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Fターム[5J067KS18]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 回路要素(分布定数系) (308) | 分布結合型 (8)

Fターム[5J067KS18]に分類される特許

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【課題】素子ばらつきや周波数特性に対して鈍感であり低損失な電力増幅器を得る。
【解決手段】入力端子INから入力した入力信号を増幅素子Tr1が増幅する。増幅素子Tr1の出力信号を増幅素子Tr2が増幅する。増幅素子Tr2の出力信号は出力端子OUTから出力される。増幅素子Tr2の出力と出力端子OUTとの間に整合回路M3が接続されている。増幅素子Tr1の出力と増幅素子Tr2の入力との間にスイッチSW1が接続されている。増幅素子Tr1の出力にスイッチSW2の一端が接続されている。整合回路M4の一端がスイッチSW2の他端に接続され、整合回路M4の他端が増幅素子Tr2の出力に直接に接続されている。 (もっと読む)


【課題】高い歩留りを得ながらゲートスロープを抑制することができるアナログ回路を提供する。
【解決手段】アナログ回路には、発振トランジスタ27と、発振トランジスタ27に対する負性抵抗を変更する負性抵抗変更回路と、が設けられている。負性抵抗変更回路には、可変抵抗回路及び可変容量回路が含まれている。可変抵抗回路には、抵抗体29、抵抗体31及びトランジスタ(スイッチ)35が含まれ、可変容量回路には、キャパシタ30及び可変容量ダイオード36が含まれている。 (もっと読む)


【課題】差動信号の増幅および合成を行ない、かつ高調波を抑制することが可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】電力増幅器101は、差動信号である第1の入力信号および第2の入力信号を増幅する第1の増幅器11,12と、第1の増幅器11,12によって増幅された第1の入力信号および第2の入力信号を受ける第1のコイル21と、第1のコイル21と磁気的に結合され、増幅された第1の入力信号および第2の入力信号の合成信号が出力される第2のコイル22と、第2のコイル22と磁気的に結合された第3のコイル23と、第3のコイル23の両端間に接続された第1のキャパシタ41とを備え、第1のキャパシタ41の一端が接地ノードに接続されている。 (もっと読む)


【課題】増幅されるRF信号の電力出力を効率的及び経済的に増加させる、分布型電力増幅器のトポロジー及びデバイスを提供する。
【解決手段】電力増幅器は、新規の環状で相互に接続された複数のプッシュプル増幅器を具えており、等しい大きさ及び逆相の入力信号で駆動される隣接する増幅デバイスの信号入力を有する能動素子の1次巻線として機能することが好ましい。また、そのトポロジーは、1次巻線の形状に適合する2次巻線150の使用と、個々の電力増幅器の電力を効率的に合成する働きをする変化に適応する変化を開示している。新規の構造は、RF、マイクロ波、ミリ波の周波数で低コストで、高集積で、ハイパワーである増幅器のデザインを可能としている。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯で高出力及び高効率な特性並びに低消費電力の半導体装置を提供する。
【解決手段】高周波電力増幅器であって、III−V族窒化物半導体から構成された高周波電力を増幅するFETを有する最終段パワーアンプ101及びドライバー段アンプ103と、商用電源105から供給される交流電圧を直流電圧に変換する整流回路106を有し、直流電圧を最終段パワーアンプ101及びドライバー段アンプ103のFETのドレインに印加するドレイン電圧源102とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器における渦電流損失を、回路占有面積を増大させることなく低減する。
【解決手段】2つのゲインブロック(3aa,3ab−3da,3db)が各々に接続される1次インダクティブパス(2a−2d,4a−4d)および1次インダクティブパスと磁気結合する2次インダクティブパスに屈曲部(5)を設け、この屈曲部が中心を向くように配置する。2次インダクティブパス(4a−4d)を、順次配線(11a−11c)により相互接続し、未接続の2次インダクティブパス端部を出力端(15a、15b)として利用する。 (もっと読む)


【課題】 増幅すべき電力を分配器により分配して並列に電力増幅して合成器にて合成する際、電力増幅器を外して分配器や合成器の出力や入力端子が開放になった場合にも、分配・合成器の内部の短絡点の発生を防ぐ。
【解決手段】 電力増幅器130が分配器100から外されると、分配器の端子19,20は開放になって全反射が起きる。反射した電力は全て終端抵抗11に吸収され、ストリップライン14は抵抗11で終端される。電力増幅器110が合成器120から外されると、合成器120の端子32,33が開放されて、ストリップライン40から回り込んできた電力が端子32,33で反射するが、反射した電力は終端抵抗38に吸収されて、ストリップライン40は抵抗38で終端される。電力増幅器を外しても分配器や合成器の出力や入力端子を終端でき、分配器及び合成器の他の端子が開放になるのを防ぎ、高周波電力増幅装置の出力を継続できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のドハティ増幅回路では、AM−PM特性(振幅−位相特性)の変動が複雑であって、十分な歪補償を行うのが困難であるという問題点があり、本発明は、AM−PM特性を改善し、歪の小さいドハティ増幅回路を提供する。
【解決手段】 互いにAM−PM特性の異なる複数のドハティ増幅部を縦続接続したものであって、例えば、AM−PM特性が逆特性となるGaAsFETを用いた成るドハティ増幅部20と、LD−MOSFETを用いたドハティ増幅部30とを縦続接続したものであり、それぞれのドハティ増幅部で発生する位相変化を相殺して、全体として良好なAM−PM特性を実現し、歪を低減するドハティ増幅回路である。 (もっと読む)


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