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Fターム[5J064BC18]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 細部(回路)構成 (8,519) | 帯域制御 (64)

Fターム[5J064BC18]に分類される特許

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【課題】係数列に含まれる非ゼロ係数およびゼロ係数を連続させて、符号化の効率を向上させる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】画像符号化装置100は、画素ブロックを係数ブロックに変換する変換部101と、係数ブロックを複数のサブブロックに分割するサブブロック分割部102と、複数のサブブロックの各サブブロックを複数の周波数領域に分割することにより係数ブロックを複数の周波数領域に分割する周波数領域分割部103と、周波数領域毎に係数ブロックを走査することにより周波数領域毎に係数列を形成する走査部104と、周波数領域毎に係数列を符号化することにより符号化ストリームを生成する符号化部105とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制し、さらに回路間のミスマッチの影響を低減した、アナログ−デジタル変換器、デジタル−アナログ変換器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態として、入力信号を複数のベクトル信号に分割し、この分割された複数の信号をベクトル信号とし、このベクトル信号に対しベクトルフィルタの処理を行い、その結果を選択的に量子化し、入力段にフィードバックする変換装置が開示される。このような変換装置により、内部信号処理速度を1/M(Mは自然数)に低減させつつ、回路規模をM倍以下にした信号変換器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】入力信号のフレームを標本化する場合に、入力信号の性質に応じた不等間隔で標本化を行う技術を提供する。
【解決手段】適応標本化装置1Aは、フレーム記憶手段10と、フレームに対して、標本点数を減らした複数の異なる標本化間隔で標本化して縮小信号とし、この縮小信号群を出力する階層化信号縮小手段20と、この各縮小信号を入力信号と同じ標本化間隔に戻して、フレームとの誤差をブロックごとに定量化し誤差信号として出力する階層化誤差演算手段30と、フレームの各ブロックに対して適用する標本化間隔の割り当て方である標本化パターンを複数記憶する標本化パターンデータベース50と、各誤差信号と、標本化パターンとに基づき、誤差を最適化する標本化パターンを探索する最適化手段70と、この最適化手段が求めた標本化パターンに基づき、入力信号のフレームを標本化し、出力信号として出力する標本選択配置手段80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ある帯域のスペクトルを別の帯域のスペクトルで代用する技術において、挿入されるスペクトルのダイナミックレンジを適切に調整し、復号信号の主観品質を向上させること。
【解決手段】変形情報推定部303は、帯域0≦k<FLの第1スペクトルS1(k)を用いて変形の仕方について調べ、変形情報の推定を行う。変形部304は、推定された変形情報を用いて帯域0≦k<FLの第1スペクトルS1(k)を変形した変形第1スペクトルS1’(j,k)を生成する。拡張帯域スペクトル符号化部114は、変形第1スペクトルS1’(j,k)を用いて第1スペクトルS1(k)の高域(FL≦k<FH)に含めるべきスペクトルを推定する。 (もっと読む)


【課題】発生符号量の予測を精度よく行うことができるようにする。
【解決手段】プレエンコード部20は、固定の量子化パラメータで画像データの符号化を行い発生符号量を算出する。イントラプレエンコード部30は、画像データをIピクチャの画像データとして複数の異なる量子化パラメータで符号化を行い発生符号量が算出する。符号量制御部40は、プレエンコード部20からの発生符号量に基づいて目標発生符号量を実現する量子化パラメータと、この量子化パラメータを用いたときの発生符号量を予測して、予測した発生符号量をイントラプレエンコード部30で算出された発生符号量に応じて補正する。さらに、補正した発生符号量が目標発生符号量を実現するように量子化パラメータを決定する。本エンコード部60は、決定された量子化パラメータを用いて画像データの符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】係数値を符号化する際に、符号化効率を向上させることができる可変長符号化方法に対応する可変長復号化装置を提供する。
【解決手段】前記可変長復号化装置は、復号化に用いる複数の確率テーブルを切り替えて、符号列を高周波成分から低周波成分の順に、所定の順序で算術復号化する算術復号化手段と、算術復号化手段により算術復号化して得られた係数値の絶対値を、ブロック内の二次元列の係数値に変換する変換手段とを含み、算術復号化手段では、複数の確率テーブルの切り替えは、新たな確率テーブルに切り替えた後、最初に復号化の対象となる係数値の後に続く係数値の絶対値を算術復号化する際には、切り替えられた新たな確率テーブルより以前に使用されていた確率テーブルは再度使用されることがない一方向の切り替えである。 (もっと読む)


【課題】HD Photoにおけるシンボル生成処理の高速化と、シンボル生成処理に使用する記憶容量の縮小化を実現することを課題とする。
【解決手段】シンボル生成部15は、量子化データのデータ列をシリアルに入力する。非零係数の量子化データを入力すると、非零係数の絶対値、零ラン、符号の情報をレジスタに格納する。次の非零係数の量子化データを入力すると、レジスタに格納されている絶対値、零ラン、符号の情報を更新する。このとき、直前まで格納されていたレジスタの内容を1つ前の非零係数のシンボルデータとして出力する。 (もっと読む)


