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Fターム[5J065AF02]の内容

符号誤り検出・訂正 (6,928) | 副目的 (277) | 高速化 (175) | 高精度化(信頼性向上) (100)

Fターム[5J065AF02]に分類される特許

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【課題】小規模な回路でデータ伝送動作の信頼性を高める。
【解決手段】(n−1)個(ただし、nは4以上の整数)の2ビット検査部210_0〜210_(n−2)のそれぞれは、1ビットの入力データを冗長化して得られたnビットの符号化データIの入力を受け、符号化データIにおけるそれぞれ異なるビット同士の比較結果に基づく2ビット検査データを出力する。全ビット検査部220は、符号化データIの全ビットの排他的論理和に基づく全ビット検査データを出力する。エラー検出部230は、(n−1)個の2ビット検査データと全ビット検査データとに基づいて符号化データIに対するエラー検出を行い、エラー検出結果に基づいて入力データを出力する。 (もっと読む)


【課題】復号化エラーなしに復号化を効率的に終了するスケーラブルオーディオデータの算術復号化方法を提供する。
【解決手段】スケーラブル算術符号化されたシンボルを復号化するスケーラブルデータの算術復号化方法は、(a)復号化しようとする前記シンボルと当該シンボルが発生する確率とを利用して当該シンボルを算術復号化するステップと、(b)シンボルの復号化完了を示すアンビギュイティをチェックして、復号化継続を決定するステップとを含む。(b)は、スケーラブル復号化のために、切断された後で残った有効なビットストリームを復号化した後、拡張性のために、切断されたビットストリームを復号化するための仮想のデータを利用して復号化する場合、仮想のデータに関係なくシンボルが復号化される場合には、復号化を進め続け、仮想のデータに依存してシンボルが復号化される場合には、アンビギュイティが発生したと判断して復号化を完了する。 (もっと読む)


【課題】OTNフレームのような連続した光伝送フレームを用いる光通信システムにおいて、高品質で高速且つ大容量の通信を実現した光通信システムを得る。
【解決手段】通信路3を介して接続された複数の光伝送装置1、2を備え、複数の光伝送装置1、2の相互間で伝送フレームを用いて通信を行うために、n個の伝送フレームにm個の冗長フレームを付加したフレーム数を1シンボルの符号語として通信を行う。複数の光伝送装置1、2の各々は、OTUkフレーマ10を備える。OTUkフレーマ10は、n+m個のフレーム数をシンボル数とした誤り訂正符号を用いることにより、バースト誤りに対応した消失訂正を行う。 (もっと読む)


【課題】ネットワークコーディングを用いた通信システムにおいて、反復復号が可能な符号器を適用し、反復復号による利得を得られる送信装置を提供すること。
【解決手段】各々で異なる情報ビット系列を、各々で異なる符号を用いて符号化して、符号化ビット系列を生成する複数の符号化部と、複数の符号化部が生成した符号化ビット系列を排他的論理和によって重畳する排他的論理和演算部と、重畳された符号化ビット系列を、変調して送信する送信部とを具備し、複数の符号化部のうち、少なくとも1つは、情報ビット系列を符号化する第1段符号器部と、第1段符号化部が符号化したビット系列をインターリーブするインターリーバと、インターリーブされたビット系列を符号化する第2段符号器部とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DVB-T.2における受信機にとって適切な時間デインタリーブ処理を実現させる。
【解決手段】、最初の書き込み対象期間では、アドレス0に、「0」が書き込みデータとして書き込まれ、アドレス0に元々書きこまれていた「0」が読み出しデータとして読み出される。次の書き込み対象期間では、アドレス3に、「1」が書き込みデータとして書き込まれ、アドレス3に元々書きこまれていた「1」が読み出しデータとして読み出される。次の書き込み禁止期間においては、アドレス6には何も書き込まれずに、アドレス6に元々書きこまれていた「6」が読み出しデータとして読み出される。以上の3カラム分の動作が、それ以降も順次繰り返される。本発明は、DVB-T.2の受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


