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Fターム[5J064BC17]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 細部(回路)構成 (8,519) | リミッタ・クランプ・正規化 (30)

Fターム[5J064BC17]に分類される特許

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【課題】音声信号の符号化による音質劣化を低減する。
【解決手段】正規化部12は、音声信号のスペクトルS0からエンベロープENVを抽出し、そのエンベロープENVを用いてスペクトルS0を正規化する。エンベロープ強調部51は、エンベロープENVを強調する。ノイズシェーピング部52は、強調されたエンベロープENVである強調エンベロープDを1より大きい値で除算し、その除算結果から情報NSで特定されるノイズシェーピングGを減算する。量子化部14は、その減算結果を量子化ビット数WLとして、その量子化ビット数WLに基づいて正規化されたスペクトルS0である正規化スペクトルS1を量子化する。多重化部53は、情報NS、量子化された正規化スペクトルS1である量子化スペクトルQS、およびエンベロープENVを多重化する。本発明は、例えば、音声信号を符号化する符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】所定の符号化方式における符号化信号を復号して得られる復号信号について再構成する復号信号再構成装置、復号装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の復号信号再構成装置4は、逆量子化後の信号が定められた範囲外の信号を含む場合に飽和処理を施すサチレーション処理部40と、飽和処理を施した信号について直交変換処理を施した再直交変換係数を生成する再直交変換処理部41と、逆量子化した際に得られる前直交変換係数と再直交変換係数とを比較して、これらの差分値の絶対値が所定の制限値内である場合には再直交変換係数値を選択し、それ以外は前直交変換係数を選択して送出する直交変換係数比較部42と、選択された直交変換係数に対して逆直交変換を施して復号信号を生成する逆直交変換部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】近傍のベクトル群を代表する意味での適切な代表ベクトルを算出する。
【解決手段】本発明は、予め入力ベクトル集合に属する全ての要素のベクトルを正規化して入力ベクトル集合記憶手段に格納しておき、入力手段からベクトル量子化数、終了回数、検査回数が入力されると、学習に必要な初期設定を行い、入力ベクトル集合記憶手段から選択した入力ベクトルと、既に生成され代表ベクトル集合記憶手段に格納されている各代表ベクトルとの距離を計算し、代表ベクトルの中で最も該入力ベクトルとの距離が小さい代表ベクトルを抽出し、計算された該距離を抽出した代表ベクトルの部分ひずみに加算し、該代表ベクトルを更新し、更新された代表ベクトルを入力ベクトル集合と同じ長さに正規化し、代表ベクトル集合記憶手段に格納する。 (もっと読む)


【課題】ディジタル音声通信において誤りデータが発生した場合でもノイズを抑制する。
【解決手段】データ受信部102は、受信データ110をADPCMフレームデータ112に分割し、ADPCMフレームデータの誤りに関するフレーム誤り情報114と共にG.726デコーダ106に出力する。G.726デコーダ106は、ITU−T勧告のG.726に規定された復号を行ってADPCMフレームデータ112をPCM方式のデータに変換してμ−law誤り補正処理部12に出力する。μ−law誤り補正処理部12は、フレームデータに誤りが含まれていない場合には、入力されたフレームデータをそのままG.711デコーダ108へ出力し、フレームデータに誤りが含まれている場合には、そのフレームデータの直前の正常なフレームデータの最大値及び最小値により置換範囲を設定し、誤りのあるフレームデータを置換範囲内のデータに置換する。 (もっと読む)


【課題】信号処理装置の処理ステージの上流側において信号電圧を制限する回路装置及び方法を提供することであり、その回路装置及び方法により信号干渉を減少させる。
【解決手段】出力信号(Vin′)の閉ループ制御内に電圧比較(OPAMP2)が設けられており、その閉ループ制御によって、前記出力信号(Vin′)の値は最大値(Vmax/2)へ制限される。従って、信号処理期間中において信号干渉の発生を防止することが可能となる。電圧制限方法は、基準量として、閉ループ制御の文脈において出力信号(Vin′)が比較される基準電圧(Vmax/2)を使用する。この閉ループ制御の閉ループ制御逸脱信号が可変抵抗分圧器コンポーネント(T1)を制御し、該コンポーネントにおいて、例えば、直接的にピックアップすることにより電圧降下として出力信号(Vin′)が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少ない処理負荷でかつ簡素な回路構成で、データ圧縮時に失われた高周波成分を復元し、高音質な再生音声を提供できるようにする。
【解決手段】本発明は、MP3によって圧縮された音楽データD1を構成している左チャンネルデータD1Lと右チャンネルデータD1Rとの差分データD2を算出し、当該差分データD2の信号レベルが所定の閾値レベルを超えたか否かを判定し、超えたときはその閾値レベルに信号レベルを固定するディジタルリミッタ処理を施すことにより圧縮前に失われた高調波成分データD5を生成し、当該高調波成分データD5を左チャンネルデータD1L及び右チャンネルデータD1Rにそれぞれ加算することにより圧縮前の高周波成分が失われていない音楽データD7を復元するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パルス幅およびパルス間隔に制限のある状況において、PWM変調可能なデジタル信号階調数の減少が抑制されたPWM変調方法を提供する。
【解決手段】本発明は、デジタル信号出力器が、所定の値域に含まれる第1デジタル信号をパルス幅変調器に入力するステップと、次の周期において、デジタル信号出力器が、第1デジタル信号に基づいて決定される制限された値域に含まれる、第2デジタル信号をパルス幅変調器に入力するステップと、パルス幅変調器が第2デジタル信号をパルス幅変調信号するステップとを有するパルス幅変調方法である。 (もっと読む)