【課題】より良好な品質の再構成をもたらす、高周波スペクトル再構成によって包絡調整され周波数移動された信号を得るための構想および高周波スペクトル再構成を用いたデコーディングの構想をもたらすことである。
【解決手段】本願発明は、周波数移動または折返しまたはその組合せを用いた高周波再構成(HFR)技術の改良のための新しい方法および装置に関する。本願発明は、オーディオソースコーディングシステムに適用可能であり、計算上の複雑さの顕著な減少をもたらす。これは、サブバンド領域における周波数移動または折返しの手段で達成され、同じ領域におけるスペクトル包絡調整と統合されることが好ましい。不調和音ガードバンドフィルタリングの構想が更に提示される。本願発明は、スピーチおよび自然オーディオコーディングの適用において有用な、複雑さの低い中間品質HFR方法をもたらす。 (もっと読む)


【課題】アイドルトーンを抑制するとともに、オフセット電圧を高精度にキャンセルすることが可能なD/Aコンバータを提供する。
【解決手段】カレントDAC回路16とアナログLPF回路18との間に調整回路53を設ける。調整回路53は、デコーダ52と、カレントソースアレイ50と、減算器51とを含む。デコーダ52は、カレントソースアレイの選択数を入力し、カレントソースアレイの選択数の入力に基づいて、カレントソースアレイ50は駆動される。減算器51は、カレントDAC回路16の出力信号とカレントソースアレイ50の出力信号とを減算して加算器38に出力する。 (もっと読む)


【課題】符号化処理による遅延時間をより短縮する。
【解決手段】ウェーブレット変換部321は、途中で発生する係数データを途中計算用バッファ部332に保持させながら、画像データに対して分析フィルタ処理を行い、生成した係数データを、ライトバッファ333−1乃至333−mを介して、サブバンド毎に分けてメインメモリ313の係数並び替え用バッファ部341のリングバッファに書き込む。エントロピ符号化部323は、リードバッファ334−1乃至334−mを介して、係数並び替え用バッファ部341のリングバッファにサブバンド毎に分かれて格納されている係数データを合成処理で処理される順番に読み出し、エントロピ符号化し、ライトバッファ335を介して、メインメモリ313に書き込み、外部に送出する。本発明は、例えば、送信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号化処理の対象となるデータ(量子化係数)に存在する情報の冗長性を、量子化係数の特性や量子化係数に対する符号化処理の状況に応じて、より効果的に除去した符号化データを復号化することができ、これにより画像信号などの圧縮率のさらなる向上を図ることのできる復号化方法及び復号化装置を提供する。
【解決手段】 係数値がゼロの係数のうち、復号化されていないラン値に対応するゼロ係数の個数を示す未復号化ゼロ係数の個数情報に基づいて符号表を選択し、選択された符号表を用いて復号化されていないラン値を高周波成分から低周波成分の順に可変長復号化するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧縮符号化により失われた高域部分の信号を補間して高音質化を図る。
【解決手段】所定の周波数以上の帯域において自己相関計算を行い、計算された相関値が最大となるときの相関最大シフト量を求めると共に、この相関最大シフト量だけ離間した周波数ポイント間の信号の比率を計算しておく。その上で、信号成分が失われた以降の各補間対象周波数ポイントの信号を、それら各補間対象周波数ポイントから上記相関最大シフト量だけ離間した信号と上記比率とに基づき計算した値で補間する。これによって相関性を活かしたより自然なかたちで符号化により失われた高域信号を補間できる。 (もっと読む)


【課題】例えば圧縮符号化により失われた高域部分の信号を補間して高音質化を図る。
【解決手段】所定の周波数以上の帯域において自己相関計算を行い、計算された相関値が最大となるときの相関最大シフト量を求めると共に、この相関最大シフト量だけ離間した周波数ポイント間の信号の比率を計算しておく。その上で、信号成分が失われた以降の各補間対象周波数ポイントの信号を、それら各補間対象周波数ポイントから上記相関最大シフト量だけ離間した信号と上記比率とに基づき計算した値で補間する。これによって相関性を活かしたより自然なかたちで符号化により失われた高域信号を補間できる。 (もっと読む)


【課題】 調和関係がなく入力されるオーディオ信号に対しても高品質な符号化が出来、且つ目的符号量の異なる複数の符号化信号を容易に生成できる符号化装置を実現する。
【解決手段】 分割された各区間信号に含まれる周波数及びその周波数成分の抽出を複数の周波数について行う周波数成分抽出手段13と、オーディオ信号から抽出された周波数成分を除去して残差成分を求める残差成分演算手段14と、抽出した周波数、成分値、及び符号量を記述したランクテーブルを作成するテーブル作成手段16と、所望のランクを選択するランク選択手段18と、ランクテーブルを基に選択されたランクの符号化信号を生成する符号化手段17とを備えて実現した。 (もっと読む)