マルチインプット・マルチアウトプットチャネルの受信信号を木探索に基づき検出するための深さ優先探索による木探索方法であって、探索木の葉ノードが、想定し得る送信ビットを表し、最も高い尤度で送信されたと思われるビットとそのビットの信頼度値の決定が含まれ、この信頼度値が、木探索の間に検出された葉ノードの状態情報に基づき決定され、木探索の探索空間が、木探索の間に検出された葉ノードの状態情報に基づき限定される方法を提案する。本発明では、木探索のための探索空間の限定が、信頼度値を計算するための状態情報の処理と独立して行われ、詳しくは、木探索の間に検出された葉ノードの状態情報の中のn列のタペルを用いて行われ、それらのタペルの状態情報の最大値が、探索空間の半径として決定される。ここで提案する方法によって、探索空間の限定に必要な演算とハードウェアユニットの数及び規模を大幅に低減することが可能となり、そのことは、検出の性能と面積効率を向上させるとともに、本方法の移動システムへの採用を可能とする。
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【課題】M−ary通信システムの受信装置において良好な軟判定を行って誤り率特性を向上させる。
【解決手段】受信部22は、M−ary/SS通信方式に従って伝送され且つ拡散用の符号系列Ca1〜CaMの何れかである送信符号系列を用いてスペクトラムが拡散された信号を受信する。相関器25[1]〜25[M]は、受信信号と符号系列Ca1〜CaMに対応する逆拡散用の符号系列Cb1〜CbMとの相関を求める。軟判定部26は、符号系列Cb1〜CbMの夫々を個別に注目し、相関器25[1]〜25[M]の出力相関値に基づいて注目符号系列が送信符号系列に対応している確率を正解確率として推定する。そして、符号系列Cb1〜CbMに対して推定した各正解確率に基づいて、受信信号が表すデジタルデータを軟判定する。 (もっと読む)


【課題】誤り検出符号を用いて、誤り訂正処理の訂正精度を向上すること。
【解決手段】受信装置100は、伝搬路を介して、複数の情報ビットと、複数の情報ビットを誤り検出符号用の生成多項式で除算して生成された剰余値とが含まれた信号を取得する。CRC演算部14は、取得部によって取得された信号を生成多項式で除算することによって、剰余値を導出する。誤り訂正部20は、まず、導出された剰余値から、複数の情報ビットにおいて、訂正すべき情報ビットの位置が示された訂正パターンを導出する。複数の訂正パターンを導出した場合、複数の訂正パターンのそれぞれに対応する情報ビットの誤差電力をもとに、訂正パターンを選定する。ここで、誤り訂正部20は、導出した訂正パターンに示される情報ビットを訂正する。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、再生ヘッドによるスキャン開始直後から正しい値に近い分散の推定値を用いて処理を行うことができ、反復復号の精度を高める。
【解決手段】スキャン開始から一定の時間内に分散推定値レジスタに保持された分散の推定値のなかの最大値を最大値ホールドレジスタ38に保持する。次のスキャン開始時に、前回のスキャン開始時に最大値ホールドレジスタ38に保持された最大値を分散推定値レジスタ37にセットする。これにより、スキャン開始直後から、正しい値に近い分散の推定値で対数尤度比の計算を行うことができ、反復復号の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】受信データの復号に失敗した場合であっても、再送要求の必要性を低減させ、複数回復号処理を行う無線受信装置を提供する。
【解決手段】無線受信装置の復号手段は、LDPC復号により、LDPC符号により符号化されたデータを復号する。LDPC復号では、所定長のブロックデータのビット毎の尤度が求められ、エラーチェックにより復号に失敗したと判定された場合、尤度の絶対値が小さい一つ又は複数のビットの尤度を所定の最適値に置き換えて、再度復号を行う。LDPC復号では、完全並列化処理が可能であり、復号処理にかかる時間が短いため、次のブロックデータを受信するまでの間に、複数回の復号処理が可能であるとともに、信頼性の低い尤度を別の値に置き換えて復号を行うことで、同一のデータに対する復号ではなくなり、より確からしい値に置き換えての復号処理となるため、復号に成功する可能性が高くなり、再送要求の必要性を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】連続するデータから算出した誤り訂正符号を付加する場合に比べて、エラー訂正能力を向上するとともに、伝送帯域を有効利用することができるデータ伝送装置、データ送信装置、データ受信装置及びデータ伝送システムを提供する。
【解決手段】データ伝送装置1は、要求に応じたパケットを生成するパケットエンコーダ11と、生成されたパケットからフレームを順次形成し、これに水平EEC及び対角ECCを付加してECCフレームを生成するECCフレームエンコーダ12と、ECCフレームを伝送路を介して送信するトランスミッタ13と、伝送路を介してECCフレームを受信するレシーバ14と、水平ECC及び対角ECCに基づいてECCフレームの誤り検出及び訂正を行うECCフレームデコーダ15と、ECCフレームから水平ECC及び対角ECCを除去してパケットを抽出するパケットデコーダ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】帯域保証ネットワークでのデータ転送にて遅延揺らぎを許容し、保証帯域を効率よく利用して高いスループットを保つ装置および方法を提供する。
【解決手段】伝播遅延時間算出部26は、データ送信端末14とデータ受信端末15間のパケットの第1往復時間とデータ送信端末14とフロー制御装置15間のパケットの第2往復時間を計測する。トークン管理部28は、保証帯域に応じたレートでトークンを追加していき、そのトークンを用いたトークンバケット方式のポリシング制御を行って送受信部1に受信したデータパケットの送信または廃棄を実行させる。仮想トークン管理部29は、送受信部1がデータ送信端末14宛のACKパケットを受け付けた際、そのACKパケットの受付時から第2往復時間経過した時のトークン管理部28のトークン量を予想する。管理部2は、保証帯域と第1往復時間と予想されたトークン量とに基づいてパケットのフローを管理する。 (もっと読む)