【課題】大容量のメモリを使わずに一括して高速に正規化処理を行う正規化処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】領域のサイズが設定値以上となるのに必要なシフト量を算出するシフト量算出手段101と、シフト量に基づいて領域のサイズ及び領域の下端値にシフト処理を施すシフト手段102と、未出力ビット数及び領域の下端値を用いて出力ビット列のプレフィックスを算出するプレフィックス生成手段104と、領域の下端値を用いて出力ビット列のサフィックスを算出するサフィックス生成手段105と、未出力ビット数及び領域の下端値及びシフト量を用いて未出力ビット数を算出する未出力ビット算出手段103と、シフト量及び未出力ビット数を用いて、プレフィックスとサフィックスを結合して出力するビット列結合手段106とを備える。 (もっと読む)


【課題】 各帯域へのビット割当量に影響を及ぼす帯域利得の調整を行わず、量子化前後のパワーの不一致を補正することを可能とする。
【解決手段】 帰属成分数決定部111は、入力されたベクトル信号について、各量子化ステップに帰属する成分の数を決定する。帰属成分数決定部111により決定された帰属成分数、量子化ビット量、および写像関数とに基づいて、量子化ステップサイズ調整部112は、量子化ステップサイズを調整する。量子化部113は、量子化ステップサイズ調整部112により調整された量子化ステップサイズを用いてベクトル信号を量子化する。 (もっと読む)


【課題】従来のノイズシェーピング型量子化器ではリミッタ動作時に第1のノイズシェーピング型量子化器が発生する瞬間的な量子化誤差量の増大により、発振又はオーバーフローに至る可能性がある。
【解決手段】リミッタの動作時に第1のノイズシェーピング型量子化器27が発生する瞬間的な量子化誤差の増加を振幅制御手段により制御することで、第1のノイズシェーピング型量子化器27の入力へ帰還される量子化誤差の増加を抑える事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮された複数種類のデジタルオーディオ信号を各種の調整をすることなく、楽音を忠実に再生できる本格的なオーディオ再生装置で再生した場合でも、ポータブルな再生装置等で再生してヘッドフォン等で聴く場合と同様に、物足りなさや違和感を感じることなく、音楽を楽しむことができるようにする。
【解決手段】 開示されるオーディオ再生装置は、圧縮されたデジタルオーディオ信号DASについて復号化処理するデコーダと、復号化されたデジタルオーディオ信号DASの奇数次高調波を発生する奇数次高調波発生回路11と、復号化されたデジタルオーディオ信号の残響信号を発生する遅延処理回路17と、復号化されたデジタルオーディオ信号DCASLに奇数次高調波及び残響信号を付加する加算回路15及び16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ブロック歪を低減して低ビットレートでの品質を向上させる。
【解決手段】 画像又は音声信号を複数のサンプル毎にブロック化して得られる入力ベクトルを量子化する量子化装置において、予め設定された複数のベクトルパターンからなるコードブックと、前記入力ベクトルと前記コードブックのベクトルパターンの距離を計算するための重み係数を設定する重み係数設定手段と、前記重み係数設定手段により設定された重み係数により、前記コードブックを探索して対応するベクトルパターンを取得するベクトル量子化手段とを有し、前記重み係数設定手段は、前記サンプルに予め設定された境界からの距離に基づいて重み係数を設定することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 より適切な復号化処理を行う復号化装置を提供する。
【解決手段】 復号化装置2は、量子化インデクス値の頻度分布に基づいて、元の変換係数の頻度分布を推定し、推定された頻度分布に応じた乱数を発生させ、発生させた乱数を用いて逆量子化値を算出する。復号化装置2は、変換係数の頻度分布を推定する場合に、低周波成分(DC成分以外の低周波成分)に相当する変換係数の分布データ(σ値)を除去して、分布データの近似関数(指数関数)を算出する。 (もっと読む)


