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Fターム[5J065AH01]の内容

符号誤り検出・訂正 (6,928) | 細部構成 (2,257) | パリティ作成・検出 (451)

Fターム[5J065AH01]に分類される特許

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【課題】LDPC(Low Density Parity Check)コードを用いた可変コードレート適応符号化及び復号化方法を提供する。
【解決手段】本発明によるLDPCコードを用いた可変コードレート適応符号化方法は、複数のサブ行列(submatrices)で構成される第1パリティ検査行列(parity check matrix)によって定義されるLDPC(Low Density Parity Check)コードを用いて入力ソースデータを符号化する。より具体的には、まず、入力ソースデータ(input source data)を符号化するのに適用されるコードレート(code rate)によって第1パリティ検査行列を構成する複数のサブ行列のうち一部を除去して、前記決定されたコードレートに対応する第2パリティ検査行列を生成する。前記第2パリティ検査行列を用いて前記入力ソースデータを符号化する。 (もっと読む)


【課題】方法は、多入力多出力通信システムにおいて複数のデータストリームを符号化する。
【解決手段】送信機において、入力ビットストリームを複数の層の符号語bとして符号化する。各層を変調する。各層に対し、擬似ブロック対角低密度パリティ検査符号を適用し、擬似ブロック対角パリティ検査符号は行列Hであり、行列Hは、各部分符号に対して1行のブロックを含み、各層に対する1行のブロックは、任意の有効な符号語に対してHb=0であるようなものである。そして、それらの層を、送信信号xとして送信アンテナに転送する。
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パリティ・チェック行列H(図2)に関して、異なる重みの列を交互に繰り返し配置する方法が提案される。この方法によって、短縮を行なうかどうかに拘らず良好に機能するLDPCコードが得られる。行列HはセクションH及びセクションHを含み、かつHが複数の異なる列重みを有し、更に少なくとも一つの重みの列が複数の部分行列の間で実質的に交互に繰り返し配置される構成の複数の部分行列を含む。
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重みが2の列を制御性良く分布させる決定論的構造をパリティ検査行列Hに関して提案する。このパリティ検査行列Hは、ランダムに構成されるパリティ検査行列に比べて、検出されないフレーム誤りの発生を減らし、かつコード機能を著しく向上させるように作用する。Hは非決定論的セクションH及び決定論的セクションHを含み、Hは2よりも大きい奇数の重みを有する列hを含む第1部分と、行i、列jに関して、i=jの場合に1、i=j+1の場合に1、i,jが上記関係以外の場合に0、に等しい行列要素を含む第2部分と、を含む。
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インターリーバは、マッピングを生成する一般化された方法を利用する。マッピングは、データ・ブロックのビットと、関連する誤り検出/訂正情報とをインターリーブするために生成される。データ・ブロックの長さは、N×Nであり、誤り検出/訂正情報の長さは、Pである。(N+P)×(N+P)の正方行列が形成され、複数のサブ・ブロックに分割され、その行列のある部分は、誤り検出/訂正情報と関連付けられ、別の部分は、データ・ブロックのデータと関連付けられる。行列内の新しい位置は、生成元シード対と原位置シード対とに基づき、ある時間順序に従ってサブ・ブロック単位で生成される。また、時間順序は、出力インターリーブ・ブロック内の位置に対応している。新しい位置シーケンスが生成されると、行列は、対応する時間順序に基づいてデータおよび誤り検出/訂正情報で埋められる。デインターリーバは、インターリーバの逆マッピングを実施する。