【課題】カラー画像情報の伝送、表示、蓄積等における情報量を大きく低減するカラー画像の圧縮符号化方法および復号化方法を提供する。
【解決手段】カラーの原画像1を色分解して、色差成分を輝度成分に埋め込むルールを記述したキーファイル3に従って、色差成分を電子透かし機能付JPEGエンコーダ2により輝度成分に電子透かしにより圧縮符号化する。得られた出力画像は、色差成分が隠されたモノクロJPEG画像4となり、これを電子透かし解除機能付JPEGデコーダ7に入力し、キーファイル3に特定されている電子透かし解除ルールに従って色差信号の電子透かしを解除すると、カラー画像8が復元される。 (もっと読む)


【課題】無線受信信号および無線送信信号のデータ量を低減して伝送ネットワークで伝送する。
【解決手段】伝送送信装置110においては、A/D変換回路3から出力される無線受信信号をフレーム化し、フレーム化した信号をFFT回路5によりフーリエ変換し、各周波数成分の信号を生成する。そして、量子化回路6では、各周波数成分の信号を量子化ビット数を調整して量子化し、この量子化データと、各周波数成分毎の量子化ビット数の情報を含む量子化情報を、有線伝送路9に送信する。また、伝送受信装置210の逆量子化回路12は、伝送送信装置110から送られた量子化データと量子化情報とを受信し、量子化データを逆量子化する。逆量子化された信号は、逆フーリエ変換回路13により逆フーリエ変換され、さらにフレーム解除回路14によりフレームが解除されデジタル信号が再生される。 (もっと読む)


【課題】解像度又は画質が徐々に向上するプログレッシブ画像表示のための復号処理を効率的に実行する。
【解決手段】JPEG2000復号処理を、エントロピー復号処理又は逆量子化処理までの第1復号処理と、それ以降の第2復号処理とに分け、それぞれのための第1復号処理手段106と第2復号処理手段107を備える。解像度プログレッシブ画像表示の場合に、処理を例えば2回に分けて実行する。1回目の処理で、低解像度のパケットのみを対象にして第1復号処理を実行し、その結果を用いて第2復号処理を実行することにより低解像度の表示画像データを生成する。2回目の処理では、前回処理されたパケットを除いたパケットのみを対象として第1復号処理を実行し、その結果と前回の第1復号処理の結果を用いて第2復号処理を実行することにより高解像の表示画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】従来はプレディクション処理において、Lフレームにフィルタ処理を施したブロックとフィルタ処理を施していないブロックが混在し、局所的な画質の差が生じることがある。
【解決手段】ベースレイヤローカルデコード信号を解像度インターポレーションして得られた映像信号とME/MC処理した信号とがそれぞれ重みWの値に応じて混合された信号に対してフィルタリング部411Dによるフィルタリングが行われてHフレームが生成され、また、そのHフレームに重みWで重み付けした信号に対してアップデート処理を行ってLフレームを生成するため、Lフレームに時間方向の成分のみを反映させることができる。Lフレームに常にフィルタリング部411Dによるフィルタ処理を施したブロックが存在する。これにより、解像度間の予測をしつつ、時間方向の帯域分割を実現できる。 (もっと読む)


【課題】省メモリ且つ低遅延で画像の帯域分析・帯域合成を行う。
【解決手段】帯域分析装置10において、コラムバッファ部12は、画像ラインのデータ列D11をコラム(列)毎に記憶・保持し、水平フィルタリングのタップ数に対応した所定のコラム数(Mコラム)分だけ記憶するまで、これを継続する。水平分析フィルタ部13は、Mコラム分のコラムデータD12を順次読み出し、水平方向の低域分析フィルタリングと高域分析フィルタリングとを行う。垂直分析フィルタ部14は、低域成分及び高域成分D13のライン数が垂直フィルタリングのタップ数に対応した所定数(Nライン)になり次第、垂直方向の低域分析フィルタリングと高域分析フィルタリングとを行う。 (もっと読む)


【課題】マスキング効果を利用して情報量を減らした圧縮オーディオ信号の音質を的確に改善する。
【解決手段】 音楽等のオーディオ信号の場合、圧縮により省略される信号成分(マスキー)は、以前マスカーであったものが減衰したものが多い。そこで、伸長したオーディオ信号に残響を付与することにより、以前はマスカーであったが、今はマスキーとなっている信号成分を今の信号に取り込み、擬似的に原音のオーディオ信号を復元する。人間の聴覚マスキング特性は、周波数によって異なる。そこで、オーディオ信号を複数の周波数帯域の部分帯域信号に分割し、各周波数帯域のマスキング特性に合わせた特性の残響を付与する。 (もっと読む)


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