【課題】 特に、画像データの伝送に適した圧縮技術を提供する。
【解決手段】
階調変換手段2は、画像データ(0〜255)を受け取ると、その階調の表現を中間階調(128)を「0」とした正負のデータに変換する。仮数・指数分離手段4は、変換画像データを受けて、これを指数部画像データと仮数部画像データに分離する。仮数部画像データは、仮数部圧縮手段8において圧縮され、仮数部圧縮画像データにされる。また、指数部画像データは、指数部圧縮手段10において圧縮され、指数部圧縮画像データにされる。送信手段10は、指数部圧縮画像データおよび仮数部圧縮画像データを送信する。この際、送信手段10は、仮数部圧縮画像データよりも指数部圧縮画像データを優先して送信する。これにより、大まかな濃淡の画像を先に送信し、後に詳細な濃淡を送信するというプログレッシブな処理を可能にしている。 (もっと読む)


各サンプルが極性、8ビットの指数部E、23ビットの仮数部Mよりなる浮動小数点形式ディジタル信号サンプルXを、整数化部12で丸めて整数形式のディジタル信号サンプルYに変換し、ディジタル信号サンプルYの系列を圧縮部13で可逆圧縮符号化して符号列Caを出力する。ディジタル信号サンプルYを浮動小数点形式のディジタル信号サンプルX′に浮動小数点化部15で変換し、ディジタル信号サンプルX′とディジタル信号サンプルXとの差分信号ΔXを減算部16で求め、差分信号ΔXを可逆符号化して符号列Cbを出力する。
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【課題】 データの情報量削減によるメモリ領域の効率化と、情報量削減に伴う精度低下を、最小限に抑えることを目的とする。
【解決手段】 第1の演算部17、第2の演算部18、第3の演算部19、データメモリ16を備え、さらに第2の演算部18の中に圧縮部12を有し、第1の演算部17においてBビットで表現されるN個の信号を出力し、データメモリ16に格納した後、その信号を圧縮部12において正規化し、B/2ビットで表現されるN個の信号に圧縮して、データメモリの使用領域を半分にする。第2の演算手段18で新たに生成された、B/2ビットで表現されるN個の信号をデータメモリの空き領域に格納し、合計としてB/2ビットで表現される2×N個以内の信号とすることで、データメモリを過不足なく使用する。また、N個の信号に対して正規化を行うことで情報量削減に伴う精度劣化を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】 ブロック内の特徴量をより正確に判定し、精度の高いプリ処理を行うことで優れた符号化を実現できるようにする。
【解決手段】 分散値算出部101と、画素間分絶対値和算出部102とを有する特徴量算出部100と、領域分類部103と、フィルタ制御部104と、フィルタ処理部105とを設け、前記特徴量算出部100により、ブロック内の画素のばらつき量を算出するとともに、前記画素間分絶対値和算出部102により、前記ブロック内の画素のばらつきの分布を算出し、前記算出した特徴量からフィルタ係数を制御することにより、ブロック内における画素の配置までも考慮したフィルタ係数を決定できるようにして、精度の高い符号化処理を行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 演算処理に優れ、かつ歪みの小さなソフトクリップを実現可能な「ディジタル信号処理方式」を提供する。
【解決手段】 本発明に係るディジタル信号処理方式は、入力ディジタル信号をx、ゲイン係数をg、出力ディジタル信号をXとするとき、予め設定されたしきい値Pまでは、入力ディジタル信号xにゲイン係数gを乗算する線形処理を行い、しきい値Pを超える領域では、ゲイン係数gに応じた次数による非線形処理を行う。これにより歪みの小さなソフトクリップされた出力ディジタル信号Xを得る。 (もっと読む)


【課題】 ファイル管理を容易にし、必要な画像を迅速かつ適切な形で出力することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 入力画像を画像属性別に分割する画像分割部41と、画像分割部41により分割された各分割領域画像を正規化する正規化部42と、正規化部42により正規化された各分割領域画像を圧縮符号化する符号化部43と、符号化された各分割領域画像を関連付けて保持する画像保持部3とを備えるようにした。 (もっと読む)


符号化のための最大Nmax個のビットが、信号フレームから計算されるパラメータ群に対して規定される。第1のサブ群に対するパラメータは計算され、N0<NmaxであるN0個のビットで符号化される。第2のサブ群のパラメータのためのNmax−N0の符号化ビットの割当てが決定され、第2のサブ群に対するパラメータに割当られた符号化ビットが分類される。符号化ビットの割当ておよび/または分類の順序は、第1のサブ群に関する符号化パラメータの関数として決定される。全パラメータ(N0<N=Nmax)の符号化のためのN個の利用可能なビットの総数に対し、上記順序で最初に分類されたN−N0個の符号化ビットが割当られた第2のサブ群に関するパラメータが選択される。上記選択されたパラメータは、N−N0個のビットが得られるように計算および符号化される。最後に、第1のサブ群に対するN0個の符号化ビットおよび第2のサブ群に対する選択されたパラメータに対するN−N0個の符号化ビットが、符号化器の出力シーケンス中に入れられる。
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