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可変符号化率を有するブロックLDPC(Low Density Parity Check)符号を符号化する装置及び方法を提供する。その装置は、情報語を受信し、その情報語をブロックLDPC符号として生成するときに適用される符号化率に応じて、第1のパリティ検査行列及び第2のパリティ検査行列のうち、いずれか1つのパリティ検査行列に基づいて情報語をブロックLDPC符号に符号化する。
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本発明の再送制御方法は、誤り訂正符号としてLDPC符号を採用し、初送時、所定の符号化率で符号化後の符号語を送信し、再送時、追加のパリティを送信する再送制御方法であって、符号化器(101)は、まず、特定の符号化率で最適化された初送時のパリティ検査行列、および前記符号化率を下げながら段階的に最適化された再送時のパリティ検査行列を生成し、つぎに、前記初送時のパリティ検査行列を既約標準形の検査行列(検査記号生成行列と単位行列で構成)に変換し、前記検査記号生成行列を含む初送時の既約標準形の生成行列を生成し、つぎに、前記初送時の既約標準形の生成行列と固定長の情報とを用いて符号語を生成する処理を行い、一方で、受信側の通信装置からNAKを受け取った場合、現在の符号化率よりも1段階下の符号化率に対応したパリティ検査行列に基づいて追加パリティを生成する。 (もっと読む)


例えばISI検出器などのソフト入力・ソフト出力信号処理ユニットと関連して動作する例えばLDPCデコーダなどの反復メッセージ通過デコーダは、該デコーダの、最適には及ばないメッセージ通過特性から影響を受けるエラーフロア性能領域を有する。エラーフロア低下は、簡単なメッセージ再初期化メカニズムによって達成される。例えばデコーダメモリ内の制約から可変ノードへのメッセージなどのデコーダエッジ状態は、復号中に信号処理ユニットから提供されるソフト値が良くなった後に例えば1つの反復のために再初期化される。メッセージ再初期化中に、またその後の或る量の反復デコーダ処理の間、デコーダから信号処理ユニットにフィードバックされる外来情報及び/又は外部通信ループにおいて信号処理ユニットからデコーダに伝達されるソフト値は、例えばスイッチ及びバッファを用いて、一時的に凍結される。その後、外部通信ループは、復号が続行されるときに回復されて、改善された復号性能を達成する。

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本発明は、所定の情報ビットをチャンネル符号化して伝送する無線通信システムで、不均一誤り確率を有する低密度パリティ検査(LDPC)符号を通じて情報ビットを符号化して伝送する装置であって、LDPC符号のファクターグラフで各変数ノードの中で、誤り発生確率が低い変数ノードに情報ビットのうちの重要度が高い情報ビットをマッピングし、誤り発生確率が高い変数ノードに前記情報ビットのうちの重要度が低い情報ビットをマッピングして符号化する不均一LDPCエンコーダを含むことを特徴とする。
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本発明は、符号語を復号化する復号化方法および復号化器に関する。復号化は、例えば低密度パリティ検査符号(LDPC)といった符号のグラフ表現上でメッセージ伝達として行われ、パリティ検査行列の各非ゼロエントリについて、第一のメッセージ行列のメッセージ行列要素は、復調器から得られるデータによって初期化され、第二のメッセージ行列の要素は、第一のメッセージ行列のメッセージ行列要素に基づいて判定される。さらに、復号化符号語は、復調器から得られたデータと第二の行列の行列要素とに基づいて再構成される。さらに、本発明は、復号化器を有する通信システム、移動端末および基地局に関する。誤った情報の影響を少なくするため、本発明の復号化方法は、第一/第二の行列の行列要素の部分集合を用いて、第一/第二の行列の行列要素を判定する。この部分集合の行列要素は、信頼性基準を満たす。
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本発明は伝送しようとする信号を複数の送信アンテナを通じて時空間符号化して伝送する無線通信システム及び方法を提供する。前記信号は低密度パリティ検査符号を用いて伝送される。低密度パリティ検査行列の各エレメント値を前記送信アンテナの個数に相応するサブマトリックスで拡張してリフティング低密度パリティ検査行列を構成する。前記伝送しようとする信号を前記リフティング低密度パリティ検査行列を用いて符号化する。その後、前記符号化された信号を直列/並列変換して前記送信アンテナを通じて伝送する。
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