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Fターム[5J067FA07]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 解決手段、解決思想 (503) | 同じ特性の利用 (6)

Fターム[5J067FA07]に分類される特許

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【課題】ダイオードから見るインピーダンスが変化しても、利得特性と位相特性の単調変化を実現することができるリニアライザを得ることを目的とする。
【解決手段】アノードが信号路3に接続されて、順方向に電圧が印加されているダイオード15と、アノードが信号路4に接続されて、順方向に電圧が印加されているダイオード16とを備え、ダイオード15のカソードとダイオード16のカソードとの接続点がバイアス接地用ビアホール17に接地されている。 (もっと読む)


【課題】Qファクタの低下を伴わずに出力整合回路としてのトランスフォーマ(変圧器)の一次側の入力インピーダンスを低減する。
【解決手段】RF電力増幅器は、トランジスタ3A 、3Bと出力整合回路としてのトランスフォーマ1A、1B、2を具備する。トランスフォーマは、磁気的に結合した一次コイル1A、1Bと二次コイル2を有する。トランジスタ3A 、3Bの入力端子に入力信号+Input、−Inputが供給され、一次コイル1A、1Bにトランジスタ3A、3Bの出力端子が接続され、二次コイル2から出力信号Outputが生成される。一次コイルはトランジスタの出力端子の間に並列に接続され二次コイル2と磁気的に結合した第1コイル1Aと第2コイル1Bを含む。一次コイルの並列接続によって、一次コイルの入力インピーダンスが低減される。 (もっと読む)


【課題】高効率動作を維持しつつ電力増幅段を小型化することのできる増幅器モジュールを提供すること。
【解決手段】この増幅器モジュールは、誘電体層および導体層を有する基板と、基板の主面上に配置され、入力信号を増幅する第1の増幅部と、誘電体層中に配置され、入力信号の位相を偏移させる第1の伝送線路と、誘電体層中に配置され、第1の増幅部により増幅された信号の位相を偏移させ、かつインピーダンス変換を行う第2の伝送線路と、基板の主面上に配置され、第1の伝送線路により位相が偏移された信号を、入力信号の電力が所定の電力を超えた場合に増幅する第2の増幅部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】低雑音増幅器として用いる場合の雑音指数の劣化を防止し、また、電力増幅器として用いる場合の挿入損失の増大を防止し、かつ、低周波領域の安定指数が向上したマイクロ波増幅装置を提供すること。
【解決手段】複数の出力端12b、12cを有し、高周波信号を複数に分配する分配器12と、この分配器12で分配した複数の高周波信号を増幅する複数の増幅器131、132と、複数の入力端15a、15bを有し、増幅器131、132で増幅した複数の高周波信号を合成する合成器15とを具備したマイクロ波増幅装置において、分配器12を、その複数の出力端12b、12c間が直流で短絡した構造のウイルキンソン形回路で形成し、合成器の1つまたは複数を、その複数の入力端15a、15b間が直流で短絡しない構造のラングルカプラー形回路で形成した。 (もっと読む)


【課題】 設計性及び製造性に優れた高周波数帯域を有する分布型増幅器を提供する。
【解決手段】 カスコード型トランジスタを構成するゲート接地トランジスタ11のゲート端子を、伝送線路LgAと抵抗RgAからなる直列回路を介して高周波接地用キャパシタCgAに接続するとともに、伝送線路LgBと抵抗RgBからなる直列回路を介して高周波接地用キャパシタCgBに接続するようにして、伝送線路LgA、LgBの伝送線路長及び抵抗RgA、RgBの抵抗値に対する回路性能の感度を従来と比較して低下させて伝送線路長及び抵抗値の変化に対する回路特性への影響を低減し、伝送線路及び抵抗における設計マージン及び製造マージンを拡大する。 (もっと読む)


電気回路が形成されているウェハ上にアクティブ・バイアス(10)が形成され、電気回路に追加的に印加される入力信号に印加されるバイアス電圧(Vout)を生成する。具体的には、アクティブ・バイアス(10)は、少なくとも1つのトランジスタを備え、電気回路に影響を及ぼすウェハ・ロット変動がアクティブ・バイアスの特性に対し相応して影響を及ぼすように、電気回路を形成するトランジスタ(10)と同型であることが好ましい。アクティブ・バイアス(10)は、ドレインが電気回路の出力に電気的に接続された1つの電界効果トランジスタ(10)を備える。加えて、ドレインはトランジスタのゲートに電気的に接続される。この点において、トランジスタ(10)を流れる電流は、トランジスタ(10)のドレインおよびトランジスタのゲートにそれぞれ電圧(Vout)を生成する。この電圧(Vout)は次いで、電気回路にバイアス電圧として印加される。この回路で、トランジスタ(10)を流れる電流はウェハ・ロット変動のため変動し、その結果、電気回路に印加されるバイアス電圧(Vout)が相応して変化する。アクティブ・バイアス(10)はさらに追加トランジスタを備えることができ、各トランジスタ(10)のチャネルは他のトランジスタのゲートに電気的に接続される。この点において、トランジスタを流れる電流は、トランジスタが流れる電流を過度に増減させるのを防止するために相互に調整される。
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