のビット数からなる1又はそれ以上のブロックに分割し、また分割されたブロックを、上位から下位の順に組ごとに組み替えて連結することにより、先行ビット列としてバッファリングする再構築部と、バッファリングされた先行ビット列ついて、先頭ブロックからの値が零となるブロックの連続数に基づき先行ビット列を圧縮して圧縮先行ビット列を形成する先行列圧縮部とを含む圧縮システム。 (もっと読む)


【課題】ランモードを実行することによる符号量の増加を防ぎ、復号すべき符号化データの符号量を低減する。
【解決手段】動画像復号装置1は、復号前のTT情報TTIに含まれる係数符号化データC10を逆順のジグザグスキャンにより復号してから逆スキャンする復号処理により係数行列MX10を再現する動画像復号装置1において、{run,level}の組を復号するランモードを実行するランモード処理部322と、係数の値を1つずつ復号するレベルモードを実行するレベルモード処理部323と、上記復号処理において、上記ランモードを実行してから上記レベルモードを実行するか、上記ランモードの実行を省略して上記レベルモードを実行するかを制御する条件判定部321とを備える (もっと読む)


【課題】処理量の増大を抑制しつつ、背景雑音を復号側に正確に伝送する音声符号化装置及び音声符号化方法を提供する。
【解決手段】線形予測符号帳102には、音声の分析により得られた線形予測パラメータと、背景雑音の分析により得られた線形予測パラメータとが格納され、入力音声信号から求められた線形予測パラメータを示すインデックスが選択される。駆動音源選択部109は、選択された線形予測符号帳102のインデックスが音声由来か背景雑音由来かに応じて、固定符号帳107又は固定符号帳108を選択する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を高める。
【解決手段】親チャネル信号から線形予測係数と予測残差信号を生成し、子チャネル信号の残差信号と親チャネル残差信号の差分の基準値が最小となるように子チャネル信号に対する線形予測係数を決め、その子チャネル線形予測係数を使って子チャネルの残差信号を生成する。親チャネル残差信号と子チャネル残差信号の重み付き減算により残差差分信号を生成する。子チャネル線形予測係数に対応するPARCOR係数の絶対値が所定値以上でない場合には、親チャネル残差信号、親チャネル線形予測係数、子チャネル線形予測係数、残差差分信号、重み係数をそれぞれ符号化して出力する。 (もっと読む)


【課題】縞模様のような一定パターンの複数の画素からなる画像データがパケットをまたぐような期間続いた場合でも、復号値が縞模様を表す一定パターンとなるような符号化を行う。
【解決手段】予測符号化回路100は、減算器101にパケットの先頭を示す画素データが入力され、かつ、一致検出部110からの一致検出信号が論理値「0」であるときは、先頭データをセレクタ116及び117を通して量子化することなくそのまま外部へ出力する。ここで、縞模様のような一定パターンの複数の画素からなる画像データがパケットをまたぐような期間続いた場合、一致検出部110は論理値「1」の検出信号を出力してレジスタ116を端子1の入力を選択するように切り替え、レジスタ108に保持されている直前のパケットの復号値をレジスタ116及び117を通して外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】JPEG−XRに代表される、ブロック毎に量子化値や係数予測方法が変更できる画像符号化装置、画像符号化方法において、その処理速度を従来に比べ飛躍的に向上させる。
【解決手段】並列スキャン変換処理を可能にして、一のスキャン変換処理で先のデータブロックを受け付ける一方で、他のスキャン変換処理で次のデータブロックを受け付けるように構成しておき、前記先のデータブロックに基づいて蓄積非ゼロ情報を逐次更新し、該更新された一部の蓄積非ゼロ情報に基づいて次のデータブロックのための新たなスキャン順序を部分的に決定し、該スキャン順序が決定された一部の画素位置に対応するデータを前記次のデータブロックから取得し、該一部の画素位置における蓄積非ゼロ情報を更新するとともに、更新された一部の蓄積非ゼロ情報に基づいてさらに次のデータブロックのための新たなスキャン順序を部分的に決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】より多くの予測モードから選択したり、予測モードの選択に係る演算量を増加させることのできる技術を提供する。
【解決手段】予測モード選択部106は、符号化対象画素の符号化に先行して、符号化対象画素を含むラインよりも符号化順において少なくとも一つ前のラインの画素の局部復号値を用いて、所定の条件式にしたがって、符号化対象画素の符号化に用いる予測モードを選択し、選択された予測モードに対応する予測モードインデックスを求める。予測モードインデックス記憶部107は予測モードインデックスを保持する。予測部108は、予測モードインデックス記憶部107から読み出した符号化対象画素の予測モードインデックスに基づき、複数の隣接画素の局部復号値を用いて、符号化対象画素の予測値を生成する。 (もっと読む)


【課題】最適な可変長符号化テーブルの選択に要する演算量を削減する。
【解決手段】画像を小領域毎に可変長符号化する装置は、小領域に含まれる画素における、画素値と予測画素値との間の差分値、を算出する算出部と、前記算出部により算出された差分値の中から、絶対値が所定値となる差分値を所定差分値として取得する取得部と、前記取得部により取得された所定差分値に応じて、複数の可変長符号化テーブルの中から一つの可変長符号化テーブルを選択する選択部と、前記選択部により選択された可変長符号化テーブルを用いて、前記算出部により算出された差分値を可変長符号化する可変長符号化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より多くの予測モードから選択したり、予測モードの選択に係る演算量を増加させることのできる技術を提供する。
【解決手段】予測モード選択部304は、復号対象画素の復号に先行して、復号対象画素を含むラインよりも復号順において少なくとも一つ前のラインの画素の既復号値を用いて、所定の条件式にしたがって、復号対象画素の復号に用いる予測モードを選択し、選択された予測モードに対応する予測モードインデックスを求める。予測モードインデックス記憶部305は、予測モードインデックスを保持する。予測部306は、予測モードインデックス記憶部から読み出した復号対象画素の予測モードインデックスに基づき、複数の隣接画素の既復号値を用いて、復号対象画素の予測値を生成する。 (もっと読む)


【課題】
少ない符号量で高画質の映像を提供する動画像符号化技術および動画像復号化技術を提供する。
【解決手段】
符号化ストリームを入力し、符号化ストリームに含まれる復号化対象ブロックの予測モードを判別し、判別した予測モードに対応する算出方式により、既に復号化済みの画像に基づいて復号化対象ブロックの予測誤差の推定指標値を算出し、算出した推定指標値に基づいて、複数の復号化テーブルから、可変長復号化処理に用いる復号化テーブルを決定し、決定した復号化テーブルに基づいて符号化ストリームのデータに可変長復号化処理を行い、可変長復号化処理を行ったデータに逆量子化処理及び逆周波数変換処理を行って予測差分を復号し、復号した予測差分と判別した予測モードによる予測処理により生成した予測画像とに基づいて復号画像を生成する。 (もっと読む)


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