【課題】電子棚札において、誤った商品データの表示を防止することが可能な技術を提供する。
【解決手段】電子棚札は、符号化された商品データたる符号化データが入力され、当該符号化データを復号化する2次復号化部790と、2次復号化部790において符号化データを復号化して得られる商品データを表示するディスプレイとを備えている。2次復号化部790は、符号化データについてのシンドロームを計算するシンドローム計算部791と、シンドローム計算部791で得られたシンドロームによって特定される、符号化データにおける誤り位置に基づいて、当該符号化データに対して誤り訂正を行う誤り訂正部792と、誤り訂正部792で訂正された符号化データについてのシンドロームを計算するシンドローム再計算部793とを備えている。 (もっと読む)


【課題】統合的に、圧縮、暗号化及び誤り制御符号化処理することができる統合符号化及び復号装置を提供する。
【解決手段】本発明は、前処理を施した入力情報と予め設計した行列との積をとることにより、情報源符号化、暗号化及び通信路符号化を行って符号語を生成する符号化手段と、情報伝送中に誤りが発生した符号語を受信語として入力して通信路誤り訂正・検出、暗号復号及び圧縮データ伸長を行い復号語を生成する復号手段とからなる。典型的には、符号化手段は、前処理によりエントロピー1未満を有する2元列ベクトルmが生成されていることを前提とし、2元非正則行列Aと2元列ベクトルmとの積をとり、c = A・m の関係により2元符号語cを生成し、復号手段は、非正則行列Aに対する因数分解により得られる線形誤り制御符号の生成行列及び検査行列を用いて、受信語を入力として線形誤り制御符号の復号アルゴリズム及び行列演算を実行して復号語を出力する。 (もっと読む)


【課題】外側繰り返し復号の回数を削減でき、ひいては計算量を削減することが可能な復号装置および復号方法を提供する。
【解決手段】パリティ検査行列を用いて、所定の繰り返し回数、ソート、対角化、信頼性伝播(BP)を行う処理に、受信値の信頼度(LLR)の小さいシンボルに対応する列順に対角化されたパリティ検査行列を用いて信頼性伝播を行い、更新された信頼度に基づきこの動作を繰り返す内側繰り返し復号処理と、パリティ検査行列の列の対角化優先順位の初期値として、受信値の信頼性順以外の複数の順位を用いて、繰り返し内側繰り返し復号を行う外側繰り返し復号処理と、を含む復号装置30であって、信頼度順に並べられた受信語の対角化対象列数番目近辺の列の入れ替えにより外側繰り返し復号における対角化対象列の組み合わせを実現する処理部32,33を有する。 (もっと読む)


デコーダは、複数のプログラマブル低減状態トレリスパラメータのための少なくとも1つのプログラミング入力を有する。プログラマブル装置は、前記少なくとも1つのプログラミング入力に接続され、連続位相変調(CPM)信号を処理し、最尤の現在のウィニングスーパー状態と対応するサバイブフル状態とに基づき送信されたNビットまでのビットを返すよう動作可能な低減状態最尤デコーダを実現する。前記プログラマブル装置は、すべてのスーパー状態についてパスメトリックを計算し、前記低減状態トレリスパラメータに基づきベストなパスを決定する。
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【課題】従来よりも高速処理が可能でかつ誤り訂正後の誤り率特性の向上を実現可能な通信装置を得ること。
【解決手段】本発明の通信装置は、情報ビット系列を符号化する符号化器101と、インタリーブ処理後の前記情報ビット系列を符号化する符号化器103と、を備えるターボ符号器を採用し、たとえば、前記ターボ符号器が、M×Nの入力バッファ内に前記情報ビット系列を格納し、N−1個のランダム系列を行数分だけ異なるものを用意し、M種類のランダム系列を生成し、さらに、すべてのランダム系列における各行のN個目に最小値をマッピングし、M×Nのマッピングパターンを生成し、前記M×Nのマッピングパターンにインタリーブ長の情報ビット系列をマッピングし、前記マッピング後の情報ビット系列を列単位に読み出し、符号化器103に対して出力するインタリーバ102、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】衛星、地上およびケーブル伝送ディジタルTVデータを復調し、復号化する装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ディジタル信号プロセッサは、衛星、地上およびケーブル伝送チャネルなどの、多種類のチャネルから受信した信号を選択的に復調し、復号化する。受信した信号は、TVピクチャ情報などの圧縮ディジタル・ビデオ情報を表しており、複数の符号化フォーマット(例えば、選択可能なコード・レートのトレリスまたはパンクチャド・コード)の1つので符号化されている。また、受信信号は複数のフォーマット(例えば、PAM、QAMまたはPSK)の1つで変調される。復調器は、複数の変調フォーマットの1つで変調された信号を選択的に復調し、復号化器は、複数の符号化フォーマットの1つで符号化された復調信号を選択的に復号化する。 (もっと読む)


【課題】メディアの特性によって適応的に信号依存ノイズを減少させるディスク駆動システムのリード回路を提供する。
【解決手段】リード回路は、シーケンス検出器、信号依存適応性エンジン、及び信号依存ポストプロセッサを含む。シーケンス検出器は、等化されたデータからデータシーケンスを復元し、復元データを発生させる。信号依存性エンジンは、等化されたデータ及び復元データに基づいて、複数の信号依存係数、信号依存エラーの平均値、及び信号依存エラーの標準偏差を発生させる。信号依存ポストプロセッサは、復元データ、複数の信号依存係数、信号依存エラーの平均値、及び信号依存エラーの標準偏差に基づいて、復元データに含まれた信号依存エラーを訂正する。 (もっと読む)


【課題】変調多値数を大きくした場合でも符号化ブロックのブロックサイズを変えることなく比較的簡易な構成によりバースト誤りを抑制できる送信装置を提供すること。
【解決手段】送信データに対してブロック符号化処理を施してブロック符号化データを形成する符号化部11と、ブロック符号化データを変調してデータシンボルを形成する変調部15と、1つのデータシンボルが異なる符号化ブロックのブロック内符号化データが集まって構成されるように、ブロック符号化データを並べ換えて変調部15に供給する並べ換え部12とを設けたことにより、変調多値数を大きくした場合でも符号化ブロックのブロックサイズを変えることなく比較的簡易な構成によりバースト誤りを抑制できる送信装置10を実現できる。 (もっと読む)


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